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移転閉店まであと2日。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
冷やしとりそば(980円)
今日の早めのランチは湯島あたりで。
そういえば大喜で今年も「冷やし」始まったんだっけ。。ということで久々に訪問。
平日11:00到着。まだ暖簾が出ていないので券売機前でしばし待機。
数分で暖簾が出ました。では券売機で「限定」のボタンをポチし店内へ。後客続々。
後客の「とりそば」の方が先に出て、10分ほど待った所で冷やし着丼です。
ほぉ。。なんとも涼しげですな~!
クリアなスープの中には平打麺。上には鶏チャー、味玉、キュウリ、ネギ、ナメコ、オクラ、刻んだ大葉、野沢菜、そしてカットレモン。お値段張るだけあって豪華です。
ではスープを一口。
ん。。。かなりドロリと粘度が高いんですな。鶏のコラーゲンだと、この温度ではプルプルに固まってしまうはずなので、昆布か何かのとろみなのかな?
冷やしと言えば、味を感じにくくなるため味を濃い目にするのがセオリーな感じがありますが、一口目の印象としては、塩気かなり控えめ。ただ、食べていくうちに徐々に舌がアジャストされていく感じ。
味わいとしては、淡い塩味の冷やし鶏スープ。力強さはなく、また大葉や野沢菜の風味も混ざってくるので、味構成がちょいぼんやり感じられるかな。
また、中には薄い氷の姿が。保冷用かな?
麺はガッチリとした中太平打ストレート。
厚みがあるのでしっかりした食べ応えで、冷やし麺なんだけどしっかり食べた感ありますね。
鶏チャーはモモを炙ったものとムネ肉の鳥はむっぽいもの。それぞれ3枚づつとリッチ!
炙りは酱油味、鳥はむは胡椒風味ですね。スープの味が淡いので、いいアクセントになってくれます。味玉も濃い目に味が染みておりいい感じです。
ナメコ、オクラはトロトロのスープの粘りをさらに増してくれる感じ。ナメコは結構味的にクセがありますが、ちゃんと馴染んでますね。キノコ&ネバネバ好きにはたまらない。
きゅうりとネギの細切りは薬味としてさっぱり方面に機能。
途中からレモンを絞るとスッキリ。
ということで、サクッといただき、スープもほぼ飲み干しごちそうさま。
今の季節にぴったりな、爽やかで涼しげな一杯、楽しめました。
個人的には、ラーメンとしてはちと淡泊すぎるかな?とも思いましたが、まぁそこは和食出身の個性ということですかね。
そういえば大喜さん、移転のため年内には閉店するそうで。
現店舗のうち、あと何回来れるかな?次回は納豆にしよう。
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中華そば(750円)
今日の遅めのランチは湯島あたりで。
久々に「げんぞう」の塩ラーメンでも。。と思いましたが、今日は日曜なので休みですな。。。
となれば、残る選択肢は一つ。何食べても旨いオールラウンダー「大喜」さん。
休日15:50到着。前客3、後客0。
大喜と言えば塩味の「鶏そば」があまりにも有名ですが、今日はTRY本を読んで気になっていた「醤油」を食べてみたかったので、券売機にて未食の「中華そば」のボタンをポチ(20円安い「醤油らーめん」との差は謎)。
カウンター席へ陣取り食券を提出、待つこと5分ほどで着丼です。
おっほぉ~、これは。。食べる前から旨いとわかる系!
