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8回
2020/09訪問
頑張れ、パテクルート世界選手権
7月以来7回目の訪問です。2か月に1回のペースで通っている、私の大好きなフレンチです。
当店にはコースメニューは無く、基本的にアラカルトになりいつも4皿を食べている私ですが、本日は弱めの3皿。しかしこれが大正解でした。
ちなみに普通の方なら2人で3皿とデセールで十分でしょう。
本日は、当店のスペシャリテのパテアンクルートの他に、初めて見るメニュー2皿に挑戦しましたが、これまた大当たりでした。
当店にハズレメニュー無しです。
毎回感じますが、1皿1皿の完成度が本当に高いですねー。ボリュームもあり、この印象はコースでは味わえない満足感でしょうか。
聞くと来月?で独立して10周年、湯島にお店を出して7年との事で、益々脂が乗ってきてる中秋シェフです。
また来月から、毎年挑戦しているパテクルート世界選手権アジア大会に参戦されるとの事で、今年こそアジア大会で優勝して、世界大会に駒を進めてもらいたいと願っております。
■本日の内容は以下の通り。
❶アミューズ
今まで無かった構成なのでビックリ。
見た目は銀座『ロオジエ』のような美しさ。食べてもレベルの高い味わいです。
それにしても、中秋シェフがこんな小さいの作るんだ(笑)
❷パテアンクルート
当店のスペシャリテであり、絶対食べるべきメニュー。
本日は小鳩、豚肉、牛タンの燻製、鴨のコンフィ、ホロホロ鷄、ブレス鷄の構成。
お〜気合い入ってます。
食べるとここ数回では1番うまい。
特に個性とか癖があるわけでは無いんですけど、ほんとに食べやすいパテアンクルートです。
やっぱり私は当店のパテアンクルートが、1番うまいと思います。
聞くと、このパテアンクルートでアジア大会に挑むとの事です。素晴らしい。今度こそいける!
❸ブルターニュ産オマールブルーとリ・ド・ヴォーのラヴィオリ
当店に来るとほぼ必ずオマールブルーのメニューを頼んでます。今回はラヴィオリに釣られてオーダーしましたが、これまた大当たり。
豚足やらいろいろ入ったラヴィオリが、想像を超える旨さです。更にアメリケーヌソースが相変わらず力強くて素晴らしい。
❹浜名湖産ウナギのクッサン仕立て
ウナギ好きなのでオーダーしてみました。
クッサン?よくわかりませんが、食べるとクネルのようなハンペンとゆうか、すり身のようなプリンプリンの歯応え。そこにウナギを巻いてあって激うまです。更に寝セロリのピューレが抜群に合います。またジロール茸もタップリ。
❺デセール
中秋シェフからメニューには無いけど、ミルフィーユを勧められたので、当然のっかります。
ツレはミルフィーユ。
私はピーチメルバに。
出てきたミルフィーユを見て驚愕。
私のミルフィーユ人生で1番デカくてなんか豪華です。
これ2人で、1つサイズでは?
食べるとパイ生地のサクサク感とクリームの軽さが素晴らしい。
ピーチメルバですが、ボルト酒の真っ赤なソースがかかっていて、まずそのビジュアルが美しい。
聞くとこのミルフィーユの試作に相当時間を費やしとの事で、正に努力の結晶の味わいでした。
中秋シェフは試作でかなりミルフィーユを食べたので、当分ミルフィーユは食べたく無いと言ってました(笑)
❻カフェ
❼ミニャルディーズ
これも以前からパワーアップしてます。
マカロンやら手の込んだお茶菓子が6つも。
腹パンの私は、チョコレートだけ1つ食べて、後の5つはツレが余裕の完食(笑)
本日は1皿のボリュームがあり、いつもの4皿にしていたら確実に撃沈していた事でしょう(笑)
相変わらずの満足感と満腹感でした。
2020/07訪問
フォアグラ三昧
こちらは私が定期的に通っているフレンチの1つであり今回で6回目の訪問です。
前回の訪問は2月であり、ホントは4月頃に再訪を予定しておりましたが、コロナの影響でだいぶ空けてしまいました。
当店はビストロでうたってますが、その味はそこら辺のグランメゾンを凌駕するクラッシックフレンチを堪能できるお店です。
当店のオーナーシェフである中秋シェフが作るパテアンクルートと、ジビエの女王リエーヴルアラロワイヤルは、私の中ではこちらがNo.1の旨さだと思ってます。
またこちらはクラッシックのアラカルトが基本であり、その1皿1皿の完成度がずば抜けていて、好きなメニューをお腹いっぱい食べたい方や、大勢でいろいろなものを頼んでワイワイやるにはピッタリのお店でしょう。
またお店は神田明神の裏手で周りにはこれといって飲食店があるわけではない静かなエリアにお店はポツンと存在し、隠れ家的な雰囲気もあって、カウンターでシッポリやるにも最高でしょう。
平日夜に連れと到着すると、本日も嬉しいいつものカウンターに案内されます。
カウンターからは少しだけ厨房が見えて、私はそこから覗き見する趣味があります(笑)
