和楽庵/トリコの季節 : 和楽庵

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Jackie_m

Jackie_m(155)さんの口コミ[携帯電話番号認証済]50代前半・男性・東京都

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  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999
2回目

2018/08訪問

  • dinner:3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク -

和楽庵/トリコの季節

お盆休みの最終日だというのに、布団を畳むのが五時過ぎになってしまった。
昨晩はあろうことか、午前四時までBarのカウンターにしがみついてしまうことに。残っていたタクシーのレシートの金額が妙に安いことが気になる。また手前のコンビニで停めてもらって何か食料を調達し、明け方だというのに何か胃に入れてしまったのだろうか。
まあそれはいいとして、私の宝物の Sちゃんと、すれ違いからか何なのか、過去最高に険悪な雰囲気になってしまったということだけが、ひどく私の心を憂鬱にさせる ……

<H30.8.19 御徒町>

「和楽庵」

BGMはJAZZ。

「ゆずがなくなりまして茶そばになりますが、よろしいですか ?」
―― 王子の「越後屋」かよ ! ってね ♪

午後七時頃。
私の隣の年嵩のご夫婦が、そんなに食べれるのかと思うほどお酒のつまみを一気注文しており、それが終わるのを待ってようやくお姉さんを捉まえると、変わり蕎麦の柚子きりがなくなってしまって茶そばになるという。人生茶そばにいい思い出はなかったけど[後述させていただきます]もう惰力にまかせ、それでけっこうですとお願いした

“三色もり” @1,300也。
ゆず⇒茶そば・せいろ・田舎

“茶そば”

まったく期待していなかったんだけど、それはそれは見るからに美味そうな艶をしていた。
これはわさびじゃないなと見当を付け、大根おろしでやる。自分の人生で最高の茶そばだったが、それは私がふだん茶そばを注文しないということも、その大きな要因である。
法事とか、観光地のお弁当に混じっているものしか、まず食べたことなかったので (笑)。ということは、茶そばって、放置プレーにもある程度耐えうるという長所を持っているのかなと勝手に思っていたが、今日のそれはふつうの蕎麦と同じように、大袈裟に言ってほっとくことは許さない ! といった凄みを纏うものであった

“せいろ”

茶そば、せいろ、田舎。
その名付けには、もう最初から違和感を感じていた。具体的に言えば、せいろだけ浮いているのだ。何故かというと、せいろというのは蕎麦を盛る器のことを言っていて、対して茶そばとか田舎というのは、そのとらまえ方に巾はあろうが、兎も角それはそれらの蕎麦の“特性”についての形容となろう。
私のそれぞれの写真をご覧いただければ一目瞭然と思うが、せいろの論法でいっちゃうと、だからこれはぜんぶせいろになっちゃう(笑)。
ということにお店の方が気付いてやってくれていれば良いんだけどって、願わくば。

それは兎も角、結論的にこの“せいろ”も美味しい、というか、このふつうのせいろが一番かも ♥

“田舎”

太打ちだが、表面がつるりとしたテフロンダイス。
はて、こんなだったかな ? 
うどん粉が一定の割合で織り込まれてるとは思うんだけど、もしかしたらこちらのグループでも部分的にコストダウンを模索していて、田舎を押出式にしちゃったのでは ? という不安がにわかに湧いてきてしまう。とはいえ、噛んで食べる式のこのお蕎麦は、ほかのものとはまた別の表情を存分に発揮し、この三つの流れの中で、とても良いアクセントになってくれていることは確か

そしてエナジーというものの最終形態が、たいていの場合もっとも単純である“熱”というものに落としこまれるように、私のこの長期連休も、最終的にもっとも堕落したところ、即ちいつもの鉄板焼き屋へと堕ちることとなる。

「明日仕事いきたくない気持ちが頂点に達してきた ……」

この科白を、もう人生幾度ママに吐いたか分からない。
先ず仕事時間で起きること自体が、一種の拷問となろう。なんて最初はそんなこと考えてるんだけど、そのうち明日の仕事のことなんかもうそっちのけ、降旗康男&高倉健の映画を夢中で語ったりなんかしちゃうもんだから、だから余計に明日が辛くなるんだよって、もう百も承知で …… (笑)

