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[菊坂下]日本のテスタッチョにある美味いパン屋
本郷界隈は永らくパン屋不毛の地でしたが、ここ数年で次々パン屋が出店し、俄かに賑やかになりました。
これまで本郷パン業界を支えてきてくれたすずの木ベーカリーは相変わらずの高い地元人気を誇っていて、出遅れると買い損ねてしまいますが、菊坂下のアトリエ・ド・マヌビッシュはいつの間にか閉店、その跡地にオープンしたのがこちらのジェイズベーカリーです。
人気があると言えばカフェ併設で食事も楽しめるpandaもすっかり固定客を掴んで地元に根付いています。
もうちょっと頑張らないとと思うのは●郷ベーカリーです。
種類は多いんですがパンの完成度が低く、良く言えば昭和の懐かしい甘いパン、悪く言えばアップデートされていない&目先を変えているだけのなんちゃってパンでしょうか。
まあ、それもこれも含めてパン屋が増えたことは嬉しい限りです。
ということで、朝一で購入したベーグル3つではワインのアテに足りないのではないかと考えた我々夫婦は、午後菊坂を下ってパンとチーズを買っておくことにしました。
もちろんパンを買うとチーズが食べたくなって、ワインも進んじゃうので念のためワインも買います。
菊坂下はパンとチーズとワインが各々独立した店舗で手に入る日本のテスタッチョです!
菊坂を降り切った交差点の正面にあるこちらのパン屋は小さいですが、右手にパン釜がずらりと並んでいて時間を置いて次々とパンが焼き上がって出てきます。
ウェブサイトにはパンごとの焼き上がりの時間が記載されていますので、お目当てのパンの焼き上がりに合わせて伺えばほぼ確実に購入できます。
コロナ対策で入店できるのは一度に1組だけですから、購入に少し時間がかかることもありますが。
店先に人が並ぶ効果も考慮しているのかもしれませんけどw
ということで、今日はお目当ての大人のカレーパンが売り切れだったので(夕食じゃなくておやつにしようと思ってた)、代わりに普通のカレーパンとバゲットとゴルゴンゾーラパン、明太クリームチーズパンを購入。
結構スパイシーな大人のカレーパンがなかったのは残念ですが、普通のカレーパンは手に入ったし(これも焼きカレーパンです)、こちらはチーズ系のパンが大変上手なので(この場合はワインに合うっていう意味です)これでOKです。
このあとお隣のワイン屋と近くのオヒアスにも寄って、本日のメニューの基礎になるパイルは打ち込むことができました。
あとは鉄筋巻いてコンクリートを流せば出来上がりですw
何事も土台が大切ですからね。
ではワインとチーズと一緒にいただきます。
しっかりと焼き締められたブルーチーズパンは、焦げ落ちたカリカリのところがシチリアのグレカニコにぴったりですね。
さっぱりした軽いグレカニコには濃厚なチーズが合うようです。
明太クリームチーズパンはこれだけで大変旨味の強いパンなのでワインなしでも全然問題ないですが、プーリアのダレッサーノと合わせて楽しみました。
不思議と明太子の強くて特徴的な味に合うんです。
バゲットは(写真忘れた)昼からコトコト炊いた春キャベツのchou farciのトマトスープに浸して&オヒアスの白カビチーズの温度を上げてトロトロのところと一緒に美味しくいただきました。
やっぱりパンが美味しいとワインもチーズも引き立ちます。
土台がしっかりしていると、素人家庭料理もより一層美味しくいただけるものですね。
ご近所にこんな旨いパン屋があるなんて、いつも感謝してます。
ご馳走様でした!!
[菊坂下]ワインにも合う大人の焼きカレーパン、一押しです!
焼きカレーパン派です。
揚げカレーパンも嫌いではありませんが(それで育ってきたし)、焼きカレーパンに出会ってからはもうベタベタの揚げカレーパンは進んで買うことはありません。
昨年末も宮崎駅構内の揚げカレーパン屋の前を悠然と素通りしましたし(揚げたてだったからやっぱり買えば良かった…)。
ということで今日も菊坂を下ってJ'sベーカリーでパンを購入します。
お目当ては大人のカレーパン。
カレーの味はするものの少しも辛くない&スパイシーじゃないカレーパンのアンチテーゼとして極秘開発されたリーサルウェポンです(真偽の程は定かではありませんw)。
午後の開店時間の15時半を狙って行ったところ、運良くゲットできました。
他には湯捏ねしてモチモチのピリ辛タンドリーチキンパン、チーズの焼け加減が素晴らしいブルーチーズパン、チーズ入りバゲットを購入しました。
明太チーズパンは売り切れ・・・残念です。
どんだけチーズが好きなんだかw
お隣のベラティーナでワインをゲットして早速パンをいただきます!
タンドリーチキンパンはかなりスパイシー、これも大人の味です。
ブルーチーズパンは焼けて溢れ出した溶岩のようなチーズが美味いんです。
濃いめの白ワイン、例えば今日買ってきたサレントのダレッサーノなんてぴったりです。
そして大人のカレーパンはピリリとスパイシーで、舌にガツンとくる辛さがポイント、油っこくないのでカレーの旨さがストレートに味わえます。
カレー好きが食べるなら、絶対焼きカレーパンだと思うんだけどなぁw
チーズ入りのバゲットは夕食のお供になりました。
夕食ではSella e Moscaのガッルーラの濃いヴェルメンティーノをチキンと一緒にいただきました。
パンだけいただいても、食事と合わせても美味しいパンですね。
オールラウンダーです。
今日も美味しくいただきました。
ご馳走様でした!
【菊坂下】特に焼きカレーパンと明太子チーズパンがオススメです!
