-
この蔦の絡まってる下辺りがお店の入口です
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763399 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763399","content_type":"ReviewImage","content_id":131763399,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
ドアにこの看板がぶら下がっているだけ 飲食店なのはわかりますがハードル高そうな雰囲気
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763400 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763400","content_type":"ReviewImage","content_id":131763400,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
ポストと引戸の色の感じがいいですね
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763401 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763401","content_type":"ReviewImage","content_id":131763401,"voted_flag":false,"count":7,"user_status":"","blocked":false}
-
このベンチに座って寛ぐ人はいるのかな
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763403 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763403","content_type":"ReviewImage","content_id":131763403,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
お、ポストの奥に丸窓発見!
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763405 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763405","content_type":"ReviewImage","content_id":131763405,"voted_flag":false,"count":8,"user_status":"","blocked":false}
-
近づいてみると"close"の文字が・・・あれまだ入れないのかな?
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763407 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763407","content_type":"ReviewImage","content_id":131763407,"voted_flag":false,"count":7,"user_status":"","blocked":false}
-
店内消毒中&もう少し待って欲しいと このご時世大切なことです
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763408 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763408","content_type":"ReviewImage","content_id":131763408,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
ということで隣のニャンコと戯れてました(笑) かなり人懐っこいカワイイ猫ちゃんでした
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763409 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763409","content_type":"ReviewImage","content_id":131763409,"voted_flag":false,"count":10,"user_status":"","blocked":false}
-
店内は手作り感満載の設え DIY系の雑誌で見かける白基調のテイストです
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763410 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763410","content_type":"ReviewImage","content_id":131763410,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
カウンター上にはワインボトルがたくさん飾ってありました どれもビオワインです
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763413 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763413","content_type":"ReviewImage","content_id":131763413,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
鮮やかな蛍光ブルーライトが宇宙船をイメージさせる厨房 秘密基地にも見えます
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763415 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763415","content_type":"ReviewImage","content_id":131763415,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
洋食屋なんですね 店名は溜まり場っていう意味もあるらしい
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763420 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763420","content_type":"ReviewImage","content_id":131763420,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
本日のメニュー ワンオペでこれだけの用意があるなんてすごいです 何を食べようか最初から興奮気味
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763411 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763411","content_type":"ReviewImage","content_id":131763411,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
ワインはオーストリアのビオ トラミネールとローターヴェルトリーナーという土着品種のブレンドです
