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サイフォン鰹出汁
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店舗基本情報
| 店名 |
本枯中華そば 魚雷
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
03-5842-9833 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営三田線「春日」駅(A5出口)を西へ、436号線に出た角を左に曲がりすぐ。徒歩1分。 春日駅から200m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
14席 （カウンター4席、2人掛けテーブル1つ、4人掛けテーブル2つ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 問題なし |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2010年1月29日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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『エンターテイメント系ラーメン。小噺のネタに。』
平日の12時前に1人で。
8割ほどの入りでしたが、12時過ぎると列が出来てました。
春日・後楽園駅から北へ5分ほどの場所です。
食券機左上とランチサービスの丼があったのでそれを。
本枯中華そば 税込790円
ランチ丼 150円
日替わりで、この日は辛豚丼でした。
空いていたカウンターへ通され、食券を渡すと、トッピングを聞かれます。
10種類ほどある中から3つ選べます。
券売機にもPOPが貼ってありますが、席でも同じものを見せてもらえるので買う前に決めなくても大丈夫です。
豚チャーシュー
エリンギメンマ
うずらの卵
を選びました。
カウンターは4席で席間広め。テーブルは3つ。全部で15席ほど。
喫茶店のような雰囲気。というのも、カウンターにサイフォンが並んでます。
内装も軽めの洋風なので不思議な空間です。
サイフォンは鰹出汁を取るためのもの。一杯ずつその都度濾してるようです。
細かい魚粉がサイフォンを通じて濾されていく様は見ていて飽きませんね。
先にランチ丼の提供。
手のひらサイズの茶碗に、結構辛そうな豚肉が乗ってます。
それからトッピングが別皿で登場。
4等分された四角い平皿に選んだ3種とネギが乗ってます。
ほどなくしてメインも到着。
トッピング無しの状態で出てくるラーメンはとってもシンプル。
サイフォンを通じたスープはきれいな琥珀色です。
真ん中にほうれん草とその上に粗いエスプーマ。
スープは油が多めですが、これが少し厄介でした。
鰹と鶏の風味がマイルドに感じられる優しいスープです。
エスプーマは、先にスープを飲んでしまったからか、なんだかよくわかりませんでした。
それに1分と経たずに消えてしまします。
後から調べて、鰹と煮干しのエスプーマだと知りました。
これを読んだ人はスープより先にどうぞ（笑）
麺は全粒粉の中細ストレート。日本蕎麦のような見た目のやつです。
油にコーティングされてしまって風味が減ってしまっていたのがちょっと残念。
別皿のトッピングはちょっと寂しかったです。
豚チャーシューはトロトロな豚バラで、ホロホロ・トロトロ系が好きな人は文句なく気にいると思うのですが1枚だけ＞＜
エリンギメンマは多めの盛り。コリコリとサクサクの中間の食感と、程よく浸かった醤油でおつまみ系でした。
うずらの卵は2個で、よくあるやつです。
ネギはほんのちょっと。掬うのが大変なぐらい＞＜
チャーシュー以外は冷製です。チャーシューもすぐ冷めちゃいますけど・・・
幸いなのは、油多めのスープで最後まで熱々なので、沈めても温度は保っていられます。
ランチサービスのランチ丼は量多めでした。
濃いめの味付けの豚がなかなかの辛さ＞＜
スープと一緒に食べたりもしましたが、辛さに全部持ってかれちゃう状態でした＞＜
面白い趣向で、見ていて、食べていて飽きないお店でした。
ラーメン話のネタに最適なお店です＾＾