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鬼カサゴの塩ラーメン
稲荷屋でランチ。今日の限定は鬼カサゴの塩ラーメン(1300円)。具はイカワンタン、白子帆立生姜の練り物など。洋風ラーメンではない、稲荷屋の塩ラーメンは久しぶりだが(しかも鬼カサゴの出汁だし)、うまくてスープも飲み干してしまった。
ウニたっぷりのウニの和えそば
Twitterで今日はウニの和えそばってつぶやかれていたので稲荷屋へ。11時前には着いたんだけど、既に6〜7人並んでいる。
オーダーしたのはウニの和えそば(1500円)。
フェットチーネの様な平打ち麺とフォンとたっぷりのウニ。シンプルな美味しさ。
旨いなあ、シンプルなWコンソメのかけラーメン
Twitterで「土曜はコンソメドゥーブルのかけラーメンです。」ってのを見てこれは行かねばと雨の中開店15分くらい前に着いたんだが、私の前に5人くらい並んでいてビックリ。それでも一回転目には入れたけど。
コンソメドゥーブルのかけラーメンは1700円
トッピングは別途でフォアグラか牛肉で600円との事。私はかけラーメンのみにした。
Wコンソメは昔のオマージュでよく飲んでいた。娘の離乳食用にオマージュで毎週分けてももらっていた。
美味しいコンソメは本当に美味しい。「作るのに4日かけたので本格的なやつ」ってのですごく期待。
美味しい。とっても濃厚だけどキレも良く香りもいい。麺とも良く合う。これやっぱりトッピング要らない。スープも飲み干すしかないでしょ。
黒アワビの肝の和えそば850円ってボランティア?
最近は稲荷屋のTwitterをチェックするのが日課。2ヶ月に一度のメニューチェンジの頃が懐かしい。今日は黒アワビの肝バターソースの和えそばと言うので、これは行かねば!と伺った。11時5分前には2人ほど並んで待っていた。
黒アワビの肝バターソースの和えそばは何と850円。アワビの身は入っていなくてもあまりに安すぎないか?
出てきた黒アワビの肝バターソースの和えそばは晴山の鮑うどんを思い出す様な色合いだが、そこは850円 身は入っていない。思ったよりも乾燥が早くてバターでもオリーブオイルでもいいのでもうちょっとかけないとあっという間に麺がくっついてしまうが、美味しかった。
開店前には大行列 ウニたっぷりのウニの和えそば
11時の開店前に着いたら10名以上の行列だったがギリギリ席に着けた。オーダーはウニの和えそば(1600円)。
20分弱待ってやっと出てきたウニの和えそば。紫ウニで和えられた細麺のストレート麺の上には更に紫ウニと白髪ネギ。今回もちょちょ塩分強めだがウニたっぷりで美味しい。ウニの場合、こうしたそのまんまな感じに結局落ち着くんだよね。そう言う意味では難しい食材なのかも。
ほぼ日替わりでズワイガニのビスク
今まで2ヶ月に一度のメニューチェンジだったのに海鮮系創作ラーメンになってからほぼ日替わりになってしまって落ち着かない。先週は黒鮑肝バターの和えそばだったらしく気付いた時には遅かった。Twitterを絶えずチェックする必要があって落ち着かないのだ。今日も気付いたらズワイガニのビスクと出ていたので急いでチャリンコを飛ばしてきた。間に合った!
