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水道橋南側の六叉路&五叉路エリアにひっそり佇んでいます
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居酒屋かと思って近づいたら備長炭串焼と これは嬉しい!
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店名はとり焼一と書いてハジメでしたw
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カウンター席についてハイボール
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お通しは汲み上げ湯葉 これがなかなか美味しい
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箸留めに「一」と入っていて何だと思ったら店名でしたw
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鹿児島の芋焼酎龍宝をボトルでもらって腰を据えて呑みます
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はじめサラダ 半熟玉子とボイルしたムネ肉の和風サラダです
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赤玉子の厚焼 これ絶品でした!きっと冷めても美味しいはず テイクアウトしたいw
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京紅地鶏モモ肉西京焼 表面はパリッと肉はしっとり いくらでも酒が呑めるね
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糠漬けはとてもよく漬かっています 生姜と和えてご飯に乗せて食べたい
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鶏モツ味噌炒め 西京焼とは違って甘味が強くこれはこれで大変美味しい
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白髪葱と青葱に七味唐辛子を加えて最強の摘みに変身します
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唐揚げはあっさり塩味 レモンが効いて芋焼酎の炭酸割が合う!
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焼鳥は塩レバーから
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ささみさび焼き 火入れは均等で丁寧な印象
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皮 これはタレですが焦げが目立ちます
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ハツと砂肝 どちらも無難な火入れです もう少し焼いても良いかな
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せせり 切りつけが小さくて火が早く入ってしまい硬いです
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正肉もせせりと同じ印象
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捏は卵黄と一緒に月見です タレは掛かっていますが捏は塩焼きです
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手羽 攻めた火入れで美味しかった
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先日、とんでもない焼鳥を食べちゃったのでwなる早で口直し&悪夢を振り払おうと馴染みの焼鳥屋に連絡したいんですけど・・・もちろんどこも満席に決まってます。
鳥しきやオオクサや茶太郎に電話して今日空いてますか?空いてますよどうぞ〜なんていうことは起き得ませんからw
ダメ元で電話してみたところ峠もせきねも鳥馨も酉たけもNG、困った時のヒヨク之トリも本日満席で20時以降空きがあればご連絡差し上げますとのことです。
高くらは電話に出ないので本日休みですねきっと。
こうなれば20時に入れるかどうかわからないけど、取り敢えず水道橋まで行って周辺を彷徨い歩くことにしよう。
ということで、コロナ明けで賑わいを取り戻した水道橋駅南エリアをうろうろ。
改めてこの辺に来てみると、飲み屋だらけですねw
この界隈では入ったことのある店も少なくなく、藤井屋の餃子はボリュームがあって美味しいし、向日葵は同窓会でお世話になったし、ヒヨク之トリにもZAPPAにも高くらにも伺っていて馴染みのあるご近所エリアです。
暗い夜道の先に居酒屋らしき灯りを発見。
赤提灯が出ているので居酒屋かと思ったら、備長炭串焼と書かれているではありませんか。
店名を見るととり焼一と書かれていますから歴とした焼鳥屋です!
焼鳥を食べに来て焼鳥屋に出会うとは嬉しい偶然ですが、先日のこともあるので創業大正十三年じゃないだろうなとかw焼鳥じゃなくてこの店もとり焼(あっちは鳥やき)だとかwいつもなら何も見ずに入ってしまうところをメニューを見たりして、何時になく慎重に確認しました。
見たところ特に問題なさそうだったので(先日もそうだったぢゃんw)えいやっと入店。
店内カウンター席で奥にはテーブル席もあるようです。
先客は手前に2人連れとカウンター奥にお一人様、奥から歓声が聞こえてきますので宴会モードの客が居るようです。
