いない！マスター : 浅草サンボア

カウンター空くまで待ちたいと思うのは
いつも当たりまえのようにマスター 目の前に立っているから

いつもどおり 外から混雑状況をのぞく。

今夜はテーブル席１つしか空いていない。
待とうにも閉店も近づいている しょうがない 入店

すると見慣れないバーテンダーのふたり お若い！

おどろきませんよ 過去にもありましたから
きっと数寄屋橋か大阪のサンボアへお手伝いに出向いてるんでしょ

でもなぁ ５ヶ月ぶりに寄ったのに
マスターに会えないなんて。

２杯め以降はなに飲もうか？ 考え込んでしまう友人
めずらしく私と同じサイドカーでいいって

お決まりのジントニックとサイドカーを過去
いちばん多く飲んでいるのは浅草サンボア

だからこそだけど
酔っていたからでなく　決して

口あたり　なんか違う…
同じ洋酒 使っているんだけど

カクテルって奥深い
経験の積み重ね ものをいう業界

お手伝い まかされた
バーテンダーのご両人 ファイト! 応援

サンボア出たら 友人よ ライトアップな浅草寺へGO！

四ツ木製麺所のTシャツと丈はちょい長めな短パンにとサンダル
過去にもそんな姿あるけどマスターはいっさい拒否しない

それは前にも言ったけど場所柄
輝けるBARの代名詞サンボアの看板を掲げているけど

ここは三社祭と人情の浅草

でもさすがに もう５０を超えたオトナ
そんな姿では入店を戸惑うナウ

常宿へ１回帰り着替えるのも ラストオーダー迫ってたし
そんな時にかぎって銀座のサンボアから初顔の助っ人さん来ていて モッー！

満杯なサンボアでいつもなぜか唯一
空いてる空間にイスが用意されている摩訶不思議

埼玉から約２時間かけて浅草へ通う
老体にムチ打ってる私への配慮なら紳士に受け入れましょうとも。

出入り口付近へと座っていたの幸い 今まさに帰られるとある男性が

○○さん？ ですよね

なんと数年ぶりにお会いする丸千葉の常連さん
両脇にはまぶしすぎるゼ 美女２人 うらやましい…

マスターもその会話を小耳にたから
自分の名前も顔も一致したんじゃないのかな

お見送りされる時、今宵ばっちりマスターとお話しできました。

丸千葉のあとは サンボア or 立呑みの洒落者

そんなルーティーンにお決まりなんですけど
後者はすでに閉店時間していたので １年ぶりかぁ

浅草は庭 そんなことほざいてるわりにはもう疎遠酒場ばっかり 失礼しました。

外から丸見えだから混雑状況 いつもの観察
１人立ちスペース１つ空いていて

前にソコ居た客人の使ったものなのか 自然とイス使っちゃた 歳ですかね。

外人さん８割 多い多い 外国にいるみたい BARだからカンケーないか

いつもマスターとは必要ない会話もしない それで数年通ってる身なんですけど
おとなりの常連さんっぽいご夫婦と高校野球の話してるの耳に入ったら

自分もマスターと なんて しっと (￣◇￣;)