今日は29回目の結婚記念日\(^o^)/
昨晩は鳥しきで前祝いさせてもらったので、今日は自宅でいろいろ作って2人で祝います。
メインはローストビーフを作る予定です。
ではパンとチーズとワインを仕入れに菊坂を下ります。
先づはパン。
こちらは中休みがあって15時半から再度開店するので、その開店時間に合わせて訪問。
お、今日はバゲットも残ってますね。
並べられたパンを見ながら選んで、チャーミングなお姉さんが棚から取ってくれるスタイルです。
バッカラ・マンテカートを作るので、バゲットはマストとしてあとは好物の焼きカレーパンと明太子チーズを購入しました。
こちらのカレーパンはどこでもやっている揚げパンではなく、焼きなんです。
揚げると、揚げたては良いとしてもどうしても油が回って表面のさっくり感が失われます。
手もベタベタするし油とカレーじゃコレステロール高過ぎで・・・w
その点焼きカレーパンならベタベタしないし、カレーとパンのアッビナメントをそのまま楽しめますから一石二鳥だ。
しかもこちらのカレーパンは大人のカレーパンで、カレーの辛味が結構強いし。
普通のカレーパンもあるけど、やっぱり大人は大人のカレーパンですねw
そして明太子チーズパン。
この明太子の辛さがクリームチーズとちょうど良い具合に混じってまろやかな旨みになります。
こんなにバランスの良い美味しい明太子チーズパンは他にない。
他の店もここのパン食べて研究すべきですw
ということで、結婚記念日の食事はローストビーフ(自宅でローストしました)とバッカラ・マンテカート、オヒアスのリコッタチーズを巻き込んだボローニャ・ソーセージ、グリーンピースのピラフ(生米を炒めてブロードで炊き込みました)を作って、フランチャコルタで乾杯しました。
J'sベーカリーのバゲットは自家製のバッカラ・マンテカートをたっぷり乗せて頬張ります。
塩分を控えたヘルシーなバッカラ・マンテカートをしっかり支えてくれます。
バゲット自体に適度な塩味があるので、とてもバランスよくいただけました。
フランチャコルタにもその後ぽんぽん開けて呑んじゃったワインwにもよく合いましたよ。
近くに美味しいパン屋があると食卓が充実しますね。
助かってます!
ご馳走様でした!!
祝2周年!新製品”大人の焼きカレーパン”は辛くて旨いよ
本郷界隈で一番美味しいパンを焼いてくれるジェイズベーカリーです。
オヒアスに行ったら当然パンをゲットです。
このあとイタリア・ワインももちろん購入します。
チーズとパンとワインの菊坂下トライアングルはコロナ禍でも健在。
ここにくれば美味しいチーズに焼き立ての小麦の香るパンに試飲して選べる旨いイタリア・ワインが揃うんですから、本当に楽しくて便利で助かってます。
現在、コロナ対策で店内に入れるのは1組だけ。
女性がお一人でパンを品定めしていますから店の外でのんびり待ちます。
でもおばさん・・・そんなに時間かかるか?店先で15分待たされましたw
店を出てくる時にお待たせしました〜って言えば良いってもんじゃないでしょ。
年寄りになると自己中になるのかしら。気をつけよう。
ということで、ようやく店内へ。
我々の後ろにも2組お待ちですから電光石火で買い物します。
うん?なにこれ大人のカレーパン?そんなのなかったよね。
かなり辛味を効かせたカレーを入れて焼いてあるんだそうですから、それは即ゲットでしょう。
それとチーズ用のバゲットと茄子とハムのピッツァ風パン、ワイフのリクエストでハニークリームチーズパンの4種類を購入して3分18秒で店を出ましたw
前のおばさんの1/5の時間で後ろに並んでいる客にこれ以上の無駄な時間を過ごさせない作戦です。
帰宅して、バゲットにオヒアスのチーズを乗せていただく前に、まず大人のカレーパンを食べます。
パンの表面はしっかりしていて持ち上げやすいです。
硬めに焼き上がっていてクラストの小麦の香りも良いですね。
齧るとすぐにカレーが登場してパンと一緒に口の中が満たされます。
お、辛いよ確かに。結構スパイス効いてるんだねぇ。
これは旨い。焼きカレーパンだし辛いしで私のとても好みのパンです。
これは限定じゃなくてレギュラー化して欲しいな。
サイズ感も小腹を満たすには丁度いいし、子供には辛すぎるだろうからまさに大人向けですね。
カレーパン百名店があったら絶対ランクインするに違いない。
この後遅いランチにオヒアスのチーズとベラティーナのワインと一緒にバゲットを楽しんで、残りのパンは翌朝の朝食です。
茄子とハムのミニピッツァは生地がもちもちです。
湯捏ねした白いモチモチパンがジェイズベーカリーの得意技なんですが、とても合ってます。
フラッと軽い食感なのにモチモチと柔らかく、気がつくとしっかり噛んでいるので、味が濃い素材が乗っていると相性がいいですね。
ハムの塩気と茄子の甘味でバランス良くいただけます。
ワイフがリクエストしたハニークリームチーズパンは試食程度にいただきましたが、蜂蜜の甘味は控えめで、クリームチーズがしっかり主張するクロワッサン生地のサクサクパンです。
案外美味しいな(失礼)。
どうもハニーとか名前にあると自動的に敬遠しちゃうんで、食べず嫌いです。
最近、本郷界隈にも次々パン屋ができ始めています。
やはりコロナの影響で飲食店は厳しい状況が続いていますから、テイクアウト主体のパン屋という業態は、コロナ禍にあっては家庭での食事にニーズが高いのかもしれません。
それでもジェイズベーカリーは本郷界隈で間違いなく一番美味しいパンを提供してくれています。
同じく本郷界隈には唐揚屋が次々登場し、潰れた大陸中華屋の跡にはテイクアウト専門の焼鳥&唐揚屋も誕生しました。
焼鳥好きとしては試してみようかなとも思うんですが、サイトを見ると「秘技バウンド焼き」とかどうみても美味しいはずがない感じが強くするのでwしばらく様子を見ます。
あれ、パンのレビューだったのに・・・
ご馳走様でした!!