クリアな醤油スープの上には薄い油層。トッピングはチャーシュー、ひき肉、ナルト、海苔、メンマ、カイワレ。
では、スープを一口。
うん、いいですねぇ。じんわり旨い系です。
構成は「ザ・中華そば」とでも言うべき鶏+香味野菜+コクのある醤油ダレ、という王道の構成。たぶんこれ嫌いな人いないと思いますね。表面の鶏油はそれほど多くなく、適度にラーメンらしい口当たりの強さと旨味を補完。
軽く生姜が香るのは、スープに仕込まれてるとうよりは具のひき肉が生姜炒めなんですね。このアクセントがすごくいい感じ。
麺は自家製麺、モチモチツルツルのもの。加水高めでチュルンと啜り心地がよく、噛めばコシもあり喉越しも抜群。
麺がスープ以上に出しゃばらない中で、しかししっかり質がいいという感じで、抜群のうまさです。
チャーシューは、ホロホロの肩ロース煮豚スライスが2枚。臭みなく柔らかく、間違いない出来ですな。
カイワレの辛味は、このスッキリスープに抜群に合うなぁ。。海苔は香ばしく、名脇役といったところ。
メンマはホロリと柔らかめで、しっかり味付けられたもの。細かい部分にも手を抜かない感が素晴らしい。
また、ネギのカットが小さいのでスープの風味を邪魔しないのが好印象ですね。
いやぁ、超ハイバランスのベーシック中華そばに大満足。完食完飲でごちそうさまでした。
うーむ、やっぱココは何食っても水準以上の逸品が出てきますね。
まだまだ全メニューを制覇していないので、地道に攻めたいと思います。
夏はやっぱつけが食べたいし、名作と言われる納豆も食べたいなぁ。。
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上とりそば(850円)
平日11:15到着。前客2、後客続々でまもなく店外待ち発生。
店外の券売機にて、デフォ「とりそば」をポチ。こちらのデフォメニューは実は初体験なのです。
カウンター席へ着席し食券を出します。
ん?なんか。。。下処理してない豚骨を炊いてるような独特の匂いが店内に充満。ここのお店豚は使ってなかったような??ん。。まぁ気にしないことにしましょう。腹が減って死にそうなんだ(by 井之頭五郎)。
待つこと3分で着丼。
おぉ、綺麗な一杯ですね!
クリアな鶏スープの上には、鶏チャーシュー、メンマ、半玉子にカイワレ、小さな海苔、そしてたっぷりの薬味。
では、レンゲを取って熱々のスープを一口。
・・・うん、ふくよかな鶏の旨みが素晴らしく旨いですな~。
液体油を多めにすることで口当たりのアタックを強めているけれど、ベースはとても澄んだ鶏出汁。塩梅もちょうどいい具合です。
粘度はなくシャバ系、空っぽの消化器官にじんわりと染みこんでいく絶品スープですね。
麺は丸断面細ストレート。フルフルと啜る際の麺肌の滑らかさが心地よく、喉越しを楽しむもの。
弾力は強くなくコシも弱めで、にゅうめんのような優しい口当たりなんですが、なんとも和食らしい麺と言いましょうか。インパクト系の麺とは対極にある麺だと思います。麺量は130g程度。
鶏チャーは、炙りが入ったモモ肉。弾力強めで香ばしくジューシー!
メンマはホロコリッとした食感がいい箸休めです。
玉子は半分。ネットリした黄身が旨いなぁ。
また、鶏を余す所なく使っているようで、そぼろ、ムネ、皮等いろんな部位が丼の底に。これらは鶏油や出汁を取ったものの再利用かな?生姜がほのかに香り、スープに彩りを付けてくれますね。
また、薬味としてスープ上に散らされているのは刻まれた青菜。若干クセのあるほろ苦い風味ですが、これもスープに奥行きを付けてくれるいい存在感。
・・・なんとなく春菊っぽい香りだったんだけど、春菊NGな割には食べられたので違うのかな?もし春菊だとしたら、こうやればあの香りが弱まって食べやすくなるんだなぁ、と。
で、カイワレや春菊、ミンチ等の風味がしっかりした鶏スープの薬味として機能し、レンゲを入れる場所によってランダムに味わいが変わるのがすごく楽しいですね。これは素晴らしい演出!
ということで、あっという間に固形物完食。スープも完飲でごちそうさまでした。
トータルで見て、和食の延長上にある、スッキリ透明感のある鶏清湯な逸品でした。薬味の使い方も他であまり見ない繊細さを感じたなぁ。
いやぁ、やっぱ行列店。超ハイレベルな一杯を楽しませていただきました。
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【限定20食】醤油とりそば(太麺)900円+肉めし(ランチタイム50円)
平日11:33到着、既に開店しており、店外に行列なし。
券売機横に「20食限定 醤油とりそば(太麺)」というPOP発見!
