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03-5217-6677
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hongo555さんの他のお店の口コミ
店名 |
ビストロ アリゴ
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、フレンチ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-5217-6677 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
御茶ノ水、新御茶ノ水より徒歩8分 神保町駅から167m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
40席 (椅子席2名1席、その他お座敷席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 40人 |
個室 |
有 (6人可、8人可) 半個室は6名様~10名様で、コース飲み放題時のみご対応可能です。 ご了承ください。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙所は外に設けております。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート) |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年10月1日 |
備考 | |
お店のPR |
古民家×ビストロ×立ち呑み
神保町の裏路地、元氷屋の看板が残る2階建ての日本家屋。 |
初投稿者 |
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桜の名所、千鳥ヶ淵で花見を楽しんだ後、混雑しないうちにと早めに引き上げて神保町まで歩いてきました。
花見の後はやっぱり団子です。
傳の後に徳吉さんのお弟子さんが店を出したらしいと聞いたので、久しぶりに店を覗いたところ、偶然徳吉さんご本人と再会しました!
ミラノと東京を行ったり来たりで相変わらずお忙しいようですが、お身体もだいぶ回復されたそうで何よりです。もちろん今日は予約で満席だそうですからまた改めて。
感激の再会から、交差点を渡って駿河台下方面へ。
さてどこに行こうかと思案していると、以前立ち飲みビストロに寄ったことを思い出し、記憶を頼りにそれらしき路地を彷徨いてお店を見つけました。
1階の立ち飲みスペースは既にいっぱい、2階のお座敷も予約でほぼ満席でしたが(お花見シーズンですもんね)運良くテーブルが一つ空いていました。
まだ先客が数名のお座敷は、見通しが良くて広々しています。友達の家に遊びに来たみたいだ。
窓際の椅子席に通されました。
他は全部座布団なのに、このテーブルだけ椅子席です。こりゃ楽だ。
窓際には障子の敷居があるので椅子席にしたんですね、きっと。
あ、窓ガラスにも手書きでメニューが書いてある!これはなかなか良いアイディアです。
薄暮では何だかよくわかりませんが、暗くなったら読みやすくなる筈です。
では、泡で喉を潤しながらビストロ系の定番メニューをいただくことにします。
ウフ・マヨネーズとパテ・ド・カンパーニュ、ピクルスをお願いしました。
それとアリゴのアリゴ。アリゴ最近流行っているみたいですね。
アリゴっていう店名ですからアリゴがない訳ないんですけど、かなり以前にいただいて美味しかった記憶があるので、最初にお願いしました。
こちらのウフ・マヨネーズは茹で玉子をスライスせずに丸ごと登場。
なかなか豪快でいいです。味もお酒と合わせる前提ですからしっかりしています。
しかも1個単位で注文できますから、宴会の時に人数分お願いできて便利ですね。
パテ・ド・カンパーニュはベーコンが巻き付けてあります。
明らかに酒のつまみだと主張する味です。粒マスタードをたっぷりと塗っていただくと塩気と苦味と甘みが一気にやってきて肉食べてるという実感がわきます。
ある意味ステーキよりも肉々しいかも知れません。
泡から切り替えて赤ワインをボトルでいただきました。
Domaine D'andezonというコート・デュ・ローヌのワインですがしっかりとしたコクと甘みがあり、なかなか美味しいがぶ飲み系です。
口直しのピクルスの酸味にも負けないボディでした。
そしてアリゴでいただくアリゴ。パンにこれでもかと塗りつけてチーズとマッシュポテトの濃厚な旨みを味わいます。これは泡でもいいけど赤でも合わないことはなく(水分を適度に抜いたモッツァレッラですから)、ワシワシ&ゴクゴク楽しみました。
お腹が適度に減っていたので、ちょうど小腹を満たす感じで気持ちが良いです。
期待に違わぬ味で機嫌も良くなってきました。
では調子も出て来たので、メイン系がっつり料理をいただくことにします。
大好物のカスレは外せないとして、ソーセージのグリル、それに鳥モモ肉のロティもお願いしました。カスレにはソーセージが一緒に煮込まれていますが、ワイフの大好物ですから焼いたソーセージも敢えていただくことにしました。
お皿を待ちながらアリゴのアリゴを舐めつつ赤ワインで10連休の予定を練ること暫し。
年末年始に日本におりませんでしたので、基本的にどこにも出かけずに部屋の模様替えをする予定にしています。
ソファとテーブルを買い替えて、ベッド周りとカーペットも一新するつもりなんですが、好みのインテリアが微妙に違いますから、カタログを眺めてはお互いに譲らぬ攻防戦を展開しています。
まあ、ああでもないこうでもないと、予算を最大限有効活用するべく知恵を絞るのは結構楽しい作業です。
白熱の議論の最中にワインも空いてしまいましたので、シラーをメインにしたブレンドワインにチェンジ。
シラーはスパイシーでコクがあって肉料理には良く合いますが、ワイフが最近飲めるようになったので、お願いすることが増えました。
カスレは鉄鍋に入ってグツグツ煮えながらの登場です。
豆がしっかり主張する本格派ですが、肉の印象がやや薄いかな。
でもソーセージはしっかり旨味に貢献してくれていました。
トゥールーズやモンペリエ、カルカッソンヌなど南フランスのビストロだとがっつり強烈な味付けがしてあるんですが、こちらは比較的ライトな感じ。
日本人向けにアレンジしてあるのかな。
ソーセージは焼いたほうが好みです。
肉々しい味と香りが粒マスタードで上品にコーティングされてシラーによく合いました。
そこそこボリュームもあって食べ応えのある美味しいソシソンです。
そして鶏モモ肉のロティ!
これは文句なしの美味しさでした。
前菜飛ばしてこれだけ10枚食べれば良かったと思いましたが、そんなアホな注文できないし(笑)。
まあそれくらい美味しかったってことです。
ワインに焼鳥合わせて喜んでいる人が沢山いますけど、ワインに合わせる鶏肉なら断然こちらです。
焼鳥には日本酒か焼酎がいいなあ。
さて、お腹もかなり膨れました。
ワインも気がつけば3本目が空いています。
お名残惜しいですが、分別のある大人はそろそろウチに帰りましょう。
記憶に違わず、ワインのアテになる美味しいお皿をたくさん出してくれるお店でした。
ビストロですけど、敢えてワイン居酒屋と呼びたいです。
美味しかった。
また来ます。ご馳走さまでした!