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店名 |
イリヤプラスカフェ(iriya plus cafe)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、オーガニック、パンケーキ |
お問い合わせ |
03-6273-1792 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線入谷駅から徒歩1分 入谷駅から65m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
29席 (テーブル25席、店外4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年5月 |
備考 |
無線LANあり。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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蕎麦屋の「ほしのま」で気持ちの良いひと時を過ごした後、少し近所を散策。
この辺りは何気ない街並みの中に、下町風情の名残が随所に感じられる。
そんな中に古い民家を手直ししたお洒落なレストランやカフェも点在しており、町おこしにも一役買っているようだ。
一休みして行こうと、良さげな店を検索すると上がって来たのがこちら。
入谷の交差点から近くで、移転する前の「川しま」の並びで、その昔の「ハヤミズ家具センター」(この名前を憶えているのは東京人でも少ないと思うが)の裏手の辺り。
間口は広めで、木の枠のガラス戸を引いて入る。
手前の土間のようなスペースの中央に6人掛け、その周囲に2人掛けの小テーブルが8つほど配されている。
テーブルも椅子も統一感が無く不揃いなのも、何となく味がある。
壁面には木組みを生かした書棚が設えられており、反対側の漆喰の壁には素人っぽいタッチのフレスコ画が描かれている。
後でHPを見ると、こちらの建物は昔は電材屋(電気設備の機材の工事業者への販売店とのこと)だったそうで、真ん中に柱の無い倉庫状のスペースが上手に生かされている。
こちらは昼から夕刻までの通し営業で、食事向けのメニューやワインなどのアルコールも出している。
しかし一番人気は種類豊富な'スペシャルパンケーキ'で、それに合わせるコーヒー・紅茶とそのバリエーションに人気が有るようだ。
土曜日の13時半頃で8割の入り。
女性客が主体だが、文庫本片手の男性の一人客の姿も見える。
入り口脇の2人掛けのテーブルに通された。
ランチ利用の方も居るが、ほとんどがパンケーキ目的のようだ。
メニューには、ベーキングパウダーを使わずに材料は小麦粉・玉子・ミルク・砂糖のみで、焼き上がるまで20分かかると記されている。
隣のテーブルを見ると結構なボリュームのため少し逡巡するが、カラフルさを期待して「季節のフルーツパンケーキセット」(2,000円)を注文。
先にセットで頼んだ「ホットコーヒー」が出されたが、厚手の大き目なカップにたっぷりと注がれている。
'アメリカーノ'となっているが、十分な濃さのしっかりした味わいが良かった。
周囲の客や外の様子を眺めるうちに、パンケーキの皿が登場。
直径10㎝ほどの2段重ねのパンケーキが、淡いピンク色の7分立ての生クリームですっぽり覆われ、所々に苺があしらわれた春を先取りした華やかさである。
ナイフを差し入れると案外しっかりした手応えで、実際に口には運ぶと焼き立ての温かさにクリームの冷たさを纏った舌触りが、実に心地よい。
甘さは控えめで苺の酸味も程よく効いているため、見た目よりさっぱりしている。
かなりのボリュームで食べ切れるか心配だったが、難なく完食してしまった。
業態からすれば、私のようなおじさんには場違いの店。
実際に周囲からはどのように見られていたか分からないが、場所柄と古い建屋を生かした店構えのおかげで、しっくりと馴染んでいたように思う。
最近の書き込みを見返すと、蕎麦屋の後に甘味処に寄ったりスイーツを買い求めてから帰るケースが多い。
子供の頃はどちらかと言うと甘いものは苦手で、特に餡子物の和菓子などに嫌いな部類だったが、最近は進んで手を伸ばすこともあり、これは年齢的なものが要因のように思う。
父も亡くなる直前まで蕎麦屋通いをしていたが、「まつや」や「やぶ」の後には、しばしば「竹むら」や「ショパン」に寄っており、今は無き「万惣」でホットケーキを食べることもあったようだ。
私も同じような行動パターンとなりつつあることに、寄る年波を感じる。