最後のチャンス ドア開けてくれてのお見送り そん時どうかと思ったけど
肩まかせられる仲間いなく酔ってないモン１人だったし

オトナの飲み方 紳士ぶったまま立ち去ろうかと。
でもいいかげんマスター 顔は覚えているよね ツンデレのとこも気にってるのかな

自分 なに言ってるんだろ？

今夜のサシ飲み相手は、４年と10ヶ月前にサンボアへお連れした以来の仲間

先週、本人からその当時のイス倒しキズ事件を口に出された時
もう思い出さなくていいことなんだよっ！心の中で宥めたりして。

マスターは別に気にしていなかったから。あの時はもう１人仲間が居て楽しいひと時だった。
今夜は大丈夫さ　倒すイスは無用　立ってナンボのカウンター

満席状態の土曜日の閉店までもうちょっとの時間帯
カウンターいちばん端っこ、わずか２人分スペースしか空いていなかった。

「ジントニックと？」

なにも言わなくとも最初の１杯を告げてくれたのは初めてじゃないのかな。
幾度となく回数を通っているけどようやくって感じに捉えたよ。

丸千葉のようにお互い名前を知ってる仲なわけでもないけど、
顔だけ覚えてくれてるって本当に嬉しいもの。

しかし過去レビューでマスターの事ばかり書いてんジャン
自分サンボア以上にマスターの大ファンかも。本人にいったら

キモイ やめてください！ 絶対に言われる。

１人だと冴えないカクテルも仲間がマスターに好みで造ってもらった
柑橘系カクテルと一緒になると写真映えもグッと良くなる。

そうそう最近、写真を撮る時も気を使ってくれるマスター

偶然にもとなりにいた常連と話し込むわけでもなく
お連れした目の前の仲間と１杯のカクテル　

そして表情を変えぬCOOLなマスターの対応さえあれば何もいらない。
粋な浅草ハシゴ酒、やっぱり〆はサンボアに限る。

ただ最近、年齢のせいかジン系とか強い酒を飲むから 翌朝 二日酔いも頻繁か・・・

そんな予兆を恐れてもないけど２杯目を初めてアレキサンダーにしてみた。
ブランデーベース　カカオとクリームのスイーツのような甘いカクテル

飲みやすいのはいいけど、酒を飲めない人か酒が苦手な人にはお勧めできない。
映画ファンの人なら承知でしょう　レビュー題名でムムムッ

だた今夜の例えたバラはサシ飲み相手の仲間だけどね (￣∀￣) 台詞クっサ〜

アレキサンダーおいしかった〜
マスター意外にハードじゃなくてスピードシェーカーなの？

前回来てからわずか３週間の間を空けたのは自分では短いほう。

油断は禁物だけど、コロナ渦の中なんも制約がなく
無事に浅草ハシゴ酒を実行できる喜びは１軒目の行きつけの帰り サンボアでも噛みしめている。

いつも混んでるね 週末は。
場所柄だけどBARのわりに入りやすってこともあるし

もう１つBARのわりに、サンボアの扉は中が透けて見えるから混雑してるかどうかわかるし。

お酒をこしらえたり、お客をお見送りするため外に出るタイムングを見計らったり
基本いつもマスター１人で回してるからいつも大変だろうなって思う。

そういえば以前、お手伝いしてたバーテンダーの男女さんはいずこへ？
どこかのサンボアで１人前になっているのかな。

お見送りのときここぞとばかりにマスターと簡単で短い会話をするのも楽しみ。
はじめて客でもないし 有り難うございます って 心の中で思っていても今さら口に出すの照れくさいし。

ゴールデンウィークはどうだったか？ 今宵はそんなやり取り。

同じ時間帯でも、先々週よりかは空いていました。

カウンター端っこにちょうどイスが２つあったので

「マスター　イス使ってもいいですか？ 」

「 もう座ってるじゃないですか」

あらヤダ！　もうこの歳になるとねぇ　昭和世代はすぐ年齢のせいにしてみたり。

「ウチは基本スタンディングなんで 」表情を変えないマスターの軽いジャブ

わかってますって〜！

ようやく戻ってきた安定な浅草ハシゴ酒シリーズ　おなじみ定番サンボア

大阪の友人に問う　やっぱり３年ぶりココ？　

ホントご無沙汰しすぎて頬を伝う熱いものが流れ落ちてきそう
ドアを開けたとき、あの馴染みの短髪マスターだだ１人の姿を見た時の心境は。

行きつけの丸千葉で、緊急事態もまん延防止も解禁だっ〜なんて
よろこんで飲んだ帰り際に、常連仲間から声をかけられた

「 ◯◯さん この後どこ飲みに行くんですか？」

なんて まん防が解いたからの〜問いだった。

２軒お決まりがあって１軒は、立呑み 浅草 洒落者
でも満員だったから早々と足がサンボアに向かっていた。

そうそうそうだよ〜

丸千葉あとの２軒目にハシゴしていたお決まりコースだったじゃないの！
何度も何度も居酒屋が瀕死の重症を余儀なくされたコロナ渦の条例

その間、すっかり浅草ハシゴの道しるべ　ルーティーンを忘れていた。

居酒屋もそうだけど深夜まで営業しているのが当たり前なBARなんて
よっぽどの死活問題だったに違いないでしょ。

よく耐えたねサンボアとマスターは（涙

丸千葉を閉店の午後９時ちょっと出て、サンボア着いてココが午後１０時半まで
だからちょうどいい時間の間に決まった２杯を飲んですぐ帰るだけだし。

しかし混んでたなぁ〜　自分１人立つだけのスペースのみだったし
やっぱりどこも若い人が多いのなんでだろ　春だから？

うれしかったのは、１年以上空いて来てるのにマスターが覚えてくれていたこと。

ジントニック → サイドカー

それからのたまにマッチ要求することで、たぶん私しかいないから印象あるのかも。
「もう５個しかなくレアです 神戸店書いてあります」って　マスター快く頂戴いたします。

