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歴史を感じさせる丼ツユ
毎年、年末に伊勢屋三兄弟(土手の伊勢屋、千束いせや、蔵前いせや)の何処かで天丼を食べている私。
最近はすっかり、新規開拓をしなくなりました。
昨年の年末はドタバタして行けなかったので、年が明けて3連休に訪問する事に。
開店11時半の5分前に到着すると、既に開店してます。
カウンターのいつもの位置に座り、いつもの上エビ穴子天丼2100円、貝柱かき揚げ600円(去年より100円値上げ)をトッピングを注文。
前回、ご飯大盛りにしてかなり苦しかったので、今回は大盛りは我慢。
数分して奥からご馳走様〜と常連っぽい男性が出て来たのでもっと早くから開店してるかも。
座敷にも地元のお客様がいた模様。
■店内の様子
前回訪問の2020年12月に比べてビニールシートがぶら下がっており、仕切りが付いたでしょうか。
厨房には恐らく70オーバーのご主人様と息子さん?
サービスは高齢の女性2人のトータル4人のオペレーション。
ご主人様が土手の伊勢屋の現在の4代目主人と兄弟なのか?更にそのお父様が兄弟なのか良くわかりません。
店内は相変わらず油でギトギトのアクリル版でカウンターと厨房の間が仕切られているため、揚げている音は聞こえるものの、カウンター越しに厨房を覗く事はできません。香ばしい胡麻油を楽しむのみ。
■感想
ほぼ一年ぶりの千束いせやの天丼。
そのタレの味は相変わらずのパンチ力で、一口食べると舌が痺れるような感覚。
美味い!
と思わず口ずさみます(笑)
土手の伊勢屋を引き継ぐ、歴史か育んだ複雑極まりない旨味の塊です。
チェーン店やその辺の天ぷら屋さんでは、絶対味わえない歴史を感じさせるタレの味。
当店は、揚げた天ぷらをドボンとタレに漬け込むタイプで衣の食感はサクサクと言うよりも、ややしけた感じ。
その分タレをたっぷりと吸い込んで、タレの旨味が、口の中でジュワ〜と広がります。
三兄弟の比較ですが、土手の伊勢屋は結構あっさりしたタレで、蔵前いせやはかなり塩っぱいタレであり、ここ千束は三兄弟の中ではやや甘味が効いるでしょうか。
ご飯のボリュームですが食べた直後は腹8分目でしたが、時間が経過すると共に膨れ上がる満腹感で、大盛りにしなくて良かった〜(笑)
いや〜素晴らしい満足感。
今年はもっと通いたいと思います。
■私の天ぷら、天丼ランキング
★★★★★
まさる(浅草20120513天丼)
土手の伊勢屋(三ノ輪20170818天丼)
天ぷら懐石いせ(大森海岸20180210)
天ぷら大塚(入谷20171110)
千束いせや(入谷20160505天丼)
天建(浅草20170815かき揚げ丼)※閉店
蔵前いせや(蔵前20170717天丼)
みかわ是山居(門前仲町20170723)
美かさ(宮崎台20170618)
天朝(新富町20170516定食)
福たろう(根津20200921天丼)
ハチマキ(神保町20160626定食穴子、イカ)
★★★★
茂竹(銀座20160613天丼)
天ぷら岡本(立川20170729天丼)
天青(青山天丼)
黒川(築地天丼)
蕎の字(人形町20170701)
天ぷらみかわ(茅場町)
天茂(赤坂かき揚げ天丼20170915)
天ぷら逢坂(虎ノ門定食)
天すず(御徒町20120526定食)
からさわ(西麻布20170501定食)
天真(麹町20180605天丼)
みやこし(新御徒町20160702定食)
ほり井(相模大野20170622定食)
阿部(銀座20160724定食)
山の上(お茶の水20150808天丼)
★★★
金子半之介(日本橋天丼)
高七(若松河田20170805天ぷら)
天亭(銀座20160806天丼)
八ツ手屋(神田20120607天丼)
神田尾張屋本店(20160830カキ揚げ丼)
いもや(御茶ノ水定食)
まつや(神保町天丼)
高半(上尾天丼)
天すけ(高円寺20160718定食)
天秀(新宿20161019定食)
天房(20170715天丼)
★★
一心金子(飯田橋20161221)
天松(日本橋20161218定食)
光村(虎ノ門20160531海老かき揚丼)
船橋屋(新宿20161024天丼)
下町天丼秋満(浅草20160528天丼)
★
天藤(浅草20160604天丼)
中山(人形町天丼)
天ぷらひさご(秋葉原20160101)