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763416 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763416","content_type":"ReviewImage","content_id":131763416,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
前菜盛り合わせ 一皿の料理に見えるように盛り付けてあるのが面白い 9種類ほどの前菜が盛り合わせてありました
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763421 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763421","content_type":"ReviewImage","content_id":131763421,"voted_flag":false,"count":7,"user_status":"","blocked":false}
-
この自家製のパンがなかなか美味しい 甘みのはっきりしたパンです
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763423 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763423","content_type":"ReviewImage","content_id":131763423,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
前菜に追加して天城軍鶏のパテをいただきました 鶏肉のパテって軽くて好き きっと焼いても美味しいだろうなぁ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763428 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763428","content_type":"ReviewImage","content_id":131763428,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
自家製ソーセージに秋田産の生食マッシュルームを大量にいただきました ちかごろソーセージとハンバーグばっかり食べてます(笑)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763437 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763437","content_type":"ReviewImage","content_id":131763437,"voted_flag":false,"count":8,"user_status":"","blocked":false}
-
これが食べたかった 岩海苔と玉ねぎのピッツァ 甘塩っぱくてチーズともよく合います ちょっとご飯感覚のピッツァです
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763442 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763442","content_type":"ReviewImage","content_id":131763442,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
薪窯じゃなくてもこれだけ高温&とろとろに仕上げることができるっていうお手本のようなピッツァ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763443 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763443","content_type":"ReviewImage","content_id":131763443,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
一枚では足りずマルゲリータもいただきました
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763445 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763445","content_type":"ReviewImage","content_id":131763445,"voted_flag":false,"count":10,"user_status":"","blocked":false}
-
焼き上がりで十分な感じですがガスバーナーで炙ります 必要ないと思いますよ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763446 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763446","content_type":"ReviewImage","content_id":131763446,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
丹波のスパークリングワインをいただきました これがびっくりするほど旨い 日本のワインも進化してます
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763447 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763447","content_type":"ReviewImage","content_id":131763447,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
牛肉を叩いて作った正統派ハンブルグステーキ 和風のソースともよく合います
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763448 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763448","content_type":"ReviewImage","content_id":131763448,"voted_flag":false,"count":9,"user_status":"","blocked":false}
-
ワイフのデザートはネネです これはチーズケーキというべきかプリンというべきか
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763449 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763449","content_type":"ReviewImage","content_id":131763449,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
ディジェスティーボに10年間樽熟のラム酒を一杯 これがびっくりするほど上品な美味しさ 伊勢五で買おうっと
{"count_target":".js-result-ReviewImage-131763450 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-131763450","content_type":"ReviewImage","content_id":131763450,"voted_flag":false,"count":7,"user_status":"","blocked":false}
蔵前での仕事を終え、そのままワイフと待ち合わせ。
本日はコントワール・クアンという隠れ家ビストロにやってきました。