お、なんか限定あるじゃん!と無意識中に「限定」のボタンをポチ。
また、何を思ったか「ランチタイム50円」と書かれた肉めしのボタンもポチ。
店内に入ると満席でしたが、ちょうどテーブル席が空いたところで、店内で待っていた方と相席で着席。
食券を出して、待つこと10分ほどで着丼です。
お〜、「いかにも」な醤油ラーメン!
いやぁ、こちらのラーメンは相変わらずキレイですね。
クリアな醤油スープの上には、チャーシュー、肉団子に切干大根、メンマ、青菜に海苔、玉子に白髪ネギ。頂上には柚子皮。値段が値段だけに豪華ですw
では、スープを一口。
粘度はなくサラサラのスープは、口当たりも滑らかです。
・・・ただ、第一印象は「濃い!!」。。。
こちらは以前塩しか食べたことがなかったのですが、醤油の味、かなり強いですね〜。
鶏メインの出汁の旨味がしっかりしているので、頭でっかちな感はあまりないですし、醤油ダレの深いコクと芳醇な香りもいいんですが、うーん、いかんせん「味が濃すぎ」な気が。
塩辛いという意味での濃いではなく、カエシの押しが強すぎる感覚、といいますか。。。
まぁ、ここらへんの好みは人それぞれですし、食べ手のコンディションにもよるんですが、なまじ旨いだけにそのバランスがちょっと勿体無い気が。
麺はつけそばと共通かな?中太平打ちストレートタイプ。
加水は高めで、うどんライクなモッチリプリプリの食感、しなやかな喉越しが特徴的。
麺味もしっかり粉の味が感じられていいですね。スープの絡みは十分。
チャーシューは鶏を煮たものが4枚。味付けは控えめですが、汁が濃いのでちょうどいい感じ。ジューシーで旨いです。
肉団子は、噛み締めるとほのかに山椒?が香りますね〜。これはなかなかいいアクセントになります。
面白いのは切り干し大根。最初メンマかと思ったのですが、そのソフトな食感と干し野菜ならではの独特の凝縮された旨味がいいですね。ラーメンにも意外に合うんだなぁ。
メンマはショリショリの歯応えで甘めの仕上げ、箸休めとして十分に機能します。
青菜は小松菜。シャキッとしたフレッシュな歯応えと、独特の苦味が、蕎麦っぽいスープに合いますねぇ。
また、海苔がまた絶品!スープに浸して口に入れた瞬間、全ての繊維がほどけて、口いっぱいに潮の香りが広がります。
玉子は硬茹でぎみの半玉。十分美味しいですが、もうちょっと半熟の方が好みかな?
柚子皮はちょっと塊が大きすぎて、最終的にスープの底に沈んでしまい、よくわかりませんでした。
ランチタイムサービスの肉めしは、お茶碗に軽く一杯のご飯の上に、チャーシューと糸コンをすき焼き風に甘辛く煮付けたものを載せたもの。
肉はおそらく端肉で、ボソボソのツナっぽい食感ですが、味が濃いのでご飯が進みますね。これで50円だったら頼んどいた方がいいでしょうw
麺量は140g程度かな?サクッと食べてご馳走様。肉めしも付けたのでお腹一杯!
C/Pは。。。うーん、まぁ価格は正直高いですが、トッピングが全部載せ系のメニューだったので、こんなもんかなぁ。
さすが人気店、お店を出る頃には店外に行列が発生していました。
トータルで見て、鉄板の鶏スープと濃い口の醤油ダレを中心としたメリハリを楽しめる一杯。太麺との相性もなかなかよかったです。
ただ、個人的にはもうちょっとカエシを減らしてくれた方がバランスが向上しそうな気がしますね。
次回はやっぱり塩狙いかな?あ、でもお向かいさんの味噌も旨そうだったかも。。。
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タム6000
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店名 |
移転
らーめん天神下 大喜
|
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ千代田線【湯島駅】徒歩1分 湯島駅から154m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
15席 (テーブル2つ+カウンター) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 徒歩1分以内に有料駐車場あり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1999年6月14日 |
備考 |
4月22日まで現店舗で営業。(道路拡張工事のため移転) |
関連店舗情報 | 大喜の店舗一覧を見る |
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納豆中華そば(900円)
今日のランチは湯島近辺で。
旨い店はいくらでもありますが、22日で移転閉店してしまう大喜さん詣りといきますか。
平日13:50到着。ピークは外したものの店内はほぼ満席。後客続々で待ち発生。
つか、店内を見回すと。。すごい昼酒率なんですけど(゜д゜)!