お店は1階に厨房とカウンター4席があり、2回がメインダイニングになってます。
メニューに関してこちらは基本的にアラカルトのみであり、2人なら通常は3皿で十分ですが、私ははなから4皿食べるつもりで、本日も昼飯を軽めにしてコンディションを調えての訪問。
早速4皿注文して、シェフから大丈夫?と聞かれましたが、私は自信を持って大丈夫と答えました(笑)
で、本日の感想ですが、パテアンクルート以外は、初めて食べるメニューでしたが、どれも相変わらずの完成度で感動レベル。美味い料理はいくらでも食べられるのでした。
本日のメニューは以下の通り。
❶パテアンクルート
中秋シェフのスペシャリテであり、こちらに来たら絶対に食べるべき1皿。
季節によって構成は変わり、本日はホロホロ鳥、豚肉、ピスタチオ、ほうれん草、そしてフォアグラ。
今更語る必要の無い安定感抜群の味わいです。
❷フォアグラ
本日、1番衝撃を受けた1皿。
シェフからメニューには無いけど〜と勧められます。私の経験では大体こういう隠し球メニューは、シェフが自信を持ってススメている訳であり、早速お願いする事に。
まず見た目が猛烈に美しい。ポルト酒のジュレがフォアグラを包んでます。
更に食べてみると、このフォアグラが凄かった!
通常はフォアグラに、柑橘系などの果物と合わせて食べる事が多いのですが、このフォアグラ料理どうやって作ってるかわかりませんが、フォアグラ全体にポルト酒を染み込ませていて、食べるとそのポルト酒そのものの風味が、鼻から抜けていきます。またポルト酒の酸味、甘味とフォアグラのハーモニーが抜群に素晴らしい。
果物と別々で食べるよりも、ストレートに官能的に襲ってきます。
この味わいは、数年前に新橋『ラフィネス』で食べたコンソメの中で火入れしたフォアグラを思い出し、その時と同じくらい感動しました。
更にプルーンとカリカリのブリオッシュ?と食べると当然の旨さです。
コレは定番メニューにして欲しいくらいで、また食べたいです(笑)
❸カナダ産オマール海老の軽いソテー
メニューの名前通りほぼ半生で、プリップリです。
若干フランス産オマールブルーよりも、旨味の深さで負けるような気がしましたが、そこはシェフの激ウマのオランデーソースがフォロー。
そして感動したのが、オマール海老の下に隠れるリゾット。オマール海老の出汁が入っているのでしょうか、とんでも無い旨味の塊と、おこげのようなカリカリの食感に涙でした。
このリゾットだけで、もう1皿食べたいくらい。
❹ホロホロ鶏とフォアグラのキャベツ包み
これも美味かった〜。
ホロホロ鶏と同じくらいたっぷりなボリュームのフォアグラが(笑)
チリメンキャベツの甘味とホロホロ鶏の旨味とフォアグラのハーモニーが、もうたまりません。
更にトドメの中秋シェフのジュのソースで、昇天する私でした。
❺デセール
私はクレームブリュレ
ツレはキャラメリゼしたタルト・タタンとココナツのアイスクリーム
シェフに聞くと、特にデセールに関して誰から学んだ訳ではなく自己流との事ですが、このレベルの高さは、シェフの天然的な才能でしょうか。
❻カフェ
初めてカフェにマカロンが付いてきたのですが、この塩キャラメルのマカロンがコレまた素晴らしい。最後まで感動でした。
と言う事で、4皿中3皿にフォアグラの入ったお料理で、本日はフォアグラ食べすぎました(笑)
そろそろ中秋シェフの作るリエーヴルアラロワイヤルが食べたくなる私でした。また来ます。
以下は過去のオーダー。
❶2019年4月19日
パテアンクルート
サーモンミキュイ
ブルターニュ産オマールブルーのポワレ
小鳩と黒トリュフ、フォアグラのパイ包み焼き
❷2019年6月14日
パテアンクルート
ブルターニュ産オマールブルーのブレゼ
ヒラメのヴァプール
リエーヴルアラロワイヤル
❸2019年8月30日
パテアンクルート
ジャガイモのグレープと、帆立のポワレ
ドーバーソールの焦がしパターソース
仔牛背肉のロースト
❹2019年11月15日
パテアンクルート
スジアラのバプール
リエーヴルアラロワイヤル
❺2020年2月21日
パテアンクルート
馬肉のモモタルタル
ブルターニュ産オマールブルーの煮込み
山鳩、フォアグラ、アワビチリメンキャベツ包
2020/02訪問
山鳩、鮑、フォアグラのチリメンキャベツ包み焼きに感動
去年の11月以来5回目の訪問。
こちらは、私のお気に入りのフレンチの1つであり、定期的に通ってます。
雰囲気はビストロですが、極上のクラッシックが堪能できるお店です。
中でもこちらでジビエの最高峰『リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル』を初めて食べた時の感動は今でも忘れません。
金曜日の夜に連れと到着していつもの1階のカウンターに座ります。
厨房を見ると、いつもはサービスに徹している奥さんが厨房に。クールビューティの奥さんの調理服のお姿もカッチョいいです。
