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素晴らしすぎるロールキャベツ
ちょっと小金井を離れて浅草へ。
輪番制幹事のOGT48(おやじグルメ隊48)の定例会、今回はマルル一等兵さんに浅草を案内してもらいました。
仲見世通りでの0次会(屋台系のハシゴ)、デンキヤホールでの一次会を経て辿り着いた二軒目(本命店)が、「フランス風ロシア料理」のボナフェスタです。
幹事お任せで、4皿お願いしました。
◆ピロシキ
柔らかい生地の中に、強めに味付けされた具が詰まっています。
具は肉中心で、その肉の味がしっかりする美味い一皿でした。
キックオフから期待が高まります。
◆ボルシチ
見た目は「超真っ赤」と言える色合いですが、素晴らしい一杯。
酸味とコクのバランスが完璧の、これまで未経験のスープです。
具の野菜類は細かめに刻まれており、でも味がしっかりします。
そして肉はホロホロの柔らかさで、これも美味い。
下拵えと火の通しの両方がハイレベルな超お勧めの一皿だと思いました。
◆帆立とキノコのクリームスープ・パイ被せ
メイン前の一皿。
パイを崩すと帆立とキノコを大振りに刻んだ具のスープが出てきます。
香りづけはチーズで、面白い風味づけでした。
◆キャベツロール
幹事が絶対の自信を持って勧めた一皿。
いや、本当に凄かったです。
ナイフ不要、スプーンだけで力を入れなくても簡単に切れます。
しかも切り口が綺麗、つまり崩れるほど煮込み過ぎていないということです。
火の通しが完璧だと感じました。
さらに、中は多層構造になっていて、キャベツと肉とソースのマリアージュを最後の一口までバランスよく味わえます。
手のかかる多層構造を作り上げる下拵えの丁寧さは感動ものです。
付け合せはマッシュポテトとほうれん草?と人参で、これも丁寧に調理されたものでした。
全体的に、文句のつけようがない一皿です。
この一皿だけのために電車を乗り継ぐ価値があります。
◆ロシアンコーヒー
デザート代わりの最後の一皿です。
珈琲、ミルクで二層っぽい感じに入れ、仕上げに赤色のフレイバードシュガーをグラスの飲み口付近に盛り上げて完成。
飲むときには、一口ごとにグラスを回しフレイバードシュガーを混ぜ込みながら飲む感じになると思います。
面白い一杯でした。
いやー、ロールキャベツはホントに素晴らしいです。
そしてボルシチも美味い。
この2皿を軸に食事を組み立てると、極上の満足感が得られると思います。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
そして浅草の夜はフィナーレへ。
******************************
2014年2月追記(本家と兄弟弟子を廻り終えた後のデータ整理)
【私的整理データ】 ピロシキ
マノス(本家)本家の味(ただし謎の白い具)、揚げ置き(ただし即出し)
ストロバヤ 皮は薄目、肉中心、揚げたて(時間がかかる)
ラルース No-Data(揚げたてまでは確認=時間がかかる)
ボナフェスタ 皮が厚め、具は野菜も多めでジューシー、原則揚げ置き
【私的整理データ】 ボルシチ
マノス(本家)本家の味
ストロバヤ 本家に近い
ラルース 本家+強いブイヨンという感じ
ボナフェスタ 本家より赤色と酸味が強い
【私的整理データ】 キャベツロール
マノス(本家)本家の味
ストロバヤ 本家に近い
ラルース 本家より遥かに大きい、ソースはブイヨン強め
ボナフェスタ ミルフィーユ仕立て、ソースにクリーム
【私的整理データ】 浅草ロシア料理総合
マノス(本家)値段は標準的、高級志向ではない、フロアA+(パンサービス有、知識も距離感も抜群)
ストロバヤ 値段は安め、高級志向ではない、フロアB(パンサービス無、ワイン知識ゼロ)
ラルース 値段は高め、高級ロシア料理、フロアA(パンサービス無、ワインを説明できる)
ボナフェスタ 値段は高め、フレンチ寄り、フロアA(パンサービス無、ワインを説明できる)
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よーぜふ (K)
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店舗情報の編集
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店名 |
ボナ・フェスタ
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店 |
ジャンル | ロシア料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3847-5277 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線「田原町」駅より徒歩5分弱 浅草駅(東武・都営・メトロ)から282m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
おひとり様100円の奉仕料+消費税の加算 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1988年 |
備考 |
ランチはカード使用不可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2018.10
マノス直系3店舗では屈指の人気店でランチコースを頼んでみました。
4人で行けたので、メインを共通にした以外は隣同士で2種類をシェアするイメージ。
◆前菜
「海の幸と野菜のもりあわせサラダ」「和豚もちぶたの自家製生ハムとロースハムのサラダ」を並べてみました。
海の幸はサーモンを軸に赤身のマリネやトビッコがアクセントになっており、フレッシュながら旨味が濃い野菜とよく合います。
ハムは生ハムとロースハムのコンビで、マスタードソースでアクセントという珍しい作り込み。
野菜もアクセントを変えており、ドライトマトが面白い。
期待が膨らむキックオフです。
◆スープ
「トマト風味のボルシチスープ」と「パイ生地でふたをして焼いたホタテとキノコのクリームスープ」を並べてみました。(いずれも通常メニューのかぼちゃ冷製スープより\350増し)
ボルシチは相変わらず濃厚ビーツと濃厚トマトの風味が凄いですし、ゴロゴロ入った肉野菜の具も嬉しい一杯。
壺焼きスープ(パイ生地で蓋)の中身はクリームスープで、これもホタテとキノコがゴロゴロ入ったボリューミーなもの。
スープについては追加料金を払って上記の2種にすることを強くオススメします。
◆メイン
これは4人一緒で、「ロシア風キャベツロールのトロトロ煮」をオーダー。
正しくマノス直系のロールキャベツにフランス風にクリームを効かせた一皿で、トロトロ感と酸味のあるクリームソースがマヂ美味い。
クリーム感なしならマノスが都内No.1だと思いますが、アレンジ系としては素晴らしく完成度の高い一皿だと思います。
◆デザート
これも4人一緒で、フルーツとアイスの盛り合わせ。
いずれも丁寧に仕事されており、しかも主菜の後味を上書きしない素晴らしいものでした。
で、ドリンクは2種類に。
いずれも定番のロシアンティーとロシアン珈琲。
ティーはジャムの多さがボナフェスタのオリジナリティ、珈琲はクリーム多め&グラスの飲み口のところのカラメリゼ。
唇でこそげ取りながら珈琲と合わせて飲み進みます。
という感じのランチでした。
追加料金を払っても3千円台前半ですし、クオリティを考えると思い出づくりのランチとしては浅草トップレベルだと思います。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。