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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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【0121-3】冷蔵庫で一晩寝かせた南インド料理もまた乙な味
337文字★
アーンドラ・ミリヤラ・コーディ・ヴェプドゥ(1,290円)
アーンドラ・マトン・ヴェプドゥ(1,290円)
トウガラシ マトン(1,450円)
ゴビー マサラ(1,090円)
翌日に某所に持ち込んで食べようと今回はテイクアウト購入。
一晩冷蔵庫で寝かせて、翌日も冷えた状態で食べましたが、それでも美味しい。
チキンはモモ肉、マトンは赤身肉、いずれも低温でも脂が固まったりしません。
パキスタンや北インドのカレーは冷やすと油が浮いて食べる気がしないのですが、
こちらは南インドのカレーなので油脂添加が少なくて冷えていても爽やか。
インド料理マニアからすればスパイスが立たず邪道なのかも知れませんが、
一晩冷蔵庫で寝かせて全体が調和した南インドカレーも乙な味です。
【0121-2】土曜日はマトンビリヤニの日
864文字★
チーズクルチャ(690円)
ブリンジャルサラダ(650円)
マトンヴェプドゥ(1,290円)
ハリヤーティッカチキン(1,150円)
トウガラシマトン(1,450円)
ビンディベイガン(1,050円)
ハイデラバーディマトンビリヤニ(1,490円)
今回も土曜日限定マトンビリヤニを求めての土曜訪問。
骨無しマトン肉がドライカレーを纏ったようなマトンヴェプドゥは安定の美味しさ。
羊とスパイスが組み合わさることによる、味の相乗効果に舌鼓。
新メニューと思われるハリヤーティッカチキンも注文してみました。
コリアンダー、ミント、グリーンチリなど緑色のマサラを纏ったタンドリーチキン。
かつてカーンケバブビリヤニで食べたハリヤリティッカほどの感動は無かったですが、
凡百のタンドリーチキンとは一線を画する爽やかながら力強い味わいに満足。
チーズクルチャはチーズの使用量にもう一声欲しいところですが相変わらず美味しい。
ブリンジャルサラダはパコラ(天ぷら)の中の茄子がもっと蕩けると4.5級なのですが、
それでもクリームチーズの如き濃厚なヨーグルトとミントやチャトニの味付けに唸ります。
茄子天をクリーミーかつ甘酸っぱく爽やかに味付けするなんて日本には無い発想でしょう。
トウガラシマトン、ビンディベイガンとカレーは2種類とも相変わらずのレベルの高さ。
限定メニューのビリヤニですが今回はバスマティライスのバラツキが気になりました。
一部はパラパラしていて美味しいのですが、一部は米がくっついてダマに。
ダマになっている部分は食感が悪くてビリヤニ全体の足を引っ張ります。
ビリヤニが米料理である以上はお米の食感へのこだわりを求めたいところ。
とはいえマトンビリヤニにビンディベイガンをかけてみたら意外な美味しさ。
ビリヤニにカレーをかけるのは邪道と忌み嫌われますが、
サッパリとしたビリヤニにビンディベイガンの油を加えるとコッテリ感アップ。
肉と野菜のバランスも良くなりますし新たな発見でした。
【0121】本場南インド料理のスパイスが奏でる辛味や酸味
10,925文字★
食べログのレビュアー様ら5人でのオフ会で利用しました。
チーズクルチャ(690円)
ラヴァオニオンドーサ(1,350円)
マトンヴェプドゥ(1,290円)
ハイデラバーディマトンビリヤニ(1,490円)
ビンディベイガン(1.5人前1,575円)
トマトハップー(1.5人前1,575円)
アーンドラロッヤライグル(1.5人前1,935円)
デャニヤマトン(1.5人前2,025円)
トウガラシマトン(1.5人前2,175円)
チーズクルチャはチーズ以外に香草入り。
アーンドラ・ダイニングでも同じでした。
ダバ・インディアのプレーンなクルチャより、
スパイシーなこちらのほうが自分は好みです。