更にアシスタントのお兄さんはいつもは1人ですが、今日は2人。シェフと併せて4人がかりでてんやわんやでやってます。
2階からは大きな声が聞こえ、本日もお店は繁盛しているようでした。
さて今宵は、夜に備えて昼飯も軽くして磐石の体調でのぞんでおり、はなから4皿食べるつもりでした。
こちらは基本的にアラカルトのお店であり、メニューにも記載されておりますが、通常の大人2人なら3皿で十分でしょう。しかし大食いの私は4皿で。
本日一番感動したのは、山鳩と鮑とフォアグラのチリメンキャベツ包み焼き。詳細は後述しますが、毎回シェフのキラリと光る味に感動します。
本日の内容は、以下の通りです。
①パテアンクルート
シェフのスペシャリテであるパテアンクルート。季節毎に素材を変えているので飽きさせません。
出てきた瞬間、コースでは味わえない見事な厚みとボリューム感に感動します。
今回は燻製をかけた牛タン、小鳩、猪、フォアグラ、ピスタチオの構成。
相変わらず全く臭みの無い安定感抜群の旨さですが、更に燻製がいい仕事をしていて素晴らしいです。旨い~❗
②馬肉モモのタルタル
甘酸っぱい、タマネギと卵黄のハーモニー。期待通りの味で旨い。
③ブルタール産オマールブルーの煮込み
シェフのオマールブルーの味はいつも間違いないので、毎回ほぼ頼んでますが、今回も期待を裏切りません。
オマールブルーの甘味、火入れ、ソースの味、完璧です。
苦味の利いたアンディーブ(チコリ)、小さなリンゴ、カブなどガルニの味も手抜きの無い旨さです。
④山鳩とフォアグラチリメンキャベツ包み
パイ包み焼き風でカットする前に持って来てくれました。
まるでギャートルズに出てくる肉塊のようなボリューム感と、そのビジュアルの美しさに私もツレもテンションが上がり慌てて写真撮影。
断面は山鳩胸肉、フォアグラ、アワビとそれを包み込む山鳩のミンチとチリメンキャベツの美しい積層構造。
食べてみると、パイ包み焼き特有の味の凝縮感と言うかとにかく旨すぎます。あと当然ですが、鮑も凄まじい旨み。
特にミンチの凝縮した旨みとチリメンキャベツのハーモニーに涙する私でした。
⑤金柑のコンポート、ソーテルヌ風味のジュレ、練乳のアイスクリーム
今回初めて食べた1皿。
デセールも、基本的に何を食べても旨いです。
⑥ドライフルーツのサブレ
毎回食べている1品。
かなり塩気が利いていて、ラム酒でつけたドライフルーツ、ピスタチオのアイスクリームの甘味とサブレの塩気、そして熱々のサブレと冷たいアイスクリームが口の中で交錯し、見事なハーモニーで相変わらずの旨さです。
こちらに来たら食べるべき1皿でしょう。
と言うことで、今回も当然大満足であり、少食のツレの分も食べてめちゃめちゃ腹パンになりましたが、4皿食べて良かったです。
帰り際、中秋シェフからは、
『4皿も食べれば十分でしょう』
と笑われてしまう私でした。
それにしても、ピーク時はアシスタントさんに厳しい激を飛ばしながら調理をしている中秋シェフ。
終盤で一段落したのかカウンターに出てきてくれ、その疲れはてた表情と髪型を変えてちょっとチャラくなった雰囲気(笑)と、調理中の表情とのギャップに、男の私も惚れてしまいそうになりました。
2019/11訪問
リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル2回目
8月末以来、4回目の訪問。
前回来たときにジビエ料理の最高峰である『リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル』(王家の野うさぎ)をお願いしておきました。
しかし、数日前に電話入れると残念なから野うさぎが入らないと言うことで、恵比寿の『セリエ』に続いてご対面できないことに。
金曜日の夜、連れと到着すると、本日も嬉しい1階のカウンター席に案内されます。オープンキッチンではありませんが、多少キッチンを覗き見ることができ、2人のアシスタントさんとシェフとの厳しい仕事ぶり(笑)を見ることができます。そして数百万はすると言う、ピッカピッカの真新しいラショナルのスチームコンベクションが、奥に鎮座しております。
本日も2階は団体さんで満席の模様で相変わらず賑わってます。
メニューを見ていると中秋シェフが出てきて、『ギリギリ野うさぎが入って間に合いました❗』と。
私のテンションは、イッキ振りきれます。
今年の6月にこちらで人生初めて、
『リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル』
を食べた時の感動と味は今でも忘れません。この味をまた体験できるとは❗
さて、問題はその他のメニューを何するかです。
過去3回、スペシャリテのパテアンクルートの他に3皿食べてきた私ですか、結構苦しくなります。