最近、えこだねこさんの追っかけをやっておりまして(笑)、レビューを拝見しては目を剥いたり溜息をついたり即予約の電話をしてみたりと、忙しく過ごしております。
えこだねこさんにはお礼の言葉がどれほどあっても足りません。
ありがとうございます。
ということで17時ちょうどに店の前へやってきましたが、鉢植えの陰に隠れてよく見えない丸窓には”close”の文字が嵌っていますのでまだ営業開始前のようです。
しばらく店の前で待っていましたが開く気配がないのでドアをノックしてみると、店内の消毒中なのでもう少しお待ちください、とのことでした。
了解です。時節柄、大切なことです。
なので所在なく店の前(はコインランドリーです)で待っていると、にゃ〜と猫の鳴き声が。
お隣の軒先に2匹の猫が仲良くこちらを向いて座っていました。
何しにきた&お前は誰にゃ!っていう顔してますよ。
ひょっとして、えこだねこさんの使いの猫かな?(笑)。
しばらく猫と戯れて楽しんでいたら、鍵の音がしてドアが開きました。
では猫ちゃんとお別れして&入口で手指消毒と検温して、本日の食事の席に着きます。
検温って、今発熱しているかどうかはわかりますけど、感染しているかどうかわかるものではないので意味あるのかな。
でも発熱してないってその場では大切な安心ポイントですもんね・・・
私は平熱が36.8度前後と少し高いので、夏場にちょっと歩いて飲食店に行こうものならすぐに37度にはなります(恒温動物じゃないかも)。
これからの時季は「私は日頃から平熱高めなんです証明書」が欲しいです(笑)。
店内はL字型のカウンター席のみで7〜8席ほど、後ろにもカウンターが設えられていますがワイン置き場&調理関連の機械置き場になってます。
店内は手作り感満載の空間ですね。合う人にはとても居心地の良い空間だと思います。
我々はとても気に入りました。
現在は完全予約制で、ランチタイム(12-16)およびディナータイム2部制(16-20/20-24)で各時間帯1組のみの対応なんだそうで、これはワンオペの少人数制の飲食店としては店にも客にも安心の営業スタイルかなと思います。
シェフはお子さんが生まれたばかり(訪問時生後4ヶ月)とのことで、当然のことながら感染リスクには特に気を遣っています。
では、シェフに改めてご挨拶して本日のメニューを眺めます。
いつもは泡を飲みながらのメニュー定めですが、先ほどハンバーガー屋でハンバーガー食べずにビール飲んじゃったので(喉渇いちゃって)、先にアンティパストを選んでそれに合うワインを頼もうかと。
メニューは手書きで、ワンオペなのにかなりの数が並んでいます。
ウフ・マヨネーズ、玉ねぎのタルト、フリッタータなどオーソドックスなメニューが並びますが、天城軍鶏のパテ・ド・カンパーニュとか自家製サルシッチャなど惹かれるメニューもありますよ。
いろいろ伺っているうちに、じゃあ今聞いたお好みをアンティパスト・ミストにして、パテとサルシッチャを別に出しましょうということになりました。
これはどうやって作っているんですか?とかこちらのハーブって何を加えてあるんですか?などとあれこれ聞きながらメニューを決めていく作業はとても楽しいものです。
しかも貸切状態だからマイペースで選べるし。
ワインはアンティパストにお肉も入るのでミネラル感のあるものを選んでもらいました。
イタリア以外のワインは相変わらず全然わからないもので(笑)。
3種類ほど提案していただいたものの中からオーストリアのトラミネールをチョイス。
Roter Veltlinerというオーストリアの土着品種にTraminerをブレンドしたワインです。
口に含むとほんの少し樽熟香がしてミネラル分たっぷりです。
軽い苦味がいいですね。
コントワールってパリによくあるカウンターバーというか立ち飲み屋のことですが、クアンは角っこですから角地の飲み屋みたいな意味でしょうか。
シェフは、その通りですけどコントワール・クアンで「溜まり場」っていう意味のスラングなんだと教えてくれました。
偶然この店に来たフランス人から教えてもらったそうです。
後付けでそれらしい名前になったと(笑)。
アンティパスト・ミストはなかなかの盛り沢山でした。
甘みが抑えられたキャロット・ラペにじっくり炒めて飴色になった玉ねぎのタルト、生ハムと秋田県産の生食マッシュルーム、ズッキーニとインゲンのソテー、ジャガイモに青菜を混ぜ込んであるフリッタータ、マリネしてあるフルーツトマトなどが一皿に乗っています。
一体になっていて全体が一つのアンティパストのようなプレゼンテーションです。
どれもいろいろと手を加えてあって、味わいは変化球系です。
素材の味を一捻りして店のオリジナルにしている感じがします。
甘く見えるものは甘さ控えめ、塩味が効いていそうなものはマイルドに仕上げてあって、雑味のないすっきりとした美味しさです。
特に玉ねぎのタルトとキャロット・ラペ(メニューにはレムラードと書かれています)が絶品でした。
それとスライスしたマッシュルームが抜群に美味しい。
これはぜひ買って自宅でむしゃむしゃしたい味です(笑)。強烈な旨味がありますね。
自家製のパンに乗せて美味しくいただきました。
天城軍鶏のパテは軍鶏らしい濃い肉色が鮮やかです。
鶏肉なので比較的あっさりしていますが旨味が強いです。
噛みしめるたびにじわじわと軍鶏の旨さが口に広がります。
オリーブオイルとマスタードが良いアクセントですね。
こちらもパンと一緒にパクパクいただきました。
サルシッチャには先ほどいただいた生食マッシュルームが大量に敷き詰められています。
これ、リクエストしたみたいじゃないですか(笑)。食いしん坊の気持ちを汲んでくれたようです。
しかもサルシッチャの脂と合わさるとまた一段旨味がアップします。
ヤヴァい、これいくらでも食べられる味だ。
サルシッチャは豚肉の旨味がストレートに感じられるシンプルな味わいです。
これがワインにとても合うんだよね。堪らん。
アンティパストだけで1時間くらい、のんびりと楽しむことができました。
いつもならワインがどんどん空くところですけど、今日はワイフがあまり飲まないので私も叱られないようにペースを合わせて飲みました。
偶にはこういうことがあってもいいかな(笑)。
さて、ではメインに行く前にピッツァかパスタをいただきましょう。
私はもうえこだねこさんイチオシの岩海苔と玉ねぎのピッツァに決めていましたが、ワイフはかなり悩んだ挙句、マルゲリータに落ち着きました。
ローマ料理好きとしてはカーチョ・エ・ぺぺやカルボナーラと迷ってずいぶん思考があっちゃこっちゃ巡って3周くらいしたようです(笑)。
冷蔵庫からしっかり練って発酵させたピッツァ生地を取り出すとたっぷり粉を振って手で伸ばしていきます。
おお、本格的!モッチモチの生地でナポリ風のピッツァがいただけそうです。
とてもコンパクトな厨房ですが、実に多くの調理器具&調理機器が置いてあり、宛ら料理の実験室みたいなところで魔法のようにピッツァが表れて、予熱したオーブンで焼き上げます。
確かにこれなら窯がなくても高温にしてありますからピッツァをムラなく焼き上げることができますね。
自らを機械オタクと呼ぶシェフが繰り出してくる料理は、多様な機械を駆使して出来上がるもののようです。
スチームコンベクション、真空低温調理器(これって家庭でも大活躍します)などが小さい厨房にぎっしり設置されています。
味わいはオーソドックスですが、調理のプロセスはユニークです。見ていて楽しいです。
これだけ調理機器が揃っていると、何に使うか聞いてから料理を注文するといろいろ使うところが見られるかも。
フライパンや鍋や様々な道具を使いまくる大きい厨房のオープン・キッチンはダイナミックで壮観ですが、こういうワンオペ&ミニマルなキッチン(秘密基地風ではあります)も大変興味深いです。
人の数だけ料理があるって、素敵なことですね。
ということで、徐々に焼けていくピッツァを眺めつつワインを楽しみます。
チーズの香りがだんだん強くなってくると共に期待も高まります。
熱々焼きたての岩海苔と玉ねぎのピッツァが先に登場。
チーズの間からじんわり岩海苔の香りもしてとても美味しそうですよ。
早速いただくと、うん、これは今までに食べたことのない味です。
海苔とチーズはもともと親友ですから相性はぴったり。
海苔の佃煮の甘味がピッツァに合ってます。これはナイス・アイディアです!
