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下町でほっこり鶏料理。
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みゅうさ
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
鳥多古（とりたこ）
|
|---|---|
| ジャンル | 鳥料理、鍋、焼き鳥 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
浅草駅（東武・都営・メトロ）から529m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
14席 （小上がり約１０人、カウンター４人） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2016年4月 初訪☆
浅草は浅草寺近くにある鳥料理専門店。
老舗ながらも「持参したバゲットと鶏タルタル」なんていう
ハイカラメニューもあるお店。
お誘いいただき、Mの会の後の食事会に混ぜていただいた。
ありがとうございます。
店内はカウンター数席のほか(利用していない鴨)に
小上がり席のみというコンパクトな造り。
人気店ゆえ、予約は必須だろう。
家族経営(お手伝いさんもいる)らしいアットホームな雰囲気と接客。
下町らしいtalkも心地よく、酒が進む。
料理はコースとなり、5,300円のお任せコース。
ドリンクは瓶ビールでまずは乾杯、そのあとは各々で好みの酒を注文。
赤ワインなんかも置いてあったので注文し皆で呑むと結構美味しい。
焼鳥や甘めの鶏すきなんかにもピッタリだった。
以下が当日のコースの内容。
・山クラゲ(お通し）
・つくね、レバー、正肉
・鶏わさ
・鶏肉のタルタル、バゲット添え(バゲットは持ちこみしたもの)
・鶏すき、〆でうどん
・漬物盛り合わせ
・苺
つくねはむぎゅっとした食感がいい。タレもやや辛めでいいなぁ。
レバーと正肉は火がしっかり目に入っている。
レアな焼き加減を好むけれど、偶にはこれはこれでいいものだと感じる。
鶏わさはしっとり。何気ないけど美味しい。
そしてメインそのいち、鶏肉のタルタル。
焼いて甘辛いタレで味付けした一枚肉をフォークとナイフで客が自ら解していくというもの。
是が結構重労働な様子。。。
細くさくってなかなか難しいものねぃ。。
力を込めて、わさわさと作業をしていただき見事無事、キレイに解された鶏。
それを持ちこんだスライスしてバゲット(メゾンカイザー)にのせていただきます。
タルタルソースと甘辛いソースがマッチして、バゲットとの相性もいい。
そしてめいんその２。
牛すき焼きならぬ、鶏すき焼き。
手羽先と野菜を割りしたでぐつぐつと炊いて、肉団子も丸めて投下。
出汁がしみた鶏団子はほっくり。
手羽先もしっかり煮込んだので出汁がしみて美味しい。
そしてなにより最後まで鍋に放りっぱなしだったのに肉質が柔らかくてほろほろとしている。美味しい。
いい鶏じゃないとなかなかこうはいかないだろうな。
これれは卵を絡めて食べるので味もまろやかに。
そしてこの鍋にうどん投入、〆うどん。
もちっとしたうどん。
デザートにはいちご。
皆でわいわいと楽しく鍋を囲んで飲み食いした夜。
久しぶりにお会いできたレビュアーさんもいらっしゃって嬉しかったな。
下町らしさがいい具合にたのしめる、鶏も接客もほっこりする店だと思う。
お店のおねぃさんいわく「老舗だからこそ、料理には進歩がなきゃいけない」。
そうして生まれた鶏肉タルタル。
このお店の雰囲気だからこそ、そうしたちょっとしたギャップ感が逆に楽しめる。
胡坐をかくことなくつねに突き進むそのパワー！勉強になります。
ごちそうさまでした～
お一人様度・・・０(1人客はダメみたい)
迷子レベル・・・5段階中2(言問通りの馬道交差点近く)
リピ度・・・・・5段階中2(とりも接客もなんだかやさしいホッコリ感)