今回は、『リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル』に集中するために3皿にすることに。
そして感想ですが、やっぱり感動です。
ネットで調べると野うさぎの肉に、フォアグラ、トリュフ、内臓を詰めて、コニャックと大量の赤ワインで数日煮込むという、とても手間とお金のかかるお料理らしいのですが、その味、香りは他のフレンチを、圧倒していると思います。
特に食べるとむせるような、独特な香りが鼻から抜けて凄いです。シェフに聞くとこの風味はやはりウサギ独特だそうです。
そして真っ黒なチョコレートのようなソース。テカテカに輝いていてビジュアルもまさに最高峰です。
この料理に近い料理もないし、これ以上のお料理は当然ありません。
ただシェフいわく、猟師の方が高齢になりこれが最後の『リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル』になるかもしれないとの事でした。
私はこの味、香り、食感を脳みそに刻み込むべく、食べることにひたすら集中しました。
2回目でしたが、ホントに旨くて感動しました。中秋シェフ、ありがとうございました。
こちらは基本的にアラカルトのみで、本日のメニューは、以下の通りです。
①ホロホロ鳥のパテアンクルート
2019年パテ クルート 世界選手権アジア大会のファイナリスト12名まで進みしたが、残念ながら4位でした。
悔しがる中秋シェフは、早くも来年のプロトタイプですと言って、切り分ける前の姿を見せてくれました(笑)
こちらのパテアンクルートを形容するなら、私はバランスの良さにあると思います。癖がなくてホントに食べやすくて旨い❗
②自家製パン
③長崎県産スジアラのヴァプール
ヴァプールとは蒸し料理のことですが、白身で脂のしっかりのったスジアラに、ソースアラベールがバッチリ合い、激ウマでした。
④リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル
⑤デセール
私はサブレを。もう3回目になりますが、飽きない旨さ。
焼きたてのサブレの絶妙な塩気と、ラム酒で浸けたドライフルーツの甘味、そしてピスタチオのアイスクリームとの絶妙なバランスがたまりません。焼き上がるまで20分かかりますが、こちらに来たら食べるべき1皿です。
連れはクレームブリュレ。
ブランデーのアルマニャックがかなり利いてます。お酒を飲めない私には強烈。
⑥カフェ
と言うことで、今回も大満足でした。
今宵もお店はかなり賑わっていて、サービス担当のシェフの奥さんと、フランス人を含む3人の女性と、中秋シェフとアシスタントさん達は、てんやわんやで、活気溢れる店内の雰囲気が伝わりました。
どうやらクリマスだけ、コースをやっているとの事でひかれる私でした。
恵比寿の『セリエ』、『アーティショー』、中目黒の『ユニック』、神楽坂の『ラトューエル』、そして最近感動した赤坂の『タンモア』、更にここ『アターブル』と定期的に行きたいお店が増えてしまい、悩む私なのでした。
2019/08訪問
パテクルート世界選手権アジア大会2019ファイナリストのお店
前回6月にこちらでジビエ料理の最高峰『リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル』を食べて感動して以来、今回で3回目の訪問です。
現在、恵比寿『セリエ』、『アーティショー』、目黒『ユニック』と並んでこちらは私の大好きなフレンチです。
金曜日の夜19時に連れと到着すると、今回も嬉しいカウンターに案内されます。早くも2階からはにぎやかな声が聞こえており、本日も満席とのこと。
今回は事前に、前回品切れでご対面できなかった『ドーバーソール』をお願いしておきました。
その他に3皿オーダーして、合計4皿とデセールで、さすがの大食いの私も、連れの分まで食べたのもありますが、今回はかなりきつかったですね(笑)
普通の方なら2人で3皿+デセールがちょうど良いかも知れません。
内容は以下の通りです。
①パテアンクルート
こちらのスペシャリテであり、こちらに来たら絶対に食べるべき1皿。
今回はブレス鳥のパテアンクルートでしたが、相変わらず旨い。厚みも凄くて、連れとハーフにしても食べた感ズッシリのポーション。私の中ではNo.1パテアンクルートです。
ちなみに中秋シェフは今年の『パテクルート世界選手権アジア大会2019』に参加され、現在、予選70名の中から勝ち残り、ファイナリスト12名に残っているとのこと。
決勝戦は広尾のフランス大使館で10月2日に行われるそうです。
今回新たにドイツ製のスチームコンベクションをお店に入れて、優勝を狙っているとの事❗頑張って下さい。
詳しくは『日本シャルキュトリ協会パテクルート』でググってみて下さい。中秋シェフのお名前がファイナリストに出ております。