天春(新宿三丁目20180531)
圧倒的な丼つゆの破壊力
年末の30日。
先日の二郎納めが下振れでしっくり来なかったので千葉二郎に行こうか迷いましたが、行列がヤバそうなので予定通り久しぶりの千束いせやさんで、天丼納めをする事に。
年末に営業しているお店はかなり限られ、とんかつ屋さん、ハンバーグ屋さん、洋食屋さん、天丼屋さんなどいろいろ調べます。
結局ジャンルは天丼に絞り込み、三兄弟の『土手の伊勢屋』と『蔵前いせや』は12/29日までの営業であり、千束いせやさんを久しぶりに訪問する事に。
食べログの記録を見ると昨年の9月以来、5回目の訪問となってますが、その間に来てるような。
■店内の様子
朝から降っていた冷たい雨は上がり、日比谷線入谷駅から歩く事10分。
年内営業最終日の開店11時半に到着すると、1番乗りです。
店内ではご家族でしょうか、家族総出で生花を楽しそうに作っておりました。
おばあちゃんが、孫にいろいろ教えてます。
あ〜年の瀬感満載。
店内は正に昭和であり、時が止まったような雰囲気。
カウンターに座りいつもの
上エビ穴子天丼2100円に貝柱かき揚げトッピング500円のご飯大盛りを注文。
中を覗くとご高齢のご主人様が揚げてます。
■上エビ穴子天丼、貝柱かき揚げ
まずは、ししとうの天ぷらからひと口。
強烈なタレの味が舌を刺激します。
なんと言っても当店の売りは、丼つゆ。
正直、エビや穴子そのもののクオリティ、旨さは土手の伊勢屋に及びませんが、丼つゆのパンチ力が半端ないのです。
濃いめの味付けでその歴史が作りだした複雑な旨みと塩っぱさが共に舌にビシビシ刺さります。
メニューには100年継ぎ足しの丼つゆと書かれていて、文字通りその存在感、個性が半端ない。
マジでこの丼つゆだけで、ご飯いけます。
丼つゆの味が凄過ぎて、穴子、エビの味なんかどうでも良くなる(笑)
私の中では、穴子天ぷらの土手の伊勢屋、丼つゆの千束いせや、ころもの食感の蔵前いせやでしょうか。
それにしても、かき揚げトッピングのご飯大盛りは、やばかったです(笑)
ラーメン二郎で言うと、茹で前300gを食べたくらいの満足感。
普通の男性にはオススメしません。
そのあまりのボリュームにお店のお母さんに笑われてしまいました(笑)
先週、『土手の伊勢屋』で天丼を食べた私ですが、必然的にこちらの天丼も食べたくなり、訪問することに。
気づけば1年ぶりであり、前回の私の口コミを読むと、1年前も全く同じ動機での訪問です(笑)。
日比谷線入谷駅から下町を歩くこと10分弱。途中の商店街?は完全なシャッター通りと化しており、そんな中にお店はぽつんとあります。
土曜日の開店11時半に到着。
店内は、時が止まったまま昭和がそこにある雰囲気です。
ご主人様や店員さんもかなりのご高齢のご様子です。
カウンターに座り、上穴子天丼2100円のご飯大盛に貝柱かき揚げ500円をトッピング。天丼に漬物は付きますが、味噌汁はつかないのでなめこ椀350円を。
数分して着丼。
ご飯大盛は重も大きくかなりの、ボリューム感です。
内容は、穴子、中骨、エビ×2、ししと、かき揚げ。
感想ですが、本家土手の伊勢屋は万人受けする品のある天丼であり、千束いせやの天丼は、かなり尖っている天丼かと。
なんといっても、私のお気に入りなのが、100年継ぎ足したという丼つゆ。
そこら辺の天麩羅屋さんでは絶対にお目にかかれない味です。
フレンチのソースのような複雑な多重構造の旨味の塊です。
味濃い目が好きな私ですが、土手の伊勢屋のタレの味が前回薄く感じてしまい、こちらや『蔵前いせや』のパンチの利いた濃い口のタレが、私には響くのでした。
更にこちらの湿気たような独特の衣の食感が癖になります。
揚げた天麩羅をどぼんと漬けたものですが、かすかにサクサク感が残っている不思議な食感です。
と言うことで、こちらは新鮮な素材の味を楽しむというよりは、強烈な丼つゆ、衣の食感を楽しむお店でしょうか。
カウンターを挟んで目の前で天麩羅を揚げておりますが、曇ったガラス張でめくらになっていて、職人芸が全く見えないのが残念でしょうか。
三兄弟の味
先週の日曜日に土手の伊勢屋、今週の月曜日に蔵前いせやを訪問した私ですが、本日午前中の仕事を終えて日比谷線で帰社途中、せっかくなら伊勢屋3兄弟の味を舌が忘れないうちに行っちゃおうという事で、本日お昼に立ち寄りました。
