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やっぱりモツが好きさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
京もつ鍋 亀八 浅草店(キョウモツナベ カメハチ)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、もつ鍋、牛料理 |
住所 | |
交通手段 |
つくばエクスプレス【浅草駅】A1出口徒歩30秒 浅草駅(つくばEXP)から110m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、QUICPay) |
サービス料・ チャージ |
ディナーのみ、お通し代をお一人様400円(税抜)頂いています |
席数 |
44席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) 格子上の半個室【10~12人まで可】です。完全個室ではないのでご了承ください。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 同フロワーに喫煙ルームございます。 |
駐車場 |
有 施設共用64台:施設利用の場合30分無料、以降有料 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 対象年齢5歳までのベビーチェア2台あります。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年12月17日 |
備考 |
まるごとにっぽんサイト https://marugotonippon.com/tenant/detail/4002 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2,115文字★
先斗町(京都府)の京もつ鍋店「亀八」の東京進出1号店(浅草店)です。
「まるごとにっぽん」という商業施設の4階ふるさと食堂街に出店。
店内はカウンター4席、4人テーブル2卓、奥には半個室タイプの席も何室かあって計44席。
京もつ鍋ということでスープは甘めの白味噌がベース。
芝浦市場では銘柄指定不可ですが関西から直送しているのでしょう、
ブランド「近江牛」のコプチャン(小腸)をモツ鍋に使用。
3,160円にしてはモツより野菜のほうが多くて割高ですが、確かに美味しいモツ鍋を楽しめます。
ザ・プレミアム・モルツ 香るエール 生(590円)
アサヒスーパードライ 中瓶(590円)
角ハイボール(550円)
緑茶ハイ(550円)
お通し(400円)青森県産炙り〆サバ燻製
馬刺し盛り合わせ 3種盛(1,980円)ブリスケット、フタエゴ、上バラ
近江牛もつの炙り焼き(980円)
リードボー塩串焼き(200円)
国産牛タン塩串焼き(350円)
鶏せせり串焼き(200円)
ネギ塩鶏はらみ串焼き(200円)
手羽先の唐揚げ(3本 450円)
本家京もつ鍋「白」2人前 (1人前1,580円、注文は2人前から)
トマトチーズリゾット(730円)鍋の〆雑炊
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は外税です
【3.4】お通し(400円)青森県産炙り〆サバ燻製
酢〆浅くレアーに炙った青森産の鯖。
2切れ400円なので割高感を否めませんが美味しい。
同店の料理は総じてコストパフォーマンス低いものの味は美味しいのです。
【3.8】馬刺し盛り合わせ 3種盛(1,980円)
奥がブリスケット、中央がフタエゴ、手前が上バラ。
南九州特有の甘い醤油、薬味にショウガ、刻みネギ、大葉、タマネギという熊本スタイル。
フタエゴはどうしても歯応えあって原価の安い部位。
税込2,000円を超える刺し盛りに入れるのは微妙に思うところですが、
やわらかな肉質のブリスケット、蕩ける霜降り肉質の上バラはかなり良いです。
本場熊本で食べた馬刺しを思い出しました。
お値段は高いですが東京でこれだけレベルの高い馬刺しを楽しめるのは嬉しいところ。
【3.3】近江牛もつの炙り焼き(980円)
ブランド黒毛和牛「近江牛」のモツ(コプチャン)だけあって美味しいです。
しかしボリュームに乏しく付け合わせも原価の安いモヤシだけ。
ノーブランドでも都内の有名ホルモン焼き屋でコプチャンを食べるほうがお得感あります。
【3.5】リードボー塩串焼き(200円)
【3.3】国産牛タン塩串焼き(350円)
【2.9】鶏せせり串焼き(200円)
【3.2】ネギ塩鶏はらみ串焼き(200円)
リードボー(シビレ)はフォアグラタイプではなくクリーミーなホタテタイプですが美味。
先日ホルモン焼き専門店で食べたシビレより美味しい。
スレンダーですが牛ホルモン串なので200円でも許容範囲でしょう。
一方で焼鳥なのにスレンダーで200円のセセリは割高感を否めません。
この値段であれば他店(下町の焼鳥店)を圧倒する何かが求められます。
同じサイズ同じ値段でもセセリより美味しいハラミのほうがまだ許せます。
牛タンは先端こそタンモトを刺しているのですが他はタンシタのようで硬いです。
黒牛(黒毛和牛)ではなく国産牛ですし350円はやはり割高に思いました。
同店は美味しいのですがコストパフォーマンスは総じて悪いのです。
【3.4】手羽先の唐揚げ(3本 450円)
世界の山ちゃんの手羽先より軽やかな味付けで美味しいです。
串焼きよりはコストパフォーマンス良好。
【3.5】本家京もつ鍋「白」2人前 (1人前1,580円、注文は2人前から)
【3.5】トマトチーズリゾット(730円)鍋の〆雑炊
モツ鍋はスタッフが管理してくれます。
卓上にカセットコンロを運んできて、その上で鍋を加熱していきます。
鍋の具材は、ニラ、キャベツ、ゴボウ、豆腐。
その下に近江牛のモツが隠れていて、あとで上にモヤシが追加されます。
モツ鍋なのに一見するとモツが見えませんが、モツから脂や旨味が出るので下に置くそう。
出汁はカツオと昆布の合わせ出汁、京風の出汁に白味噌で味付けしているようです。
前述の通り3,160円(+税)にしてはモツが少なく野菜が多い構成に疑問を抱くのですが、
甘めながらアッサリした味わいのスープで食べると美味しい。
モツの旨味が加わることで野菜の美味しさもアップしているのではないでしょうか。
スープが美味しいのでガンガン飲んで減ってしまいましたが、
〆雑炊にトマトチーズリゾットを注文すると鍋を厨房に運んでスープを追加。
客側ではなくお店側が厨房で雑炊(リゾット)を作るスタイルのようです。
トマトの適度な酸味とジューシーさ、チーズのコク、モツの旨味が渾然一体となった雑炊。
美味しくて鍋のスープを一滴残らず堪能。
原価安そうなのに730円(+税)も取られますが、
モツとチーズとトマトの組み合わせに新たな可能性を感じました。