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西浅草の裏道にある、昭和の雰囲気を残した庶民的な鰻屋さん
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北落師門
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店名 |
浅草 うなぎ さんしょ
|
---|---|
ジャンル | うなぎ、どじょう |
予約・ お問い合わせ |
03-3843-0344 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
田原町駅(東京メトロ銀座線)から、徒歩6分程度。 浅草駅(つくばEXP)から177m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料・チャージ料、なし |
席数 |
16席 (テーブル 4人席 x 4席、組み合わせ変更可) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
1985年12月12日 |
お店のPR |
新鮮なうなぎと山椒が絶妙、店主のこだわりが光るうなぎ専門店
「覚えてもらいやすいから」と店主が名づけた店名は「さんしょ」。その名の通り、うなぎの味を引き立てる「山椒」は厳選に厳選を重ね、京都産のこだわりぬいた山椒を使用しています。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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飯田屋に行こうと思ったら、この日は一杯。
西浅草をふらついていたら、こちらの店が目に留まりました。
ちょっと古びた風情のある店内。扉が自動ドアなのが意外でした。
メニューは、鰻重以外はうざくやう巻があるぐらい。専門店らしい潔さを感じます。
珍しいところでは、鰻ぞうすいがあります。
この日は、鰻重の「うめ」(\2,880)、白焼(\1,950)、肝焼(\620)をお願いしました。
しばらく待つと、肝焼が出てきます。二本で、中くらいの大きさ。
ほろ苦さとシャキシャキ感のバランスが取れた肝焼です。
比較的焼きが強く、香ばしさがビールの味を引き立てます。
白焼は、ねっとりしながらも、しつこくない食感が美味。身も厚めです。
表面のカリッとした焼き上がりも良く、美味しい白焼です。
山葵は卸し板に載って出てくるのがちょっと珍しいですね。
ここでちょうどビールが切れたので、日本酒を、ぬる燗で…。
と、白焼を食べ終わるや否や、鰻重が運ばれてきました。しまった、日本酒を頼むんじゃなかった…。
蓋を開けると、横に並んで二列の鰻が。大きさは、下のご飯が見えるぐらいの、中程度のサイズ。
焼き目は、肝焼と同様、比較的強めです。
ふんわりと焼き上がっていますが、ちゃんと旨味と脂は残っています。
白焼と同様、プリプリ系ではないけれど、身の比較的詰まった、ちょっとねっとり系。
タイプとしては、わりと好みの部類ではありますが、少し物足りないような…。
表面がもうちょっとだけカリッと仕上がってるといいかな。
肝吸は、三つ葉と蒲鉾であっさり系の出汁。うーん、ちょっと弱いかな…。
このタイプなら、もう少しキレがほしいかな。
店内には、ビートたけしのAMラジオの番組が流れ、
ご主人と奥さんがその話題で談笑しあう、いかにも「昭和」といった空気が流れています。
「ここは浅草なんだなぁ…」と改めて感じる、そんなお店でした。