  • 和楽庵 - “茶そば”

    “茶そば”

  • 和楽庵 - “せいろ”

    “せいろ”

  • 和楽庵 - “田舎”

    “田舎”

1回目

2015/05訪問

  • lunch:3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク -
    使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999

和楽庵/御徒町QC活動

【 平成27年5月 / 再訪録追記 】

<御徒町/夕刻>

「和楽庵」

空調がほどよく効いていていいなと思ったが、隣の卓にゴルフ帰りと思しき酔っぱらい六人衆がいて、総合的に快適とは言い切れないところが惜しかった。
BGMは Jazzyなピアノフォルテの独奏。
と思っていたら今度はそれらに加え、真ん前の半個室から、女性チームの女子トークがにわかにクレッシェンド。

―― みんなどこかへ消えちまえばいい。それとも、この俺が往けばいいのか ……
―― THE MODS/バラッドをお前に より ――

お品書きの冷たい蕎麦の部にそれぞれ、せいろとゆず切りがあって、二色のところに蕎麦切りの種類がなかったので、それら、ふつうの蕎麦とゆず切りなのだと見当をつけての注文だったが(回りくどいな、俺)、実際そのとおりだった。
休日だとついつい気がでかくなってしまうところが私の欠点だということは分かっているが、やめられない。分かっちゃいるけどやめられないのだ。
これから酒をやるにあたって、何でもいいから胃に何かいれておこうというだけの行程なので、もっとエコノミーにやったらよいのに ……

“二色もり/二段” @1,200也。

で、まずはゆず切りの蒸籠が舞い降りた。
仄かなオレンヂのとても“きれい”なお蕎麦。これは何かの化学反応なのであろうか、大根おろしよりも山葵でやったほうが、最後に柑橘の風味が香るのが非常に興味深かった。
続いてふつうのお蕎麦が目の前に着陸。
ゆず切りは御前蕎麦ベースとなっていたが、こちらは蕎麦殻を織り込んで褐色。このグループに大まかに共通である、東京基準でみれば少々太めの、粒状感に溢れる弾けるような健康的なお蕎麦。女優でいうと、アグネス・ラムのような魅力的にお蕎麦である。

―― アグネス・ラムって、女優演ったっけかな。俺が結婚しようとしていたのはアグネス・チャンのほうだから、よく分かんないけど ……

残った汁をふたたび猪口に注ぎ、ふたつ目の湯を。
ピアノフォルテのレガートな速弾きを昔の癖でついつい一音一音追いかけてしまうのを、疲れるだけだからやめておけと制する、自分の中のもう一人の自分。そして酔っぱらい同士の会話というものも、ピアノ演奏に被せられてはこれはただのノイズだが、内容そのものに耳を傾けてみれば、これで意外に、ちょっと面白いこと言ってんじゃん ♪

―― まだまだ捨てたもんじゃないよ、日本の酔っぱらいも。その中でも、特に俺 ♪

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春日通りを多慶屋側へと渡った。
春日通りは、嫌いでもないけど特別好きな通りではない。昭和通りは、ドライバー目線でいえば、どちらかというと嫌いな部類に入るかも知れない。そして中央通りはどうしても奔流に過ぎる。

―― やっぱ俺には、昌平橋通りがお似合いだな ……

<H26.10.27 御徒町>
曇天。ちょっと蒸し蒸しするか。ちょっと進むと、新しいお蕎麦屋さんがあった。そういえば界隈にまた一店舗、本陣房系列のお店がオープンしたと何かで目にしていたが、おそらくこちらがそうであろう

「手打ちそば 和楽庵」

暖簾をくぐれば四人掛けの卓が二つに、二人掛けの卓一つ。
その二人掛けの卓のほうに通して頂いた。逆に気を使わなくて済むので、気が楽である。店内奥側を向いて腰を据えると、片面に厨房を携える回廊の向こうにメインのフロアが広がっているようで、私の入店した時刻からして既に午後一時を少し回っていたが、その後も切れ目無く入店してくる一人、ないし二人連れを、滞り無く余裕で呑み込んでゆく。