②ジャガイモのクレープとホタテのポワレ
メニューを見ただけで、ヨダレが出そうになったのでオーダー。
参宮橋の『キノシタ』のジャガイモのクレープも旨いですが、こちらはオーストラリア産黒トリュフが挟み込まれていてこれまた美味です。
③ドーバーソールの焦がしバターソース
出てきた瞬間、まずその身の厚さとポーションに、圧倒されます。
昔、利根川沿いの鰻屋さん『さかた』で食べた天然鰻を思い出す、生命力溢れる身の暴れ具合です。
フレッシュで空輸してきたそうで、食べてみると日本のヒラメとは全く異なる食感でプリンプリンです。
そして焦がしバターソースをたっぷりドーバーソールに絡めて、トマトと一緒に食べると悶絶する旨さで唸ってしまいました。
④仔牛背肉のロースト
私は、牛肉は焼き肉で食べるのが一番旨いと思っており、フレンチではあまり好んで牛肉はオーダーしません。
しかしこちらのブルゴーニュ産の仔牛は違いました❗
日本の牛のような霜降りではなく赤身ですが、これが日本の牛にはない旨さ。先日浅草『オマージュ』で食べリムーザン牛も旨かったですが、こちらも素晴らしいです。
そして牛の骨から出汁をとったという『ジュウドヴォー』が旨い。更に肉と同じくらい感動したのが、ガルニのジャガイモ。口の中で後から甘味がモリモリ沸いて来る感じです。
⑤クレームブリュレ
全くお酒の飲めない私ですが、『アルマニャック』というブランデーがかなり利いていて、癖になる旨さでした。
⑥ピーチメルバ
桃のコンフォート
⑦カフェ
と言うことで、今回はドーバーソールと仔牛のローストのポーションがやばくて、お腹パンパン。完全に『北島亭』のボリュームコントロールコースになってしまいました。でもやっぱり少量多皿よりもこういう感じの方が私は好きかなぁ。
最後の方では、1段落した中秋シェフから、コンクールの試作品を見せて頂きパテアンクルートの作り方や、新しく購入したスチームコンベクションの事など、いろいろお話できて楽しかったです。
次回、11月に予約を入れさせて頂き、お店をあとにしました。
また、来ます❗
2019/06訪問
人生初めての『リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル』に感動
4月以来2回目の訪問になります。
前回、そのあまりの旨さに感動してしまい、訪問翌日には本日の予約を入れてしまいました。
しかも今回は、人生で初めて『リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル』に挑戦です。
尊敬するマイレビ様のレビューにも度々出てくるメニューであり、以前から興味津々だったのですが、なかなかメニューに『リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル』が書かれているお店はありません。
しかしこんなに感動したお店で、しかも『リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル』がお店のスペシャリテなのですから、こちらで食べない訳にはいきません。
ちなみにネットで調べると、『野兎の王家風』の訳で、ジビエ料理の最高峰とか書かれてます。さぞかし旨いのだろうとこの日を待ちわびました。
金曜日の7時前にツレとお店に到着すると、店員の女性が対応して下さり、2階は団体さんがいて騒がしくなる可能性があり、1階のカウンターがオススメとのことで、カウンター席に座ることに。これが大正解でした。
カウンターからは、厨房での仕事ぶりがうかがえますし、時たまシェフとお話することもできて、最高でした。
さてそのリエーヴルアラロワイヤルの感想をまず述べます。
一言感動です❗
まず運ばれてきたそのビジュアルですが、真っ白なお皿に真っ黒というかチョコレートのようなソースが広がりとても対照的です。
そして独特な香りがします。
一口目の印象ですが、なんとも言えない旨味が口の中に一瞬で広がり舌がしびれるような感覚でした。
独特な酸味というか、今まで経験したことのない味です。しかしその濃厚なソースと兎の肉の旨味に、私の脳は素直に旨いと感じていました。
シェフいわく、食べやすいように弱冠おさえぎみの味付けとのことでしたが、強烈な個性の味です。
フレンチの知識の全くない私ですが、ここ6年位かけて約70店舗位のフレンチレストランで、いろいろ食べてきました。その中でも全く食べたことのない種類の味で、酸味、甘味、苦味、塩味が複雑に絡み合った味でした。
これぞクラシックフレンチと言う味でしょうか。
シェフに話を聞くと仕込みに何日も手間をかけるメニューであり、今回は徳島県産の兎とのことで、良い材料はなかなか入らないとのことでした。
素晴らしい味です。フレンチ好きの方は是非とも食べるべき一品だと思いました。
私は脳にこの味を記憶させるべく黙々と食べました。
