少し変わった？ : リトルバンコック

プラプラと湯島の飲み屋街を歩く。
この通りで昼間営業しているのは、最近オープンした和食店と此方のみ。
一時的にランチをやっても、客が来ないので昼間は閑散としている。
入店するがいつも満席に近いのに、ガラガラだ。
やはりコロナ騒ぎは人気店でも影響を受けているようだ。

席につきメニューを眺める。
今日は久しぶりに「パッタイ」にしよう。
水やコーヒーはセルフ。

料理は早い。
後はサラダとチキンスープ、デザート。

まずは一口。
おおっ、今日はまたタマリンドの香りが凄いですのん。
それにナンブラーが混じっているのか独特の風味。
しかし、麺は米麺とはいえかなりふにゃふにゃ。
はて、以前もこんな味だったかな。
日本人にはちょいと抵抗がある味だ。
しばし我慢すると、やっと慣れてくる。
慣れるとこの臭さも悪くない。
海老は2尾。
良く火が通っている（笑）

相変わらず日本人向けにはアレンジしない姿勢を貫いているようだが、どうも料理の味が変わった気がするのは何故か。
シェフが変わったか？

最近は上野方面に行かなくなりました。
何せ会社の近くに未訪の店なし。
たまにタイ料理も良いかという感じで再訪です。

この通りは裏通りなのでランチで採算が採れている店はおそらくこの店の他にはラーメン店くらい。
人気はやはり美味しいということでしょう。
シェフが変わってからメニューも一新。
知らない料理が並びますが、今日は「レッドカレー」のしよう。
タイ語で「ゲーンデーン」というようだ。
ゲーンは汁物で、デーンは赤なんだそうな。
赤い汁物か・・・なんだか日本語にすると不味そうに感じる（笑）。

ちなみにドリンクはセルフ。
烏龍茶を飲んで待つこと7分。
なるほど確かに赤い汁物だ(^o^)。
インド料理と違って、唐辛子のストレートさにココナッツミルクが加わる。
いやぁタイだわ。
同じカレーでも随分と違う。

肉は大ぶりの鶏肉。
結構入っている。
熱々で旨い。

口直しにスープ。
チキンスープか。
これも旨い。

タイ米にこの癖のあるカレーは実に合う。
インド料理とは違う刺激に大満足です。

最近はタイ料理にも慣れてきたせいか、少しずつ料理を覚えるよう努力しています。
何分、インド料理に比べると訪問回数が僅かしかないので、殆ど素人です。

さて、今日はシェフが変わってからかなり美味しくなった「リトルバンコック」へ。
相変わらず混んでますが、相席なら何とか座れます。
驚くことに9割がた女性客。
タイ料理は女性に人気なんですね。
うちのかみさんなんか絶対と言っていいほど食べませんが(^-^)

今日は「パッタイ」にしました。
今まで1回くらいしか食べたことがありません。
タイの焼きそばみたいなもんだ、とたまに言われますが焼きそばとはだいぶ違います。
麺はライスヌードル。
タマリンドが目立ちます。
海老がでかい。
野菜たっぷり。
ナンブラーの臭いも結構する。
辛さはそれなり。
いろんな調味料が混じってますが、ようわかりません(笑)
なにせインド料理のスパイスでもよう分からないですから。

辛さを追加するために、卓上の調味料をかけます。

おおっ、ちょいとかけ過ぎたか。
良い感じの辛さで汗が出てくる。
独特の香りは慣れないと厳しいですね。

でも、つるつると入ってしまいました。

他にもランチメニューはいろいろあるのでまた来よう。

裏通りを歩いていると、此方の店に結構、お客さんが入っていく。
覗くとそれなりにいる。
はて、以前来た時は、味が落ちたと思ったが・・・。
店頭のメニューを見ると全部変わっていた。
おぅ、どうやらシェフが変わったようだ。
しかも、ガバオの名前が「カオガバオ」。
さらに豚肉と鶏肉の2種類になった。
豚肉のガバオもあるんだ。
鶏肉だけかと思っていたが。

