八ッ目鰻本舗
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
八ッ目鰻本舗（やつめうなぎほんぽ）
|
|---|---|
| ジャンル | うなぎ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3845-4391 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ 銀座線 田原町から徒歩３分。 田原町駅から254m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 備考 |
紹興酒等の中国酒置いてます。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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【2010/10/30】
前から不思議に思っていたことがある。「すし」は、どうして「寿司」や「鮨」と書くのか。疑問解消のため、さっそく、ネットや広辞苑で調べてみた。
すると、「すし」は「酸っぱい」を意味する「酸し」が語源。正式な漢字は「鮨」や「鮓」で、「寿司」は当て字…
なるほど。そういうことだったのか。
つまり、どちらの漢字を使うかは、人それぞれの好み。「いなりずし」は「稲荷鮨」でも「いなり寿司」でも良いのだ。
当て字と言えば、先週土曜日、台風の中を浅草へ行ったときのこと。看板にでっかく「八ッ目宇奈岐」と書いてあるのが目に止まった。
最初は分からなかったが、そこが目的地だったので直ちにピーン。そう、これは八目鰻。それにしても、なかなかの当て字ではないか。3文字だと見栄えがしないから、倍の6文字にしたのだろうか…ｗ
さて、この日、八ッ目鰻本舗で味わったのは、以下の4品。
・八ツ目鰻蒲焼き(キモ焼きは残念ながら品切れだった)
・八ツ目鰻生キモ(赤ワインに生の心臓が2つ入ったもの)
・三蛇酒＆桂花陳酒
1人前4串の蒲焼きを2人でシェアしながら、薬酒の杯を傾ける。
蒲焼きは余計な脂がなく、コリコリして深い味わい。見た目は鰻と似ているが、味や食感は鰻のキモ焼きに近いかも。一切れずつじっくり噛みしめ、そこに赤ワインを流し込む。
うーん。タレを纏った身の味に、赤ワインが実に良く合う。杯の底に残っていた生キモも、残りの赤ワインでゴクリ。ちなみに生キモは大豆くらいの大きさで、苦みはほとんどない。
お次は三蛇酒。無色透明でクセがない37度の酒。どうやら、ハブ、蝮、コブラが入っているらしい。このストロングな酒と蒲焼きの相性もバッチリ。
最後は桂花陳酒。フルーティーな15度は、まさにデザートワイン…ふー。いい具合にお腹もすいてきたし、河岸を変えよう。
「うなぎの幇間」のような食い逃げではなく、ちゃんとお金を払って。雷門通りを歩いて、吾妻橋を渡り、隅田川の対岸へと、大雨の中を…