ドーサの中には輪切りの青唐辛子が大量に。
お店の常連であるマイレビュアー様特別仕様。
青唐辛子とタマネギの入ったチヂミのよう。
パリパリとした生地の食感が心地良く、
青唐辛子の爽やかな辛味と旨味にマッチ。
これは凄く美味しいです。
後を引く味で、手でちぎっては貪ります。
今まで食べたどのドーサもチヂミも、
ここまで美味しいものは無かったです。
相対評価すれば5.0級のドーサ。
マトンヴェプドゥ、マトンビリヤニ。
これらマトン料理の美味しさは相変わらず。
羊肉には本当にスパイスが合います。
ビリヤニは他店でも色々と食べて来ましたが、
このビリヤニを超えるものには出会えず。
相対評価すればマトンビリヤニも5.0級。
カレーは5種類が一気に登場。
マイレビュアー様の計画とは異なるのですが、
現地色の強いエスニック料理店ではよくあること。
カレーは全体的に塩の濃さが気になります。
この点で同店を評価しない人がいるのも納得。
ゴングラで酸っぱくしたロッヤライグルも、
かなりの酸味で苦手な人も多そうです。
ただ食べ慣れてくるとこれが美味しい。
昔は自分も同店のカレーを酸っぱい、辛い、
しょっぱいなど色々と文句を言ってました。
しかし最近は美味しく感じるように変化。
かつては冷蔵庫でカレーを1日寝かせると、
スパイスが落ち着いて美味しく感じました。
今は出来立てのほうがスパイスが立って、
こちらのほうが美味しいと感じる始末。
自分の舌もスパイスに調教されてしまいました。
最後にサービスで貰ったチャーイ。
ジンジャー、カルダモン、ガラムマサラ。
これらのスパイスが強烈に効いています。
常連のマイレビュアー様特別仕様。
このチャーイも過去最高の美味しさでした。
こうなると評価も上方修正。
最初は3点台だったのに4.5まで上がりました。
初訪問でお店の味に合わなかった人も、
慣れてくればまた感想が変わるのかも知れません。
___________________________________
食べログのレビュアー様ら4人でのオフ会で利用しました。
ラムチョップ、マトンヴェプドゥ、マトンビリヤニ、マトンクルマと羊三昧。
この日のマトンビリヤニはスパイス感が強くカレーは不要でしたが、
マトンクルマはグリーンチリ追加で鮮烈さビシビシ。
それぞれ単品で凄まじい美味しさでした。
今回発見だったのがプリンジャルサラダ。
ナスのパコラ(天ぷら)の上にクリームチーズのようなヨーグルト、
甘いチャトゥニとミントソースも乗っています。
このヨーグルトとソースの組み合わせは琴線に触れました。
初めて食べたラヴァドーサは見た目ベトナム料理のバインセオ。
中を見ると韓国料理のチヂミのようにも見えます。
色々な具材入りのドーサでプレーンドーサよりモッチリ食感。
プレーンよりこちらのほうが個人的には美味しいと思います。
アーンドラロッヤライグルはタマリンドの酸味が強烈。
もう少しまろやかなほうが好みですが同店の特長は出ています。
ビンディ・ベイガンは北インドカレーだからか、
シターラ青山のほうが美味しいとは思いました。
オイリーさが少なくてこれはこれで美味しいのですが。
トマトハップーはトマトというよりダルのイメージ。
塩分は強かったですが美味しい豆カレー。
今回はインド料理の中でもベジメニューの魅力を教えて貰いました。
プリンジャルは是非また食べてみたいです。
定番の羊メニューはもちろんどれも絶品でした。
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食べログのレビュアー様ら5人でのオフ会(二次会)で利用しました。
大木屋(日暮里)でエアーズロックステーキなどを鱈腹食べたのに、
土曜日限定マトンビリヤニを求めて御徒町へ移動。
前回訪問でウプマを気に入ったレビュアー様の要望でウプマ(500円)、
さらにウプマ・ペサラットゥ(1,390円)を注文。
ウプマはセモリナ粉で作るインドのクスクスのような料理。
以前食べたウプマは色が白かったのですが今回は黄色に。
さらにココナッツチャトゥニだけでなくサンバル付き。
