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【再訪】すしや通りで蕎麦を
【再訪】
ある意味、浅草で一番有名な蕎麦屋です。
久しぶりの訪問でした。
この日は軽く呑んだあとの「〆の蕎麦」のつもりで入店です。
しかし、呑まないわけにはいかず、まずは瓶ビールを1本。前回はA社でしたが、今回はサッポロ。アルコールに対しての好感度アップです。
そして肴には「玉子焼き」。江戸前らしい肴です。この甘めの玉子焼きは大根おろしを添えていただきます。これで、甘い味に「締まり」が出ておいしい肴に変身します。
しかし、ボリュームが多め。
ビールを呑み終え、アルコールを「そば焼酎」に代えましたが、なかなか玉子焼きが減りません。
なんとか先が見えたところで「〆の蕎麦」。
この日は「辛味大根せいろ」をお願いします。
通常の冷たいもり蕎麦に「辛み大根」が薬味についている「大人の味」ともいえる蕎麦。うずらの玉子も添えられています。
蕎麦はいつもながらの安心できる蕎麦。「べらぼうに」とは言いませんが高レベルの蕎麦です。
辛み大根は名前の通り「辛い」大根で蕎麦を手繰る際に口の中にピリッとした辛さが広がります。
大根おろしがある為か、ネギが添えられていないのが残念です。
それでも、蕎麦を手繰ったあとは蕎麦湯を楽しみます。
軽く目が廻るくらいのちょうど良い心もち。
酒も料理も蕎麦も満足して帰路についたのでした。
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'15.01.05
本年初のレビューは浅草から。
新年の浅草に出かけて六区ブロードウエイを雷門通り方面に南下します。
アーケードのある「すしや通り」の蕎麦屋「十和田」に立ち寄ります。
コチラには10年ぶりくらいでしょうか?。
天ぷら専用の厨房前に造られたカウンターに案内されます。
正月ですから、まだ外は明るいですがまずはビールから。
瓶ビールで銘柄はA社。
肴には「長芋のわさび漬け」をお願いします。
見た目は沢庵と大根の漬物に見えますが、まるで逆の「長屋の花見」状態で食べてみると長芋・・・・という珍味。本来はビールではなく日本酒や本格焼酎の方が合うと思います。
ただ「わさび漬け」のわりにはわさびの香り・辛さともチョッと弱い感じがしました。
そんなわけでビールを空けたあとは、日本酒は家の外では呑まない主義のアタシ、蕎麦屋ですから「そば焼酎」をロックでいただきます。
蕎麦の香りも香ばしい本格焼酎にはこの「長芋のわさび漬け」はピッタリです。
そして、〆の蕎麦。
シンプルな「もり」をいただきます。
コチラはほのかな蕎麦の香りが鼻に抜けます。
ツユは節の風味が利いていてうまいツユですが、徳利でなく猪口に次がれて出されるのがチョッとだけ残念。
当然のように最後は蕎麦湯で〆ます。
コチラのお店、ポットに蕎麦湯が入れられ、常にカウンターに置かれていますが、アタシの前にあったポットはちょうど空になっていて、新しい蕎麦湯をもらいます。
コレが白濁して濃厚な蕎麦湯。
若干、つなぎの小麦っぽい香りもしますが、まったりとした蕎麦湯感に満足できる蕎麦湯でした。
メニューは正月向けに絞られていたようです。
通常時、また浅草に足を運んだ時には暖簾をくぐって見ましょうかね・・・・。
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ルーキー38
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店名 |
十和田 すしや通り店(とわだ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、居酒屋、そば |
予約・ お問い合わせ |
03-3841-7375 |
予約可否 |
予約可 FAX:03-3841-7297 |
住所 | |
交通手段 |
つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩3分 浅草駅(つくばEXP)から241m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ) |
席数 |
70席 (1F:カウンター8席/テーブル18席/小上がり6席見当 2F:不明) |
---|---|
個室 |
有 (8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
1924年 |
初投稿者 |
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浅草は30年ぶりだというオフクロを車いすに乗せ「浅草演芸ホール」へ。
木戸が開くまでは時間があるので整理券をもらい、ちょっとだけ早朝の観音様や仲見世を歩き浅草見物とシャレ込みます。
まだ9時過ぎでしたがけっこうな人出。
以前からオフクロの耳には入れていいましたが外人さんの多さにビックリしていました。
さて、目的は浅草演芸ホールで行われる寄席。
毎年、この時期は「吉例・住吉踊り」という大喜利が開催されます。
一度、オフクロい見せてみたい・・・・と思っていたのですが、なんと今回、住吉踊りにも出演する某・師匠から「お母さんとお二人、ご招待しますので是非、いらっしゃって下さい」とお招きいただき、お言葉に甘えて、今月の25日で米寿になるオフクロを「寄席デビュー」させました。
朝の10時から夕方4時過ぎまでの長丁場でしたが、落語や漫才、そして「住吉踊り」の江戸の粋・寄席の風流を楽しんでくれたようで、ご招待いただいた師匠には感謝の言葉も見つかりません。
寄席がハネるとあいにくの雨。
寄席を出た時は小雨でしたが出待ちして師匠に直接お礼を申し上げようと少し待ちますが、それをあざ笑うかのように雨足が強くなります。
そこで演芸ホールに近いすしや通りにある「十和田」さんへ。
長い時間だったので座り疲れたとは思いますが、寄席初体験と粋な踊りを見られてそれなりに満足したようなオフクロ。
アタシはアルコールに舞茸天で蕎麦前・・・・というお約束の段取り。
昔は呑んだものの今では呑まなくなったオフクロは「エビと野菜の天ぷらせいろ」。
アタシが肴に注文した舞茸の天ぷらと野菜の天ぷらを交換しながら食べます。
セガレも50代半ばになり行儀が悪いですが、いつまでたっても親子ですからまぁいいでしょう。
そして、蕎麦を手繰り終わったオフクロ「蕎麦湯」を生まれて初めて試してみます。
相性もあるのでしょう。ビミョーな味わいのようでした。
さて、ビールのあとにそば焼酎でガソリン補給・アイドリングの終えたアタシは「鴨せいろ」。
ほのかな蕎麦の香りが鼻をくすぐります。硬めの茹で加減でちょうど良い歯ごたえ。
鴨のダシと適度な脂っ気が利いた濃い目のツユで一気に蕎麦を手繰ります。
ただ、きざみネギなどの薬味が無かったこと、つけ汁自体にもネギが少ないことが残念。鴨といえば「鴨ネギ」というくらいですからネギはたっぷりと欲しいところ。
そして、その鴨ですが味は良いものの歯ごたえ・舌ざわりがレバーっぽく感じたのは気のせいだったでしょうか?。脂身も付いている鴨の胸肉だと思いますがちょっと気になりました。
演芸ホールの中でも缶ビールやツマミで良い心もちになっていたアタシも、蕎麦でお腹いっぱい。オフクロも一緒なので「ハシゴ」というわけにもいきません。
オフクロといえば短い距離なら歩けるので寄席の中や蕎麦屋の中では杖を突きながらどうにかなりますが、移動は車いす。
途中、演芸ホールの係員さんや周囲のお客さん、コチラ、十和田の店員さんや見ず知らずの道路の歩行者の方々も・・・・と町行く方々にも気を使っていただいたり手を差し伸べて力を貸してくださったり。
ご招待いただいた師匠や周囲の方々のおかげで親孝行の真似ごとが出来た1日でした。