2021年もお世話になりたい店めぐり⑩ J's Bakery編 ローストビーフの友です
1月に入って夫婦共に仕事がなぜか忙しくなり、自宅でなかなか夕食を作る時間的余裕が持てません。
緊急事態宣言下で仕事が忙しいなんて何だか変な気もしますけど、コロナ禍で人流が変わればマーケットも変わるので、忙しくなる業種もあるってことですね。
しかもZOOMでいつでもMTGできるとクライアントやマスコミが味を占めてしまったので、ほぼ毎日対応しっぱなし(笑)。
2月からはセーブしようっと。
さて、久々に2人で夕食を作ろうということになり、簡単にできるローストビーフなんていいんじゃないかなということになって菊坂のまるやに肉を買いに行き、そのまま菊坂を下ってベラティーナでワインを買って、ジェイズベーカリーでパンを買って、オヒアスでチーズを買うというご近所めぐりができました。
品質と状態の良い肉とワインとパンとチーズが近所で手に入るなんてありがたいことです。
で、肉とワインを手に入れて意気軒昂に2軒隣のジェイズベーカリーです。
現在、コロナ対策で店内に入れるのは1組のみ、他の客は店の外で並んで待ちます。
待つスペースはないんですが、そこまで並ぶことはないしパンを買うのに10分かかる人はいないのでそれほど待たずに入店できます。
今日も先客を待って入れ替わりで店内へ。
私が愛してやまない焼きカレーパン、今日はあるかな・・・ない(泣)。
とても残念ですが人気商品ですから売り切れ必至です。
でも大丈夫!マイブームの明太チーズパンを無事ゲットしました。
考えてみたらローストビーフにカレーパンは合わないけど明太チーズパンなら合います(きっぱり)。
他にバゲットとブルーチーズパン(チーズ好きなんです)、これもレギュラーに定着しつつあるタンドリーチキン、それと塩パンがあったので買ってみました。
ワイフが塩パン食べたことないというものですから、物は試し、you can't tell unless you tryです。
これで焼きカレーパンがあったら最高なんだけどな(笑)。
まあいいか。
帰宅後、牛ヒレ肉1kg(我が家ではこれで二人前)を凧糸で亀甲縛り(嘘)にして塩胡椒してフライパンで表面だけ軽く焼き、焼き上げたら30分ほど休ませてからヘルシオ君の中へ。
あとはヘルシオ君にお任せです。
その間、ヴィシソワーズとグリーンサラダ(と言ってもブロッコリーとグリーンアスパラ茹でただけ)とバゲットを並べ、オヒアスのホワイトチーズとベラティーナで買ったワインをセッティングすれば出来上がりです。
肉一発だから料理というほどではありませんけど、まあまあ格好のつく食卓になりました。
Appiusという大袈裟な木箱入りの白ワインを開けて(ヴィンテージは2015年です)、先づはワインとパンとサラダをいただきました。
このワイン、旨いなぁ。
生産本数は僅か6000本で、イタリア屈指のビアンキスタとして知られるハンステルツァー氏が造ったワインです。
完熟の厳選したソーヴィニョン・ブランにシャルドネとピノ・グリージョ、ピノ・ビアンコをブレンドしてあります。
10年以上熟成させてもつぶれない白ワインなんだそうで。
開けちゃって失敗だったかも(笑)。
このワインに明太チーズパンが極端に合います。
この明太子はクリームチーズと合わせて焼くことを前提に入れてあるので辛くも塩っぱくもなく鱈子の旨味だけが見事にパンにマッチしています。
小麦のほんのりした甘味とクリーミーなチーズ、プツプツした明太子の味と食感が絶妙なバランスです。
これがこのワインと合うんだから、世の中何があるかわからない(笑)。
タンドリーチキンパンは、湯種を使って作ってあるのでモッチモチです。
これもワインに合いますね。
サラダと一緒に食べてワインを楽しむ感じです。
ピリ辛の乾いた感じのチキンがモチモチ食感のパンと良いコントラストになってますね。
大変美味しいです。ワインもスイスイ進みます。
さて、ローストビーフが焼き上がりましたので少し休ませてから薄切りにします。
我が家には玄海正国という心強い味方がいるので、この包丁ですぅ〜っとスライスすればプロも顔負けのローストビーフの出来上がり。
この切り口の美しさが切れ味の凄さを物語ります。
ローストビーフにはPAPALEというプーリアのプリミティーヴォ(これも2015年)とジェイズベーカリーのバゲット。
バゲットは相変わらずクープがきれいに立っていて、クラストがパリッと美味しくて、クラムもしっとりです。
塩加減が絶妙で小麦の甘さと香りが引き立ちますね。
美味しいパンだよなぁ。
ローストビーフは控えめに言って大成功でした。
まあ焼いたのはヘルシオ君だけどさ(笑)。
久しぶりに少し気合を入れて夕食を準備した甲斐がありました。
ジェイズベーカリーのパンにも感謝です。
ご馳走様でした!!
ランチにぴったりなパンも充実してます 最近は明太チーズ押し!
毎週末のお楽しみJ's Bakeryです。
今日はランチ用に何かいただこうかと思い、ワインを買ったついでに寄りました。
平日の昼からワインとパンを買って帰宅するなんて、テレワークサマサマです(笑)。
ランチ用なのでいつものバゲットやベーコンエピではなく、惣菜パンが目当てです。
もちろんバゲットも購入しますけど。
あ、焼きカレーパンがありませんね・・・残念です。
ですが大好物の明太チーズは無事ゲットできました。
それとソーセージドッグに白モチ生地のタンドリーチキンに目についたエッグマフィンを購入。
忘れずにワイン用のバゲットもゲットしました。
ソーセージドッグが360円とやや高いかなと思いますが、あとは普通ですね。
帰宅してパーコレーターを火にかけて珈琲を淹れ、サラダを作ってランチタイムです。
ドレッシングも自家製です。
こういうのもご近所ランチっていうのかな。
このソーセージドッグ、太いです。
長さはそれほどではありませんけど、これだけ太いと食べ応えがありますね。
ドッグ用に再度表面を炙ってある感じの香ばしいパンに挟まれて、結構なボリュームでした。
これは珈琲じゃなくてビールに合いそうだ(笑)飲まないけど。
次回は温めてペッパーを振ってハイボールかビールでいただこうと心に決めました。
そしていつもの明太チーズ。
このクリームチーズと明太子の相性が抜群で、最近はカレーパンがなくてもこれがあれば納得です。
両方あるのが理想ですけど。
うん、旨い。この濃厚なチーズと明太子が合うなんて意外ですが美味しいんだから文句なし。
2つ買ってくれば良かったよ。
エッグマフィンはワイフが好きなので取って置こうかと思いましたが、食べてみないと味がわからないので(笑)食べちゃいました。
マフィンが厚くてふかふか、とても食べやすいです。
ハムと目玉焼きとゴーダチーズの組み合わせも甘塩っぱくて好みの味です。
これは食べたがるだろうから次回はワイフ用に買おう。
最後は白モチ生地のタンドリーチキン。
食パン用に低温で長時間熟成させた湯種を丸めて焼いて香りの良いチキンとチーズが乗っています。
少し酸味が感じられるのはマヨネーズ使ってるのかな。
白モチですけどパン自体は軽くておやつ感覚で食べられます。
これが最後で良かった。
さくさくと美味しく完食しました。
珈琲もゆっくり楽しめて良いランチタイムでした。
自宅でのんびり過ごすっていいなぁ。
ランチにぴったりの具材豊富なパンも上手なんですね。
夕食&ワインに合わせるバゲットやベーコンエピなどもとても上手ですけど、ランチ向けのパンも美味しかったです。
これからテレワークの強い味方になってくれそうです。
ご馳走様でした!!