味は前回よりスパイシー感が増しているような気がしましたが、
相変わらず美味しい料理だと思いました。
下手なフレンチやアフリカ料理のクスクスより美味しいです。
ウプマ・ペサラットゥはウプマをペサラットゥで包んだ料理。
ペサラットゥとは青レンズ豆のクレープ。
見た目はドーサ(米粉のクレープ)にそっくり。
ドーサほどパリパリ感はないのですがウプマとは意外と合ってました。
しかしウプマと一緒に注文するとウプマだらけになってしまいます。
こちらは一部テイクアウト。
インド料理といえば羊肉だろうとラム・チョップ(1,390円)も注文。
カシューナッツやヨーグルトなどでマリネしたであろう骨付き羊肉。
ナイフを入れると肉汁が滴るジューシーな焼き加減。
インド料理なのでレアーではないのですがパサつきもなく美味しいです。
クセのある羊肉をスパイスで上手く調理するのもインド料理の魅力。
そして本日のメイン、土曜日限定のマトンビリヤニ(1,490円)。
一緒にトウガラシ・マトン(1,390円)も出して貰います。
ビリヤニは元々イスラム教の食べ物でカレーとは合わせないそうですが、
邪道であろうと美味しいと思えば合わせるのが無宗教の日本人。
初めて食べたときはヨーグルトの酸味が気になったビリヤニですが、
今回は酸味を感じずスパイスの主張も強く美味しいと思いました。
この1年で色々なお店のビリヤニを食べ歩くことになりましたが、
バスマティライスのパラパラ感、ホールスパイスの鮮烈さ、
骨付きマトンとライスの一体感と、都内のビリヤニでは最高クラス。
ライタと混ぜてもまた美味。
他店のビリヤニではライタはむしろ邪魔者と感じることが多かったのですが、
今回はライタがビリヤニの味を昇華させることを確認できました。
さらにトウガラシマトン(マトンカレー)を混ぜると最高です。
トウガラシマトンは標準より辛めで注文したのですが、
いつの間にかこれも余裕で食べられてしまう体となっていたようです。
そんな辛いマトンカレーとビリヤニ、さらにライタの爽快感が三位一体。
マトンカレーとライタを混ぜたこちらのマトンビリヤニは、
日本で食べられるビリヤニとしては☆5.0クラスと言えるでしょう。
NBA会長には悪いですが13161645,ビリヤニハウス]のビリヤニより格上でした。
お店の味が変わったのか、自分がインド料理に慣れてしまったのか。
今回のアーンドラ・キッチンはかなり満足度が高かったです。
何度も再訪しながらずっと3点台の評価でしたが今回で上方修正。
マンゴー・クルフィー(490円)、マサラ・チャーイ(250円)も食後に。
お会計は5人で8,630円。
今回はかなり食べた後の二次会で食事量が少なかったこともありますが、
1人あたり1,726円でこれだけ楽しめるのは良かったです。
週末ということもあってかお店は20人ぐらいのお客さんで満員。
初訪の頃に比べると随分とお客さんも増えている印象です。
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食べログのレビュアー様と訪問。
焼肉を食べた後の2軒目です。
焼肉の後で炭水化物を欲していたのか、炭水化物メニューの注文が多かったです。
今回はプレーン・ドーサ、タマリンド・ライス、ウプマ、
チーズクルチャ、マトン・ウェプドゥ、トウガラシ・マトン、
マンゴー・クルフィー、プレーンラッシー、マサラチャイと注文。
接客担当のサントス氏が銀座の姉妹店に異動して現在の接客係は新人なのか。
日本語がまだ片言で福井の人のことを聞いても分からないとのこと。
サントス氏のような明るさがもっと欲しいところです。
消極的な接客態度が少し気になりました。
本日の料理人はドーサ名人のラジャシェフということで、
今回初めてプレーン・ドーサ(850円)を注文。
ココナッツチャトゥニとサンバルが添えられていましたが、
そのまま食べても十分美味しいです。
ココナッツチャトゥニをたっぷり乗せてもまた良し。
米と豆の粉から作られるインド版クレープ。
クレープよりはパリパリしています。