その他のメニューですが、前回のメニューに全て感動したので、メイン以外を同じ構成にするか、はたまた他のメニューにチャレンジすべきか、何日も前から散々悩みましたが、感じのいい女性店員さんからアドバイスを頂き最終的に決めたのは以下のメニューです。
①パテアンクルート
こちらのスペシャリテで前回もとても美味しかったのですが、今回は『フォアグラとドライプルーンのテリーヌ』にするつもりでした。オーダーの際に店員さんと相談したところ今回はブレス鳥のパテアンクルートで前回とは違うとのことで即決しました。
感想ですが期待を裏切らない美味しさ。癖が全くないのですがじわりじわりくる旨さです。食べながら唸ってしまいます。
②ブルターニュ産オマール海老のブレゼ
前回感動したメニューで今回もオーダーしちゃいました。
ジロール茸と前回と異なるソースでまたしてもやられてしまいました。
③フランス産ヒラメ
舌平目のアラヴァプールをオーダーしようとしたところきれていたのですが、フランス産のいい平目があるとシェフじきじきに勧められたので、断る理由はありませんでした。
調理法を失念してしまったのですが、運ばれてきた瞬間にまずその美しいビジュアルにやられます。そして味ですが、その食感に驚きました。ホタテの貝柱のような密に引き締まった肉厚の身。アルベールソースを絡めて食べると、悶絶する旨さとサクサク感がたまりませんでした。
④リエーヴルアラロワイヤル
グラタンが付いてきます。これがまた旨いのですが、お腹がマックスに。
⑤デセール
前回旨かった、バナナのクレームブリュレにしようとしたところ、シェフから『ショーソン・オ・ポム』にバナナを入れたバージョンがあると。スイーツ専門のツレは本日一番のテンションマックスでこちらをお願いします。
私は、前回と同じ焼きたてサブレ、ピスタチオのアイスクリームを。
デセールも最高です。
⑥紅茶
と言うことて、今回も4皿+デセールの満腹コースで感動させていただきました。
リエーヴルアラロワイヤルは、1皿1万円もするメニューですが、その手間と味を考えると妥当なお値段だと思いました。
次回いつ食べられるかわかりませんが、またこちらのリエーヴルアラロワイヤルを食べたいと思います❗
ちなみに今回は、忙しい合間をぬって中秋シェフとも少し話す事ができてほんとに楽しかったです。またカウンターでの雰囲気、居心地はこじんまりしたビストロに来てるみたいで最高でした。
また来ます。宜しくお願いします。
ちなみに先週行った池袋の『シュバルドヒョータン』のオーナーや、目黒の『ユニック』のシェフと、中秋シェフが、お知り合いだったのも驚きでした。
旨いお店通しは繋がってるのでしょうか(笑)
2019/04訪問
感動のビストロ
多数のマイレビ様から高評価を受けており、昨年からBMしていたお店。
こちらは今年で6年目で、シェフは『モナリザ』出身との事です。
以前、一人で行こうとしてお店に電話したところ、こちらはコースメニューが無くアラカルトのみであり、一皿のボリュームがあるので、お一人様は厳しいのではと言われ諦めておりましたが、この度やっと連れと訪問することができました。
御茶ノ水駅の聖橋口から、神田明神の中を突き抜けて裏参道の階段を下ると目の前の道路の反対側にお店はあります。最短ルートでしょうか。
金曜日の19時に到着すると2階に案内され既にフランス人を含む2組の先客。
一階は厨房とカウンター席が4人分くらいはあったでしょうか。なのでお料理は1階から2階に手運びしてました。
店内の雰囲気は、あちこちにフランスのポスターや、ゴッホのレプリカの絵画など、まさにビストロそのものといった感じです。
先に感想を述べますが、素晴らしいの一言です❗
雰囲気、内装はビストロですが、味はグランメゾンと肩を並べる旨さ。お値段はビストロというほど安くはなくそこそこいきますが、私的にはグランメゾンの3万円の味が半分のお値段で食べられる感じです。全ての料理が、ガッツリクラシックの1ランク上の旨さで感動しましたね~。
事前にレビュアー様の様々な口コミを読んで、本日は以下の内容をお願いしました。
メニューには、目安として2名で3皿との記載がありましたが、私は4皿をオーダー。全てを2人でシェアして結果としては、結構苦しくなりましたが、ちょっと大食いの大人なら4皿+デセールいけるかと思います。4皿でも『北島亭』のボリュームよりは少ないかと(笑)
①パテアンクルート2800円
メニューにスペシャリテと名うってあるだけあって素晴らしい。レバーの苦手な私ですが全く臭みがなく、癖の無い味なのに不思議と旨い。また厚みもしっかりあって、十分なボリューム感でした❗しいて言えば、リンゴのピューレが欲しかったでしょうか。
②サーモンのミキュイ2500円
先週別のお店で食べたサーモンミキュイにしっくりこなかったので、敢えてオーダー。スコットランド産だからなのか、全然旨い。