ブレない美味しさ J'sベーカリーのパンたち
相変わらず週末は本郷産チーズ買って、イタリアワイン買って、最後にパン買って自宅で楽しむ生活です。
だってウチ飲みが美味しいから楽しいんだもん(笑)。
ワインはメインを何にするかで&気分でいろいろ選びますけど、チーズとパンはほぼレギュラー陣が決まっています。
スタメン固定です。
チーズは種類が限られているのでモッツァレッラかリコッタかホワイトです。
パンも最近は明太子チーズと焼きカレーパンとベーコンエピとバゲットという布陣です。
偶に違うけど。
今日もマイ定番の・・・焼きカレーパンがない、ショックです。
で、明太子チーズパンとブルーチーズたっぷりのパンがあったので即ゲットして、ベーコンエピにバゲットは切ってもらって購入しました。
チーズ屋でブルーチーズは作っていないので(白カビが負けちゃうんだそうです)、ブルーチーズパンがゲットできたのは焼きカレーパン不在の穴を埋める重要な戦力になってくれることでしょう。
ルーキーでも実力があればスタメンです。
で、いつものように買って帰って、夕食の支度をして週末のワインを楽しむ会です。
会ですが夫婦だけです(笑)。
今日はトマトのトンノ詰めとラディッキオを使ったイタリアン・サラダが前菜、パンとチーズとプリミは買ってきたリコッタチーズを乗せたポレンタ、メインはローズマリーで蒸し焼きにした豚肩ロースにディジョンと白ワインビネガーとオリーブオイルにバターで作ったソースを廻し掛けていただきます。
まあ我ながらロース肉は美味しく仕上がったなと思うんですけど(ヘルシオが作ったんですが)、ここはパンの話。
ワインはシチリアの土着品種カッリカンテですが、これがブルーチーズパンとよく合います。
もっというと明太子チーズパンにドンピシャでした。こういう癖のあるチーズにカッリカンテが合うなんて不思議。
ベーコンエピは千切ってポレンタを乗せていただきました。
ポレンタの甘みとリコッタの爽やかな酸味がベーコンの塩味とぴったりでした。
よく冷えたワインとも合います。
バゲットはバターを塗ってロース肉のお供です。
ソースもたっぷり吸わせて残さずいただきました。
満塁で走者一掃の2ベースな感じ。
週末の夕食には欠かせない頼れる4番パンになりつつあります(笑)。
早く筒香もいかさまアストロズを叩きのめしてレイズの4番に育ってくれないかな・・・
pandaのバゲットも捨て難いんですが、買いに行くとまだ焼き上がっていないことが多く、夕方に行くと売り切れだったりするので(笑)、タイミングが合いません。
J'sベーカリーのバゲットはクラムもクラストもしっかりしていてとても食べやすい。
塩も控えめで食べ飽きない味わいです。
今日も美味しくいただきました。
パンとチーズとワインのある生活はイタリアに行ける日が来るまで地道に続きそうです。
ご馳走様でした!!
新作がちょいちょい出てくるのが楽しみなパン屋
週末に近所でチーズとワインとパンを買い揃える生活が定着してきました。
もちろん本郷産チーズが購入できるようになってからの食生活ですが、本郷界隈ではパン工房もここ数年相次いで誕生し、どこもいろいろ工夫して美味しいパンを提供してくれています。
そのパン屋のなかでも一番チーズ工房オヒアスに近いのがこのJ's Bakeryです。
並びにイタリアワイン専門店のベラティーナがあるのも大変便利、目の前にはフレンチのコトトワとロシア料理の海燕、並びにはオムライスが有名らしい(食べたことないから知らない)ツムラもあります。
この辺もだんだん充実してきましたね。楽しいです。
ということで今日もチーズにワインをトートバッグにどさっと入れて、パンを買って帰りましょう。
店内は狭いので1組のみの入場制限があり、店先で待って手指消毒して入ります。
パンは自分で取らず、何が欲しいかとてもチャーミングなお姉さんに伝えてレジ前に揃えてもらう方式です。
コロナで仕方なく始めたスタイルだと思いますが、慣れればこのほうが衛生的で良いですね。
トレイに自分の好きなものをトングで取って、そのトングで袋に詰めてもらうのはトレイもトングも使い回しになりますから、このままのスタイルを続けてもらいたいです。
言うだけで取ってもらったほうが簡単だし。
今日は明太子チーズ(これが大変美味しい&日本酒にも合うパンです)をゲットして、ベーコンエピと焼きカレーパンも購入できました。
ラッキーです。
それにバゲットと・・・お、新作でしょうかキノコパンがあります。
白いモチモチした生地シリーズですね。
前回買ったコーンチーズパンがモチモチしていて大変美味しかったので、ワインにも合いそうなキノコパンもゲットです。
チャーミングなお姉さんによると、湯種といって小麦粉を熱湯で捏ねてお餅のようにしたものを一晩置いて使ったものだそうですよ。
甘みとモチモチ感の強いパンになるみたいですね。
帰宅後、早速新作のキノコパンをいただきました。
2つ購入したので味見して合うようだったらワインにも合わせようかと(笑)。
キノコのシャキシャキした食感は残っており、モチモチの生地とのコントラストが何だか気持ち良いです。
バターが効いていてこれは白ワイン飲みながら食べるのに向いていそうです。
じゃあもう1つはワイフ用に取っておきましょう。
カレーパンは1つしかないので、このまますんなり胃に収めます(笑)。
もう少しカレーが辛いと言うことないんですけど、揚げてないので食べやすく、パン生地とも馴染んで美味しいです。
是非「大人のカレーパン」を作ってもらいたいものです。
ということで、夕食にワインとチーズと生ハムと一緒にバゲットや何やらパンを並べます。
ワカモレディップを用意して、メインはローストビーフです。
もちろん全部自家製。
といってもローストビーフはヘルシオが作ってくれたんですけど(笑)。
で、ベーコンエピはちぎってそのままワインのアテにしましたが、クラストがしっかりしているのでベーコンの旨味を逃さず、最初に開けたゲビュルツトラミネールのようなミネラル感のある白ワインにはよく合います。
明太子チーズパンは、少し甘めのファランギーナに合わせました。
個人的には日本酒のほうが合うと思いますが、ファランギーナでも十分美味しくいただけました。
最近お腹周りが気になるのは在宅勤務による運動不足だけではなく、パンが美味しくてたくさん食べちゃうことも原因かもしれません(笑)。
ご馳走様でした!!
