無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3842-4001
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
大阪めんまさんの他のお店の口コミ
大衆ビストロ 匠(西中島南方、南方、新大阪 / ビストロ、イタリアン、ラーメン)
馬肉専門店 虎桜(西中島南方、南方、新大阪 / 居酒屋、焼肉、馬肉料理)
釜揚げうどん 鈴庵(五位堂、香芝、近鉄下田 / うどん、カレーうどん、揚げ物)
本格手打うどん 大河(藤森、竹田、くいな橋 / うどん、カレーうどん、天ぷら)
オールデイダイニング カザ(京都、東寺、梅小路京都西 / ビュッフェ、カフェ、ヨーロッパ料理)
珈琲専門店 煉瓦(喜多方 / 喫茶店、カフェ)
店名 |
駒形どぜう 本店(こまかたどじょう)
|
---|---|
ジャンル | どじょう、くじら料理、鍋 |
お問い合わせ |
03-3842-4001 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄浅草線 浅草駅 A1出口から 徒歩1〜2分 浅草駅(東武・都営・メトロ)から403m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
183席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1801年 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
江戸時代である1801年に創業、東京下町名物「どぜうなべ」をはじめとした、様々などじょう料理を提供している老舗の名店。
どぜうなべは、生きたままのどじょうを酒に漬けて酔わせ、小さい平鍋に並べて甘辛い割下を注ぎ、炭火で煮込んだ料理。
上からたっぷりのネギを乗せ、山椒や七味をかけて食べるそうです。
どじょうを「どぜう」と表記するのは、こちらのお店の初代店主の考案と言われています。
旧の仮名遣いでは「どぢやう」か「どじやう」と書くのが正しい表記ですが、文化3年(1806年)の江戸の大火によって店が類焼した際、四文字では縁起が悪いと、当時の有名な看板書き「撞木屋仙吉」に頼み込み、奇数文字の「どぜう」と書いてもらったそうです。
これが江戸の町中で定着していったことから、他店も看板に「どぜう」の表記を用いるようになったとか。
浅草近辺には数多くのどじょう料理店がありますが、東京で初めてどじょう料理を食べるので、やはりこちらのお店には行っておきたいところ。
お店は浅草の本店と、渋谷に支店もありますが、せっかくなので本店へ行ってみることにしました。
この日は土曜日、お店には12時過ぎの到着。
今回予約無しでの訪問ですが、4人以上20人未満で予約も受け付けているお店。
しかし予約をした際は、会計の総額10%の予約料がかかるそうです。
店舗の1階は創業以来の江戸情緒をそのままに残す、入れ込み座敷になっており、2階と地下は椅子席。
1階の席は予約を受け付けていないそうなので、予約してないからといって断られることは無さそうです。
今回は同行者と2人での訪問。
店内に入ると1階はほぼ満席というくらい混雑していましたが、まだ若干の空席があった為、待ち時間無しで入れました。
初めての入れ込み座敷、テーブルではなく真ん中にかな板が並んでいるだけで、ほぼ床という印象。
しかしこれがどぜうなべを食べるのには丁度良い高さだそうです。
メニューはどぜうなべ、柳川鍋、どぜう汁、唐揚げや蒲焼きなど、様々などじょう料理が並びます。
またくじら料理もメニューにはあり、これは二代目がメニューに取り入れたそうです。
理由はどじょうが一番小さい魚なら、一番大きな魚を売ってみたいと考えたからだとか。
どぜうなべで始まり、どぜう汁で締めるのがお店の定番だそうですが、実はこの時すでに昼食を食べた後。
どうしてもどぜうなべだけ食べたくて来たのです。笑
あまりがっつり食べられないので、今回はどぜうなべと、大好物の鯉のあらいの2品を注文!
【どぜうなべ】1800円(税別)
円形の平鍋にぎっしり盛り付けられたどじょう、鍋はグツグツと炭火で加熱され続けています。
確かに七輪で高さがあるので、入れ込み座敷は食べやすいかもしれません。
加熱されているうちに汁気が無くなるので、焦げないように随時割下を加えます。
どじょうはすでに火が通っており、上からネギをたっぷり乗せて、お好みで七味や山椒をかけていただきます。
こちらのお店では、どじょうを酒に漬けて酔わせた後、甘味噌仕立ての味噌汁で煮込むそうです。
それをすくい上げて平鍋に入れ、さらに渋みのタレで煮込むことで、臭みが抜けて骨まで柔らかくなるそうです。
身はふわとろの柔らかさ、骨も全然気にならずそのまま食べられます。
甘辛い味付けですが甘さはそんなに強くなく、結構塩気効いた濃いめの味付けですが、その分出汁の旨味も濃厚で美味しいです。
泥臭い感じではないですが、なんだか川魚っぽい特有の風味が良い味出しています。
味が濃いので、たっぷりのネギがさっぱりとして良いですね。
思っていたよりかなり美味しかったです、どぜうなべ!
【鯉のあらい】1000円(税別)
ここでの必食グルメでは無いとは思いますが、単なる好物なので注文。笑
色んなお店で提供していますが、そこまで頻繁に食べる機会もないので、メニューで見かけるとつい食べたくなります。
淡白な味わいですが、コリコリとした弾力がクセになって美味しいです。
酢味噌がまた相性抜群。
あらいにすると基本身が締まるので弾力は出ますが、鯉のあらいはまた独特の美味しさがあって好きです。
それにしても美味しかったです、どぜうなべ。
どじょう料理自体あまり馴染みがなく、どぜうなべもこれが初めてなので、他のお店とも食べ比べてみたいところです。
ご馳走様でした!