③ブルターニュ産オマールエビのポワレ6500円
今回、一番感動したお料理です。なんといっても、オマール海老の火入れが素晴らしい。半生プルプル状態でアメリケーヌソースの味もバッチリ素晴らしく、もう感動物でした。何のすり身か忘れましたが、こちらも激ウマ。
オマール海老の旨さとしては、『ロオジエ』とはる旨さでしたね。
④仔鳩と黒トリュフのフォアグラパイ包み7000円
私が今まで食べてきたパイ包み焼きの中でも一番巨大なパイ包みで、一番旨かったかも。鳩の肉汁、フォアグラ、トリュフそして鳩の骨から取ったソースの4重奏は、私の口の中でよだれの洪水を起こしておりました。更にビーツのピューレも激ウマでした。
付け合わせにグラタンが、出てきますが、こちらも地味ですが美味しい。
⑤デセール
バナナのクレームブリュレ850円
ブリュレは、あちこちで食べましたが、バナナ味は初めてでしょうか。
単純なバナナ味ではなく、変化球な味付けでとても旨い。
ラム酒で漬けたドライフルーツの焼きたてサブレ1000円
小さなストウブの器で焼き上げた熱々で出てきました。かなりのボリュームでしたが、美味しいのでなんとか二人で完食。
⑥コーヒー、カフェオレ
と言うことで、私には超~ドストライクなクラシックフレンチでした❗
料理が出てくるまでに多少時間はかかりますが、旨いものが出てくるなら、致し方なしですね。
こちらはメニューに記載はありませんが、ジビエ料理の最高峰と言われる『リエーヴルアラロワイヤル』(王家の野うさぎ)が旨いとのことなので、早々に再訪したいと思います❗店員さんに、聞くと要予約と事でした。
また、サービスをされている女性も適度な距離感。一人はフランスの女性らしく、小顔でモデルのような美人さんでした❗
いや~感動しました。旨かった~。また来ます❗
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shinn679(453)さんの他のお店の口コミ
店名 | a table (アターブル) |
---|---|
ジャンル | ビストロ、フレンチ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-5812-2828 |
予約可否 |
予約可 ご予約の人数のご変更やキャンセルは前日までにお願いいたします。 |
住所 | |
交通手段 |
銀座線 末広町駅 徒歩4分 末広町駅から341m |
営業時間・ 定休日 |
営業時間 [月〜金] 定休日 日曜日(月1日不定休あり) 新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
[夜]¥6,000~¥7,999
|
予算(口コミ集計) |
[夜]¥10,000~¥14,999
[昼]¥10,000~¥14,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お一人様600円をテーブルチャージとして頂戴しております。 |
席数 |
30席 (1階カウンター4席 2階テーブル26席) |
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最大予約可能人数 |
着席時 28人、立食時 35人 |
個室 |
無 2階のみの貸切も可能でございます。 お気軽にお問い合わせ下さい。 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
お酒を提供するお店であるため、20歳未満の未成年の方のご入店は原則お断りさせていただいております。ご了承お願い致します。 |
ドレスコード | 特にございません。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年6月5日 |
備考 |
2018年4月に店舗を改装致しました。 |
初投稿者 |
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9月以来の8回目の訪問。
2ヶ月毎に通っている、湯島のお気に入りフレンチです。
今回は3ヶ月ぶりの訪問。理由は10月末に広尾のフランス大使公邸で、パテ・クルート世界選手権アジア大会決勝が開催され、当店の中秋シェフが2位を獲得した為。
その結果11月に本場フランスでの世界大会(決勝戦)に出場することになり1ヶ月店を閉めるとの事で、予約を1ヶ月伸ばして12月に。
しかしコロナの影響で世界大会は無期延期になり、中秋シェフの話では恐らく今年の世界大会は開催されないだろうとの話です。
来年、是非ともフランスの世界大会で優勝して世界一ななって欲しいです。
ちなみに、1位はタカラ食品というデパートとかに惣菜を卸してる?メーカー所属の方で、3位はエスキス所属の方。