コロナ生活には必須のパンでチーズとワイン
本郷菊坂下の交差点正面にあるパン屋、ジェイズベーカリーです。
再三申し上げているように、このパン屋の隣がアップルパイが有名らしいケーキ屋、その隣がイタリアワイン専門店、そしてその先に本郷産チーズ工房があるので、あとは春日通り沿いにあるイタリア食材店で生ハムやオリーブを買ってくると食事の支度が済んじゃうという便利極まりないエリアになりました。
ローマに例えると朝市が立つCampo de’ Fioriの近所、Piazza Farnese:ファルネーゼ広場界隈に住んでいるイメージです。
そこまで素敵じゃないけど(笑)。
毎朝パンを買いに行って挨拶を交わし、チーズを買って早朝から働いているお母さんの健康を祈り、肉屋でサルシッチャを買って焼き方のコツを教わり(最初は強火で焦げ目がついたら弱火でじっくりだよレンズ豆はあげるよ)、八百屋で旬の野菜の香りに包まれて興奮して買いまくり(herbetta:イタリアンパセリの香りがむせかえるようです)、そばのバールでカフェを立ち飲みして(ASローマファンのお姉さんと昨日の試合についてあーでもないこーでもないとタラレバの話をします)帰宅する生活がそのうち日本でもできるかも知れませんね。
無理かな・・・
本郷に住んで10年ちょっとになりますが、住み始めた頃は本当に何もなくてどうなることかと思っていたのに(毎週末銀座か池袋のデパ地下で食料品をまとめ買いしていました)10年経つとこの変わりよう、まさに10年ひと昔ですね。
我々が住み始めた頃から急激にマンション開発が進んで新しい住民が増えたため、それに応じて新しい店も増えていったように思います。
昔ながらの庶民的な感じと東大を頂点とする文教エリアとしての趣、加えて夏目漱石や森鴎外、樋口一葉など文豪・文化人が好んで住んだという落ち着いた街並みや小さい公園、井戸が残る路地などに本郷通り沿いのマンション群のコントラストがユニークな風景を生み出しています。
亀戸天神から東京スカイツリーが見える風景を海外の観光客はとても喜びますが、まさにそんなイメージです。
本郷三丁目の交差点から東京スカイツリー見えるし。
ということでいつものように菊坂を下ってジェイズベーカリーへ。
今日も人気の焼きカレーパンは売り切れ・・・残念です。
今度は絶対取り置きしてもらおう、と思ったら電話での取り置きしてくれないんですよね。
直接訪問して予約するくらいならその場で買います(笑)。
でもバゲットとベーコンエピはありましたから良しとしましょう。
それと新商品?の明太子入りチーズパンと玉蜀黍のデニッシュがありましたので即ゲットです。
お隣でワインを買って(近くにあるとどんどん買ってどんどん呑んじゃう)帰宅です。
テーブルにワインとチーズ、パンを並べて美味しくいただきながら映画を観たりするのは(映画によるけど)、コロナ生活でのかなり大きな楽しみです。
ちょっと運動不足が気にかかりますが(最近暑くて散歩にも出ませんし)、心身ともに健康を維持して美味しいものを楽しみたいものですね。
では早速玉蜀黍のデニッシュから。
デニッシュ生地のイメージとは違ってもちもちしていますが、焼いて香ばしくなった玉蜀黍とクリームチーズの相性がとてもいいですね。
すっきりした白ワインに合います。
今日はドライなフリウラーノです。
明太子とチーズのパンは、明太子が予めクリームと和えてあるようで明太子ペーストになっています。
唐辛子の辛味はありませんが明太子の旨味がパンに染み込んでいてなかなか美味しい和風パンの趣。
これは日本酒か焼酎に合いそうですが、フリウラーノには問題なく合いました。
チーズも明太子に負けじと主張してくるので、酒肴になるパンだと思います。
こういう変わり種のパンも上手ですね。
ベーコンエピはそのまま、バゲットはチーズを乗せてルーコラと一緒にいただきました。
パンとワインとチーズのある食卓ってやっぱり美味しくて楽しいです。
家呑みには必須ですね。
近所に気の置けない美味しいパン屋があることにいつも感謝です。
ご馳走様でした!!
本郷産のチーズには本郷産のバゲット イチ押しは焼きカレーパン!
本郷菊坂下にチーズ工房が誕生して、これで菊坂下でパンとワインとチーズが一度に手に入れられるようになりました。
もう嬉しくて嬉しくて(笑)。
今日はそのチーズ屋で初の本郷産モッツァレッラと本郷産ホワイトチーズを購入し、ベラティーナに寄って言付かったチーズを渡してトスカーナのヴェルメンティーノとシチリアのインツォーリア、そしてバルバレスコを購入してから、さてパン屋に来ました。
実際に巡ってみると、いやぁ楽しい&嬉しい。
ローマで普通にしていたことが近所でも普通にできるようになるなんて大変喜ばしいことです。
これでAngelo Ferociみたいなサルメリアがあったらここから動きませんよ。
もちろん菊坂の途中には愛すべきまるやがありますから十分ですけど。
それはさておき、J's Bakeryは感染防止対策で入店時のマスク着用とアルコール消毒に加えて、これまでトングで自分の好きなものをお盆に乗せて購入するスタイルをやめ、客が言ったものを店員が取る仕組みに変わりました。
最近移動制限が解除されて感染が拡大していますから、対策をより厳しくする必要がありますね。
ということで今日はあった(でも最後の1つ)カレーパンとバゲット、無花果たっぷりのフリュイ、ソーセージパンにベーコンエピを購入しました。
今日は本郷産チーズを購入できたのが嬉しくて、ついまとめて購入してしまいましたよ。
大好物のカレーパンは帰宅後即いただきました(笑)。
揚げていない焼きカレーパンなので手がベタベタせず食べやすいです。
しかもこちらのカレーパンはしっかり辛いのが特長で、大変好みの味わいです。
エスプレッソと合わせても負けませんし、この時期だと冷たく冷えたビールと一緒に食べるのもぴったりです。
やっぱりカレーパンは焼いてあるものが好きだなぁ。
小腹を満たすのにぴったりのカレーパンでした。
さて、本日の夕食にワインとパンとチーズが並びます。
シャルキュトリもいろいろ買ってきたので食卓は万全の体制。
ではトマトとバジルでカプレーゼにした本郷産モッツァレッラをバゲットに乗せてパクリ。
ブファラではありませんけど十分甘みもあり、適度な弾力とフレッシュな牛乳の香りがして美味しいです!
