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トントンマンさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
ペーパーバックカフェ(Paper Back Cafe)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、カレー |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄 都営新宿線・都営三田線・半蔵門線:神保町駅から徒歩3分/JR線御茶ノ水駅 神保町駅から154m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
2012年 |
備考 |
スイカ・パスモご利用可能 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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暫く前に、あるフォローレビュアー様からメッセージをいただき、私のレビューに過大なるお褒めの言葉を頂戴したことがありました。
まあ、褒め言葉は、大体話し半分に聞いておくようにしているのですが、それでも嬉しかったのは、食べログレビュアーというのは、ともすれば食べログ本部の仕組むレビュアーの虚栄心を掻き立てるような取り組みにまんまと乗っかっている人が多いと触れつつ、私のことを勿体なくも「極めて冷静にレビューしているレビュアー」と評価していただいたことです。
私も、過去、その虚栄心とやらに毒されていた時代があっただけに、その後、それから脱しようとした努力を認めてくれたような気がした点で、特に心に響きましたね。
その虚栄心について具体的な例を挙げると、食べログサイドとしては、ライバルサイトとの比較優位を確立するため、例えば登録店の数を増やそうという方向に舵を切りがちですよね。
このため、新店登録や初投稿についてメダルをもうけて、レビュアーの目立ちたいとする心理(≒虚栄心)を巧みに操っています。
エリアランキングなどもその延長にあると考えられるので、私は、これまで何気なくレビュアートップページに掲載してきたエリアランキング表示やメダル表示をこの度落とすことにしました。
やはり食べログ本部に踊らされるのは嫌ですからね。
これからも、ともすればレビュアー間の競走心を煽ることにもつながる食べログ本部の取り組み等には是々非々で対応することにし、自然体のレビューを心掛けていきたいと考えています。
さて、台風一過の青空が広がるこの日は、朝から自民党総裁選立候補者のテレビ演説を聞いた後、水道橋まで出向いて、上海料理にチャレンジしてみました(@上海味道)。
上海料理と言っても、カジュアルな大陸系中華のお店で食べログ評価もボチボチだったので、半信半疑だったのですが、なかなかの良店だったのは何より。
初めて食べた上海菜飯はとても気に入りました。
ランチの後は、神保町に戻ってきて、空いている書店を2店ほど回りましたが、そのうちの1店である神田すずらん通りに面した東京堂書店内におあつらえ向きのカフェがあり、そちらでコーヒータイムを過ごすことにしました。
それが当店です。
東京堂書店というのは、1890年(明治23年)創業の老舗小売書店ですが、その後、小売書店の事業に加えて出版業や出版取次業も営むようになります。
ところが、出版取次業の方は、太平洋戦争に伴う国策で国策会社の日本出版配給株式会社(日配)に吸収されることになります。
戦後は日配が停止精算されますが、自社で出版取次を再開するのではなく、東京出版販売(現在の大手出版物専門商社「トーハン」)の創立に関与する道を選びました。
そして、本体の方は、1964年(昭和39年)に出版事業の東京堂出版と書店事業の東京堂書店とに分離して現在に至っています。
東京堂書店の本拠となった当神田神保町店は、1982年(昭和57年)の竣工で、2002年のリニューアルで書店が1~3階に配置され、2011年のリニューアルでは、カフェスペース(当店)が併設される形になりました。
カフェスペースは、東京堂書店の各階の売場に設けられており、受付カウンター兼レジは1階入り口から入ってすぐ左にあります。
ドリンク、フード、スイーツと一通りのカフェメニューが揃っており、注文⇒精算⇒商品受取りまで1階で済ませて、その後は、好みの客席に持ち運んで飲食するスタイルです。
この日は、ランチ後のカフェ利用でしたので、濃厚NYチーズケーキ@430円のドリンクセット@620円を注文しました。
セットドリンクは8種類からのチョイスになりますが、この中でドリンク単品価格が一番高いラフランスティーを選ぶと割引率は16%、一番安いブレンドコーヒーだと割引率は3%と差があります。
それでも今回はブレンドコーヒーにしました。
支払いを済ませると、レジの横にある受け渡し窓口ですぐに商品を渡されますので、受け取ってカフェスペースに持ち込んでいただくことにします。
店員さんの応対も、全体にしっかり鍛えられているようで、好感度は高いです。
混雑対策として、商品受け取り時に、入店時刻が掛かれた紙を1枚渡され、それを客席の上に出して飲食するように言われます。
見ると、混雑時は2時間制とすることがあると書かれていました。
やはり書店ということもあって、本を読みながらコーヒーブレイクする客層が中心なのだと思いますが、そうすると、どうしても長居する客が出てくるので、その対策は必須なのでしょうね。
この日は、お昼前の時間帯で、まだそれほど混んでいる時間帯でもなかったので、席はすぐに見つかりました。
濃厚NYチーズケーキは、ねっとりした味わいで、結構甘みが強いですが、同時にチーズ由来と思われる酸味もしっかり主張しており、まさに濃厚な味わいです。
NYチーズケーキと言えば、京都在住中に住まい(修学院)近くにあった「パパジョンズ」(現在は近傍地に移転していますが、健在☞パパジョンズプラザ修学院店)でその美味しさに目覚めた覚えがあるのですが、それに匹敵とまでは言わないまでも、なかなか上質のチーズケーキで、正直、書店のカフェでこのレベルのチーズケーキに巡り合えるとは思っていませんでした。これは嬉しい誤算ですね。
ブレンドコーヒーも恐らくマシーン淹れだとは思いますが、酸味と苦みがまろやかにブレンドされた美味しいコーヒーで、これも予想以上でした。
それとやはり当店は雰囲気がいいですね。ゆったりと本を読みながら美味しいコーヒーとスイーツでまったりタイムを過ごすにはもってこいのお店だと思われます。
神保町は、こういう緩い時間が流れているスポットが随所にあるのも魅力。
カフェも競合激化の時代で生き残り合戦には厳しいものがあると思いますが、是非頑張ってもらいたいお店ですね。