美味カレーランチ。神田小川町で高スコアを獲得している「Gravy」さんの姉妹店にて　in 後楽園/春日 : Piple

後楽園駅から歩き、『えんま通り商店街』へ。
久々にコチラの看板【ダルバート】を食べたくて。
が、、前回対面叶わなかったメニューが今回は有り、
急遽予定を変更。
まことラッキーな展開になりました。

ズレたランチタイムは、平穏そのもの。
のんびりさせていただきました。
ちなみに、店内は席数多めですので、
ソロでも、グループでも。

そう言えば、この日は
店長さんがなにかメディア？のインタビューを
受けられていました。
「作り置きはしてません」ってワードだけ
なんだか耳に残りましたね。


━━《had》━━
◆ピプレーの こんばー 1plate@税込1,200円
メニュー名は、店内のメニュー表から。
「こんばー」の意味が分かりませんっ。。w

ただ、2023年3月現在、
メニュー名は変わったようですが。

とにかくインスタで見かけて、
前回対面叶わなかったコチラをチョイスしました。
ドリンク付きです。

*
このルックスにそそらました。
構成するのは、
目玉焼き乗せライスに、カレールー。
骨付きチキンに、チーズナン。
サブジ(野菜の蒸し煮)、アチャール(ピクルス)。

*
開幕、ルーから感じたのは甘味。
ただ、じょじょにスパイスが効いてきます。
バターチキン的な感じなのかなと思ったのですが、
そうでもないですね。
甘ったるい表情は見せず、
むしろキリッとしたふるまいは終始キープされます。
スパイスの交錯は楽しいばかり。

そこにサブジ＆アチャールが
さらなるアクセントをつけてくれまして、
ライス＆チーズナンの消費が促される展開です。

決して突き刺してくるような辛さではないですが、
じわじわかいてくる汗が、
そのうち止まらなくなってきました。
卵黄＆ラッシーがマイルドにしてくれますけど。

で、骨付きチキン。
解体にはやや手間が掛かりました。
このプレートにおける貴重なタンパク源の、
オイリーさは控えめに。

なお、ライスは
もうちょっとだけドライなほうが好みなのですが、
トータルで満足度は高めに。
食べ飽きることなどなく、
発汗による心地良さが余韻として残りました。


━━《Photo》━━
◆Nikon Z7II × AI Nikkor 50mm f/1.2S
・撮りながら、思ったより暗いんだな、と。


━━《situation＋》━━
・ソロでランチ
・平日14:23頃訪問
・待ち時間ゼロで、2名テーブル席へ

昨年神田小川町にオープンし高スコアを得ている
「Gravy」の姉妹店だということは、
お店のインスタアカウントで知りました。
このエリアに美味なインネパ系ができるのは、
個人的にありがたいばかりです。

ちなみに・・・
「Piple」と書いて「ピプレー」と読みます。

シェフのスラジさんは幼い頃から日本に憧れ、
インド、ネパール、バーレーン、キプロス、
さらには銀座レストランでも修行され、
お店を出されたのだそうです。

店内は、テーブル席が整然と並びます。
大人数のグループ客もどんとこいな仕様。
（前に入っていたカレー屋さんもそうでしたが）

で、壁には「薬膳カレー」の文字あり。
お医者さんがわりだったという、
スラジさんのおじいさんの振る舞いが
ベースになっているようですね。

今回いただいた看板メニュー【ダルバート】の
優しく穏やかな味わいにも納得です。


━━《had》━━
◆ダルバート@税込1,200円
個人的にお昼の予算オーバーなのですが（苦笑）
質＆ボリュームにおいて、満足感は高めに。
他のメニューもいただきたい余韻に浸れり。

2種のカレーは、
ほどよいトロみが心地良いダル。
そして、茄子＆チキンでした。
後者は赤味が強めに見えますが、辛さは強くなく。
サラッとしつつ、
スパイスの旨味を効かせている印象ですかね。

また、アチャールなどの野菜群。
こちらは辛味よりも酸味。
そして、野菜自体の旨味を感じられる仕上がりに。

で、全体を“まぜまぜ”すると、
この野菜たちの酸味・旨味が効いてきます。
まことあと引くうまさと。

なお、バスマティライスは多めで、
この点も素直にうれしいばかり。
高い満足感を伴う満腹感に浸れて、感謝です。


━━《Photo》━━
◆Nikon Z7II × NIKKOR-S Auto 50mm f/1.4
・料理：f2.8まで絞った。
・店内：開放f1.4で。
・どっちもクセ強めかなw


━━《situation＋》━━
・ソロでランチ
・平日13:45頃訪問
・待ち時間ゼロで、2名用テーブル席へ