自宅近くで作られたチーズとパンを買ってきて食べるなんて日常の贅沢です。
バゲットの塩味とモッツァレッラのミルキーな甘味、トマトの酸味とバジルの香りに酔います。
太くてしっかり焼けているソーセージパンをいただき、次いで本郷産白カビチーズもいただきます。
かなり熟成が進んでいて、いい感じに中央が凹んでいます。
塩気は控えめながらガーリックとペッパーが程よく効いており、バランスの良いチーズです。
バゲットとも冷えたインツォーリアとも良く合いました。
本郷産白カビチーズはベーコンエピにもフリュイにも合うのであっという間になくなりました。
やっぱり近所で作っていると相性も良くなるものなんでしょうか(適当)。
エピの塩味ともフリュイのほのかな無花果の甘みとも合うなんて素晴らしいです。
チーズを褒めるべきか、パンを褒めるべきか・・・両方だな。
これから週末はパンとワインとチーズが楽しめるので、毎回楽しみです。
コロナ禍にあって食生活&ウチ呑みがにわかに充実してきた感じです。
とても有難いことです。
ご馳走様でした!!
コロナ離婚も予防? 外出自粛には美味しいパンとワイン
本郷菊坂下交差点前のブーランジェリー、J's Bakeryに来ました。
今週末は不要不急の外出は自粛ですから(強制力のある外出禁止令にしてもらったほうが感染拡大を防げると思うんですけど日本では禁止にできないようですね)外に出ないためにいろいろと準備します。
パンとワインほか酒類、肉類&野菜などいろいろと買い込んで、夫婦で一緒に食事作って映画観て過ごす予定です。
買物もご近所で全部済ませることにしました。
ないものがあれば潔く諦めます。
ということでバゲットやらフリュイやら食パンやらを買いに来たのですが、食パンは予約で完売とのこと、バゲットとフリュイ、それにラスト1つのゴルゴンゾーラ、フランボワーズのデニッシュ、クロワッサンを購入しました。
店内は似たようなことを考えているご近所さんで結構な混雑。
密閉はされてないけど、やや密接な距離感でしかも明らかに密集してるでしょって感じです。
1.5の密くらいかな・・・
都内で生活していると、3つの密を避けるのは結構難しいことですね。
狭い店内ではパンはがどんどん売れていき、あっという間に店頭に並んだパンがプレートに乗せられています。
我々も粛々と&そそくさと購入して家路に着きましたが、こういうご時世とはいえ、このような買い方は本意ではありません。
こちらの店員さんとパンの話でもしながらのんびり買いたいものです。
そういう日が早く戻ってくるといいなぁ。
購入したバゲットは、帰宅後に鱈のブルスケッタに変身してワインのお供になりました。
フリュイは胡桃、クランベリー、オレンジ、レーズンが入ったやや甘いパンですからそのままいただきます。
ゴルゴンゾーラにはアルト・アディジェのゲヴュルツトラミネールがぴったりでした。
クロワッサンはサクサクしているので、クラムチャウダーと合わせるとバターの風味が増してとても美味しくいただけました。
ああ、美味しかった。
外出自粛によって夫婦で過ごす時間が長くなり、夫婦喧嘩が増えて巷間「コロナ離婚」が取り沙汰されていますが、夫婦で過ごす時間が増えると喧嘩&離婚・・・ってそもそも夫婦の体をなしてないんじゃないかと(笑)。
まあいいか。
自宅で美味しいパンと一緒にワインでも飲んで、のんびり&心穏やかにお過ごし下さい。
我が家では、最近こちらのパンが自宅飲みのマストアイテムになってます。
今日もご馳走様でした!!
