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店名 |
日の丸 さんじ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線 稲荷町駅 徒歩3分 稲荷町駅から210m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
9席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年7月8日 |
備考 |
営業日はtwitterにて要確認 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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二毛作のラーメン店というと、浅草橋の「紫 くろ喜」が代表的でしょう。
普段は「饗 くろ喜」として営業。
金曜日のみ「紫 くろ喜」として鴨ラーメンを出す。
金曜日のみの営業とあってハードルが高く、人気にさらに拍車がかかった店として有名ですね。
ところで、稲荷町にある「さんじ」。
丁寧なラーメンはかなり上品。
なかなか美味しいラーメンではあるものの、「くろ喜」ほどの人気はありませんでした。
その「さんじ」がやはり金曜日限定で、同じく鴨を使ったラーメンを出すようになった。
そうしたら、上野界隈で一気にブレイク。
上野界隈で一番人気の店となりました。
それが金曜日限定の「日の丸さんじ」。
行列が出来るほどの店になったというので、一応行ってみました。
開店は11時丁度。
灼熱の暑さゆえ、それほどは並ばないと思い、20分前に到着。
なんと2人待ってました。
おそらく10時30分には並んだんでしょう。
仕方がない、私も待ちますか。
すると私の後ろにすぐに若い男性が並びます。
結局、開店前に12人ほど並びました。
炎天下なのにね。
たしか、店内は10席だという記憶があるから、この中で2人は2巡目になるということになります。
ご主人が開店5分前に入れてくれました。
はて、顎鬚なんかあったかな?
厨房では随分と綺麗な女性がいます。
奥さんでしょうか。
前は居なかったと思うけど・・・しかし、エライ美人さんです。
そういえばご主人は元相撲取りだったとか。
スポーツ選手はモテますね。
夏場は「鴨つけ麺」(900円)のみ。
食券機で大盛のボタンを押します(+120円)。
1,000円超えはなかなか強気です。
水を飲んで待ちます。
最初の3人はすぐに出てきました。
1巡目といっても、時間差があります。
見た目が凄いです。
つけ麺といっても、かなり黒い。
まるで田舎蕎麦みたいだ。
これって、本当にラーメンでしょうか?
うーむ、ちょっと縮れてますね。
そういや浅草開花楼の麺のようです。
随分と蕎麦っぽい麺です。
右上に山椒が付いてます。
ちょっといい香りです。
さて、つけ汁ですが、中に鴨肉が結構入ってます。
こりゃ凄いわ。
蕎麦屋の鴨南蛮はここまで入っていないと思います。
でも私は鴨南蛮は好きじゃないのです。
だいたい、温かい蕎麦は好きじゃない上に、鴨肉の臭みがいけません。
此方はどうでしょうか?
一口食べてみましたが、臭みは全くなし。
鴨の脂の甘味はやや気になりますが、これは止むを得ないところでしょう。
麺をそのまま食べてみます。
うむ、なんだかラーメンっぽくない味だ。
ちょっと蕎麦っぽい。
全粒粉だとこうなるのか?
つけ汁に漬けます。
ほぅ、こりゃなかなか良い。
今まで食べたことのないつけ麺です。
つけ麺であってつけ麺ではない感じ。
でも、蕎麦でもない。
甘味と脂を感じる汁に負けない強い麺ですね。
蕎麦より合うように思います。
蕎麦の鴨南蛮は美味しいと思ったことはないけど、これは美味しい。
麺のコシもこの強い汁に負けず、と言って喧嘩もせず、見事に調和している。
なるほどねぇ。
ここで、山椒を入れてみる。
おおっ、全然味が変わります。
山椒を入れると相当よくなる。
最初から入れていても良いかもしれないくらい。
素晴らしい美味しさです。
しかし、これは果たしてラーメンなんだろうか?
食べていると蕎麦屋で食事をしている感じ。
上等な鴨せいろを超えている。
うむ、これはラーメン店のつけ麺ではないな。
最後に割スープを頂きます。
鴨肉の脂の甘さと旨さを十分に堪能できます。
いやぁ、奥が深いですね。