少し油っぽいですが生地の独特の食感が面白いです。
タマリンド・ライス(950円)は酸味の強さが気になりました。
マイレビュアー様が甘酸っぱさを期待して注文したのですが、
甘味より酸味のほうが遥かに強かったです。
ココナッツチャトゥニやトウガラシ・マトンと一緒に食べたら美味しかったです。
デザートにマンゴー・クルフィー(490円)。
こちらは自家製のマンゴーアイスクリーム、お店で作っているそうです。
カルダモンなどのスパイス入りで口に含むとスパイスの香りが広がります。
マンゴーの酸味と甘味も良い塩梅でマイレビュアー様も気に入っていたようです。
ダバインディア、ガラムマサラとインド料理の名店でもスイーツはイマイチだったのですが、
こちらのマンゴー・クルフィーはスイーツとして評価できるレベルにありました。
それにしても段々とインド料理に舌が慣れてきてしまったのか、
全体的に以前より美味しく思えるようになってきています。
ドーサに添えられていたサンバルを美味しいと感じる自分がいました。
次回も同じ感想だったら評価を4点台に上方修正しようと思います。
なお弊害として家庭で自炊するカレーに物足りなさを覚えるようになってしまいました。
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ランチタイムにランチ・ミールス(1,290円)を頂き、別の日にディナーでも利用しました。
ランチ・ミールスはカレー2品、チャパティ、サンバル、ラッサム、ポリヤル、
ライス、ピッケル、パパド、ラッシーとセットになっています。
カレーは3種類のうちから2品選べ、バターチキン、マトンと大根のカレーとチョイス。
バターチキンはディナータイム同様に濃厚ですがモッタリとしています。
個人的にはマトンと大根のほうが好きですが、マトンはもう少し辛くても良いかも知れません。
ディナータイムではアーンドラ・マトン・ウェプドゥ(1,190円)から注文。
角切りのような形状のマトンをココナッツで炒めているようです。
メニューには辛いと書いてありますが全然大丈夫でした。
バスマティライスを注文しようとすると、サントス氏からチャパティのほうが合うとのアドバイス。
アーンドラ・チャパティ(490円)で巻くようにして食べてみました。
ライスも少しサービスで貰いましたが、確かにチャパティとも合います。
自分はご飯党なのでバスマティ・ライスとも美味しく頂きましたが。
トウガラシ・マトン(1,390円)、マトン・クルマ(1,350円)、レモン・チキン(1,290円)、
チキン・チェティナドゥ(1,390円)とカレーを4種類注文。
マトンとチキンを2種類ずつ注文して食べ比べしてみました。
トウガラシ・マトンはどれだけ辛いのかと警戒しましたが、意外とすんなり食べられます。
ダバ・インディアの辛いマトンカレーに比べると穏やかに感じます。
これぐらいの辛さなら食べられますし、マトンには辛さが合うのも実感できます。
限界値を超えると途端に食べられなくなる辛いマトンカレーですが、
自分に適した辛さなら美味しく頂けるようです。
この日はマトン・クルマよりトウガラシ・マトンのほうが良かったです。
レモン・チキンは凄まじい酸味を感じます。
一緒に行った友人が一番印象に残ったカレーと言っていましたが、
これは酸っぱ過ぎて苦手に感じました。
味としては面白いのですが。
チキン・チェティナドゥは骨付きチキン入り。
レモン・チキンやバター・チキンよりこちらのほうが好みです。
色々なスパイスを使っているようで複雑な味がします。
残ったカレーは持ち帰って相変わらず冷蔵庫で1日置いてから頂きました。
作りたてのカレーも良いですが、1日置いたカレーもまた好きなのです。
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チーズ・クルチャ(490円)、ウプマ(500円)、プラウン・マサラ(1,150円)、マトン・クルマ(1,350円)と頂きました。
ウプマはセモリナ粉で作ったインド版クスクスとのことですが、
