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店名 |
洋食 大吉
|
---|---|
ジャンル | 洋食、コロッケ |
予約・ お問い合わせ |
03-3866-7969 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営浅草線浅草橋駅A6出口:徒歩2分 浅草橋駅から274m |
営業時間 | |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席数 |
80席 (カウンター4席、6人掛けテーブル2卓、4人掛けテーブル8卓、他に奥座敷あり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1970年 |
備考 |
ランチタイムは現金のみの支払いとなります。クレジットカードの利用はできません。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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今年も師走となりました。
12月になると何故か下町のほうに散策に行きたくなります。
今日は義士祭も近いと言うことで両国から隅田川に沿って南下し、泉岳寺は無理でも勝鬨橋、銀座まで歩こうと計画。ひとり忠臣蔵と洒落てみます。
昼食はどこにしようかと思って浅草橋及び両国周辺を検索していて発見しました。
なかなか人気があるようで、着いたのが11時40分。
開店してから約10分経っておりますが、幸いにも行列ができていないようです。階段を降りてドアを開ければそこは昭和40年代の洋食屋さんの雰囲気、そしてテーブルがほぼ満席でした。
幸いキッチンに面したカウンター席を確保。
店内を観察しているとホール担当として男性女性合わせて4人程度の人が忙しく立ち回り。
注文を書いた紙をまずキッチンに伝えそして順序通り並べていきます。
厨房では白いコック服を着た男性が主に揚げ物などを調理している様子。
よくこれで注文間違いないなぁと感心してしまいます。
店内は非常になごやか。テーブルは赤と白のチェックのテーブルクロスがかかりすごく懐かしい気分です。
私が入った後も何人ものお客さんが入っていますが、グループ客はどうやら座敷もある様子でそちらに案内。
結構収容力があるみたいです。
次々と注文が入り、ホール担当は確実に厨房に注文内容を伝え、キッチンの人たちは返事をして分担した料理を作る。
そして、多くの皿が厨房からテーブルへと流れてきます。そんなお皿をいくつも眺めているうちに自分の目の前に注文した料理。
お皿にはカキフライが3つ。そしてぎゅっとしまったようなハンバーグ。
メインを盛り上げるように千切りキャベツ、タルタルソースやポテトサラダが載っています。
まずカキフライを1口。特に変わったところはありませんが、揚げたてでしっかりとした味です。
ハンバーグは断面が赤黒い、ほんとに肉だけで作ったようなハンバーグでした。
噛めば噛むほど肉の味がしてくる、まがい物なしのハンバーグです。
料理自体は特別変わった事はありませんが非常においしいです。
隣の席の老人は常連さんのようで、コーヒーなど頼んでいます。下町の洋食らしく、お客さんはタルタルソースはつけないでくれとかポテトサラダはいらないとかご飯は少なめ、などと注文が多い多い。
やはり師走の雰囲気で下町の正統派洋食をいただくのはほんとに美味しく良い時間を過ごすことができました。
さてお会計と思うと席が開くのを待つ人、料理を持ち帰る人やらで結構レジの周りは溢れています。外へ出ようと階段上るとそこには3人ほどの行列ができていました。
やっぱり平日人気のある店です。ショーケースの中には池波正太郎さんがこの店について記したページを飾っていました。職人さんの集団のような顔をしていながら、ちょっと自分のことが書かれて嬉しいみたいで微笑ましい。同じメニュー、オムレツとハイボール(ウイスキー・ソーダと表現されていますが)で過ごすのも楽しそうです。
ただご本人はこのほかにヒレカツ、チキンライスを召し上がっています。
まさに『孤独のグルメ 昭和版』
私はどうやら師走ということでウキウキしすぎてしまいました。反省。