ズワイガニのビスク(1500円)をオーダーして待つ。稲荷屋も満席で今や行列が出来るようになった。
20分ほど待ってやっと冷たいズワイガニのビスクのラーメンが来た。濃厚な冷たいズワイガニのビスクにタリアテッレのような麺。ズワイガニの身もクラッカーの間に挟まれていて全部を和えて食べた方が美味しいが、かなり濃厚で塩分も強い。
ほぼ日替わりの海鮮ラーメンに変貌。今日はセコガニの冷たい和えそば
最近Twitterを始めたらしいのだが、それとほぼ同時にフレンチラーメンを封印し、価格が暴落している魚介を使ったほぼ日替わりの魚介ラーメンを提供しているらしい。
Twitterによると昨日、セコガニの冷やしですってアップされていたので、まだあるかなと思いつつ開店と同時に来てみた。
セコガニの冷やし和えそば(1500円)があったのでそれをオーダー。セコガニ(香箱ガニ)って冬のイメージだったんだけど、なんでも市場に安く出ていたので買い占めたとのこと。
出てきたセコガニの冷やし和えそばには白髪ねぎがたっぷりのっていて、酢橘が添えられている。よくかき混ぜて食べるように言われるが、蟹の身と卵があまりにたっぷり。食べてみるとまさに蟹!蟹!蟹!で蟹と昆布のしっかり目の出汁に細麺のストレート麺がしっかりと蟹に覆われ本当に美味しい。この一皿にセコガニ2杯使っているのだそうだ。相変わらず儲けを考えていないのが凄い。フレンチラーメンじゃなくてもとっても美味しいが、ほぼ日替わりだといつも来たくなっちゃうのが一番の難点。
限定はオマールの和えそば(洋風)
限定を止めているんじゃないかと思っていたら、復活しているようだったので来店。限定はオマールの和えそば(洋風)(1200円)。券売機ではなくスタッフにキャッシュを渡す。
5分ちょっと待つとオマールの和えそばが運ばれてきた。今回はフェットチーネのような平打ち麺ではなく太めの縮れ麺でソースアメリケーヌで和えられていてトップにはソースベアルネーズが敷かれその上にオマール、そしてなんちゃってキャビアがのっている。ソースベアルネーズはマヨネーズっぽい味なのでいきなり混ぜずにソースアメリケーヌの味を楽しんだ方が良い。麺はこれでも美味しいがフェットチーネっぽい平打ち麺の方が合う気がする。
今月から限定は13時スタート。グジの松笠焼にモリーユまで入って1200円
3月4月の限定は甘鯛の松笠焼で手間が非常にかかるので、13時からの提供になると聞いていたので13時ちょうどに到着する様に伺った。10分程度で限定(10食)は売り切れ。
10分以上待って料理が出てきた。結構しっかりした大きさの甘鯛の松笠焼がのっていてモリーユやアスパラも。ピュレの様な濃厚なスープでタリアテッレのような麺を包み込む。キャベツやハマグリ、アワビの肝、甘鯛の骨などからとったスープらしい。美味しい。チュイルは味噌とチーズで思ったよりもしっかりと味が濃かったので食べ方を間違えたなと思っていたらご主人からチュイルの提供の四方 元SBIで試行錯誤してるって言われた。これがラーメンかと言われると?だが料理としてはとっても旨い。
3ヶ月同じ限定は初めてかも。来月は松笠焼らしい
11時ちょっと前に来たら6人くらい並んでいた。2月の限定ラーメンは何だろうと思ったら、12月と同じジュドマルカッサン(1200円)。猪の業者との関係で2月も同じになったらしい。
まさにフレンチな一皿で美味しい。麺はパスタだし、スープと言うよりソースだし。
来月は魚で松笠焼にするので、提供時間がかかるし、13時からの提供になるらしい。
もはやラーメンではない12月の限定ラーメン ジュ・ド・マルカッサン
12月の稲荷屋の限定ラーメンはジュ・ド・マルカッサンと赤ポルト(1200円)。
出てきた限定ラーメンを見てビックリ。もはやラーメンには全く見えないし箸で食べることも音を出して啜ることも躊躇するレベル。皿の縁に並べられたマルカッサン(仔猪)のローストが柔らかく美味しく、フェットチーネの様な平打ち麺はスープとよく絡んで美味しい。スープには洋梨のコンポートが混ざって変化をつけていたりする。見た目も味もラーメンという名で想像される範囲を遥かに凌駕している。
イベリコのコンソメとギフトボックスは上質な和の世界