コロナでねぇ〜なんてご無沙汰だったのはそのせいにしてたけど　また来ます。

メチャクチャひさしぶりでした！　その間にかなり浅草へ来ているのに
顔を知ってるあの短髪マスター居ない時があるんだもんなあ〜

１０ヶ月ぶりですかね

湯島で飲んだ後、先週のお誘い断りお詫び電話を飲み仲間にしたんです。
そしたら今、バイト先で同僚と飲んでいるからすぐ来て！って　どんだけ無茶振りな。

湯島から浅草までタクシーですぐなんで向かいました。
そのバイト先がサンボアのすぐ近くなんです。

タクシーを降りてサンボアの店内を除くと
久し振りにあのマスターが帰ってこられていて、これは寄るしかないと。

バイト先で飲み友と私が、１人のバイト同僚さんに
サンボアが行きつけだと熱く語るったあと、３人で行きましょうという展開に。

閉店までまだ余裕な時間で、気にせず話が盛り上がった際マスター直々に

デスチャー入れて「声のトーンをもうちょっと低く」

はじめて注意されてしまって・・・スイマセン

２０代の同僚君が親世代の私ら２人から説教（オモロな）させられているんですから
きっとのちのち、職場でウワサになってるんでしょうね。

ただこういうサンボアみたいな優良店を１軒知っているだけで人生得だよ　

とは言いましたけど。

マスターが帰ってきて喜んでいるのもつかの間
週１、２は大阪のサンボアにお手伝いに行くという事実を小耳に

マスターと常連客の会話の中での内容

申し訳ないけど、マスターが立っていなくて別の人の日は、
いくら好きで通うサンボアでも入りたくない。

でもその同じバージョンが大阪のサンボアでも展開されているのかも。

最近は、閉店間際に飛び込んで行くことが多くなった。
今回もギリギリ　でもお客さん多かったなあ〜

だから一杯だけでまた今度

「今日は何軒目ですか？」

マスターに聞かれて、指を立てて数える仕草をする私ってかなり酔ってたかな。
銅製マグとライム無しモスコミュールは　ちょっと予想外でした。

立石で飲んだ帰り、泊まっているホテルがある浅草の駅を降りて
自然と何気なく久しぶりにサンボアの行き先へ足が向いていた。

行くといつも必ず居たマスターがいなくなり違うマスターと交代
その理由で行かなくなってから８ヶ月は経っていたと後で調べる。

１年ぐらい月日が流れているかと思っていたけどそんなもんか。

サンボアに行かなくなったせいで、まったく歩いていないタヌキ通り
そしてサンボアの前で、前かがみになり窓の隙間から店内を覗いてみた。

見たことない助手さんと見覚えのある顔がいた。
２〜３回も覗いていたので、その２人と目が合ってしまった。

あちらとしても「この人は入るのか入らないのかハッキリしろ」そう思ったに違いない。

あのマスターかもしれない！

しかしあれだけ通って顔を覚えているはずなのに自信のほど５０％

自分なりに確信して、トビラを開けてカウンター奥に進む。
立っててもいいけど、年齢のせいか座りたい。自然とイスをひっぱり出して使った。

最初のカクテルを飲み干し２杯目を催促された時、何気なく聞いてみた。
以前からいるマスターなのか？　答えはYES

途中マスターが交代したが、また浅草のサンボアに復帰したことなど辻褄が合う。
「そうですよね！」相槌を打つと「知っている顔のお客さんだ」と言ってくれた。

本当にそうなのか　ホントは覚えてない？
お世辞でもなんでもどっちでもいい。そう言ってもらえただけで嬉しい。

いやいや嬉しいのはマスターが帰ってきたことだけ

サンダルにTシャツ姿ですよ今宵も　ラフな姿で出入りできるサンボア　また通ってみよう。

新年早々だからこそ、挨拶がてら久しぶりに来てみた。
サンボアという言葉を耳にタコができるほど言い聞かせ、よく連れて来た仲間と共に。

そこには坊主アタマの現、店長兼バーテンダーと　マスクをした女性１人が手伝い。

マスターが以前と別人になっていた。

もともと短髪であるせいか、顔立ちも　よく似ている。
しかしなにかが違う。おもいきって会計の時に聞いて見た。