・・・皆さん何してらっしゃる人たちなんでしょうか(俺もなw)?
中太麺は既になくなってしまったそうで、券売機のつけ麺ボタンには×が点灯。
汁そば系も全て細麺での提供になるとのこと。
今日はずっと食べたかった「納豆中華」をポチ。
カウンター席へ着席し食券を提出。
近所の常連さんと店主さんの会話に耳を傾けつつ待つこと6分で着丼。
ほぉ。。。フワッフワの納豆エスプーマが丼を覆っており、これは間違いなく旨そう!
納豆ラーメンというと、満来/ほりうち系のやつを想像しますが、あのゆるい魅力とはまた異なる雰囲気。
エスプーマの上には、チャーシュー、メンマ、ネギ、カイワレ、ナルト、鶏ミンチ、刻み海苔、黒っぽいのはごぼうの山椒炊きだそうで。
では早速スープを一口。
・・・うまぁ(*´Д`)
満来系のやつは、玉子で泡立ててあるとは言えスープと納豆の分離性が高く、徐々に一体感がなくなっていきますが、これはスープと納豆の一体感が見事!
納豆はひき割りで弾力的かつクリーミーに泡立てられており、鶏+薄口醤油のスープと完全に一体化。後半になってもほぼこの風味のエロいバランスが変わらず推移するって結構すごいかも。
薄口なのでタレの醤油らしい尖りは控えめですが、塩気は結構強めに付けられており納豆の風味と同等に渡り合います。
麺はとりそばと同じ、細ストレート(うわ、湯気でピン抜けたorz)。
やや柔らかめでムニョッとした仕上がりですが、その細さでもって納豆スープをグイグイ引き上げてきます。
納豆系メニューって、この「ズビョビョビョビョ!」って啜るのがまた気持ちいいんですよねぇ。
また、非常に効果的な味のアクセントとなるのが、生姜風味の鶏ミンチと、ごぼうの山椒炊き。
納豆の甘みが、生姜と山椒の刺激でもってより引き立つ感じですね。この使い方はお見事!
ネギは白髪で、ジャキッとした強めの歯ごたえと辛味があります。最初ちょっとうるさいんだけど、スープに沈めてしばらく温めてから麺と一緒に食べると、いい食感のアクセントになりますね。
チャーシューは煮豚スライスで、箸で持つとホロリとほぐれる柔らかなもの。
麺量はそれほど多くないので、あっという間に固形物完食。
ランチ限定の50円ライスも一緒に頼んでスープにドボンしてもよかったなぁ、と思いつつスープの底に沈んだ納豆をサルベージしつつスープも飲んでいたら、いつの間にかスープもなくなり大満足でごちそうさま。
いやぁ、前評判が非常に高く間違いないとはわかっていましたが、その上で予想を上回る旨さでしたね。
この納豆とスープの一体感は、納豆ラーメンの概念を変えさせられるレベルだったかも。
納豆好きにはマストな、幸せな気分になれる一杯でした。
さてこちら、22日に閉店した後は、台東の蔵前橋通り沿いに6月に移転オープンとのこと。駅的には末広町が最寄りになるんですかね?
旧店舗に愛着のある方も多いと思うんですが、個人的にはあの店内の臭いが苦手でして、新店舗ではそういうのがなくなるとうれしいなぁ、と。
それと、立地的にも移転後の方が行きやすくなるので歓迎だったりします(カウンター席のみになり、客席数は減るとのこと)。またお世話になります。
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