私の愛してやまない大王わさび農場のわさび海苔で作ったらどんな味になるんだろう・・・
マルゲリータはオーソドックスで間違いのない味。
シンプルなピッツァが美味しいっていうのは腕が確かな証拠です。
モッツァレッラがブファラだともっと美味しいんだけどな。
こちらもサクサクと美味しくいただきました。
焼き上げてからガスバーナーで炙るのはやめて欲しいけど。
ワイフはもうお腹いっぱいらしいので(さっきから変だなと思ったらランチに贔屓のお寿司屋で鱈腹食べちゃったそうで)メインが入らないと言っていますから、では私は満を辞して自家製ハンバーグをいただくことにしました。
天草豚のグリルが一番ポーションが大きいそうですが、最近ハマっているものですから、ちょっと豚肉も食べたいけどここはハンバーグで行きます。
味付けは和風と洋風が選べる(って面白いサービスです)ので、和風でお願いしました。
ワインはもうちょっと飲みたいけどワイフがお腹いっぱいと言っており、それならばと330mlの国産スパークリングワインがあるというので、それをいただくことにしました。
丹波でワイン作っているんですね〜!全然知らなかった。
結構ドライで口当たりは爽やかなんですが、無濾過で甘さや苦味などが追いかけてくる複雑系です。
スパークリングといっても微発泡で万事控え目な印象ですが、美味しい。
日本のワインってすごく進化しているんですね。驚きです。
ハンバーグもしっかり練って空気を抜いてから秘密基地のオーブンの中へ。
貸切状態なので、調理の合間にシェフといろいろお話ができるっていうのがとても楽しい。
これだけ調理機械が揃っているのになぜ冷蔵庫だけ普通の民生用なのか(厨房が狭くて置けなかった)とか、きれいに並んでいるフライパンはどうやって使い分けているのか(肉の大きさや調理する人数で選んでる)とか、香辛料のことなど根掘り葉掘り聞いてしまいました(笑)。
牛肉100%のハンバーグがやってきましたよ。
焼き締めてのサイズですからそこそこのポーションです(天草豚にすれば良かったと一瞬思いましたが次回の楽しみ)。
和風はおろしポン酢に紫蘇と茗荷の千切りがどっさり。
牛肉の脂がおろしポン酢でさっぱりといただけます。
肉は叩いて作ってあります。挽肉とは全然違う肉々しい食感です。
最近、挽肉に叩いた肉を合わせてタラッロで揚げ焼したハンバーグや鴨肉を叩いて作ったcarne tritataに豚肉、牛肉、鹿肉を混ぜ込んだハンバーグを立て続けにいただきましたが、ハンブルグで食べたステーキに一番近いシンプルな美味しさでした。
肉が美味しくないとこういう風にはなりませんね、美味しいです。
さて、一通り食べちゃった(けどまだ食べたい)ので、どうしようかなと思っていたらdigestivoのお勧めをいただきました。
そうか、普通はメイン食べ終わったらデザートか食後酒ですもんね(笑)。
ワイフもお腹いっぱいと言っているので、今日はおとなしく引き上げます。
ということで食後酒にラム、ワイフはデザートのネネをいただくことにしました。
いただいたのは10年熟成のラム酒。限定品でボトルにナンバリングもされています。
アルマニャックの樽熟です。
とてもまろやかな甘みがあり、樽熟の効果で極めて上品な香りです。ラムじゃないみたい。
これは食後酒として楽しむにはぴったりです。
これまで味わったことのない美味しいラムでした。
ワイフのネネはメニューにチーズプリン?と併記されていました(なんで?がついているのかな)。
レアフロマージュのような濃厚なデザートだそうです。
美味しいと喜んでます。
やっぱり女性はデザートが別腹なんですね(笑)。
17時過ぎから20時前までたっぷり2時間半、丸井さんワールドを楽しみました。
看板も何も出ていない隠れ家レストランですが、内装も店の雰囲気も独特で、メニューも気取らず楽しめるものばかりでした。
こういう店ってなかなかないよなぁ・・・
とても楽しい体験でした。
ご馳走様でした!!!