入ってみよう。
店の人も変わったか？

豚肉のガバオを注文。
お客さんはタイ人が多い。
でも、話声を聞かなければ国籍は分からないな。

豚肉のガバオ登場。
目玉焼きが乗ってないが(笑)。

スープも以前と違う。
今度は結構、旨い。

さてガバオに行ってみよう。
ふむ、鶏肉と違って味が濃い目か。
辛さも刺激的です。
ご飯が進む。
ご飯はタイ米にしては香りがきつくない。
ブレンドしているのかな。

豚肉が少し少な目なのが難点かも。
ご飯が多すぎる気すらする。

でも、以前と違って大分良くなった。
料理も珍しいものがあって、興味が湧きます。
再訪してみっかな。

湯島の飲み屋街の裏通りにあるタイ料理店に再訪です。
以前はランチが590円という超格安店でしたが、一時休業して再開したら今度は790円に値上がりしていた。
まぁ、590円はいくらなんでも安すぎですから、値上げは致し方ないところでしょう。
値上がりしてからは一度も訪問しなかったので、久しぶりに入ってみました。
メニューは変更されています。
前回、いただいた「ガバオ」で確認してみましょう。

店内のお客さんは全員女性ばかり。
タイ人の方が多いかな。
インドとは違った感じで、ちょっと違和感があります。

料理が来ました。
うん？前回と姿が違うな。
こりゃ、調理人が変わったようですね。

小さいサラダを食べ、スープをいただく。
うん？なんだかイマイチですね。

さて、ガバオ。
ライスの量がやけに多い。
挽肉は相変わらず辛めですが、味は前と違います。
ちょっと尖った味。
鶏肉は少々臭みあり。
以前のガバオは590円とは思えぬほど、バランスが取れていて美味しかった。
前の料理と比べると普通になった感が強い。

デザートは缶詰のみかん(笑)。

食べて帰ろうかと思ったら、珈琲か紅茶が付くと言う。
暑いのでアイスコーヒー。
まぁ、市販のものですが、無いよりはマシか。

料理だけ見ると以前より落ちていますが、ドリンクまで付いて790円なら仕方がないところか。

「くろぎ」のある裏通りにあるタイ料理店。
この通りは昼時でも結構空いている店が多いので重宝します。
こちらも12時過ぎに行ったにも関わらず席は結構空いていました。

この店のランチの特徴は「激安」。
全品590円という超安値で本格タイ料理がいただけます。

無難なところで、ガバオにしました。
注意しなければならないのは、水・お茶・紅茶とおしぼりはセルフサービスだということ。
ぼんやりしてると、料理が先に出てきます。

はい、冷たいお茶を飲んでいると、ガバオが来ました。
しかし、590円ですからねぇ。
あまり期待はできませんが。

おっ、結構まともそうな感じです。
ガバオライスの他はスープ、キャベツサラダ、デザートです。

スープは・・・なんだか魚醤のような風味です。
独特ですね。
野菜が結構入ってます。
玉ねぎ？かと思ったらセロリみたいだ（笑）
うむ、好みによってはこれは嫌う人もいるだろうね。

さて、ガバオ。
ソースがちと赤い。
食べてみると・・・おおっ、結構辛いじゃござんせんか！
ガバオってこんなに辛かったけか？
激辛ではありませんが、結構辛い。
私の好きな辛さレベルです。

鶏肉は臭みは唐辛子のせいもあってか、感じません。
目玉焼きは半熟。
黄身を崩すと、黄身がとけだし辛さがソフトになる。
うむ、よく考えたもんです。

なかなか良いじゃないですか。
とても590円のレベルじゃないです。

最後はデザート。
これは、…ココナッツクリームにトウモロコシの粒が入ったもの。
なぜかタピオカは入っていない（笑）
まぁ、無いよりはましか(^-^)

穴場だと思います。