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スティーブン・スミスのお茶が愉しめます。
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セイロンミルクティー。
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ミルクティーとスコーン。
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草花とブラウン。
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窓。
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ティータイム。
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スコーン。
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岩塩のクリーム。
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外観・旧シノノメ跡地にオープン。
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茶室小雨。
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
茶室 小雨
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
蔵前駅から154m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2019年7月18日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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またしても蔵前！7月18日にオープンしたばかりのカフェ「茶室 小雨」にお邪魔しました。移転する前の菓子屋シノノメ跡地に、お茶に合うお菓子をコンセプトに誕生。同じく蔵前の人気カフェfrom afar倉庫01で働いていた女性が切り盛りされているそうです。これで姉妹店が3つも！同エリアはシノノメの系列店だけで丸一日カフェ巡りができてしまいます！（笑）
シノノメ時代の外観はそのままで、ブラウンのとても素敵な扉とアンティーク家具を配置した落ち着いた室内には素朴な草花が飾られて。喫茶半月に似た雰囲気もあるけれど、もう少しシンプルで女性的な柔らかさを感じる場所。テーブルは6つで小さな空間のため3人以上の利用はタイミングによっては厳しいかもしれません。
飲み物は紅茶とお茶がメインになるので珈琲やジュースは置いていません。茶葉はポートランド生まれの「SMITH」を使用しています。スタバの紅茶を手掛けたことで有名なスティーブン・スミス氏のブランドです。フレーバードティー、ハーブティー、緑茶、玄米茶、ミルクティーなどがあって、ベルガモットやミント、スパイスを使ったものなどユニークな組み合わせが多いです。日本でも最近やっと入手できるようになったばかりで買える場所は限られていると思うので、興味のある方はぜひ試してみて下さい。お茶のメニューはシングルオリジンが好きな人にはあまり向かないラインナップだけど、お菓子との相性を試す楽しみが広がりそうです。
お菓子はバスクチーズケーキ、ビクトリアケーキ、スコーン、焼き菓子プレートの4種類があり、ビクトリアケーキは売切れとなっていました。焼き菓子プレートはシノノメの焼き菓子が食べられるということで、マドレーヌやパウンドを期待したのですが、お味の違うクッキー4種の盛り合わせでした。
セイロンミルクティー（￥550）
スコーン（￥450）
華奢な印象の真っ白なカップと真っ白なプレートがこちらの空間にとても映えます。貝のように波打ったお皿は、シノノメの美しいマドレーヌを連想させるので、こういった細部がリンクしているのを発見するのも楽しい。ミルクティーはカップになみなみと。花やハーブの香りが強い紅茶はあまり好みではないので、一番シンプルなセイロンを選びました。ほんのりと甘みがついていて癖がなく、どんなお菓子にも合いそうです。どこか清涼感のあるお味でした。プレーンのスコーンには岩塩のクリームが添えられています。ジャムも追加できますが、お塩は珍しいのでそのままいただきました。クロテッドクリームではなく軽いホイップのような口どけに、ほんのちょっぴり効いた岩塩が意外にもよく合います。スコーンは全粒粉を使っているのか、ほろほろした柔らかいタイプではなく、外側はざくざく、中はむぎゅっと生地が詰まって素朴な印象。しかし内装やうつわなどのセンスの良さで、ほっこりティータイムというよりは、オシャレな時間が過ごせる感じ。
満席の場合はお店の外に並んで待つことになりますので、ティータイムの時間をずらしてうかがうのがいいかも。空いてなければ喫茶半月へ、それがだめならfrom afar倉庫01へ…系列店をぐるぐるとまわることができるのも、このエリアだけの楽しみ方です。
個人的には珈琲に合わせるイメージのバスクチーズケーキがメニューに組み込まれているのが気になるので、タイミングを見計らって近々またうかがいたいです。
それにしても、小雨の中小雨へ…って誰か言いそうだな。もう言ってるかも（笑）
2019.07.20.sat.15:00-