もう、かれこれ5~6回は来ておりますでしょうか。
日比谷線入谷駅から下町風情の残る商店街を抜けて歩くこと7分。
開店時間の11時半ちょうどに到着です。
先客はおりませんでした。
口コミによると、長男が3代目として土手の伊勢屋を、次男がここ千束いせや、三男が蔵前いせやらしいです。
こちらのお店も、蔵前いせや同様、外観は土手の伊勢屋のような格式はありませんが、味は間違いありません。
注文したのは、上えび穴子天丼2100円になめこ椀300円です。
いつもは、貝柱のかき揚げ500円もトッピングしてますが、本日は午後の仕事を考えてやめておきました。
数分して着丼。
やはり、見た目は蔵前同様、結構茶色いです。
構成は穴子と中骨、大エビ2尾、しし唐辛子2本
まずは穴子から。
衣は蔵前いせや同様、揚げた天ぷらをタレに浸け込んでいるタイプなので、土手の伊勢屋のような、サクサク系ではありません。
しかし、なんとも言えない食感です。
そしてなんといってもそのタレの味でしょうか。
蔵前伊勢屋よりも、濃いめでなんとなく若干焦げたような苦味。つけたしつけたしで生まれた、歴史が染み込んだタレです。
この味は好き嫌いが別れると思いますが、普通の天丼の味に感動しなくなってしまった私にはかなりストライクです。
初めて行かれた方には、カルチャーショックを受けるかもですが、パンチの効いた天丼を食べたい方にはオススメです。
こちらのお店は、土手の伊勢屋のような観光客は皆無ですが、正に地元の皆さんに愛されている天丼屋さんだと思います。
土手の伊勢屋、蔵前伊勢屋、そして千束伊勢屋。三兄弟のお店は、それぞれ全く、違った個性の天丼を、提供する。このお店の天丼の衣は、独特の食感で、好き嫌いの別れるタイプかも、知れないが、私は大好きである。
今回は、エビ穴子天丼に、貝柱かき揚げをトッピングして、2200円。
癖になる旨さ。
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shinn679
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店名 |
千束いせや(せんぞくいせや)
|
---|---|
ジャンル | 天ぷら、天丼 |
予約・ お問い合わせ |
03-3872-5588 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線 「入谷」駅から、徒歩7分 入谷駅から514m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
22席 (カウンター7席、テーブル4席、座敷12席) |
---|---|
個室 |
無 座敷の障子を閉めることで個室化は可能。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
土・日・祝でも、ランチメニューが頂けます。 |
お店のPR |
いせや次男のお店は、酉の市の前夜に関係者が集うほどの歴史あり
酉の市でも有名な鷲神社のすぐそばにあるのがこのお店。 酉の市の前夜には前祝いが行われる。 そして、浅草で天丼といえば「いせや」というほど有名だが、この「伊勢屋」は実は三兄弟。 本家:『土手の伊勢屋』、次男:『千束いせや』、三男:『蔵前いせや』とあり、ここは次男のいせや。 |
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今年の1月以来7回目の訪問。
土手の伊勢屋、蔵前いせやと合わせて定期的に無性にこちらの天丼が食べたくなる私。
土曜日のお昼に突撃。
開店10分前に到着すると、入れてくれます。
■店内の様子
正に昭和を感じさせる雰囲気。
80近いお母さんが2人でサービス、そしてやはり高齢のご主人様が揚げてます。
息子さん?が、配達?
いつもの上エビ穴子天丼2100円に貝柱かき揚げ600円をトッピング。
ご飯大盛りも迷いましたが、本日はこの後上野の『みはし』で、あわぜんざいを食べる予定なので大盛りは我慢。
■感想
構成はアナゴ、エビ、ししと、貝柱でお世辞にも一級品のクオリティではありませんが、私は別にそこを求めていません。
兎に角濃いめの下町らしいタレの旨さに萌える。
塩っくて、長年使い込んでる深みのある味わい。
もう何年も『てんや』などのチェーン店の天丼は食べてないかなぁ。