呼びつけで「〇〇」（苗字）は、大阪にいます　とは！
あの馴染みのあるマスターのことであった。

サンボアグループ、サンボア家系は転勤などあるのか？
それともまた新しいサンボアを開店して、浅草サンボアを後輩に譲ったのであろうか？

真相は闇の中

たまにしか通わなず、顔を合わせることはなかったが、
あのマスターがいなければ、もう浅草サンボアに来る理由も不透明になってきてしまった。

イスを倒して床にキズをつけても何らお咎めしないマスター

カクテルの名前を最後まで間違って呼んでいても、修正ツッコミを告げなかった優しいマスター

いつも冷静で、笑うことさえせず、
顔の表情を変えずちょっと何考えているのかわからないマスターではあったが
あなたがいるからこそ、浅草のサンボアを愛した。

マスターどこにいるの！　大阪のどこよ！　ご一報あれ

正月開け、行きつけの挨拶周りがやけに忙しくなる。
都内に住んでいない私なんか特に。行きたくても身体は１つしかないのだ。

浅草界隈が多いからやっぱりハシゴになる。ココも顔を出さねばならぬ場所

銀座のサンボアに手伝いに行ってるから、浅草には居ない
そうと告げた去年末のマスターの言葉を思い出しながらも覗ける範囲でバー内を凝視

「居た」

「いらっしゃいませ」余計な言葉はNO、手で示した空きのカウンターに身を任せる。

いつもはおしぼりを手渡された直後にオーダーを告げる。聞かれてからではツウと言えない。
しかし顔見知だよねっていう安堵感から出遅れ。「オーダーは？」聞かれてしまった。

「ジントニックで」その言葉が乾いて響く

両サイドのご両人が賑やかだ。ココで何軒目　ご機嫌

「ちょっと飲ませて」仲間のモスコミュールを飲みたいのか

「ジン系で」「ライム？　フィズ？」

なんでそこまで出てトニックがでないのであろう。
入った真四角の氷をグラスの中で踊らせながら不思議におもう。

浅草っていう粋な場所の要素が、バーを肩肘張らなくしているのは確か。
それはここのサンボアの偉大さでもある。それを多くのバー好きがどれだけ理解しているだろうか。

久しぶりに１人で来た。おっ〜いっぱい！　空いてるかな？　
カウンターの真ん中がポツンと空いていた。

常連さんが多かったせいか、なにかバーっぽくない慌ただし雰囲気
なので口数が多いマスターも初めて見た。

いよいよこのカクテルの季節が到来してきた！　

ホットバタードラム

毎年、知っている新宿のバーで飲むことが多いけど、
今年は、服装ではなくて気持ちの持ちようが普段着のまま入れるココ行きつけで

オイオイ！　やけにゴールドラムが効いてるぞ！　
私をそんなに酔わせてどうするのってヤツだ　あ〜危険

見慣れた感じで、ステアするシナモンスティックをホルダータンブラーに、
そのまま突っ込んでいる姿が拝みたかったけどここは無いスタイル

マスターは忙しくても、自らドアを開けて必ず帰るお客さんをお見送りする。

「お久しぶりでした」

「えーっ！　覚えていてくれたんですか！」

私の顔なんか覚えていなかったと思っていたからマスターのその一言が嬉しい。
酒場は人と人との繋がりが生まれるからイイね。

マスターと外でしばし立ち話　

銀座サンボアを手伝っているので、もう土曜日は来ることがないと。
代わりにもう１人のバーテンダーの人がココを任されているらしい。

今日はたまたま居るそうだ。
でもこれから週末に来ても、マスターに会えないと思うと残念

「来週オオサカに行きますよ」酔ってたからかな。マスターに告げたけど、どうでもいいよね。

大阪にあるサンボアに行きますって事なのでしょう。
でも今は取り敢えずサンボアと言ったら馴染み深い浅草サンボアしか思い浮かばない

バーなので、ある程度は節度を持って入らなければならないけど、
服装を気にしないで入れるのがイイ浅草のサンボア

「ここが行きつけの～」今までどうして連れてこなかった？
はじめての呑み仲間２人を誘った。
ここは中が覗けるから混雑状況を確認できる。ちょうど奥のテーブルが１つ空いていた。

