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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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銀座の夜の物語さんの他のお店の口コミ
店名 |
龍圓(リュウエン)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、かに、すっぽん |
予約・ お問い合わせ |
050-5596-3172 |
予約可否 |
予約可 コースのみの営業です。 |
住所 | |
交通手段 |
つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩1分 浅草駅(つくばEXP)から36m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
24席 (1F:テーブル24席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 徒歩3分以内にコイン・パーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
コースのみのご提供で営業しております。 |
ホームページ | |
電話番号 |
090-8720-2581 |
備考 |
各コースに、豚肉、鶏肉、牛肉を取り入れております。 |
初投稿者 |
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【夜】[料理・味]3.5*40%+[サービス]3.0*15%+[雰囲気]3.0*10%+[CP]3.0*30%+[酒・ドリンク]3.0*5%=3.20(3.2)
浅草でご飯を食べた記憶なんてありませんが、面白そうな中華屋さんを見つけたので伺ってみることに。
中華料理大好き!なので、最近は新規開拓もどんどん進めています。
銀座線に乗り田原町で下車。連れが浅草駅よりも近いと言い張るので(笑)
国際通りを真っすぐに7~8分進むと、通り沿い左手にお店が見えてきました。お店はちょうどつくばエキスプレスの浅草駅の真上にあるようです。
特に洒落っ気のない外観。
メニューボードには、平成27年4月1日からコース料理のみの営業になった旨アナウンスが。昼は2,500円、夜は6,000円(いずれも税別・サなし)と表記されています。
店内は白壁に腰下は木目調の内装。ベージュのテーブルクロスが敷かれています。
飾り気がなさすぎるシンプルなつくりに、どこか寒々しさを感じてしまいますね。最初の客だったこともあるかも知れませんが。。。
当日のセッティングは4名テーブルが5卓でしたが、詰めればもう1卓は入りそうな感じです。尚、入って左側の壁沿いはベンチシート仕様となっています。
奥には厨房が見えますが、これがとんでもなく広い。客席と同じくらいの奥行きがありそうに見えます(笑)
以前は何人かコックさんがいて、今はシェフお一人で鍋を振っているのでコースのみなのかなぁ…と勝手に邪推してみたり。
ご挨拶に見えた栖原シェフは50歳過ぎのにこやかな方。
浅草に店を構えて早四半世紀になろうとしているようです。
新旧東西の技を駆使した創作中華が評判なので、これから始まるおまかせコースが楽しみです。
当日の6,000円(税別)のコース内容は次のとおりです。
1.エスプーマのピータン豆腐
2.アカジンとホタルイカの老酒漬け サラダ仕立て
3.よだれ鶏 真空調理した鶏肉を使って
4.春キャベツの春巻き カラスミを振り掛けて
5.アスパラの焼売 XO醤と一緒に
6.かに玉 サマートリュフを掛けて
7.那須和牛とアスパラの柚子胡椒炒め
8.レーズン入り 穴子の黒酢ソース
9.釜揚げシラスと九条葱のチャーハン or 冷たい担々麺
10.杏仁豆腐
一品目のピータンは評判になっているだけあって斬新。刻んだピータンの上にエスプーマでムース状にした豆腐をたっぷりと掛けてカクテルグラスで登場しました。ピータンなんておそらく1/4も使っていないですが、ふわっとした初食感の豆腐とのマッチングがとても良く、これはアイディア賞ですね。
二品目に使われたアカジンは調べてみるとハタ科のかなり珍しい魚。沖縄では最高級魚のようです。甘みが強く、ねっとり感のある美味しい魚でした。どこかボタン海老に似た味と食感。。。せっかくの素晴らしい食材なので、もっときちんと説明して欲しいですね。
そんな感じでいいスタートを切ったのですが、あとは思っていた以上に平々凡々とした料理が続きました。
名物のトリュフかに玉ですが、トリュフが勝ち過ぎで蟹の存在感がなく、スクランブルエッグを食べているようでしたね。料理としてのバランスがイマイチでしょうか。
トータルとしては、割とあっさりとした重たくない中華料理という印象。
残念ながら、ネット情報や各口コミから期待していたほどの斬新さはありませんでした。
最大のネックはポーションも少なく、品数もほどほどなので、成人男性ではとてもお腹いっぱいにならない量かな…ということです。そう、質より量の問題ですね。
基本的にこのコース1種類ですし、〆の前にお腹の具合を聞いてくれる訳でもプラスで用意できる料理の説明やメニューがある訳でもないので、ただ黙って腹六分目で帰るしかありません。。。ご飯を食べに行ってお腹いっぱいになれないのは、残念を通り越してホント寂しいものです(涙)
料理の追加ができない、もしくは店側が追加を受ける姿勢がないのであれば、きちんとコースの試食をして、大半の客が普通にお腹いっぱいになる量を設定してもらわないと困りますよね。
そんなことも影響しているのかは分かりませんが、この日は週の半ばにもかかわらず予約客が2組8名と当日客(とは言っても来店直前に電話は掛かってきていましたが)が1組2名のみ。もちろん我々を含むです(笑)
お会計は、ひとり1杯ずつプラス7,000円の白ワイン1本を含めほぼ@1万円。
決して悪い訳ではありませんが、自分でハードルを上げていたこともあり、ちょっとストレスの溜まる会食になりましたね。