無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
bottanさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
燗酒嘉肴 壺中(かんざけかこう こちゅう)
|
---|---|
ジャンル | 日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約可 電話がないため、「燗酒嘉肴 壺中」のFBページのメッセージ からご予約ください。(URLは、備考にて記述してあります) |
住所 | |
交通手段 |
●駅からのアクセス 湯島駅から308m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料なし |
席数 |
8席 (カウンターのみ。季節限定「鴨しゃぶセット(要予約)」ご利用の方には、小上がりをお使いいただいております。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ドレスコード | 特になし。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年10月24日 |
備考 |
夏季、年末年始、臨時休業は、適時、https://www.facebook.com/profile.php?id=61558281791436(ネット予約ご希望っはこちらのメッセージ機能をお使いください) 弊店HP http://cotyuu.favy.jp/にてお知らせします。純米酒を基本に、自然な作りのワインと純米酒を同時、または交互に。〆に蒸留酒(ジン、ウォッカ、ラム、ウィスキーなど)がお薦め。ビール、生酛のどぶのソーダ割り、冷やした純米酒あり。 |
お店のPR |
純米酒の懐の深さを、寛ぎの空間で。和洋酒食の行ったり来たりも、また愉し。
四季を通して、燗番の手なるお燗を中心に、冷酒との味比べをしたり、自然な作りのワインを交えながら、蒸留酒でしめる。そんな遊びができる酒々は、体にすっと入り負担がなく、気持ちを和ませてくれます。牡蠣の塩辛、週替りの各種チーズ、ナッツ&黒胡椒入りパンなどと合わせると、味わいがぐっと広がるはず。酒X肴の妙をご堪能ください。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2016/07
岐阜の「Restaurant Satoshi.F」の古田さんとお酒を飲んでいると、
「bottan さん、壺中っていう居酒屋さんってご存知ですか?」と言われ、まるっきり知りませんので、
「いいえ、知りませんが、岐阜にあるのですか」と聞きますと、
「いえいえ、東京の湯島です、素晴らしい処ですよ、是非、伺ってみて下さい、私は一度で気に入ってしまいましたから、きっと bottan さんも気に入ると思いますよ」。
そのようなことを言われれば、直ぐに行かねばと、電話予約をし伺って参りました。
此方へは高田馬場駅前から都営バス ”上69” のバスに乗り、湯島四丁目で降り、そこから徒歩2分ほどで着きます、非常に便利です。
ただ、そこからが大変、太陽ビルに着いたのですが、入り口が分かりません、看板等、一切、そのようなものはありません。
4~5分、その辺をウロウロしていましたら家内が「此処じゃないの?」と高級骨董屋さんのような処へ入って行きます。
ちょっとドキドキしながら、その後に続きます、こう云う時には女の方が度胸があります(笑)。
中に入りますと、高級骨董屋さんのようですが、どうやら此方で間違いないようです。
それにしても素晴らしく、上品なお店ですね、居酒屋さんには見えません。
左手に茶室のような個室らしきものがありますが、個室利用はしてないそうです。
カウンター席の端に一人静かに日本酒を飲んでいる方がいらっしゃるだけ、2席空けた所に私達は座ります。
カウンター内には、品の良い芸術家タイプのご夫婦がいらして、奥様が接客、旦那様が料理担当をしております。
お話を伺うと、此方は居酒屋というよりもバーとしてお使い下さいとのこと、ですから、料理は酒肴ばかり、お腹にたまるものはありません。
それでは、まずは、「AUGUST BEER」 で乾杯。
このビール、実に旨い、しっかりとした」苦味がありながら、それ包みこむ華やかな香り、コクのあるしっかりとした飲み口、それでいて、クリアな後味、素晴らしいです。
メニューには美味しそうな酒肴が手書きであります、その中から、
「番頭まかせ」 を・・・・・コンビーフ、鰯のからから煮、みそづけとうふ、生からすみ が出て参りました。
いやぁ~、どれもが美味しい、堪らなくオススメの日本酒、「玉櫻 純米」 を温燗で頂きます。
あぁ~、日本人で良かったぁ~と思える瞬間です。
次に注文したのは、
「岩牡蠣」 ですが、ご主人が、「これには、これが合います」と言って出してくれたのが、
「Croci Valtolla Vino Bianco」、しっかりとした熟成感のあるイタリア産の白ワイン、きりっとした酸味がこの岩牡蠣に合います。
ここで、カウンター席に座ってから、ずーっと気になっていたことをご主人に聞いてみました。
「京都に ”直珈琲” と云う処があるのですが、此方はそこと、よく似ているのですが、”直珈琲” ってご存知ですか?」
「えっ!、”直” さんのことご存じなんですか」
「はい、京都に行った時には、必ず伺っております」
「そうなんです、”直” さんの処を設計した先生と同じなんです、よく分かりましたね」
「カウンターに座ったとたん、雰囲気がそっくりだなぁ~と思っておりました」
どおりで素敵な雰囲気なお店だったんですね。
あぁ~、良かった、スッキリしました、気になっていたことが分かって(笑)。
もう少し飲みましょうか、それでは、「チーズ盛合わせ」 を。
これに合わせて、「Ribolla Gialla」 を・・・・・濃い黄金色のイタリア産の白ワイン、芳醇な香りで口当たりは柔らかく、ボリュームのある味わい、濃厚でありますが、ススーっと飲めます。
初めに、此方はバー使いをして下さいと言われたので、それでは、ジンとかラムはありますかとお聞きしましたら、あるとのこと。
それらを飲むならばと、「番頭特製のチーズ」 をと言ってチーズを出して下さいました。
「Monkey 47 Schwarzwald Dry Gin」・・・・・爽やかでありながら、強い風味の柑橘類の香り、少しピリッとするスパイス感が堪りません。
「PERE LABAT MILLESIME 1985」・・・・・カリブ海のマリーガラント島で醸造されるラム酒、こんなラムって飲んだことがありません、早速、ネットで調べて購入しましょう。
古田さんの言われた通り、此方は素晴らしい居酒屋です、いや、バーですか(笑)。
ご主人もマダムも素敵で教養豊かな方々で、お喋りが大変に楽しかったです。
また直ぐにでも伺いたかったのですが、夏は旅行に行かれてお休みとのこと、また、9月になったら伺ってみましょう。