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店名 |
ルスルス 浅草店
|
---|---|
ジャンル | 洋菓子、カフェ、ケーキ |
予約・ お問い合わせ |
03-6240-6601 |
予約可否 |
予約可 カフェの席の予約は受け付けていないそうです。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩12分 浅草駅(つくばEXP)から603m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 (カウンター4席、テーブル2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 喫茶スペースは繁忙期の間はお休み 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年7月25日 |
備考 |
ブログ http://blog.rusurusu.com/ |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2017.09.02.sat.16:30-
浅草寺でお参りをした後は、お楽しみのお茶タイム。
クッキー缶をはじめとする焼き菓子が大人気の、ルスルスにお邪魔しました。
こちらのお菓子は東麻布と松屋銀座でも買えるようなのですが、
イートインできるのはどうやらここ浅草だけ。
お店の場所は、ちょうど浅草寺の裏側にあたる住宅街。
ここまで来ると人通りもまばらになってきて、ほっと一息つける感じ。
古民家を改装されたという、立派な歴史を感じる建物で営業されており、
お蕎麦屋さんを思わせる、和風の黒い引き戸が目印です。
お邪魔すると真っ先に目に飛び込んでくるのが、焼き菓子を並べたケース。
シンプルな焼き菓子から、可愛らしい形のクッキーまで、女子の心をくすぐるアイテムばかり。
レトロで素朴な趣にほっこり、キュンとします。
レビューを拝見するとテーブルが少ないとのことで、待ち時間を心配しましたが
相席にはなりましたが、ちょうど良いタイミングで案内が可能でした。
入り口で先に注文してから着席になります。
注意したいのが、必ずお菓子を注文しなければならない点です。
冷蔵ケースのケーキであれば1個、焼き菓子は2個以上の注文をお願いしていました。
ドリンクだけの注文は不可ですので、
喉が渇いたのでちょっと休憩〜という一般的なカフェの使い方はできません。
おそらくこちらに訪れる方は焼き菓子の購入が目的なので大丈夫だと思いますが
この日一緒だった友人は滅多に甘い物を口にしない人だったので、申し訳なかったです...。
焼き菓子を2点注文してもらい、1つは私がいただくことにしました(*´꒳`*)
イートインスペースは木目と白い壁と障子が印象的です。
素朴で家庭的で、レトロなアイテムをちりばめたインテリアはとても可愛いのですが、
いかんせん狭いので、正直、あまり居心地は褒められたものではありません。
テーブルは3つで、最大8人が利用できますが
長椅子は相席になり、この席はテーブルも非常に窮屈です。
最初、こちらの席に案内されたのですが、
お客様が帰られたタイミングで広いテーブルに移動させていただけました。
フロアの奥が工房で、お菓子の製造過程を眺めることができます。
古い住宅なのでガラス戸が天井まであり、
スタッフさんがお昼ごはんを食べる様子も丸見えになっていましたが
とても綺麗で清潔な店内で、どこかの家に遊びに来たみたいで落ち着けます。
お友達は、こちらでお菓子を作っている様子を以前テレビで見たことがあると言っていました。
季節のフルーツロール(¥450)
ショコラ(¥250)
ダージリン(¥650)
ふわっとしたスポンジが印象的だったロールケーキを選びました。
生地の表面はダックワーズのようにサクッと焼かれたタイプです。
本当にふんわりとした軽い生地で、さっぱりとしたクリームの量も多すぎずかなり好み。
フルーツは、バナナ、キウイ、パイナップル、フランボワーズが巻き込まれていました。
見た目は華やかというより素朴な印象が強いけれど、
思わず笑みがこぼれてしまうようなおやつです。
焼きショコラは基本に忠実なガトーショコラ。
こちらも表面がサクサクほろほろとしています。
家庭の手作り感が出ていて良いですね。
ガトーショコラは中のチョコがねちっと濃厚なタイプより、
しっかり焼き込まれた軽い口当たりのほうが好きなので、まさにどストライクでした。
紅茶は神保町のティーハウスタカノのものでした。
ポットでの提供でカップに約2杯半の量です。
レトロな可愛らしいカップで、お店の雰囲気にすごく合ってますね。
渋みがかなり出ていましたので、できれば茶葉は抜いて欲しかったなあ。
シンプルで素朴なおやつが多いですが、確かなお味で思わず笑顔になります。
おいしいおやつをいただく幸せを噛み締めた時間でした。
店内の優しい雰囲気も印象が良く、何度でもうかがいたくなるような場所です。
また、クッキー缶や、お花の形のアルルという焼き菓子も可愛くて、
懐かしさの中にキラリと光る個性もあり、人気なのも頷けます。
機会があれば東麻布や松屋の店舗でも購入してみたいですね。
浅草は観光スポットを微妙に外した場所に
穴場のカフェやパン屋さん、洋菓子屋さんが点在しているようです。
非常に魅力的な町でした。
再訪して探索したいです(◍ ´꒳` ◍)