ハイボール好きのTちゃんにはちょうどいい。サンボア代表、氷の無いハイボールはどうですか？
でも濃かったみたい　(ー_ー)！！　翌日もその話が出て、連れて行った甲斐があるってもん。

そんなに頻繁には通ってないけど、浅草近くで飲むと必ず次のハシゴに上げるバー
カクテル、雰囲気、いつ行っても変わらないこのバーが永遠に好き。

顔立ちがキリリとしたマスターは相変わらカッコイイ

床、大丈夫でしたでしょうか・・・

※【再訪】２０１６年９月

ここに来る前、たまには違うバーにと、同じ浅草の某有名ホテルのバーへ最上階に上がった。
しかしそこは会員制。無論、宿泊者は入れるのだが、「ビジター扱いになります」とあった。
ビジターって！まったく失礼な言い方。腑に落ちなかった。
もちろん会員でも宿泊者にも当てはまらない私たちはやんわり入店を断られた。
普通、ホテルのバーは宿泊者以外でも入れる。あの帝国ホテルだってそう。プンプン！！怒りを抑え、
やはり行きつけに行こうと、サンボアに向かうが、閉店１０分前！無理だろうと思われたが、
マスターは入れてくれた。時間も時間なので１杯ずつで終了。
閉店を知らず残念ながら断られていた２人の主婦は地元民らしく自転車で来ていた。
そう浅草のサンボアはいつでも普段着扱いで来られる飾らないバーなのであった。

※【再訪】２０１５年８月

裏浅草の行きつけから、ココにフツーに一緒にくる仲間は決まっている。
やはりバーは２人までが最低限、じっくり話をしたいから。
近くのドンキで買い物をした気心知れた仲間と共に。「男なら立っててほしい」というのはもう過去形？
カウンターにイスを出して今宵は音楽のはなしでもしようか。

お決まりのハイボールではじまり、２杯目もお決まりで。めすらしく３杯目に突入。
仲間は指定ぜず、ミント系だったか白ワイン系だったか？

酔いのせいにしたくないけど、私は「ブラッディメアリー」の「メアリー」のところを「マリー」と言い間違えても
なにも訂正の言葉を発しないマスターの優しさがしみた。前回のパンが忘れられずチーズ盛り合わせオーダー。
知っているお客さんの知り合いのパン屋さんのパンだと教えてくれた。
２杯目は必ずサイドカーで、チーズ盛りを頼んでパンを褒めたら私だと思ってくださいマスター。

※【再訪】２０１５年７月

先月のことで、うっかりアップするのを忘れていた。過去の写真整理で思い出す。
初めてお連れした呑み仲間（世代は先輩）に怒られそう・・・

カウンターどころか今回は、お初のテーブル席。あまり好きではないという仲間にもまずは、
ココの名刺代わりのハイボールを飲んでもらうしかない。私のいつもので乾杯。

これまた初めてのツマミをオーダーすることになった。
チーズ盛り合わせなのだが、付いてきたパンが美味すぎる。
ちぎっては食べ、ちぎっては食べ。子供のように無邪気にパンくずをテーブルに散らばせながら、盛り上る会話。
そうとう酔っているので、声が大きくならないように注意する神経は敏感に。お気に入りのバーだからね。

仲間が若い時に呑んだ思い出のファジーネーブルと再会。
「そんなカクテルあんの？」とは、まだまば無知で失礼な私である。

私のお気に入りのバーなので、連れてくる人も厳選する。明るくて酔うと一段と陽気に笑い、
私のファンじゃないの？（笑）と思うぐらい褒めたたえてくれる仲間先輩に頭が上がらず。お連れして良かった。