今月はイベリコのコンソメとギフトボックス。イノシシが入り次第イノシシに変わるそうだ。限定ラーメン 今まで900円だったが、さすがに1500円。それでも安いと思わせるクオリティ。
しばらくの間、ラーメンと言うよりも上質なパスタと言う限定ラーメンが続いていたが、これは上質な和の世界。奥行きのある出汁に細麺のストレート麺。上質なかけ蕎麦は蕎麦の香りを楽しませるためのつゆで構成されるが、これはスープの香りと奥行きのある味わいでコシのある細麺を包み込み食べる感じ。旨いなあ。マジで。
8月9月はポタージュ シャンピニオン
8月・9月の限定メニューを食べに来れたのが9月1日とだいぶ出遅れた。今日は本来休みのはずが、来週設備点検で休みとかで臨時営業になったらしい。
というわけで限定メニュー ポタージュシャンピニオン フォアグラパルフェ 夏ゴボウのフィナンシェ(900円)をオーダー。
夏牛蒡のフィナンシェの上に鴨ロースとフォアグラのパルフェがのっていてスープと混ぜずに食べた方がいいと言われた。冷たいポタージュシャンピニオンは、娘が小さかった頃 グアムのハイアットによく遊びに行っていてそこのメインダイニングのアルデンテというイタリアンのワイルドマッシュルームスープが好きだったのだが、それを冷たくした感じ。そこにフェットチーネの様な平打ち麺。美味しい。
完成度の高い創作ラーメンはもはやラーメンではない
何か忘れている気がすると思ったら稲荷屋の6・7月限定ラーメンをまだ食べていないことに気づいた。開店前に着いたのだが先客が5名ほど。
6・7月の限定ラーメンはポタージュサンジェルマン とグラスデュバリ(900円)。
20分ほど待つと料理が来た。冷たいポタージュサンジェルマンは冷たいグリーンピースのポタージュ。フェットチーネのような平打ち麺がたっぷり入ってその上にパンチェッタを薄く干し肉風にした台、そしてその上にはカリフラワーのアイスクリーム。カリフラワーのアイスとパンチェッタで塩分調整しながら食べる感じ。相変わらず完成度高いし、もはやラーメンではない。その割に900円とラーメン価格を維持してくれているのが有難い。このスープだと飲み干さない訳にはいかないよな。
4・5月は4種の貝のマリニエール
4月・5月の限定ラーメンは4種の貝のマリニエール 季節のレギューム(900円)。
出てきた限定ラーメンはフェットチーネの様な平打ち麺に貝の出汁の効いたクリームソースと言うかスープ。ホワイトアスパラものっていて食べてみるときわめて上質な手打ちパスタの世界。
ラーメンどんぶり以外ラーメンの要素を感じず、音を立ててすすって食べるとマナー違反をしている様な罪の意識を感じるほどの違和感。美味しいけど、今月はちょっとやり過ぎかな。
2月3月の限定はジュドパンタードとパンタードのバロティーヌ
そー言えば2月の限定をまだ食べに来ていなかったと稲荷屋。11時のオープン時に来たら5〜6人並んでいた。
2月3月の限定はジュドパンタードとパンタードのバロティーヌ。ホロホロ鳥のジュに色々な香草で上質なスープカレーっぽい味わい。 麺はフェットチーネ風。今月も美味しい。
12月1月はロールキャベツをオマールエビコンソメで
12月1月はロールキャベツをオマールコンソメで。
ロールキャベツはオマールのクネルをキャベツで包みトリュフがのっている。スープは濃厚なオマールのコンソメ。麺はみつヰの麺のように全粒粉で蕎麦の様な細麺で麺も旨い。いやあ美味しい。
10月11月は鹿
10月の限定ラーメンを食べに稲荷屋。10月11月はフォンドシュブルイユをグランブルーヌで。鹿ロース肉のグリルや黒ラッパ茸、レンコンのガレットものる。
鹿の肩ロースのグリルがとっても旨いし、全粒粉のフェットチーネ風の麺も濃厚なスープもめちゃ旨い。どう見てもラーメンでは無いが鹿肉をスープに漬けてベリーのソースとともに食べるとこれまた旨い。いやあマジうま。これ900円ってあり得ない安さ。
9月の限定はガスパチョと貝のムース
先月は店主の入院休業もあってお休みだった限定ラーメンだが、今月は再開していた。9月はガスパチョと貝のムース(900円)。11時過ぎに入店したのだが、すぐに満席になったカウンター席の全員が限定ラーメンだった。
紫っぽいエスプーマと白いエスプーマに覆われた麺で美しく繊細な美味しさ。ガスパチョほど酸味は強くない様に思う。