クスクスというより滑らかなポテトサラダといった食感でした。
様々なスパイスやカシューナッツ、ミニマトマトが入っていて独特な味です。
プラウン・マサラは海老のカレーでトマトベースなのかバターチキンを思い出す濃厚な味。
大きめの海老が4尾入っていました。
某チェーン店では甘過ぎて美味しくなかったプラウンカレーもアーンドラでは良い味つけでした。
マトン・クルマは3周年アニバーサリーのとき食べて美味しかったので頼んで作って貰いました。
値段はサグ・マトンと同じとのことでこちらはマトンのココナッツカレーとなります。
アニバーサリーのときにラマナイヤシェフが作ったマトン・クルマのほうがコクがあって滑らかだったような気もします。
マトン・クルマにはバスマティ・ライスが合うとのことで少量のライスもサービスで頂きました。
少し辛めでココナッツで辛さを緩和しているような印象を受けました。
このお店のカレーは店内で食べるときは3点台の評価なのですが、
持ち帰って冷蔵庫で冷やすと何故か4点以上の評価をしたくなる美味しいカレーに化けます。
邪道だと怒られるかも知れませんが、冷えたほうがスパイスがくっきりと分かって美味しく感じます。
前にジンガー・プルスを持ち帰って冷えた状態で食べたら美味しかったのですが、今回で確信に変わりました。
家庭のカレーやコンビニのカレーは冷えたら確実に不味くなるのですが、
不思議とこのカレーは冷えたほうが美味しいのです。
こんな風に感じるのは自分だけかも知れませんが、最近このお店ではテイクアウト必須になっています。
店内では重さを感じたプラウン・マサラも冷やすとトマトの酸味とスパイスのバランスが凄く良いです。
海老の持ち帰りは禁止のためグレービーしか持ち帰れないのですが、これは唸るほど美味しいカレーでした。
他店のカレーではスパイスが物足りなくなるという意見も分かります。
マトン・クルマは冷えて赤い油が浮いたところに炊きたての日本米を投入。
店内でバスマティ・ライスとともに食べたときより美味しく感じます。
インドカレーには日本米よりバスマティ・ライスと思っていますが、重要なポイントはカレーが冷えていることです。
変な食べ方かも知れませんが、自分が美味しいと感じる食べ方が一番とも思っています。
チーズ・クルチャは流石に冷えた状態だと全く美味しくないので、レンチンして美味しく頂きました。
本当はオーブンのほうが美味しいのでしょうけど、ついつい楽な方法を選んでしまいます。
生地が少しふやけてしまうのですが、スパイス入りチーズが美味です。
___________________________________
片道180円で行ける本場南インド料理店ということで何度か再訪しています。
2012年8月27日の開店3周年アニバーサリーメニューも食べに行きました。
ノンベジはドーサセットにチキンティッカ、4種のカレーにバスマティ・ライス、チキンビリヤニなど。
パップー・チャール(豆カレー)とバスマティ・ライスはおかわり自由で2,080円とお値打ちです。
ホール係のサントス氏曰く2周年のときは96人の来客があったそうで、3周年当日も予約客が多かったです。
この日はサントス氏からマイレビュアー様のキープしているウィスキーのボトルを渡されました。
インドウィスキーのマクダウェルNo.1ウィスキーのボトル。
マイレビュアー様すいません遠慮なく結構な量を飲みました、ありがとうございました。
ウィスキーとインド料理という組み合わせも良いと思います。
この日厨房にはラマナイヤシェフが立っていたとのことですが、前回よりドーサが美味しかった気がしました。
ドーサの焼き加減と具のカレーポテトの柔らかさがマッチしていて良かったです。
チキンビリヤニもマトンビリヤニほど酸味を感じず美味しく頂きました。
カレーではマトン・クルマ(マトンのココナッツカレー)が飛び抜けて美味しかったです。
ノンベジの割には4種のカレーのうち肉が入っていたのはこれだけでしたが、美味しかったです。
あとで訪問したときサントス氏に尋ねましたが裏メニューとしてあるようです。
