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【浅草】「京のおばんざい」がサブタイトルの小料理屋さんです。
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与謝娘
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おから
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菜っ葉の煮浸し
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お造り（牡蠣、しめ鯖、まぐろ赤身&とろ）
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鶏みぞれ
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天ぷら（筍、紅芋、烏賊）
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温豆腐の吉野葛あんかけ
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とろろご飯
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先斗（ぽんと町のぽんとデス）
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お通し「〆さば」
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お通し「冷素麺」コレ絶品！
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京都のにごり酒、旨いっ！
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「山芋吉野葛かけ」？？？
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「茄子の浅漬け」
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「おから」
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asakusa777
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
先斗 浅草
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄銀座線 田原町駅 3番出口 徒歩4分 浅草駅（つくばＥＸＰ）から251m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お店のPR |
下町の人情に触れながら、カウンターで楽しむ京都のおばんざい
観光客で賑わう浅草から少し足を伸ばした下町の田原町駅から歩いて4分ほど。路地裏に佇むのが【先斗浅草】です。元々は、京都で料理屋を営んでいた女将が、2008年に浅草に出店したのがはじまりです。季節の食材をシンプルに味付けする料理は、贅沢な高級食材や派手な装飾で勝負するわけではありません。京都より招聘した料理長・上地成治さんが、毎日、丁寧に出汁をとり盛り付ける。味付けも盛り付けもシンプルな、やさ... |
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久し振りにこの店に行ってみた。
『与謝娘』と言う京都の地酒を冷やでもらって、『嵐山』と言う料理５品ととろろご飯が付いたコースを注文した。
味付けはどれも以前と同じにとても上品な薄味。
タマに食べるならこーゆーのも悪くないね。
『菜っ葉の煮浸し』や『温豆腐の吉野葛あんかけ』などとても良い風味だ。
しめ鯖が相変わらず凄く美味しかった。
肉、魚、野菜ととてもバランスが取れた組み立てだし、出てくるテンポもとても良い。
量も十分だし満足な晩御飯だった。
（2010,6月）
ココは西浅草２丁目、ワタシのお気に入りのお鮨屋さん鎌寿司の数軒並びにある割烹です。
「京のおばんざい」と謳ったお店ですが、メニューにそれらしい品がそう沢山あるワケじゃありません。一瞬「アレっ？」っと思うのですが、出される料理を食べる度に「ああ、コレは間違いなく京都だ。」と実感出来るほど品がよく美味しい京風の味付けです。
京都の料理屋で長く働いたという板さんのウデは確かなようです。
見てくれがいかにも「京の惣菜」っていうカンジではなく、京都の確かな味付けで食べる側をウナらせる、そんなお店です。
まず、お通しで出された３品、そのうちの「素麺」が絶品でした。
とても薄く、でもとっても美味しいダシにトロみを付けて冷したもの、コレに素麺が入っているワケですが、夏バテしたこの時期もの凄く有り難かった。イヤ～、旨かったデス。
もう１品、「しめ鯖」も薄くて冷たい甘酢に漬けられていますが、コレも旨い。
『おから』も自家製。モチロン東京の、ゴハンのオカズになるような濃い味付けのおからではありません。
『茄子の浅漬け』もホントに上品な漬かり具合で、コレも立派な１品料理です。
『山芋吉野葛かけ』は、味はモチロン旨かったのですが、具は「山芋」ではなく「百合根」でした。コレはコレでモチロンＯＫです。
デモ、葛が些かにモッサリ感がある。板さんに「コレ、ホントの吉野葛なの？」って聞いたら、「、、、、」と返事が返ってこない。
「素人がカンタンに判るモンじゃないことはよく判ってる。この料理が旨い秀逸な１品だということは間違いなく認めるから。デモ、だからこそ向学のために知りたい。コレ、吉野葛？それともデンプン？」としつこく聞いてみたら、、、。
板さん、「葛と思えば葛」ってニヤっと笑って言ってました。「真偽を闇の中に葬ろうとしているな？」っていったらさらにニヤっと笑って「旨かったでしょ～？」だって。
デモ、この板さん、ホントに憎めないというか愛嬌があるというか、とにかく可愛いオッサンなんです。生まれは沖縄、修行は京都で数十年、愛嬌があってウデが確かなこのオッサンには「もっと仲良くなりたいな」と思わせる何かがある。なので、「ま、いいか」になりました。
本場京都でも「吉野葛」「本葛」なんて謳っても、実際にはデンプンや片栗粉を使っている店は山ほどある。希少で高価な「吉野葛」が、どこでも安価で食べられるなんてオカシイですからね。
京都というからには「鮎」料理や「ハモ」料理を期待したのですが、彼らの姿は見えなかった。この点と、店内にもう少し京都らしい雅感が欲しかった。この２点がちょっと残念だったかな。
京都のにごり酒と旨い料理ですっかりいい気分、同じく『自家製梅酒』でスッカリいい気分になった相方が「ヨッシャー、カラオケ行くぞぉ～、ついて来いっ！」と言い出す前に家路につきました。