6月、7月はブイヤベース グランメゾン風
今月来月の限定10食のフレンチラーメンはブイヤベース グランメゾン風(900円)。
ブイヤベースが大好物の私にはまさにツボにラーメン。オマールやホタテ、魚のアラのブイヤベース風スープにパスタ風の平打ち麺。ちょっととろみのついたスープにパスタというか麺がよく絡みとっても美味しい。みどり色のガーリックソースの上には海鮮が盛られている。900円では原価をカバー出来ていないと思われる趣味の世界。
今度はガスパチョをアレンジした限定ラーメンを作って欲しい。
4、5月は牛ほほ肉のポトフ風
先週の日曜日に来たら臨時休業だったので、電話で営業の確認してから来た。
4、5月の限定ラーメンは牛ほほ肉のポトフ風(900円)。
滋味深いスープにトッピングは野菜と牛ほほ肉。このコンソメ風スープはとっても美味しい。麺はストレートな細麺だが、今回は食べてみるといつもと異なり麺とスープの一体感に欠ける気がした。ちゃんと塩茹でしていないためソースとパスタが別々になっちゃっているパスタの様な印象に近かった。これだけスープの完成度が高いのだから、カッペリーニの様な極細麺か、イタリアンの様に塩茹でした麺で食べてみたいと思った。美味しいんだけど。
2月・3月はホタテのミキュイとヴァンブランのスープ
稲荷屋のフレンチラーメン。今月・来月はホタテのミキュイとヴァンブランのスープ。ホタテのスライスとイカスミ・ホタテ・白身魚で作ったのクネルのスライスが具。麺はちょっと厚めでちょっと縮れたフェトチーネ風でちゃんとアルデンテ。スープには山葵の葉の刻んだ物やグレープフルーツの酸味のアクセントが絶妙。 今月も旨い。
12月、1月はイノシカチョウのコンソメ
12月、1月はイノシカチョウのコンソメのラーメン。11時40分に電話した時に残り一食と言われ諦めかけたが、とっておいてくれるというのでチャリンコで急いで向かった。
今日はかなりの混み具合で、私の後に何人か限定ラーメンの問い合わせをしていた。昨日は13時過ぎまであったらしい。
さてイノシカチョウのコンソメラーメンだが、ジロール茸やゴボウの唐揚げがのっただけの、透き通った黄金色のスープにカッペリーニの様な細麺のストレート麺で、猪、鹿、そして鳥は鳩や鴨そして雷鳥などを使ったコンソメはセロリなどの野菜を使わずマッシュルームなどを使っているとの事でかなり強いコンソメだ。細麺のアルデンテな食感に塩分強めな力強いコンソメがよく合う。
10月からの限定は鳩のスープと秋野菜のガルニチュール
9月10月はスープドポワソンつけ麺だからもうクリアしたと思っていたら、10月途中から限定ラーメンが鳩のスープと秋野菜のガルニチュールに変わっていると情報が入り急遽食べに来た。フランスからいつ鳩が入ってこなくなるかわからないので急遽スタートを早めたとの事。価格は変わらず900円。
まるで味噌ラーメンのような色合いの粘度のあるスープはとっても濃厚で深みがある。麺は全粒粉のストレート麺で蕎麦っぽい食感。小さなガレットの上には洋梨の赤ワイン煮込みや紫芋のスティック、フォアグラクリーム?等がのっている。麺もうまいがスープがとっても旨くてやはり飲み干してしまった。フレンチ好きにはたまらないラーメンだ。
9月10月はスープドポワソンつけ麺
先週売切れで食べられなかった9月10月のスープドポワソン(900円)。今日は11時半には入店したので食べることが出来た。
スープドポワソンはつけ麺スタイルだ。フェットチーネ風の平打ち麺にはスズキのポアレがのっていたりするし、つけ汁であるスープドポワソンは、それほど甲殻類は感じさせない上品な味わいで、麺を食べ終わった後にそのまま美味しく飲める。ビーツやトマトで色合いも美しく、どんどん進化している稲荷屋のフレンチ限定ラーメンだ。
7月8月は貝のジュと野菜のポタージュのつけ麺。
7月8月は貝のジュと野菜のポタージュのつけ麺。提供できる皿数は極めて限定的との事で開店前に並んだ。
11時ちょっと前に着いたのだが、私の前に3人いて全員が限定(900円)をオーダーした。
フェットチーネ風の平打ち麺にヴィシソワーズ風のつけ汁。麺の下にはアサリのゼリーが一面に敷かれていて一緒に食べるとクラムチャウダー風。旨いなあ。もはや、ラーメンではなくリストランテ的な盛り付け、味わいだ。