※【再訪】２０１５年５月

三社祭のまっ最中。ハッピ姿の人が店の外にまで簡易テーブルを出して飲んでいる。
そんな裏浅草の馴染みの酒場を早めに切り上げ、閉店ギリギリに。

今夜は、愚痴でもなんでも話せて、聞いてくれる気が知れた呑み仲間をご招待。
私はいつもバーでお決まりの酒を２杯。仲間は、ジャックダニエルのロック、グラスホッパー。
仲間とのエッジの効いた会話がいちばんのツマミになる。

もう３軒呑んでグタグタ状態なので、当たり前のようにカウンターに椅子を準備。
毎回来るたびに、その良さを実感するバーなので、点数アップ！ココも行きつけにしたい。
私が知る限り、浅草はホントいい呑みどころが多いです。

※【再訪】２０１５年１月

大阪から友人が来ました。行きつけの店の予約時間まで、その間に１軒軽く呑もうということになり、
それで、私が１回でも行ったことがある店のほうが、なにかと安心だとサンボアに決めました。

友人は、私が最初にこのバーに来た時と同じ印象をもち、気に入ってくれました。
高級感はあるけど、肩肘張らない。気を楽にして飲める。スタイルを浅草の街に合せているよって。

今回は、サンボアの定番、ハイボールを頂きました。
サントリー角瓶、ウィルキンソンの炭酸、最後はレモンピールで香。もちろん氷なし。

居酒屋でよくある氷タップリの角瓶グラスで呑む薄い酒とは遠い別物。（あれはあれで好きですけど）
氷入りに慣れているから、サンボアのハイボールは濃い～濃い。

氷を使っていないから、そんなに冷たくもなく、ウイスキーの味がよりよくわかるっていうのか。
口あたりがよく、スゥ～と喉を通って、おいしいです。

２杯目を友人の知らないカクテル名をマスターに告げて、自慢げにオーダーしようとしたけど、
次の予約時間が迫っていたので、一杯で終了。友人が私に、「○○さんってピーナッツの皮は食べないんですね」
食べない！その薄皮を喉の中にひっつけてむせているでしょ（笑）

ハイボール２杯、ピーナッツ付き、計２８１０円でした。

※２０１４年６月初訪問

「サンボア」といえば、大阪、京都、そして銀座にもあるあの有名なバーです。

浅草にもオープンしていたのです。重厚な造りですが、場所柄とでもいいましょうか、
「そんなかしこまって入るようなところではないだろ～」
なんて浅草独特の下町気質と周囲の雰囲気が足を進めてくれました。
とにかく銀座は行きにくいので、よくぞ浅草にオープンしてくれたって感じです。

私、この夜めずらしくハシゴです。行きつけの酒場で、呑んで寄ったもんで、ちょっくら酔っております。
でも失礼のないように、バーですから。そこは自分を見失いません。

カウンターは立飲み専用ですけど、端っこに丸イスがあり、自由に使えますが、
皆さん立って呑んでいるところ１人座っていると恥ずかしいですね。あとテーブルが数席あります。

カウンターに立つと、いきなり「なにをお召し上がりになりますか？」ですよ！
メニューなんてヤボなもの出しませんし、（言えば出すでしょ）見ません！（値段が恐いですけど・・・）
オーダーで困るようならバーに来てはいけません。（えらそうに～）

私はもっぱらジントニック、シンプルながら、作り方で、その店とバーテンダーの個性を見わけられます。
定番のゴードンのジンを使用、ライム果肉入れないバージョン

２杯目のサイドカー（ブランデーとホワイトキュラソーとレモンジュース）シェイクスタイル代表格

お会計は、２杯＋おつまみピーナッツ付きで、３千円代でした。

若いバーテンダーの方で、人が良さそうで、女性にモテそうです。いいなぁ～
ジントニックの仕事ぶりをほめてあげました。私は、何様のつもりでしょう（笑）酔ってます。

先客の人が途中、「疲れちゃったよ～」なんてカウンターにイスひっぱり出して座って飲みはじめ。
そのためのイスなんですが、立ち飲みカウンターってそんな長居するところじゃないかなぁ～と。
男なら立っててほしかったです（笑）

また２軒目で寄ってもいいかなぁって感じ良いオトナの社交場でした。