ゆったりとしたJAZZピアノのBGMの中、明るい花番さん三人衆が、アクティヴに躍動していた

“大海老天丼と蕎麦” @1,000也。

御徒町名物とのこと。店頭にそう貼ってあった。
薬味は葱と大根おろしと山葵。葱はけっこう贅沢に盛ってある。名物というものが、果たして勝手に創作して勝手に名乗って良いものかどうかを考えている暇はない。早速、同系列店でも見かけた、簾を敷かない皿盛り蕎麦の頂上を目指した。
簾がないということはふつうに考えて、皿の底に残った水分をどう飛ばすかという悩ましい問題に突き当たりそうなものだが、今回もその必要はまったくなく、自動的にその調整の図られる、東京基準でいえば気持ち太目かなというところの、実に優等生の蕎麦である。

そしてお蕎麦を大盛りにしようか迷ったが、質(たち)の良いお蕎麦は嬉しいことに、ふつう盛りでもけっこうなボリウムであって、迷いつつも大盛りにしなくて良かったと、心の中でそこはかとなく安堵した

隙のない、クゥオリティコントロールのゆきとどいた料理。良い意味で、隙のないコントロールされた空間。そして、新しいお店であっても、それをいち早く正当評価する、このお洒落でも高級でもないが、しかし熟成の土地柄。

―― こういうヴィジネスモデルを(ヴィジネスモデルっていやな言葉を敢えて使っちゃうけど)見習ってほしいのよ、俺は。王子とか錦糸町のお店にも。王子なんて歴史に彩られた由緒正しき町が、一体全体なんで“王子に美味いもの無し”なんて、地元の人間からも諦めらんなきゃいけないのかが(俺は地元じゃないけど)、どうしてもわかんないのよ ……

  • 和楽庵 - “ふつうのお蕎麦”

    “ふつうのお蕎麦”

  • 和楽庵 - “ゆず切り”

    “ゆず切り”

  • 和楽庵 - 大海老天丼と蕎麦”

    大海老天丼と蕎麦”

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店舗情報(詳細)

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店舗基本情報

店名 和楽庵
ジャンル そば、魚介料理・海鮮料理、割烹・小料理
予約・
お問い合わせ

050-5590-8820

予約可否

予約可

住所

東京都台東区台東4-32-7 第2宮地ビル 1F

交通手段

東京メトロ日比谷線【仲御徒町駅】徒歩1分
都営地下鉄大江戸線【上野御徒町駅】徒歩2分
JR山手線・京浜東北線【御徒町駅】徒歩3分
東京メトロ銀座線【上野広小路駅】徒歩5分

仲御徒町駅から98m

営業時間

[月~金]
11:30~15:00(L.O.14:30)/17:00~22:00(L.O.21:00)
[土・日・祝]
11:30~21:00(L.O.20:00)

日曜営業

定休日

無休

予算(口コミ集計)
[夜]¥2,000~¥2,999 [昼]¥1,000~¥1,999

予算分布を見る

支払い方法

カード可

(JCB、AMEX)

席・設備

席数

32席

個室

(4人可、8人可、10~20人可)

4人掛け半個室が3室、仕切り壁を外せば、8人、12人半個室として利用可能

貸切

禁煙・喫煙 分煙

時間分煙:月~金11:30~15:00禁煙/土日祝日は終日喫煙可

駐車場

近くのコイン・パーキング:東上野1-13-12に14台収容、1-12-2に19台収容、ほか

空間・設備

落ち着いた空間、席が広い

携帯電話

docomo、au、SoftBank、Y!mobile

メニュー

飲み放題コース

飲み放題

コース

5000円~8000円のコース

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

オープン日

2014年2月22日

電話番号

03-5688-1345

初投稿者

ジゲンACEジゲンACE(1800)

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