興味のある方はリザルト出てますので、ググってください。
■店内の様子
3ヶ月ぶりに来ると、なんかお店の外観がいつもと違います。
聞くと11月の1ヶ月お店を閉めていた時に改装して、テイクアウト用に道路側に出窓を設置したとの事。
合わせて1階のカウンターの配置も変わりました。
コロナ禍の中、常に積極的に攻め続ける中秋シェフ流石ですね。
まあ本日も客席はパンパンらしく、2階のメインダイニングに料理を運ぶ奥さんとアシスタントさん、しまいには中秋シェフまで階段を登り降りして運んでました(笑)
■感想
今回で8回目の訪問ですが、全く飽きるどころかまたしても感動しちゃいます。
今回4皿中3皿が初体験のメニューでしたが、相変わらず素晴らしい完成度です。
どクラシックのオーソドックスなメニューなのに、他のフレンチレストランと明らかな差を感じさせます。そこがやっぱり本物だと思いますね〜。
一言で言うと鋭い切味で、力強く、雑味が無く1つのお皿がはっきりと1つのベクトルを向いてます。
そしてアラカルトメニューなのでボリュームもあり満足行くまでそのお皿の味を堪能できる。
パテアンクルートで高い評価を受けたシェフですが、その実力は何を食べても遺憾無く発揮されてます。
フレンチを食べ慣れて、普通の味のフレンチに飽きてる方なんかには、その違いに感動すること間違い無しであり、クロート向きのレストランかもです。
■本日のコース内容は以下の通り
アミューズ
❶パテアンクルート
8回目のパテアンクルートですが、当然、季節毎に構成が異なりその味は微妙に事なります。
本日は、ホロホロ鶏、鴨、豚の構成でいつもよりも風味強めで、これ又素晴らしいです。
うめ〜なぁと(笑)
❷モズクガニのビスク
本日1番感動した1皿
前々から食べたかったメニューで、お店に到着してメニューを見ると、記載されていたので即決。
とにかくカニの風味が濃厚。
なのに失敗してるお店に多い甲殻類臭さが全くありません。
更にカニの身の入ったフランも入っていて、これはカニを食べた感マックスです。
気づけば私は鬼滅の刃の煉獄杏寿郎さんのように、「美味い❗️美味い❗️」を連呼してました(笑)
❸キジの胸肉、キジのムースとフォアグラ、トリュフのキャベツ包み
魚料理として、前回食べて美味かったブルターニュ産オマールブルーとリードヴォーのラビオリを注文。すると中秋シェフが出てきて、隠し球メニューがあると(笑)
当然喜んで乗っかります(笑)
過去シェフの隠し球メニューは全て神レベルの味です。
でその通り感動のキジでした。キジ独特の風味が強烈で鼻腔に刺さりで素晴らしい❗️
更にフォアグラのポワレが旨すぎる。なんなんだこれは(笑)
更に更に芽キャベツ、ジロール茸を食べると口の中は旨味で溺死しそうでした。
❹徳島産うさぎと鴨、トリュフ、フォアグラのパイ包み焼き
去年11月に食べたリエーヴルアラロワイヤル以来の中秋シェフのソースアラロワイヤル❗️
到着すると、まずそのソースのテカリ具合がやっぱり他店とは明らかに違います。そしてそのソースの味は、酸味がキレッキレで強烈な切れ味。
私は正に一刀両断されました。
この時点で満腹のツレはハーフサイズの1/3くらいだけ食べて、ギブアップ。結局フルサイズの5/6は私の胃袋に吸い込まれるのでした。
❺デセール
ツレの分も手伝い私は胃袋を使い切ります(笑)
デセールを食べる余裕が無く、ツレのみタルト・タタンを注文。
ひと口だけもらいます。
するとこれが又激うま。結局ツレのタルト・タタンを1/3くらい食べてしまいました。
何回か当店のタルト・タタンを食べてますが、りんごの種類が違うのか?今までで1番美味かったですねー。
❻カエ、ミニャルディーズ
本日は4皿いってしまいかなりの腹パン。
中秋シェフからも、笑われてしまいました。
気づけば、本日はジビエが多い内容となり満足感マックスでした。
■履歴
❶2019年4月19日
パテアンクルート
サーモンミキュイ
ブルターニュ産オマールブルーのポワレ
小鳩と黒トリュフ、フォアグラのパイ包み焼き
❷2019年6月14日
パテアンクルート
ブルターニュ産オマールブルーのブレゼ
ヒラメのヴァプール
リエーヴルアラロワイヤル
❸2019年8月30日
パテアンクルート
ジャガイモのグレープと、帆立のポワレ
ドーバーソールの焦がしパターソース
仔牛背肉のロースト
❹2019年11月15日
パテアンクルート
スジアラのバプール
リエーヴルアラロワイヤル
❺2020年2月21日
パテアンクルート
馬肉のモモタルタル
ブルターニュ産オマールブルーの煮込み
山鳩、フォアグラ、アワビチリメンキャベツ包
❻2020年7月4日
パテアンクルート
ポルト酒漬けフォアグラ
カナダ産オマールエビのソテー
ホロホロ鶏とフォアグラのキャベツ包み
❼2020年9月19日
パテアンクルート
ブルターニュさんオマールブルーとリードヴォーのラビオリ
浜名湖さん鰻のクッサン