別の日になりますがアラカルトでバター・チキン(1,250円)、サグ・マトン(1,350円)、ジンガー・プルス(1,290円)、
シーク・カバーブ(890円)などを食べてみました。
全体的な感想として思うのはこのお店のカレーは現地の人が美味しいと感じる玄人向けカレーではないかということ。
同じダバ・インディアから派生したお店であっても個人的には木場カマルプールのほうが美味しく感じます。
アーンドラ・キッチンの料理は辛味や酸味の主張が強く、濃厚で重い料理の印象。
一方でカマルプールは日本人向けに辛味や酸味の主張はなく、アーンドラよりライトな印象です。
インド料理通のレビュアー様の多くが高評価の割に自分の評価がそこまで高くないのは、
そのあたりが原因ではないかと思っています。
同じバター・チキンでもカマルプールのほうが好みでしたし、ジンガー・プルスは酸味が気になってしまいました。
サグ・マトンは緑色のカレーを想像していたのですが、茶色いカレーにホウレン草が混じっているような形状。
このサグ・マトンに入っているマトンは美味しかったです。
翌日に近所のインド料理店で500円のマトンカレーセットを食べて、
アーンドラキッチンのレベルの高さがよく分かりました。
シーク・カバーブは火が通り過ぎでパサついており、カマルプールのほうが格段に好きです。
持ち帰りについては魚と海老とミールスセットはNGとのことでした。
ジンガー・プルスは海老だけ食べて残りのスープだけ持ち帰ってみました。
冷蔵庫で冷やしても脂が凝固しないのは市販の日本カレーと違うところでしょうか。
冷たいまま食べてみたら酸味が冷たさと合ってか店内で食べたときより格段に美味しかったです。
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上野界隈に用事があったのでランチタイムに訪問してみました。
ランチは790円~で、どのセットもライスやナンのおかわり自由、サラダとラッシーつきです。
ドーサは時間限定で12:30からとなるようです。
チーズ・クルチャに惹かれてタンヅリ・セット(1,390円)を注文。
チーズ・クルチャ、タンドリー3種、カレー、ライス、サラダ、ラッシーのセットとなります。
ラッシーがねっとりとしたヨーグルトの感じがして美味しいです。
これが本場のラッシーなのか、結構感動するドリンクでした。
今まで飲んだことのある偽物ラッシー風ドリンクとは次元が違いました。
カレーは何種類か選べるようでしたがマトンキーマナスカレーをチョイス。
マトンの挽き肉がなかなか美味しくカレーの味も良かったです。
タンドリー3種はチキン、骨付きチキン、棒状のつくねのようなもの。
ミントとヨーグルトのソースで味の変化を楽しんでも良しです。
一番美味しかったのがチーズ・クルチャ。
中にブラックペッパー、オニオン、香草(シャンツァイ)などが入っていて、
スパイスの旨味や香りが加わったチーズがとても美味しかったです。
ダバインディアでディナータイムに食べたチーズ・クルチャより美味しいと感じました。
もう少しチーズたっぷりなら更に良いのですがランチセットのクルチャにそこまで求めません。
なかなか美味しいランチとなりました。
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インド料理専門のマイレビュアー様が熱く語っていらっしゃったので、
インド料理とはどんなものなのか試しにやってきました。
マイレビュアー様大絶賛のアーンドラ・キッチンへ。
普段はモツばかり食べておりインド料理には疎いのですが、
この分野も開拓してみたいとは思っているのです。
お店の立地はJR山手線・京浜東北線の御徒町駅から徒歩2~3分
御徒町駅南口から松坂屋方面に出て線路沿いに南下。
3つ目の曲がり角で右折すれば右手にお店が見えてきます。
お店は半地下で階段を下りて入店します。
店内はテーブル席オンリーですが自分を含めて1人客も何人か来ておりました。
この日は土曜日、土曜日限定スペシャルのマトンビリヤニを食べられる日。