クラストがとても美味しいバゲット チーズ系のパンも食パンもお見事です
休日の昼下がり、ワイフが突然パンが食べたいと言い出しました。
それと軽めのロゼでベシャメルソース系のものを食べようと。
こういうことを何の脈絡もなく主張し始めることがあるので、家庭でも油断ができません(笑)。
それならば菊坂下のJ'sベーカリーとワインはもちろんベラティーナです。
最近ご近所でのパンの購入はJ'sベーカリーほぼ一択になってます。
揚げてないカレーパンが美味なんですよ〜。
今日はバゲットか食パン狙いです。
鱈を塩抜きしてローズマリーとマリネしてパンに乗せて食べようかなと。
カレーパンは食事に関係なくマストです。
昼の営業時間の終わりかけ、13時半少し前に伺いました。
バゲットも食パンもありましたが、カレーパンは売り切れ。
あら、残念です。競争率が上がっちゃったのかな(笑)。
代わりにゴルゴンゾーラと蜂蜜を焼き込んだパンにメロンパンとフィグパンを購入しました。
2軒隣のベラティーナでワインも購入して帰宅します。
ここでパンとワインが一度に買えるのでとても重宝しています。
今日はまずラツィオの白から。
ゴルゴンゾーラのパンにはSergio Motturaのオルビエート・セッコを合わせました。
このワインはイタリアでもよく飲むので、結構気の置けないデイリーワインとして重宝しています。
ラツィオは美味しい白ワインの宝庫ですから、大抵のチーズ系の食べ物に合わせられます。
フラスカーティとかベッローネとかチェザネーゼとかマルヴァジアとか気軽にデイリーで飲める価格帯の白ワインばかりです。
このワインはレモンのような香りと適度なミネラル感があり、適度に酸味もあってゴルゴンゾーラに蜂蜜を混ぜて焼いたパンにはぴったりです。
甘みだけでなくゴルゴンゾーラの濃厚な塩気がこのワインによく合いました。
余り見かけない白ワインでしたが、とても美味しかったです。
店が近所だと相性も良いんでしょうか(笑)。
バゲットと食パンには予定通り鱈を塩抜きしてほぐし、ローズマリーと少しのブラックペッパーでアクセントをつけてオリーブオイルでマリネしたものをたっぷり乗せていただきました。
これも小麦の軽い甘みがタラのマリネを引き立ててくれて、ワインと一緒に胃袋に直行です。
あ、これはアンティノーリのヴェルメンティーノで流し込みました。
このバゲットのクラストと食パンの耳がとても美味しくて・・・
バゲットはやっぱりクラストで決まりますね。
もちろんクラムが美味しいからクラストがいいんですけど。
あ、写真撮る前に食べちゃったよ〜(笑)。
フィグのパンは無花果がそこそこ甘いので、菜の花と鶏胸肉をベシャメルソースで和えて焼いたグラタン風と合わせました。
これにはヴェネトのキアレット(ロゼ)でミネラル感が強いバルドリーノにも合います。
美味しいパンとワインがあれば、どんな食事も彩り豊かになりますね。
休日に自宅で手軽に楽しむのにぴったりです。
カレーパンは食べられなかったけど、ゴルゴンゾーラのパンが(特にゴルゴンゾーラが溢れて少し焦げたところが)とても美味しくてワインに合うということがよくわかりました。
ご近所にこういうパンを焼いて提供してくれる店があってとても嬉しいです。
今日も我が家の食卓が美味しく&楽しくなりました。感謝感謝です。
でも楽しくてワイン3本空いちゃいましたけど(笑)。
ご馳走様でした!!
ワインに合わせるならこの揚げてないカレーパン 菊坂下の地元密着型パン屋
菊坂は傾斜が緩くてわずかに蛇行する本郷の坂道です。
この辺りは農家の菊畠だったことからこの名前がついたんだとか。
宮沢賢治や樋口一葉が居住した家があったり、かつて谷崎潤一郎や竹久夢二が小説や絵を描くために長逗留した旅館があったことなどでも知られていますが、路地には今でも井戸がありますし、文化財の旧伊勢屋質店や焼杉板壁の古い住宅が点在していてなかなか風情のある坂です。
ちなみに文京区内には(数え方にもよるらしいですけど)126本の坂道があるんだそうです。
11.29 km²しかない&東京23区で4番目に小さい行政区にしては多い数です。
武蔵野台地の東端で平地と台地が入り混じっているからでしょうね。足腰にはいいかも(笑)。
さて、菊坂は、菊坂コロッケで有名なまるやとかロシア料理の海燕、みたらし団子と草団子が美味しいゑちごや食堂、軽くイタリアンを食べるのにぴったりのダ マウやワインバーのレントなど地元密着型の美味しくて気の置けない店が軒を連ねるところでもあります。
少し前まで絶品の手作り豆腐とお揚げを買いに行くのが楽しみだった上田屋という豆腐屋さんがあったんですが店主がお亡くなりになってしまい、お店も閉めてしまいました。
近所の割烹や小料理屋、星付きの和食店にも卸していたとても美味しい豆腐だったんです。残念です。
先日、キッチンまつばも閉店してしまいました。
カニクリームコロッケの美味しい洋食屋だったんですよ。寂しいです。
あ、最近カジュアルフレンチの店ができたので(前の店はすぐに閉店してしまいましたが)ランチにでも行ってみたいなぁと。
ズボン堂というとてもわかりやすい名前のスラックス&ジーンズ専門店もありますし、インコ&鸚鵡専門店なんかもあって菊坂って面白いです。
金魚坂っていう金魚を見ながらお茶できるカフェも、スコスっていう文房具カフェもあるんですよ。個性的なお店が多いんです〜。
以上、菊坂紹介でした。
ということで菊坂下まで降りてきて信号の正面にあるジェイズベーカリーです。
店内はパンの焼ける甘い香りが充満してます。
お店に入って正面のカウンター前にはカレーパンやチーズパンなど甘くないパン、向かって左手にはメロンパンなど様々な甘い系パンが並べられています。
私は甘いパンが苦手なので、正面に並んでいるパンだけ品定め。
特に初めて伺って以来ちょくちょく買いに来ているのが、こちらのカレーパン。
揚げてあるカレーパンが多い中で、こちらのカレーパンは普通にパンにカレーを入れて焼き上げたカレーパンなんです。
しかも中のカレーが結構スパイシーで辛めなんですよ。
小さいお子さんも食べられるように辛さ控えめでカレーの味だけするパンではないのも好みです。
もっと辛くしてもらいたいくらい。
辛さアップした「大人のカレーパン」作ってくれないかな(笑)。
今日はブルーチーズパンもありますし、まだ食べたことない塩豆パンがあったのでそれもゲット。
あとはオリーブを練りこんだバゲットでワインを楽しむことにしました。
この店の並びに試飲して買えるイタリアワイン専門店「ベラティーナ」があるのでこの2軒のはしごがいつものパターンです。
ワイン4本とパンを持ってご機嫌で帰宅。
鱈のブランダードと鶏のガランティーヌ、それにシャルキュトリを並べて軽いウチ呑みです。
ワインにもこちらのカレーパンはぴったりです。
香辛料の強いものはワインとは合わないと言われますが、白だと少し甘めでミネラル感の強いゲビュルツトラミネールとか、赤だとサンジョヴェーゼなんかが相性が良いと思います。
ブルーチーズとも合うし。
バゲットには鱈のブランダードをたっぷり乗せて、オリーブ入りのバゲットはそのまま美味しくいただきました。
塩豆パンは豆が甘めで後から塩味が追いかけてくる甘塩っぱいパンでした。
これもとてもワイン向きです。グリッロとかマルヴァジアに合いますね。
近所に美味しいパン屋といつでも手軽に買えるイタリアワイン専門店が並んであって、おいでおいでしてくれるのはありがたいことです。勝手に行ってるだけだけど(笑)。
今日はウチ呑みで大満足。
ご馳走様でした!!
ラグビー準決勝直前 菊坂下に新しいベーカリー発見!
