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【稲荷町】 下谷神社の真ん前、カジュアルで綺麗で美味しいフレンチレストラン
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asakusa777
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店名 |
キエチュード(Quiétude)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5595-2631 |
予約可否 |
予約可 ご予約時間直前のキャンセルやご変更はキャンセル料を頂く場合がございます。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ 銀座線 稲荷町駅より徒歩2分 稲荷町駅から122m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナーはサービス料10%、チャージ料なし |
席数 |
18席 (カウンター6席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 お子様プレートは予約制です。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年5月17日 |
電話番号 |
03-5826-8995 |
初投稿者 |
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特に相方がお気に入りのご近所フレンチ、夜に2人で訪問した。
この日の夜のコースのお品書きは
『ホタルイカ 山うど エンドウ豆』
『スッポン 春キャベツ トマト』
『新玉葱 春野菜 仔羊』
『えびす鯛 インゲン 桜の葉』
『鴨 アスパラ グリオット』
『ホワイトチョコ 桜 抹茶』
『苺 甘夏 ヨーグルト』
『コーヒー または 紅茶』
『小菓子』
相変わらず素材しか書かれていない。
どんな料理がどんな盛り付けで出されるのかワクワクさせられる。
どれも写真の通りだが、僕がスマホでテキトーに撮った写真では、実物の料理の美しさの半分も表現されていなくて、シェフにも見てくれた人にも申し訳なく思う。
先ず、1皿目の立体的で生け花のような皿にビックリさせられた。
その後も美しい盛り付けと美味しい料理が続く。
それぞれの料理の内容や味などはとても説明しきれないので止めておくが、どれもとても美味しかった事だけは自信を持って言える。
特筆するならば僕的にNo,1は『新玉葱 春野菜 仔羊』と記された皿だ。
新玉葱は羊のブイヨンによって味付けされてピューレになっていて、それを色とりどりの野菜につけて食べるスタイル。
さらに仔羊の脂を細かく刻んでカリカリに焼いた欠片が散りばめられていて、とても素敵なアクセントになっていた。
それと、とても美味だが漁獲量が少なく安定供給が難しいという理由からあまり都内の飲食店ではお目にかかることがない「えびす鯛」が食べられた事も嬉しかった。カプチーノ仕立てのインゲンと桜の葉によってとても美味しく仕上げられていた。
ワインはグラスの白を3種類、赤を1種類、デザートの段階になったら『カルバドス』をもらって楽しんだ。
春の訪れを告げる美しくて美味しいコース、僕も相方も大満足させて頂きました。
前回訪れた際に一皿ごとにナイフ&フォークを取り替えてくれない事に些かの不満を感じたが、その点もすっかり改善されていた。
味、盛り付け、サービス、全て向上しているこの店、ますます目が離せない事になってきた。
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(2015,10月)
前回のディナー利用ですっかりこの店が気に入った僕達、今回は休日にランチで利用した。
この近くでオフィスを構える相方はすでにあれから社員を連れてウィークデーに1度ランチに訪れたとの事、なので僕と同じ3000円のコースにしたのだが、スタッフが気を使ってくれてメインの豚肉の料理を鴨の料理に変えてくれた。
この店のメニューは週替わりだそうだ。
ランチのコースは
『オニオンクリームスープ』
『エビとアボカドのサラダ』
『ホタテ 大麦のリゾット仕立て マコモダケ』
『豚肉のシュークルート仕立て』
『パン』
『栗のブリュレ カシスのソルベ』
『コーヒー 紅茶』
どれもとても美味しかった。
前回のディナー同様、安価な素材なのにキッチリと手をかけて美味しい料理に仕上げている。
これで3000円ではなんだか申し訳なく思うくらいだ。
今回僕は3種類のグラス白ワインを順番に貰った。でもメインの豚肉には赤の方が良くって、都合4杯のワインを楽しませてもらった。
休日の昼という気楽さと家から歩いて15分という安心感も手伝って、昼のワインで心地良く時を過ごせた。
アップタウンに出ればこういった店はもっと沢山あるが、面倒くさがりの僕達にはこれで十分、近所の蕎麦屋に行くのと同じ感覚で使える事が何よりありがたいのだ。
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相方から「オフィスの近くに新しいビストロ発見、行ってみよ〜」と指令が出たので、土曜の夜に2人で行ってみた。
ホントは山に行こうと思ってた3連休、ゆっくり八ヶ岳を歩きたかったけど中日の予報が雨と出て止めにした。
なので今回はしっかりワインを飲んでやることにしよう。
まったく、お盆以降は週末となると天気が悪い、仕方ないけど悔しいね〜。
電話で予約を聞くと当日だけどOKだった。
夜のメニューは5000円のコースのみらしい。
「何かお嫌いな食材はありますか?」と聞かれる。
タマに予約の電話の際にこう聞かれる事ってあるけど、これっていつも小さな違和感を覚える。
食材自体にアレルギーは無いから何でも食べれるんだけど、料理法やソースによって同じ食材でも好きだったり嫌いだったりするでしょ?