事前に電話で予約しておいた通りビリヤニ(1,490円)を注文。
料理が1つじゃ少ないかとドーサミールス(2,490円)も注文。
ホールの男性店員にかなりの量があると諌められるも、諫言は聞かず注文を通します。
辛いのが苦手ならミールスはベジタリアンでとアドバイスされますが、
野菜嫌いなのでノンベジタリアンでお願いします。
まずはドーサミールスの内、ミニドーサとワダが出てきました。
ダバインディアでは二つ折りだったドーサもここでは円筒状に巻かれた状態で登場。
ドーサのことをインド風クレープとは表現しますが、本当にクレープのような見た目です。
クレープの中に入っているのはカレーポテト。
味はダバインディアで食べたドーサランチと遜色なしという印象でした。
ワダは豆粉から作られたドーナツのような料理。
豆と芋はあまり好きな食材ではないのですが、普通に美味しいと思います。
ワダは形こそドーナツに似ていますが甘さはありません。
豆っぽさはありますが。
ドーサを食べているとき店員がサンバルにつけて食べろと進言してきます
サンバル(豆と野菜のカレー)につけて食べていると、
もっとたっぷりつけたほうが良いとも言ってきます。
前回行ったダバインディアとは違って随分と積極的な接客です。
初心者としてはこちらのほうが良いのかも知れません。
人によっては鬱陶しいとも感じるかも知れませんが。
ドーサとワダを食べ終わり、登場したのがハイデラバディダムビリヤニ。
ハイデラバード(インドの州都)のご馳走というマトンの炊き込みご飯です。
想像していたより凄い量が出てきました。
見た目はインディカ米のピラフのようですが、一口食べるとご飯が酸っぱいです。
ヨーグルトに漬け込んだ骨付きマトンと一緒に炊き込んだご飯とのこと。
そのヨーグルトが米にも染み込み、酸っぱいご飯となっています。
ヨーグルト味のライスに香草が入っているような摩訶不思議な味。
こういう味は初体験でした。
寿司のシャリも酸っぱいですが、それとはまた違った何とも形容しがたい味です。
ビリヤニの中には骨付きマトン肉が入っています。
骨を取り除きながら食べていきます。
ライタ(ヨーグルト)やチキンスープを混ぜても美味しいと店員が教えてくれます。
生のタマネギも齧ると良いアクセントになります。
ラッサム(タマリンドのスープ)とビリヤニを一緒に食べる通の人もいるそうですが、
タマリンドって日本で言えば梅干のようなものでしょうか。
この酸っぱいご飯に更に酸味を加えるとは想像を超えた世界です。
ダバインディアで辛いカレーに更にグリーンチリを入れると聞いたときも驚きでしたが、
自分には思いつかない味の楽しみ方がインド料理の世界にはあるようです。
マトンビリヤニを完食してお腹も膨れてきたのですが、
ドーサミールスの内、6種のカレーがやってきました。
ライスとチャパティとパパドつきで。
6種のカレーの中身はチキン、シーフード、羊肉、ポリヤル(野菜のあっさり炒め煮)、
サンバル、ラッサムとなり、サンバル、ラッサム、ライスはおかわり自由のようです。
パパドを食べますが、これは美味しいです。
塩味の豆煎餅でこれは万人受けすると思います。
カレーも色々と味見してみますが、一番気に入ったのはシーフード。
マトンビリヤニよりこのシーフードカレーが本日一番美味しいと感じました。
ライスやチャパティとともに食します。
個人的にはチャパティよりナンのほうが好きですが、セットメニューに文句も言えません。
シーフードカレーから先はフードファイトとなってしまいました。
諫言を聞かず注文し過ぎました、ビリヤニだけでも1人なら十分過ぎる量があります。
店員がライスのおかわりを勧めてきますが、最後はカレーだけで食べていました。
最初に辛いとの注意がありましたが、結局ノンベジのドーサミールスは普通に完食しました。
ダバインディアの辛いカレーに比べれば全然穏やかでした。
最後はエアブレンドのチャイを飲んでお店を後にします。
1人だと料理の種類が限られるので3~4人で訪問してシェアしたほうが楽しめるでしょう。
