無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
南十字輝さんの他のお店の口コミ
ニューラーメンショップ主水(曳舟、京成曳舟、東向島 / ラーメン)
西浅草 山崎(浅草(つくばEXP)、田原町、浅草(東武・都営・メトロ) / 日本料理)
焼肉 三ちゃん(小川町、淡路町、神田 / 焼肉、ホルモン、居酒屋)
布穀薗(法隆寺 / カフェ、スイーツ)
むろまち 加地(五条(京都市営)、四条(京都市営)、烏丸 / 日本料理、居酒屋)
くもり時々アバロッツ(近鉄奈良 / カフェ)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
ラーメン女子博 ポップアップストア(ラーメン女子博 POP UP STORE)
|
---|---|
ジャンル | つけ麺、ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
浅草駅(つくばEXP)から235m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
利用シーン |
|
---|---|
初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
ぼんやり「女性向けラーメン」という企画書を作ってくれと依頼されたら自分はどんな企画を出すだろうかということ考えていた。
まずはどんな女性に食べてもらいたいか。
1. ラーメンに対する潜在欲求はあるが、ラーメン屋さんにひとりで入るのは恥ずかしい勢
2. ラーメンが大好きでひとりでもラーメン屋にいくラーメンガチ勢
3. いわゆる映えるものなら飛びつくキラキラ勢
おそらくこのあたりかなと思う。1はおそらくメインターゲットになるうる層で、パイも大きそうだ。
2はラーメンに対する欲求自体は高いが、おそらく全体の数としては多くない。またこの層に対しては「女性向け」にする意味がない。いわゆる通常のラーメンを食べる層だから。
最後に3は、ラーメンとキラキラ系とのギャップが大きいこともあって企画として話題性はありそう。
以上を踏まえるとメインターゲットに1、サブに3を据えるのがよさそう。
さて、ターゲットが決まったところで肝心のどんなラーメンを提供するかを考えるにあたって今回のお店を参考にしたい。
このお店にはメニューが2つある。
フォトジェニックな一杯を目指した「パンダ咖喱つけ麺」と、女性のための二郎系ラーメン「二女(ジジョー)」だ。
それぞれのターゲットを上記の1~3から考えると「パンダ咖喱つけ麺」は2を完全に排除し、3をメインにしたメニューだと思われる。またこういったメニューがあることでお店に入りやすくする効果もある。
「二女(ジジョー)」については1~3を満遍なく取れるバランス型のメニューに見える。そもそも二郎系が苦手という人はもちろんいるだろうが、ラーメン好きだが二郎は怖くて入れなかった女性や、「わたし二郎系だって食べるんだよ」という自己表現の手段としても使えそう。
つまりこの2つのメニューでターゲットはほぼ網羅できているのである。
女性にも入りやすいお店であれば都内にいくらでもある。そうではなく、女性をターゲットにしたお店のコンセプトとしては優秀だと思う。
ビジネス採算性についてはそもそものターゲットの少なさと立地から疑問に思うところもあるけれど、そもそも期間限定ショップということを考えれば、目的は別のところにあるだろうから問題ないのかもしれない。
そんなことをぼーっと考えながら食べていた。前段長くなりすぎた。誰が読むんだ、これ。
パンダ咖喱つけ麺スペシャル(1,230円)を注文したのはとにかくパンダがかわいいから。やだーパンダかわいくて食べられないーってなるやつ。中身はマッシュポテトらしいので勇気をだして割り、眼球部分を食べてみる。ポテトだ。
麺は浅草開化楼の平打ち12番とのこと。日清製粉の「傾奇者」100%使用と某所に書いてあった。確かにこれはおいしいし、カレーつけ汁との相性はよさそう。こだわりがあるのはすばらしい。
つけ汁はかなりマイルドで辛さはほとんどない。とにかく食べやすさ優先という感じなのだろう。
そして味玉がピンク。映える映える。味は特に変わった点はなかったようだけれど、消費者のわがままを言わせてもらえるならば、こういった部分こそギャップがあればよかったなと思う。意外な組み合わせで実はおいしいというアレがあるとアレだったなあという、超難しい要望をぶち込んですいません。
最後にスープ割りをいただいてごちそうさまでした。
とてもおもしろいお店だと思った。さらにここからメニューの話や今後の発展性の話なんかを書きだすと5万字くらい書いてしまいそうだし、誰も得しないのでやめておきます。
とにかくパンダかわいかったです。