フレンチってそこらあたりをメニューを見ながら「あーでもないこーでもない」ってやるのが楽しいのに、その楽しみを店に行く前から取り上げられてしまうのって、なんか寂しい。
まぁ、反面、メニューを一本に絞る事でロスを抑え価格も抑えるというメリットもあって、このような場所でやっていく工夫でもあるのだろうし、やっぱし仕方ないのかな。
なんてったって5000円なんだから文句は言えない、おとなしく身を預けることにしよう。
家から歩いて15分、店は下谷神社の目の前にあった。
出来たばっかしのまだ新しい店、とても綺麗だ。
横に長い客席フロアー、それと同じくらいの広さのオープンキッチンが特徴的だ。
もっと高級店に行くといつもそのキッチンの広さにビックリさせられるが、この店のようにカジュアルな店でも商業的な都合による客席数にとらわれずにゆったりとしたキッチンを配置したオーナーの仕事への愛情を感じる事が出来て、なんだか少し嬉しくなった。
先ずはワインを注文。
リストに載ったワインは高い物でも2万円台まで、グラスの赤ワインは一杯500円から3種類あった。
ワインの知識はサッパリの僕なのでグラスで用意された3種類のワインを順に飲む事にした。
ワインに合わせてグラスも幅の狭い物や広い物に変えてくれる。安いワインなのにありがたいね。
テーブルの上には予めコースのお品書きが用意されていた。
『栗 じゃがいも かぼす』
『野鳩 クランベリー 黒ニンニク』
『秋ナス 里芋 海老』
『タカベ ジロール茸 大黒シメジ』
『蝦夷鹿 カシス リンゴ』
『アーモンド バルサミコ スパイス』
『洋梨 シャンパン キャラメル』
『コーヒー または 紅茶』
『小菓子』
が、お品書きに記されていた内容。
つまり食材のみで料理の内容は書いていない潔良いお品書きだ。
「ここで食べられない食材の最終確認、後の事は全て店に任せてね」という意味なんだろうな。
料理はどれも美味しかった。
器に個性と工夫があるし盛り付けも綺麗だ。
ソースにも工夫があって松茸風味のカプチーノ仕立てとか蟹味噌を混ぜてあったり。
タカベという魚の旬は夏なので些か時季外れかとも思ったが美味しかった。
フレンチで魚料理を出されると「これだったら和食で食べたいよな〜」と思う事がしょっちゅうだが、これくらい素材の味を大切に料理してくれるのなら美味しく頂ける。
全体的にけっこうヘルシーに仕上げた料理が多く、また、5000円という価格では食材にかけられるコストはせいぜい1500円〜2000円までなのだろうが、それを感じさせない腕とセンスに感心させられた。
アーモンドのアイスクリームは甘さが極めて抑え目で、バルサミコと合わせるというのも面白い。
凄くサッパリとしていて美味しいデザートだった。
唯一感じた不満点は、ナイフとフォークを料理毎に替えてくれない事だ。
カジュアルな価格帯の店だしそーゆーものなのかも知れないが、これだけ料理やサービスがちゃんとしていたので、次に来た新しい皿の一口目を前の料理で汚れたナイフとフォークで食べる事に違和感を覚えた。この点は改善して欲しいな。
ウチから歩いていけるエリアに良い店を発見出来てラッキーだった。
ランチもやっているそうで、オフィスが近い相方も今後昼食のオプションが増えたと大喜び。
帰る際にはシェフが外まで見送ってくれた。
僕達的にとても気に入った店、楽しい夜になった。