こちらのフレンチ出身のご主人は、食に金をかけなくなっている若者たちをフレンチイタリアンに導くエバンジェリストの様に見えてくる。いつも思うが、皿にとってもセンスを感じさせるのだ。
この皿ごと冷やす必要があるので冷蔵庫のスペースの関係上、提供できる皿数は極めて限定的との事らしい。
あっさりしたムール貝のスープ
5月・6月の限定はムール貝のラーメンとの事で早速伺った。いつもと変わらず900円。
出て来たムール貝のラーメンは透き通ったスープに平打ち麺で野生のアスパラや鳥の巣を型取ったカダイフに芽キャベツで包んだ鶏つくね(餡はグリーンピースのピューレ)が乗っている。
らーめん改の貝出汁のようにくどくなく、あっさりと上品なスープで、私の趣味からすると平打ち麺よりも極細麺の方が合う気がしたが、もちろん美味しかった。
3月・4月はセリと鰻。リングイネのような麺に上品でクリーミーなスープ。
昨日不覚にも食べられなかった限定ラーメンのリベンジで、今日は11時10分に入店。もちろん3月・4月の限定ラーメン(川魚ラーメン)。
10分程度待って出てきたラーメンはセリと鰻のラーメンで鰻の下にはメイクイーンのクリームが。スープは見た目とは異なり上品な塩梅で、リングイネのような平打ち麺とよく合う。相変わらず旨いなあ、この店。ほとんどのラーメン屋は、インパクト重視で、こう言う上品な味わいに欠けるんだよなあとつくづく思う。
来月はムール貝との事。楽しみ。
定番の塩ラーメンも美味しいのね
娘と2人で稲荷屋。娘はこの前食べたコンソメラーメン(900円)、私は初めて定番メニューから塩ラーメン(750円)。
細麺の塩ラーメンはつみれもたっぷりで柚子のアクセントも良くとっても美味しい。
娘はトリュフの香るコンソメラーメンに悶絶していた。
1月2月の特製ラーメンはコンソメ
今月のフレンチラーメンはコンソメ。トッピングはフォアグラと刻みトリュフ。900円。コンソメのスープは麺に馴染む様に塩分強め。その分、トリュフの香りでバランスを取る考えの様で、フォアグラ沈めてトリュフはスープ全体に拡げて食べた方が良い。麺は素直な細麺のストレート麺。スープの温度でフォアグラが程よくとろける食感になるのはコロンブスの卵的発見。コンソメってラーメンに合う。
ラーメン好きよりもフレンチ好きのためのラーメン屋の月替わりのフレンチラーメン。
11月12月はラパンと森の香り(900円)。ただ月替わりラーメンは、13時以降限定になったそうだ。
このラーメンの麺は太めの平打ちストレート麺で旨い。具は、うさぎのテリーヌやパンっぽいもの、あまり香らないがトリュフ3切れ。うさぎが旨いし、何よりこのスープがとてつもなく美味しい。ついついスープを飲み干してしまった。
以下は2016年10月のレビュー
9月10月はフレンチラーメンではなくエスニックのトムカーガイ風(900円)。数週間前にも一度来たのだが、その際は売切れだったので再訪。ストレートな喉越しのよい麺で鶏ミンチのハンバーグ風団子やいろいろな野菜。ちょっと酸味もスパイシーさもあるスープで美味しい。
以下は2016年7月のレビュー
7月、8月はつけ麺 デュグレレ風(900円)。冷やしワンタン(400円)の食べてみた。冷やしワンタンもなかなか旨い。つけ麺の麺はフェットチーネのような平打ち麺。鯛とサーモンがのっている。つけ麺のつけ汁はデュグレレ風と言うように舌平目のソースに使われるようなつけ汁だが、もっと酸味を効かせたほうが好きで、ちょっとアクセントに乏しく感じた。
以下は2016年5月のレビュー
5月、6月は子羊のラーメン。子羊に慣れていない人は注意との貼り紙まで。攻めますね。
細麺のストレート麺でちょっととろみのあるジュ風のスープでこれが旨い。飲み干してしまった。具はレンコンやゴボウなどの根菜類にトマトなど。シシカバブ風の子羊のソーセージのスライスのはちゃんと羊の香りを残している。羊好きにはたまらない美味しさだった。
以下は2016年3月のレビュー
