2020年のらーめん納めかな : 中華ソバ ビリケン

鴨チャーシューを正月用にテイクアウトしたくて買いがてら訪問。
5〜6人待ちで着丼まで18分。
席数も多いしスタッフさんも多いので回転よし。

限定は帆立らーめんだったけど、オーダーはデフォの中華そば＋肉増しと、和えそば。
夏場は冷やしを食べたりしていたから、久々のデフォ。
記憶の中にあるより、ややあっさりしたかな？
麺も細くなったような？

鴨チャーシューは相変わらず絶品！
いくらでも食べられる。

和えそばはチャーシューごろごろでお得。

定期的に限定メニューを開発しているビリケンさん。
今回の限定は、「スーパー冷やし貝塩らーめん」

ビリケンさんは貝塩らーめんが売りの「改」の2号店。
あえてこちらでも貝塩を開発となれば期待が高まる。

日曜日の11時30分過ぎで並びなくすんなり入店。
これはラッキーだっただけで、直後から退店までずっと外待ち発生。

オーダーは限定（1100円）と和えそば（250円）
着丼した限定を見ると、三つ葉の緑と茗荷、穂紫蘇が美しい。
チャーシューは折り畳まれているけど、開くと5センチ四方くらいの特大の一枚。

前年の２倍の貝を使ったというスープは、貝出汁の極み。
コハク酸が爆発。
麺を啜ると、さらに旨味が口の中で弾ける。
これは凄い。
最初はややしょっぱいかと思ったけど、そうでもない。

これはレギュラーメニューにして欲しいな〜。

限定で氷見煮干しを使った冷やしがあるというのを見て訪問。
梅雨明け後の日曜日なのに浅草はガラガラ。いつまでこの騒ぎに踊らされるのやら。

11：33くらいで待ち5人くらい。地元の人も多いみたい。

着丼は12時ごろ。
程よいビター加減でめちゃうまい。
鴨焼豚は、味付けが通常の中華そばと違って薄味だからこのスープの邪魔をしない。

そして今回初めて和えそばをオーダー。
こちらの鴨焼豚は、しっかり味が染みていて、鴨と鶏油をかき混ぜた油そばとぴったり。
これは中毒的な旨さかも。

久しぶりの訪問。
天気の良い日曜日で、浅草の人通りもだいぶ戻ってきていた。
インバウンド全盛期と比べたらまだまだだけど。
昼から飲めるお店も繁盛していたし、浅草はこうでなくては。

さて、12時半くらいの訪問で先客１名だったけど、後から続々ときてすぐに外待ち発生。
券売機を見ると、手揉み中華蕎麦（中華蕎麦とラインナップと値段は同じ）や鶏・鴨油和えそば250円なんてものも。

最近は手揉み麺好きなので、手揉み中華蕎麦をオーダー。もちろん特製で。

着丼したらーめんを見てみると、スープの色合いが薄い。
そういえば券売機には「薄口」と書いてあったような・・・。

自家製の手揉み麺は程よく縮れていて、もちもちで美味しい。
スープはノーマルの中華蕎麦の方が好みかな。
出汁自体は同じだと書いてあったけど、タレが変わるだけでこうもスープ全体の印象が変わるものなのか。

次回は中華蕎麦だな。

今日も三密を避け、徒歩と自転車で移動。
12時くらいで外待ち数名。

この日の限定はつけ麺だったけど、通常メニューの中華そばチャーシュー増し1050円とチャーシューご飯350円を購入。
店内は特に客席数を減らしているようには見えなかった。
扉は開けっ放しだから多少は喚起効果がありそうだけど。

着席してから壁に貼ってあるメニューを見て気付いたけど、鶏と鴨の油をかけた和え玉250円も始めたんだね。これも美味しそう。

ラーメンのスープは開店当初同様、すっきりとした飲み口ながらしっかりとしたコクがある。
そして鴨チャーシューが最高。
チャーシューご飯にも大量の鴨チャーシューがのっていてうれしい。

このご時世だからテイクアウトにも力を入れていて、ラーメン（手もみ麺とストレート麺が選べる）や鴨チャーシュー（冷蔵または冷凍）がある。
鴨チャーシュー1本購入して家でワイン飲みながら食べたら、これも最高だった。

久しぶりに中華そばを。

初訪問時の衝撃的な美味さと、2度目で感じた獣臭さ。
どちらに落ち着いたのかを確かめた。

結論としては、初訪問時の味に近いように感じた。
自家製麺との相性も増していた。

席数が多く3人態勢で回転もいいので、味と待ち時間のバランスでは都内トップクラス。

2回目の訪問時のがっかり感を解消したく、3回目の訪問の機会を狙っていたこちら。
鴨は大好きだけど、2回目に感じた動物臭さは本来の鴨のそれではないように感じたから。
もとい、本来の臭さなのかもしれないけど、料理では消してほしい。

そんななか、SNSでトラフグの限定というのを見かけた。
当初は鴨（レギュラー）でリベンジしたかったけど、らーめんでは滅多に見かけないトラフグとあっては食べずにはいられない。

日曜日の11時過ぎで外待ち4名くらい。
すぐに店内待ちに昇格し、着丼は11:42くらい。

ビジュアルは酢橘が目立つものの、なんとなく色合いが単調。
まあ、らーめんなんてそんなものか。

よく見ると、フグの身と薬味にミョウガ、大葉が。

次に思ったのは、フグって夏の食べ物ではないので出汁は大丈夫か？

それでは実食。

専門店や料亭のフグなんて食べたことがないけど、それでも感じるフグの出汁感。
まるでフグ鍋のような。

いや～、これはいい。
鴨チャーシューご飯の米をスープに投入して食べたら、ウマウマ。

これは店主さんの才覚だな。

先週末の味が忘れられなくて、2週末続けて訪問。
3連休の土曜日、11時15分くらいに訪問したら並び4人と、予想外の短さ。
食券を順番に買っていたら、あっという間に着席。
11席あると早い。

オーダーは全部入り。
お店によっては肉増しは特製より肉が多かったりするけど、こちらは肉増し＋たまご＝全部入り。
鴨チャーシューが3枚増しになる。

さらに鴨チャーシュー3枚200円を追加。
こちらはビールのつまみとして。

さて、着席して数分で着丼。
スープからいただくと、記憶にある味とちょっと違う。
やや臭みがあるというか、野趣あふれる感じ。

前回の訪問からの間に「スープの厚みが増しました」とSNSに投稿があったけど、そのせいか？
だとしたら好みとは逆方向なので残念。

単なる下振れでありますように。

蔵前のらーめん改の2号店が雷門からほど近いところにできたと聞いてさっそく訪問。
日曜日の開店時間11時の直前に到着したところ、すでに20人待ち。
ここから着丼まで40分だから回転はとても早い。
現在のところは中華そばとトッピング、ご飯ものに絞ったメニューにしているのもあるか。

オーダーは中華ソバ全部入り1150円。
ビジュアルはとてもきれい。
スプラウトの紫と青菜が目を引く。
そして鴨チャーシューの赤身。

でもまずはスープから。
鴨と鶏の純粋な出汁。アニマルオフならぬ魚介オフかな。節も感じない。

鴨チャーシューは増し増しにしたいくらい。
やや甘めの味付けだけどしっとりとしていて美味しい。

自家製の麺もスープとよく合い、食感も香りもいい。

鴨チャーシューご飯(350円)は角切りの鴨がごろごろ。
中には皮がついている部分もあって食感もいろいろ豊か。

これはまたレベルが高い新店が現れたものだ。