無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3832-0469
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
骨董品
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
タケマシュラン
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
タケマシュランさんの他のお店の口コミ
ブラッスリー・ヴィロン(東京、二重橋前、有楽町 / ビストロ、フレンチ、カフェ)
串焼きとだしカレー。 マカト(旭橋、県庁前、壺川 / ダイニングバー、焼き鳥、カレー)
Attivo(虎ノ門ヒルズ、御成門、虎ノ門 / イタリアン、ワインバー、パスタ)
氷ヲ刻メ(北谷町 / かき氷、甘味処)
レストラン アラジン(広尾 / 中東料理、アジア・エスニック、肉料理)
真味平壌冷麺(狎鴎亭 / 清潭洞 アックジョン / チョンダムドン / 冷麺)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
シンスケ
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
03-3832-0469 |
予約可否 |
予約可 2階のみ予約可。まれに2階が満席時に了解の上で1階テープル席になることがある。 |
住所 | |
交通手段 |
千代田線湯島駅 3番出口 徒歩2分 湯島駅から136m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
席料1名600円 |
席数 |
52席 (1階カウンター8席・テーブル12席、2階32席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ドレスコード | マスク着用必須 |
ホームページ | |
オープン日 |
1925年 |
備考 |
日本酒は秋田「両関」 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
「東京三大居酒屋」のひとつとして知られる湯島「シンスケ」。もともとは江戸時代に創業した酒屋ですが、関東大震災で大ダメージを受け、その復興に尽力したムッシュシンスケへのオマージュとして屋号に掲げ、1925年に居酒屋としてリニューアルオープンしたそうです。ミシュラン1ツ星。
1階はカウンター席とテーブル席で予約不可、2階は予約前提のテーブル席(細かいルールは知らん)。座席配置がちょっと変わっていて、いわゆるカウンター席の後ろ側にもう一列カウンターがあり、スタジアムのVIPシートのような印象を受けました。
正面装備は秋田の「両関」のみ。戦後の物資が乏しい時期に、この蔵元だけが変わらず取引を続けてくれたそうで、その恩義に報いるよう未だに両関一本足打法で臨みます。前述のムッシュシンスケにせよ両関にせよ、ストーリーがある酒場っていいですな。
席料は440円でお通しがついてきます。これは何だろう。節分の豆のようなものに味噌ピーナッツの味噌みたいな味噌が塗布されており、酒場へようこそとでも言いたげな味の濃さです。
しめ鯖。脂が強く、またその〆も強い。美味しいのですが、1,430円ってのは高ないか?質・量・店の雰囲気からすると私的には780円に感じました。
名物の「イワシの岩石揚げ」。こちらも2粒で1,100円と高ないか?が第一印象なのですが、なるほど美味なるイワシのすり身がギッチギチに詰まっており納得の旨さです。そのまま食べても良し、ちょっと醤油を付けても良し。必食の一皿です。
やりいかのやわらか煮。その名の通り柔らかな食感であり、これがイカかと仰天するソフトなタッチです。タレ(?)は円みのある甘さがあり、オカンの手料理を思い出す優しい味わい。
アナゴの天ぷら。むっちりとした食感のアナゴがカラっと揚がっており美味。付け合わせのお芋さんはホックリとした歯ごたえが印象的。白眉は菜の花あんで、春の味が濃密な菜の花がたっぷりと含まれており、私はすこです。
以上を食べ、軽く飲んでお会計はひとりあたり7千円。うーん、ちょっと高いなあ。味は悪くないのですが、カジュアルな雰囲気や接客、立地や客層を考えると少し割高に感じました。もちろん「東京三大居酒屋」というブランドは強烈で、ある種の骨董品的な魅力のある酒場であることは間違いありません。みんなでワイワイというよりはひとりでしっぽり愉しみたいお店。近くに来たらちょっと覗いてみましょう。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2022/05/shinsuke.html