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店名 |
メナムのほとり 神保町テラススクエア店
|
---|---|
ジャンル | タイ料理、カレー、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5571-8937 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
半蔵門線神保町 A9出口 徒歩2分 神保町駅から282m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
ディナーチャージ料一人様330円頂いております |
席数 |
38席 (店内38席・テラス20席・隣接フリースペース最大180名様) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 同フロアに喫煙ルームあり |
駐車場 |
有 テラススクエア地下駐車場あり(駐車割引なし) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、ソファー席あり、オープンテラスあり、バリアフリー |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年5月15日 |
電話番号 |
03-5577-4494 |
備考 |
支払い欄記載以外の決済方法:バークレーバウチャーズ∙楽天PAY利用可 |
初投稿者 |
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神保町(正確には神田錦町3丁目ですが)に「テラススクエア」という複合施設があります。
こちらは、旧博報堂の本社や、教科書・辞典・参考書などの出版で知られる大修館書店の本社があった地区の再開発事業で誕生した地上17階建てのビルで、1階部分には、博報堂の旧本館の外観が復元されていますね。
この工法は、東京駅の丸の内側や霞が関の文科省などでも見られるところで、賛否両論があるのですが、私はなかなか趣きがあって好きです。
テラススクエアは、1階と2階に飲食店やコンビニなどのテナントが入り、2階はコンパクトなフードコートを形成しており、1階には散策エリアも設けられています。
飲食テナントは、なかなかユニークなお店が多く、1階では、南インド・マンガロール料理のバンゲラズキッチンの3号店やプロントと博報堂のコラボカフェである「ハッソーカフェ」などが営業しています。
2階もフードコートとは言っても全国チェーンみたいなありきたりのお店は皆無で、他ではあまり見かけないお店で占められています。
当店もそのうちの1店なのですが、当店以外で営業しているお店は以下の通りです。
・羊福(中国東北料理)
・ナンクルナイサ きばいやんせー神保町店(沖縄料理)
・蕎麦1118(つけ蕎麦)
当店を運営しているのは、株式会社 西インド会社という面白い名前の会社です。
本社は神保町にあって、1990年6月29日に設立された会社なのですが、社名についてはHPに記載があり、あの「東インド会社」に由来があるようですね。
東インド会社は、良く知られているように、香辛料を中心としたアジア貿易を目的に設立されたイギリスの勅許会社ですが、こちらの会社のスタートとなった神保町にあるインドレストラン 「マンダラ」 のオープンに際して、日本から見て西にあるインドの香辛料の魅力と素晴らしい文化を広げていき、いつかは世界のマーケットビジネスをしようという信念と願いから東インド会社に因んで名付けられたらしいです。
西インド会社と言うと、大航海時代にカリブ海の西インド諸島との貿易のためヨーロッパの列強諸国が設立した同名の会社を思い浮かべたくなりますが、こちらの会社の由来はあくまで東インド会社の方のようですね。
いずれにしても、とても壮大な思いのもとにスタートした会社であるわけです。
マンダラは、期待通り、カレーの名店として定着し、神田カレーグランプリでも、第2回(神田カレーグランプリ2012)のグランプリに輝いたほか、第3回で第3位、第4回で準グランプリと上位の常連の存在として君臨していました。
西インド会社は、マンダラを核にしつつも、その後、アジア料理を中心に営業を拡大していきますが、その中心的存在を担ったのが当店=メナムのほとりで、1989年にオープンした神保町本店を始めとして、2014年11月には大手町の丸の内ガーデンタワーにも出店し(メナムのほとり 日本生命丸の内ガーデンタワー店)、さらに2015年5月に当店を出店しており、現在全3店舗の営業になっています。
西インド会社のレストランで私が利用したことのあるお店としては、前記のマンダラ、そしてメナムのほとりの神保町本店のほか、当店と同じ神保町テラススクエアのフードコートで営業している前記「羊福」、メナムのほとり神保町本店と同じビル(岩波神保町ビル別館)にある「ジンギスカン 神保町 マカン」、その向かいのビルにある「ムアンタイ」の計5店です。
評価にはややバラツキがあるものの、総じて高めの評価にはなっています。
この日は、朝から本降りの雨だったので、近場でのランチということで当店を訪れました。
お店に着いたのは、12時10分前くらいでしたが、この日はフードコートは最近の傾向と比べると結構人がいるなという印象でしたが、イートインのある当店のは入口から見ると誰も入っていないように見えました。
入店して、店員さんに席に案内されましたが、奥のテーブル席には先客が2人ほどいたものの、空いていることには変わりありません。
卓上にはランチメニューが置かれており、ガパオ、グリーンカレー、トムヤムクン、パッタイ、タイヌードルといったもはやお馴染みとなったタイ料理メニューが並びます。
サラダやスープ(料理によってはそのどちらか)が付いて@950円〜@1,050円ですので、相場的にはこんなものかなという感じですね。
こちらのチェーンを利用した際には何故かグリーンカレーばかり食べていたので、今回はガパオセット@1,050円にしてみました。
待つこと2〜3分となかなか素早い提供です。
このセットは、ガパオライスにトムヤムクンスープとサラダが付きます。
カバオライスのライスは長粒種と短粒種のブレンドではないかと思われます。
このことをとっても、日本人の口に合わせるという考えが根底にあるのが感じられますね。
バジルは、しっかり入ってますが、おとなしい香りからスイートバジルだと思います。
鶏ひき肉はモモ肉ムネ肉汁混合の粗挽きで、ナンプラー風味の強いピリ辛ソースで絡められて、美味しいのですが、バジル風味も含めてワイルドさに欠ける分、やはりネイティブ派の方には物足りなく感じるかもしれませんね。
トムヤムクンスープは他の系列店で出されているものとほぼ同じクオリティで、恐らくどこかでまとめて作っているものと思われますし、サラダはごく平凡でした。
タイ料理が日本国内に広まってくるにつれて、かなり本格派のお店も増えてきており、そういったお店と比べるとレベル差があるとは思いますが、日本人にもソフトなタイ料理なら食べられるというタイ料理好きが一定数おり、そんな人達にタイ料理に親しんでもらうのも、タイ料理をさらに浸透させていくためには重要だと思います。
そんな意味では十分存在価値のあるお店だと思いますよ。