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くろぎさんの和菓子のお店♪試行錯誤の途上というか、走りながら考えて、よりよい方向にいけばいいとのスタンスなのかなと感じた。
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ForestSpringWater
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店名 |
移転
廚 菓子 くろぎ(クリヤカシクロギ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
スイーツ 百名店 2020 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2020 選出店
スイーツ 百名店 2019 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2019 選出店
スイーツ 百名店 2018 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | 和菓子、カフェ、かき氷 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」2番出口から徒歩5分 本郷三丁目駅から217m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
40席 (オープンテラス席含む) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、ソファー席あり、オープンテラスあり、バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年5月14日 |
備考 |
※https://www.facebook.com/廚菓子くろぎ-817750928276396/ |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2014年8月9日10:40頃の訪問。10:30過ぎに本郷三丁目の駅に降り立ち、そのまま開店ほどない話題のくろぎさんの和菓子のお店に思い切って突撃♪
■場所:最寄駅は本郷三丁目。丸ノ内線からの行き方だと以下のルートが恐らく最短。(本当は大江戸線の春日通沿いの出口からの方が近い。)
本郷通を少し北進し、春日通との交差点の北東角で右折。そのまま春日通を東に進み、「春日門」から入ると左手すぐのところ。Daiwaユキビタス学術研究館1階。丸ノ内線の駅からだと大体徒歩5分位。
ちなみに、このまま春日通をひたすら東進し、坂を下ると湯島の天神下に出るので、くろぎさんのお店にも意外に近く、十分徒歩圏内。(と言っても私は、くろぎさんにはお邪魔したことはないのだが・・・)
■お店の状況・システム:猿田彦コーヒーさんとのコラボとのことで、コーヒーと和菓子を一緒に頂くことができる。(他の方のレビューを改めて読み直して知ったのだが、実はお茶やジュースを頼むこともできたよう。)
甘味は、上生菓子の他に、蕨餅等も選べる。
座席は、店内に2人掛のテーブルが6卓程。店外の開放感のあるオープンスペースには、40人近くが座れそう。お店全体では50人位は入れる感じ。
■注文の品
和菓子店に行ったら、まずは上生菓子を頂くことにしているので、6種類の中から、夏萩をチョイス♪(小さな干菓子もセット♪)
折角のお店側の提案なので、飲み物は珈琲を選択。珈琲は、酸味がありフルーティーな味わいの淡口と、それより濃い味わいの濃口、更にはエスプレッソ等もあるそうだが、和菓子とのバランスを考えると、淡い味わいのものが一番いいかなと思い、淡口(絹しずく)を選択。
会計は上生菓子430円+珈琲860円で1,290円也。
■味・総評
接客はいい感じ。お店の方は新店特有の初々しさはあるものの、笑顔だし丁寧だと思う。
頂いた和菓子は練りきりの上に黒ゴマ等をあしらったもの。練りきりも餡もなかなかに美味しい。また白ゴマと塩を合わせたものも提供され、これをつけると甘みの輪郭がより明確になる。
ただ、6種類あった上生菓子は、練りきりのみだったので、個人的には、もう少し選択肢が欲しかったかなとの印象も抱いた。
私は和菓子には、ついぞ明るくないが、たとえば京都の菓匠会のお店に伺うと、季節毎の違いはあるものの、きんとんだったり、上用だったり、羽二重だったり、外郎だったりと、3~4種類は選択肢を用意してくださっているのが一般的。
当店は練りきりの中でのバリエーションはつけていらっしゃるものの、やや不完全燃焼感を抱いた。
また、珈琲と和菓子という取合せも、提案としては面白いとは思うものの、やはり珈琲の風味は和菓子の味わいに勝ちすぎているという気がした。頂き終えた後、淡口ですら、最後は珈琲の味のみが口の中に残っている感じ。
もともと、伝統的な和菓子の素材は、お茶と合わせるとの前提条件の中で選ばれるので、あまり香りや風味の強い素材は使われない。そうなると、珈琲とのバランスで言えば、どうしても和菓子の繊細な味の印象は残りづらいのではないかと思う。(あくまで個人的な意見)
最近では、和菓子のお店でも、洋菓子とのコラボを試行されているお店もあり、そうしたお店では、従来の和菓子では決して使われなかった乳製品や、風味や香りの強い素材も使うようになっている。(ナリサワにいたこともある本格的なパティシエさんを招聘して、本格的に和菓子と洋菓子のコラボに取り組んでおられたりするお店等もあったりするのだ。)
もし、珈琲とのコラボを本気で考えるのであれば、そのあたりまで踏み込んだ方が新たな地平が開けるのではないかと思う。
全体としては、お店側も試行錯誤の途上というか、まずは新たな試みを始めてみて、走りながら考えて、よりよい方向にいけばいいとのスタンスなのかなと感じた。
(2014年8月13日時点:レビュー33件。評価3.81)