カラムーチョな坦々麺⁉︎ : 福の神食堂

2015年 7月

「にゃがにゃが亭」にて冷たいおつゆのさんま香油そばをいただいて一旦帰宅しました。

昨日の夜に秋葉原にある「福の神食堂」のツイッターにてコイケヤとのコラボで「冷やムーチョ坦々麺」というラーメンを始めると告知がありました。

普段から自宅でラーメンを作ったりするとカラムーチョなどをトッピングして食べたりしていたので大体の味は想像がつきますが、とても興味があります。

幸いにも仕事に行くには未だ時間があったので行ってみる事にしました。

お店に着いたのは開店の10分前でした。並びは2人だけでそれほどでもないかなと思っていたら続々と並び始めました。

お店が始まると券売機にて限定を買います。ほとんどの人が限定を注文しています。中に入り座っていると店員さんとお客さんとのやりとりでほぼ常連さんのようです。
私は常連では無いので浮いている感じでしたが、服が汚れ無いように紙エプロンを出してくれたりととても親切な接客でした。

コイケヤ カラムーチョコラボ麺‼︎
冷やカラムーチョ坦々麺 半熟玉子 (1,000円)

先ず見た目はチップスのカラムーチョがちらばめてあり坦々麺の挽肉が見えません。

麺は中太平打ちの多加水麺でもっちりと弾力があり冷やしなのでコシも強く美味しいですね。

スープはカラムーチョで見えませんが、乳白色をしています。あまりコクが感じられませんでした。

具には、チップス状のカラムーチョを砕いた感じで散りばめてあり、水菜？三つ葉？が上に乗りサイドにレモンとトッピングでの半熟玉子、モヤシ、トマトの角切り肉味噌で構成されています。

カラムーチョが大好きな方にはたまらないラーメンです。
辛さは万人向けの辛さで激辛と言う感じではないですね。
お店の方がコイケヤさんがこの企画に作ったカラムーチョのスパイスを出してくれました。

スパイスはそのままカラムーチョな匂いと味がします。辛さを増す為の物ではなくカラムーチョな風味を更に感じさせてくれる物ですね。

カラムーチョだから坦々麺にしたのかな？それほど坦々麺の存在感はなくカラムーチョラーメンでした。中に入っている角切りトマトがカラムーチョとマッチして美味しいです。レモンも何処の段階でスクイズしようか？と考えてしまいます。
レモンも搾ると酸味が増して辛酸っぱい感じに変わります。

個人的に辛さを追加出来るようにしていただくと嬉しいですね。チップスを砕く物ではなくスティック状タイプで作っても美味しいと思います。
チップスは最後の方にくるとコーンフレークのふにゃふにゃした感じに変わり、好みが分かれるかも知れません。
二郎の野菜増しのようにカラムーチョ増し増しなど山のようなカラムーチョで食べてみたいですね。(^_^;)
坦々麺であれば花椒のような痺れもあると素晴らしいと思いました。

あと白米にカラムーチョをトッピングしたカラムーチョ御飯などメニューがあると面白いです。(追い飯までカラムーチョ？笑)

ここは正統派のラーメン好きの方には普通の美味しいラーメンもあります。

私はカラムーチョを砕いたような砕けたラーメンの企画はどちらかと言うと...

大好きです。(^o^)/


冷やしはとろとろでした。(前回のタイトル)

2015年 5月

本当は五の神水産に行こうと思い途中にある「TETSU」や「ちらない桜」などを横目に見ながらチャリを走らせていたのですが、ソフマップの交差点で信号に引っ掛かり止まっているとふと、この辺りにBMしてあるお店を思い出し急遽変更して訪問しました。

ツイッターで何時も情報が来ているので頭の中に自然とインプットされていたのかもしれません。(^_^;)

最寄り駅はJRの秋葉か銀座線の末広町で神田明神の坂を登る所を上野方面に行くとあります。
少し目立たないお店でした。

11時オープンの11時5分前に到着しました。
待ちの方は4人で入店後には直ぐにいただけそうです。

お店に入り右側に券売機があります。今日は暑いのでツイッター情報のお勧めで限定の「冷やし煮干し塩そば」に決めていました。

冷やし煮干し塩そば 大盛り+〆ご飯 (880円+100円)

らーめんは透明なガラスの器でやって来ました。
涼しげで良いですね。

らーめんとは思えない面持ちです。

麺は喜多方らーめんのような感じの半透明でやや黄色く平なちじれ麺で短めになっています。
もっちりとしてはいましたが、私に来たのが麺が短か過ぎた感じで食べにくかったです。

スープはこのようなとろみが強いスープは初めていただきました。
他ではない、とろっとした感じです。油も少し浮いているように思いますが、昆布のとろみのように思いました。
少し濁っていて塩ラーメンらしい黄金色のスープです。
煮干しらーめんとありますが、他の出汁が主張が強い為に煮干しが全面に出ていないように感じました。
良く言えば、煮干しが嫌いな方にも食べられるらーめんですが、煮干しが好きな方には煮干しらーめんになっているのに物足りなさがあります。

具には、低温調理された豚叉焼と鶏叉焼が1枚づつ豚叉焼に生姜のおろしが少し乗ります。刻みねぎ、水菜の刻み、細いメンマで構成されています。

お勧めの〆ご飯は温かいご飯に鶏叉焼の細かく切ってありワサビが乗り、刻みがのりが降りかかっています。
そのままでも美味しそうですが、らーめんの〆にとっておきます。

大盛りなので食べごたえがありましたが、スープに細かい麺がすくいきれません。そのまま〆ご飯に投入しました。
スープのとろみがまるで玉子の白身のようで、あっと言う間に完食してしまいました。

煮干しらーめんと言われると「うーん」感じがありました。
叉焼に乗った生姜は味が引き締まって良いように思いましたが、微妙な煮干しの味に勝ってしまいます。
しかし、他にはない美味しいらーめんでした。

夏の暑い時で食欲が出ない時には食べ易いのでお勧めですね。

この次は濃厚鶏白湯つけ麺が気になったので食べてみたいと思います。