チーズクルチャなど気になるメニューもあるので上野界隈を訪れた際は再訪したいと思います。
【追記】
このお店の一番のお客様とも言われるマイレビュアー様によればテイクアウトも可能のようです。
こんな無茶な食べ方はしないで持ち帰ったほうが賢明でした。
マトンビリヤニは量が結構あるので持ち帰ることも検討したほうが良いのかも知れません。
___________________________________
2012年7月初投稿、2012年7月、9月、11月更新、2013年1月、5月、11月更新
2014年6月更新、2015年5月更新
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店名 |
アーンドラ・キッチン(Andhra Kitchen)
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2020 選出店
カレー 百名店 2019 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2019 選出店
カレー 百名店 2018 選出店
食べログ カレー 百名店 2018 選出店
カレー 百名店 2017 選出店
食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
03-5818-6564 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR御徒町駅 南口 徒歩3分 御徒町駅から193m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
25席 (テーブル25席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 大歓迎♪ |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年8月24日 |
備考 | |
お店のPR |
JR山手線「御徒町駅」 南口から徒歩3分の大人気店♪
アーンドラキッチンは東京初の本格的な南インドアーンドラ料理のレストランです。私たちは速くて礼儀正しいサービスとともに南インドの「アーンドラ・プラデシュ」州のお料理の中から厳選した美味しいお料理を提供し、皆様に本場の味を味わって頂きたいと思っております。南インド料理は、ナンやタンドリーチキンなどでおなじみの北インド料理に比べ、油やバターも控えめであっさりヘルシーです。スパイスで野菜の持ち味を引き出す南インド料理はまさに薬膳。スパイスは癒しの効果や新陳代謝を促し、体にたまった老廃物を取り除く効果などが期待できるので、定期的にスパイスを摂取することは体にも非常に良い影響を与えてくれます。夏は体を冷やし、冬は温めることもできます。ぜひ、アーンドラキッチンで美味しくヘルシーなアーンドラ料理、ハイデラバード料理をお楽しみください。 |
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ハイデラバディ ダム ビリヤニ(1,490円)マトン
アーンドラ・マトン・ヴェプドゥ(1,250円)
ラム・チョップ(1,390円)
チーズ・クルチャ(690円)
土曜に上野界隈を訪れる機会があったので、この日も土曜限定マトンビリヤニを注文。
マトンとココナッツをドライカレーのように炒めたマトンヴェプドゥと一緒に食べてマトン尽くし。
マトンビリヤニにはデフォルトでパラクチキン(ほうれん草と鶏肉のカレー)も添えられていましたが、
ビリヤニの中に入る骨付きマトンに鶏肉も羊肉も加わって強烈な「肉めし」に。
またラム・チョップも注文して更に羊肉まみれとなっておりました。
火入れという点では木場と亀戸に展開するカマルプールのほうに妙味を感じるのですが、
スパイス使いや味付けの良さは同店のほうが上ではないかと思う部分もあります。
(最寄り駅は御徒町駅ですが)上野エリアでは外せない1軒でしょう。