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本日夜空席あり
03-6272-8084
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トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
西安刀削麺匠心
|
---|---|
ジャンル | 刀削麺、火鍋、中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-6272-8084 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
総武線 水道橋駅 西口から徒歩4分 水道橋駅から466m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
席数 |
54席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 60人、立食時 70人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 コインパーキングとパーキングメーターあり |
空間・設備 | カウンター席あり、スポーツ観戦可、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題、食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2020年12月13日 |
備考 |
【電子マネー】可:PayPay、auPay、d払い、AriPay、メルPay、Wechat Pay |
お店のPR |
古き13王朝の都、多様な食文化を一つにまとめた西安料理をご賞味くださいませ
毎日料理長自ら一品一品吟味した食材に合わせ、完全自家製のタレやソースで、心のこもった身体にやさしいお料理をご提供致します。【本場西安の味】と【手作り】にこだわり、本場の味を堪能して頂くため、職人達は皆、西安料理の経験を10年以上の持ち主です。西安刀削麺匠心ではお客様がいつでも楽しいひと時を過ごして頂けますよう、アットホームな心安らぐ店作りに心がけております。ご要望等なんなりとお気軽にご相談ください |
初投稿者 |
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ここ数日、2月とは思えない気温の高い日が続いています。
そのうちの1日は昨年他界した実母の納骨式だったのですが、生前「私は晴れ女だから」と公言して憚らなかった母らしい天気だねと参加者は異口同音に呟いていましたね。
余談になりますが、母は、くじ運についても、自他ともみ認める強運の持ち主だったんです。
宝くじの1等のほか、福引でも1等の海外旅行を当てたりと、高額当選の常連のような感じで、それは見事なものでした。
本当にくじ運のいい人っているんだなと感じましたね。
それが私には見事なくらい受け継がれておらず、宝くじやお年玉年賀はがきでも最低の当選以外は当たった試しが無く、最近は競馬運にも見放されていますね(これはくじ運では無く、センスの問題かもしれませんが・・)。
2020年は、その競馬も散々だったのですが、ここのところの調子だと2021年もJRAの上得意客になってしまいそうです。
食べログ活動については、特に運、不運みたいなものは感じたことは無いのですが、やはりバイオリズムというのはあって、狙っていたお店が臨時休業だったりすると、その日のバイオリズムは全体に低調になりがちで、逆に思いのほか高評価のランチスポットに出会えたりすると、その後立ち寄ったベーカリーも意外な掘り出し物のお店に当たったりすることがありますね。
そんな経験で、最近いい思い出として記憶に刻まれたのが、水道橋エリアで餃子専門店の「藤井屋」→ベーカリーの「ボンファシル」と回った1月下旬の食べログ活動。
この日は、その二番煎じを狙って、同じ水道橋エリアの当店にチャレンジしてみることにしました。
靖国通りを神保町から九段下に向かって進み、専大前交差点を右折すると専大通りに入りますが、西神田の交差点から先は、水道橋西通りと通りの名前が変わります。
当店は、その水道橋西通りに入って、三崎町2丁目の交差点を越えた右手の場所に2020年12月にオープンしたお店です。
店名から刀削麺を中心にした西安料理のお店ということは分かりますが、特にチェーン店ということではないようです。
一応HPはあるのですが、そこでは経営情報は明らかになっていません。
ただ、HPには、kaixincorpというドメイン名があり、これからは、愉快/楽しい/嬉しいを意味する「开心」の文字が想像されるのですが、単に店名の匠心にkaixinの読みを当てたとする単純な考えの方が正解かもしれません。
しかしながら、これだとshoxinとなりそうな気もするので、実際のところはよく分かりませんが。
当店はランチタイムは11時から営業のお店ですが、この日は11時半過ぎの訪店になりました。
水道橋西通りに面して、横に長い感じのお店です。
店内は入って左手がカウンター席とテーブル席、右手にテーブル席が並びます。
この時間で先客はおらず、私の直後に男性1人客が1名入店してきました。
お店は厨房に男性調理師が1名、ホール係は女性2名で担当していました。
私は、左手側のテーブル席に誘導されます。
卓上には、1枚紙のランチメニューのほか、定番のメニューブックが置かれています。
ランチメニューは、刀削麺の単品(4種類で@850円均一)と、西安名物の豚肉挟みバーガー(いわゆるロージャーモー(肉挟馍)のことと思われる)とのセット@1,200円、そして定食メニュー(@880円〜@980円)からなります。
定食は、西安料理色はそれほど強くないのですが、この他に定番メニューブックには一品料理や点心メニューなどもあり、こちらはかなり西安料理色が色濃いラインナップですので、点心あたりを追加するのも有りかと思います。
当店を訪れたのは好物の刀削麺狙いでしたので、選択肢はあまり無く4種類の刀削麺からのチョイスになります。
その4種類とは、麻辣、担々、葱油、什錦(五目)なのですが、お店の雰囲気から見ると結構本格派の西安料理っぽく、だとすると麻辣はかなり辛いことが想定されたので、辛さ耐性中程度の私にはやや荷が重いかと思い、担々刀削麺を注文しました。
パクチーを入れることの可否とサービスの小ライスの有無を聞かれましたので、パクチー有りで小ライス無しとします。
待つこと4分ほどで担々刀削麺が出来上がってきました。
挽き肉がたっぷり入った担々麺スープの刀削麺で、表面には青梗菜とパクチー、白胡麻が振られています。
担々スープは、痺れる辛さはあまり無く、唐辛子の辛さが主体ですね。
これが麻辣との決定的な違いと思いますが、痺れが苦手な私には担々の方が合ってますね。
パクチーはやはりこの手の料理には合いますよね。
全体の風味を際立たせる働きをしっかりと担ってくれています。
麺は、もっちり度が強く、なかなか個性的です。
最近は刀削麺のお店も珍しく無くなっており、単に刀削麺というだけでは勝負出来ない時代になっていますが、この刀削麺は、麺自体はうまく差別化が出来ていると思います。
なかなか美味しい刀削麺でした。
小さめに見えた丼でしたが、意外に深さがあるので、ボリューム的にも不足はありません。
ただ、当店、価格設定やランチメニューには見直しの余地があると思います。
西安料理を看板にしているお店なので、ランチセットでロージャーモーを目立たせる戦略を採るのは分からないではありませんが、出来上がり価格@1,200円は、大陸系のお店に対する期待値から見ると、やや乖離している感がありますね。
それと刀削麺の単品でも、ミニ点心や杏仁豆腐を付けてセットっぽくすれば@850円も納得となるのですが、何も無しの@850円ではコスパが良いとは言えません。
味はなかなか本格派なのですから、もう少し見せ方を工夫すれば、この日のような閑散とした状態からは脱皮出来るのではないかと感じました。
飽和状態とも言える大陸系中華の世界に敢えて挑んできた心意気は買えますが、もう少し、どうすれば流行るかを考えて欲しいようにも思いました。
ただし、料理の腕が伴っていない安さだけの大陸系中華よりはこちらの方が数段マシだとは思いますけどね。