カウンター中央に着いて、角ハイボールでスタート。
サラリマンらしき男性客ばかりの落ち着いた店です。
カウンターが大きくてオープンキッチンスタイル、厨房はきれいに片付いていて同じオープンキッチンでも先日の店とは大違いです。
それだけで安心材料だ。
ランチには中華そばを出しているようで、ラーメンの丼と湯切りするザルが整然と並んでいます。
2毛作なんですね。
なんて様子を伺っていたら(まだ少し警戒してるw)お通しの汲み上げ湯葉が登場。
愛想の良い丸顔の男性スタッフも好印象ですし、警戒を解いても大丈夫みたいだねw
汲み上げ湯葉が普通に甘くて美味しい。
山葵に少し醤油を垂らして味変でハイボールのアテです。
では先に焼鳥前を少しいただいて、後半は焼鳥いただきましょう。
焼鳥前ははじめサラダ(イチじゃなくてはじめなんだそこは確認しなかったw)、赤玉子の厚焼、糠漬け盛り合わせ、地養鳥モモ肉唐揚げ、鶏モツ味噌炒め、京紅地鶏モモ肉西京焼をお願いして、龍宝という芋焼酎のボトルをいただきます。
ああ、なんだかホッとする。
ごく普通の焼鳥屋の光景なんですが、トラウマにならないうちに記憶を刷新しようw
龍宝は鹿児島の芋焼酎です。
鹿児島で飲んだ記憶はありませんが酒販店で見かけたことがあります。
その時は純黒とか六代目百合とか侍士の門とか小松帯刀とか鷲尾とか桐野などを探していたのでスルーしてしまったんですけど、その後も鹿児島県外では見かけないなあと思っていました。
白麹のようで、すごくすっきりしていますね。
キレが良くて呑みやすく、これならロックがより美味しいかも。
奥の厨房からはじめサラダが運ばれてきました。
焼鳥屋のサラダというイメージ通りで、曝した水菜の上にムネ肉のスライスと半熟玉子が乗っている和風サラダです。
うん、普通に美味しい。
店主と思しき制服姿の男性が玉子を焼き始めました。
おお、丁寧な作りですが毎日作り慣れているようで(当たり前だ)動きに無駄がなく、あっという間に玉子の厚みが増していきます。
見ているだけで均等に火が入ってふんわりぷるぷるのがわかりますが、適度に締まっていて使い込んだ銅製の玉子焼き器の上で弾みます。
こういう調理の技が見られるのが楽しいよね。
お待たせしましたと少し休ませてから出てきた玉子焼きはお見事の一言です。
アツアツで湯気が立ち、玉子のすてきな香りがします。
休ませて出汁が落ち着き、箸で持ち上げると弾力がありますね。
一口では食べられないサイズなので半分齧ると中から出汁が大量に溢れてきました。
おお、火傷注意の極上玉子焼きですよ。
続いて炭火の上にモモ肉が置かれました。
注文した西京漬の京紅地鶏ですねきっと。
焼いている最中から良い香り、食欲を刺激する香りがしてきます。
焼けるのが待ち遠しいw
実は京紅(きょうあか)地鶏と京赤地どりという酷似した名前の鶏がいることは知られていません。
こちらの店で使っている京紅地鶏は、日本の在来種であるロードアイランドレッド同士を掛け合わせた地鶏で生育期間は約80日、雌だけを京紅地鶏として出荷しています。
一方の京赤地どりは雄がニューハンプシャー×ロードアイランドレッド、雌がロードアイランドレッド×ロードサセックスの掛け合わせで、生育期間は約85日、こちらは雄も雌も出荷しています。
いずれも京都府近辺で生産されていますが、京赤地どりは東京や静岡でも生産されているようです。
ほぼ同地域で生産され、名称は一部異なるだけで音は同じ「きょうあかじどり」ですから、間違えるのも無理はありません。
ただ、どちらも美味しい鶏肉なので、きょうあかじどりが出てきた時に紅か赤か確認して食べると微妙な味の違いを楽しめるようになるかもしれませんね。
一説によると、京紅地鶏の生産者が京赤地どりとの差別化を図るために、同じ音の名前を名乗って販売し始めたとも言われているそうで、なかなか真偽の程は定かではありません。
どなたか詳しい方ご存知でしたら是非教えてください。
で、京紅地鶏の西京焼は糠漬けの盛り合わせとほぼ一緒に登場。
青葱が添えられた京紅地鶏はパリっと焼き上がっていてモモ肉の旨味がしっかり出ています。
肉のプリプリ感と西京味噌の香りと甘味、完璧な酒肴でしょう。
日本酒でも芋焼酎でもビールでもウヰスキーでもワインでもいける味です。
これは素晴らしい。
糠漬けもよく漬かっていてはっきりした酸味が好みです。
これはご飯のお供に持って帰りたいくらい美味しいですね。
微塵切りにして生姜と和えて炊き立てのご飯の上に乗せて食べたいですw
醤油とよく漬かった胡瓜や大根は永遠ですな。
奥の厨房から出てきたのは鶏モツ味噌炒め。
たっぷりの白髪葱と青葱が乗っています。
西京焼とは違って甘みが強く、コクがあってこれもかなりの酒肴ですね。
葱の辛味が鶏モツの旨味を引き立ててくれるのも素晴らしい。
酒のピッチがどんどん上がりますw
七味唐辛子をかけると、更に旨味が増しますね。
焼鳥前の最後は唐揚げ。
あっさり系の塩唐揚げで、レモンがぴったりです。
芋焼酎はロックで飲んでいましたが、炭酸水をもらって芋ハイボールにしました。
サックサクの揚げ上がりで食感が心地良く、秋になっても毎日暑いこの時期に最適の酒と肴です。
美味しい焼鳥前を堪能して、先日のトラウマは完全に払拭w
これで安心して焼鳥がいただけます。
ワイフはお任せ5本、私はお任せ10本をお願いしました。
炙りレバー、笹身さび焼き、皮、ハツ、砂肝、せせり、正肉、捏(月見)、手羽、膝軟骨といただきましたが、多少火入れにばらつきがあり、肉の切りつけ方が小さいのが気になったものの(小さいと短時間で火が入ってしまって旨味を引き出す前にパサついたり硬くなったりします)、火入れは丁寧で焼き台の前を離れることもなくwきちんと焼鳥と向き合っています。
特にハツと砂肝、捏、手羽、膝軟骨が美味しかった。
あ、膝軟骨の写真撮らなかったよw
図らずもヒヨクを待つことなく美味しい焼鳥前と焼鳥をいただくことができました。
突然焼鳥モードになったらまた来ると思いますので、その節は宜しくお願いします。
焼鳥前がお見事、焼鳥も焼鳥前のクオリティになると無敵ですw
ご馳走様でした!