先月、衝撃的だったコンソメ・ド・カナール。3月・4月の月替わりラーメンはビスク・ド・クラブ(900円)。蟹のビスクラーメンだ。どんな感じかとワクワクしながら待つ。しばらくして運ばれてきたビスク・ド・クラブには、なんとテリーヌがのっている。今日のテリーヌは、高知産のメジナのテリーヌだそうだ。具は、蓮根や大根に牛蒡の根菜とシブレット。麺は先月と異なり中太麺。蟹のビスクは、思ったよりも蟹蟹していなくて、出汁とバランスがとれた感じ。私は大のビスク好きなのだが、あまりに濃厚なビスクだとラーメンの麺とはイマイチ合わない気がしていたが、このバランスならよく合う。メジナのテリーヌって、攻めるなあという印象。ちゃんと美味しいし。ただ、好み的には先月のコンソメ・ド・カナールの方が好きだった。
以下は2016年2月のレビュー
稲荷町にフレンチ出身のシェフのラーメン屋があると聞き、早速伺ってみた。ファザードは場末のラーメン屋な感じ。勘違いでどれも鴨のコンソメなのかと思っていて、券売機で、どのラーメンにしようかと悩んでいたら、券売機の下の方に、コンソメ・ド・カナールと書かれた紙が貼られていて、1~2月限定 900円というボタンがあってそちらの食券を買ってカウンターに座った。
まだ若いが、髭の感じがフレンチシェフっぽい感じのご主人がラーメンを作っていた。しばらく待って出てきたコンソメ・ド・カナールは、透き通ったスープにストレートな細麺 そして具は、色々な大根や根菜にマコモダケ シブレットなど。麺は、小麦の香りがしっかりして、今時のラーメン屋のファーストインパクト重視のスープとは全く異なる優しくしみじみ旨いスープだ。鴨と根菜とハーブと塩だけだでとったスープだそう。これはただものではない。旨い。久しぶりにスープを飲みほしてしまうほど。鴨のチャーシューものせてないのねとシェフに聞いてみると、「鴨肉をのせてしまったら、どんなスープでもそれなりになってしまうので、それだけはしたくなかった。技術で鴨を感じて欲しかった」とのこと。この人プロだわ。
これだけ旨いコンソメ・ド・カナールなのだが、2月で終わってしまうらしい。来月は?と聞いてみたら、もう試作品は出来ていて、3月は蟹のビスクだそう。いやはや、凄い店だ。
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TOMIT
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店名 |
らーめん 稲荷屋(イナリヤ)
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2018 選出店
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-3841-9990 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線・稲荷町駅2番出口から徒歩3分 稲荷町駅から181m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
18席 (カウンター8席、テーブル4人席×2、2人席×1) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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公式アカウント | |
オープン日 |
2015年3月13日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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久しぶりに稲荷屋。券売機に特製ラーメンのメニューが貼って無くて聞いてみたらまだ名前が決まっていないけどブリの冷やしラーメン(1300円)というのでそれにしてみた。
出てきたラーメンはネギやカイワレ、大根おろし、山椒の葉がたっぷりのった冷たいスープのラーメンで、酢橘も付く。平打ち麺の食感も良く、ぶつ切りのブリがゴロゴロ入っている。スープは上品で程よい味わいで、インパクト重視の下品な味わいが多い人気ラーメン店のスープとは異なる上質で洗練された味わい。こういうちゃんとした味わいのラーメン屋があることが嬉しいし、ラーメン界の良心とも言える店だ。