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店名 |
紀文寿司(きぶんずし)
|
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受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-3841-0984 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線 浅草駅 徒歩2分 浅草駅(東武・都営・メトロ)から211m |
営業時間 | |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、Diners、AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
36席 (カウンター、テーブル席、小上がり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1903年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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浅草にて突然訪れた寿司モード。ご無沙汰している”松波”に電話するもあえなく撃沈し、こちらに訪れました。風情を超越して時空の歪みに迷い込んだ如きの店内は、更に凄みを増して(笑)おひとりさま紳士を優しく迎え入れるのでありました。今は甥っ子さんが握りを担当して御高齢の親方はヘルプに徹しているようです。まずはつまみとして濃厚なツメが印象的な「煮いか/しゃこ」を頂き、続いて「おすすめ寿司」(5400円)を発注しました。それに「菊正宗 燗」(700円)と「〆張鶴 常温」(750円)を合わせ、9010円のお会計。微妙に値上げしたようですが、それでもCPは良いと感じます。握りは以下の通り。
すみいか ○ →〆鯖 ○ →ぶり ○ →づけ ○ →こはだ △ →車海老 ○△ →赤貝 ◎ →うに △ →たこ ○ →穴子 ◎ →干瓢巻 ○ →玉子焼 ○
やはり煮物系は間違いなし。こはだは〆の強いタイプで、干瓢は醤油がキリリと効いた大人の味わい。そして今回のシャリは超硬め炊き、口中でポロポロほどけ厚切りのネタとのバランス的には今ひとつに感じました。好みは分かれるでしょうが煮切りを多めに塗って供するのも特徴のひとつ。そして若旦那の接客に愛想は感じられませんが、良く言えば迎合しない自然体かと。親方もそんな感じでしたので違和感はありません。
その昔は職人さんが大勢在籍したであろう広いつけ場をぼんやりと眺めながら大きな握りを頬張っていると、界隈が花街として賑わいを見せていた頃の情景が頭をよぎります。お座敷から聞こえる歓声や三味線の調べ、下駄の音等々。こちらの恐ろしく薄暗い照明がなせる技とでも言うべき幻想空間がタイムトリップに誘います。そんな中で、江戸前の神髄を手頃に味わえる喜びは筆舌に尽くし難く、現代風の明るさや清潔さを求める向きにはお勧めはいたしませぬが(笑)一度は体験してみる価値がある、オトナのおひとりさま向きの一軒だと思います。
ごちそうさまでした♪
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(2012年12月)
今回は休日の昼に訪問してみました。開店直後の12時に伺いましたが既に先客が2名、ゆる~くお酒なんかを楽しまれてます。では私も「菊正宗」(680円×2)を「煮蛤と煮ほたて」(2000円位)ツマミにやり始めます。適当な頃合いで「上寿司」(2835円)もお願いしました。ランチは2310円~5250円の価格帯で4種の握りと、ほぼ同じ価格帯で4種のちらし、他に鉄火丼等も用意されておりました。
今回は大将ではなく30代位の甥っ子さんが握るようですね、大将は遅番という訳ですか。今までずっと夜の訪問でしたので彼には初めて握ってもらいます。握りの内容は以下の通りです。
いか~赤身と中トロ~鯖~ブリ~こはだ~煮いか~ほたて(生)~たこ~穴子
やはりこの店といえば、煮物でしょうね。少し焦げ臭いようなツメの濃厚さと薄味に炊かれた素材の相性は、店内の古びた風情ともジャストフィットします。こう言っては語弊がありますが、不恰好で大きめの握りだからこそ調和のとれた寿司なのでしょう。CP的には1貫平均300円弱というのも好感持てます。
ただサービス的には、キャパに比して握り手が1人と少ないので時間がかかる事と、その際の断り方というか、客あしらいの感じはまだまだ勉強中というところかな。同じネタではありますが、大将の味(人間味とか客あしらい)にこそこちらの良さがあると思えます。暖簾の重みを感じながら頑張る若大将にエールを贈ります。山葵をちゃんとその都度擦っていたのは見てましたよ。
ごちそうさまでした♪
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(2011年11月)
雷門近くの路地に佇む江戸前寿司屋。
内装はとっても古い感じで20名位のJ字型カウンターとテーブル3つと小上がりでキャパは大きい。なんだかとても落ち着ける雰囲気であります。
つまみで頼んだヒラメの昆布締めが大変美味しい。昆布の香りがきつい店が多い中、控えめな締め方で甘味を最大限に引き出していました。握りは赤酢も使用してシャリは硬めでネタ共々大きいものです。食いしん坊でも10貫食べれば充分な位で、バランスも悪くなく非常に好ましいっす。煮物系は鉄板。煮ホタテはつまみとしても嬉しい一品。
コハダの骨が取りきれてない等、仕事(サービスも)に雑な面も散見されますが価格を考慮すればむしろ微笑ましい程です。高齢の御主人は肩の力が抜けた昔の遊び人って雰囲気で話好きだから一人でも気楽に食事が出来ます。家が近所ならば毎週通いたくなるお店です。
ごちそうさまでした♪