今日もラグビーW杯モードの我が家は朝から臨戦態勢。
今週末はいよいよベスト4の激突!
今日17時からは横浜国際競技場で事実上の決勝戦と目されるイングランドvs.ニュージーランドがありますから、食事の用意ほか用向きは夕方早めに済ませておく必要があります。
ランキング1位と2位の対戦なので、キックオフ直後からブレイクダウンもラインアウトもスクラムも片時も目が離せません。
過去の対戦成績は16戦でニュージーランドの15勝と一方的な戦績ですが、昨年11月は16-15という僅差でニュージーランドが辛くも逃げ切っており、実力的には伯仲しています。
しかも日本大会は両チームとも負けなし(台風で引き分けあり)。鉄壁の守備に少ないペナルティ、多彩なサインプレーとキック、強烈なタックルと相手を恐れず突っ込んでいく勇猛果敢な攻撃、史上最高と称される両10番の頭脳、いずれも甲乙付け難いです。
でも1995年のW杯でイングランドから4トライを挙げたロムーがいまだに世界最高のウイングと信じて疑わない私としては、若干オールブラックスを贔屓目に見ています。
知将エディさんがどんな作戦、戦法でニュージーランドを叩きに来るのか、これも楽しみで仕方ありません。
エディさんがニュージーランドを王者、イングランドは挑戦者と言えば、スティーブ・ハンセンもエディさんをイングランド代表史上最高のHCと持ち上げています。
お互いに誉め殺ししてますね(笑)。
ちなみにニュージーランドは2007年のベスト8でフランスに18-20で負けて以来W杯18連勝中と圧倒的な力を見せつけています。
今大会も優勝候補の最右翼です。あ〜楽しみ。
今からスタメンの詳細チェック、リザーブ投入のタイミングと試合展開をああでもないこうでもないと予想しつつ試合開始を待つことにします。
個人的にはニュージーランドがロックのスコット・バレットをブラインドサイドのフランカー(6番のポジション)に起用していることに注目しています。モールとラインアウトが楽しみです。
W杯はいよいよ佳境です!
日本が負けてしまってジャパン・ロスなどと寝言をほざく一部のマスコミなんか完全無視で、これから起こる一大スペクタクルを是非お楽しみください。
強い日本を観るのはとても幸せ(スクラムは特に感激しました)でしたが、これからは世界最高峰の体力、知力、スピードのぶつかり合いが観られます。
すみません、興奮して前置きが長くなりました。
ラグビー観戦用のワインの買い出しに菊坂を下ると、つい最近まで閉まっていたパン屋の跡にまたパン屋が開業しているのを発見しました。
おお、信号が偶然赤で止まって良かった(笑)。
最近、パン屋ばっかり来ているような気がしますが。
さて、どんなパン屋なのかなと店内に入ると、以前のパン屋と全く雰囲気は同じ。
居抜きでそのまま開業したそうです。
尤も以前のパン屋は、ごくごく普通のパンなのに価格設定が強気で(ワイフ談)、これまでよく頑張ったほうだと感心するような店でしたから(本人談)、印象を覆すような美味しいパンを提供していただきたいと期待が高まります。
焼けた小麦の香りがとても良いですね。美味しそうな匂いです。
では基本のキでバゲットとワイフの大好物のメロンパンを買って帰りましょう。
バゲット240円、メロンパン160円、8%の内税込みでした。
お店の営業時間とかバゲットもオリーブ入りを作っているとか、ポイントカードも作ってくれてなかなか営業熱心なスタッフさんでした。
前向きでとても良いと思います。
帰宅後、早速試食。
バゲットのクラストは厚さを感じる固さですが香りが素晴らしいです。
反対にクラムはもっちりしていてしっとりした甘味があります。
かなり上手な焼き上がりだと思いますよ。
メロンパンはワイフのお腹に収まったのでよくわかりませんが(笑)、甘さだけでなくバターのしっとりした味わいで最近食べたメロンパンの中では一番美味しい&牛乳と一緒に食べると最高!との評価でした。
今度はもっとまとめて買ってきてがっつり食べてみたいと思います。
ご馳走様でした!
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店名 |
ジェイズベーカリー(J's Bakery)
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ジャンル | パン、サンドイッチ |
予約・ お問い合わせ |
03-5844-6142 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄三田線 春日駅 A6出口から徒歩3分くらい 春日駅から298m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
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オープン日 |
2019年6月 |
備考 |
パンの取り置き可能 ただし店頭のみ(電話不可) |
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昨日はとても美味しいピッツァで小麦粉を摂取したので、今日はパンで小麦粉をいただきます。
J's Bakeryのパンはワインのアテにぴったりです。
本日は大好物の明太チーズと焼きカレーパン、いつも売り切れているのに奇跡的に残っていたベーコンエピ、ワイフ用に初登場のヴィエノワ・チョコレートパンを購入。
早速ベーコンエピからいただきます。
ベーコンが結構しっかり入れてあって脂と塩気がパン生地に移ってとても美味しい。
パンの甘味とよくマッチしていて、リボッラジャッラのような爽やかで軽めの白ワインと合います。
明太チーズは毎回いただいていますが、今日のは明太子の量が多めで当たりですw
今日は丸ごとかぶりつかず、千切って明太子とクリームチーズの入り具合を確認しながら食べたのが良かった。
このクリームチーズと明太子が絶妙で、よくもこんなに相性の良い明太子を見つけたもんだと、いつも感心しています。
それくらい満足感のある美味しいパンですよ。
大人のカレーパン、これもレギュラーと同じく焼きカレーパンなのが嬉しい。
手がベタベタしないし、温度が下がっても味わいが変わらないどころかコクが増してさらに美味しくなります。
これはミネラル感のある白ワインでも悪くないですが、ハイボールかIPAが合うと思います。
今日はハイボールと一緒に美味しいいただきました。
ヴィエノワ・チョコレートパンはチョコの香りが強烈です。
かなり贅沢にカカオパウダーを使っているんじゃないかと思われます。
ワイフはワインにも合うと言っていましたが、私はこの言葉によく騙されるので従いませんでしたw
今日も美味しいパンでワインがしっかり楽しめました。
日本のテスタッチョ、菊坂下ではワインもパンもチーズも手に入りますから、一度寄ってみてくださいな。
ご馳走様でした!