覆麺ラーメン（1000）＋味玉（150） : 覆麺 智

神保町A4出口から徒歩3分ほど。平日11:15過ぎの訪問。外待ち7名。内待ち1名。

こちらは、前回2021年12月の訪問時はスペシャルだったので、久しぶりにノーマルを食したいと思い、

訪問しました。ちなみに昨日は四谷3丁目を訪問したので、がんこ系は連ちゃん（？）となります。

前回のログにも書きましたが、食券は並び始める前に購入するようです。今回も忘れて

いました。並びの途中で食券を回収されるのですが、未購入だったため、急遽購入。「覆麺ラーメン（1000）

＋味玉（150）」の食券を購入し、お店の方に渡します。初めてですかと聞かれたので、「3回目です」と。

醤油と塩を聞かれたので、「醤油」でお願いしました。入店まで25分ほど。着席までさらに5分ほど。

再訪者用の無料トッピングは「青唐辛子」「海苔」「生玉子」から選べるようなので、「青唐辛子」にする

つもりで、コールを待ってましたが、結局聞かれませんでした。システムが変わったかと思いましたが、

初訪者と誤認識されたようでした。

水は、各席にポットが置いてあります。厨房は男性2名、ホールは女性1名のオペです。着丼までは5分ほど。

早速スープを一口。出汁感たっぷりで、塩分強めのがんこの味が、見え隠れします。量は少な目です。

スープの味は、現存のがんこ系列店で、総本家に一番近いと感じました。

麺は細玉子麺で、パツパツしていて、噛み心地がよいです。

具材は、チャーシュー（2枚、オーソドックスですが、しっかりと肉の味を味わえます）。メンマ（味が

しっかり染みていていて美味です）。味玉。ねぎ（ややざっくり目が少々）。海苔（1枚）。

いつもだと、後半味変するのですが、強めのスープの醍醐味を崩したくなかったので、そのまま食べ進めて、

完食／完飲しました。やはりその後、初訪者向けのカードを渡され、初訪じゃない旨言おうかと思いましたが

あきらめて、消化不良な気持ちでの1食となってしまいました。滅多に来れないので、ちょっと残念でした。


ご馳走様でした。

神保町駅から徒歩1分ほど。土曜日10:40頃の訪問。外待ち14名。内待ちなし。

2019年8月に訪問してから、再訪したいと思っていましたが、なかなか機会がなく、やっとの

訪問となりました。こちら、がんこの家元とお弟子さんがが以前は覆面をかぶって営業していたお店。

今はお弟子さんが、営業しています。がんこの塩味と出汁感にたっぷりの、自分好みのお店です。

入店まで55分ほど。寒かったので、つらかったです。どうも食券は先に買って並ぶようでしたが、

入店後券売機の前に。「日替と味玉」にしようと思っていたが、見当たらない。

ホール係の女性に聞いてみると、今日はスペシャルのみとのこと。後でTwitterを見たら、確かに

「牡蠣30k &あん肝20kを追った出汁。濃厚牡蠣とあん肝ソース付き。出来たて豚しゃぶのせ。」と書いて

ありました。券売機を見ると、「スペシャル（2300）」一択でした。結構高いが、滅多に来られないので、

意を決して購入。カード持ってますかと言われたので、頷くと、トッピング可能なので、カウンターで

おっしゃって下さいとのこと。そのまま案内されたカウンター席に座ります。

他のレビュアーの方の記述を見ると、無料トッピングは「青唐辛子」「海苔」「生玉子」から選べるよう

です。座ってほどなくご店主からトッピングを聞かれ、「青唐辛子」をお願いします。ちなみに

生玉子を頼んでいる方が多かったです。待っていると、おわんに大量のペーストが入ったものを渡されます。

着丼まで5分ほど。早速スープを一口。ぶわーっと、出汁の洪水でした。磯の香りがやや強めのような気が

しましたが、いろいろな要素が混じりあっています。特に牡蠣とあん肝の贅沢なお出汁は秀逸です。

麺は中太ややちじれ麺。茹で加減は普通ですが、ややコシがあります。

具材は、チャーシュー（3枚、やや小さめですが、元は1枚だったかもしれません）。豚バラ肉（大き目が4枚、

がんこ本店の悪魔肉とは違って、味はそれほどついていません）。メンマ（大き目が少々、こちらはしっかりと

味が染みていて美味です）。味玉（黄身とろとろです）。白髪ねぎ（彩りよいです）。青唐辛子（ピリッと

して、味変に最適です）。ペーストを茹でたものがスープに浮かんでいて、それも味変になります。

海苔（1枚）。途中で、麺をおわんのペーストに浸してみると、これでもかと、磯の香りが絡みついてきます。

こんなのは初めての体験で、とても濃厚です。最後はスープをいれて、溶いて完飲しましたが、それもまた

美味でした。ちなみにおわんに生玉子を入れている方が多かったです。

後半、味変です。青唐辛子を崩すと、ピリッとして刺激的です。ペーストを茹でたものを混ぜると、

また別物になります。

あまりに盛りだくさんで、後半疲れてしまいましたが、他では味わえない感覚でした。

そのまま食べ進めて、完食しました。今度は、普通の日替わりを試してみよう。


ご馳走様でした。

神保町駅より、徒歩４分ほど。土曜日13:20頃到着。ピーク時間ははずしたつもりだったが、

外待ち10名。内待ちは1名。こちらは、「一条流がんこラーメン総本家

（https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13126058/）」

家元の一条安雪氏と現店主の及川氏が始めたお店。がんこでは自称常連ですが、こちらのお店は初めてです。

お客さんがひとり出ると、待ち人ひとりが入店して、内待ちしている模様です。入店まで20分ほど。

先客は6名。メニューは曜日によって違うようです。土曜日は月替わり。

本日は、オマール海老メイン、阿波尾鶏、豚骨、魚介類、乾物、野菜、日本酒などの出汁で醤油or塩味

のスープとのこと。楽しみです。

券売機で「日替（1000）」のチケットを購入し、内待ちします。ご店主とお弟子さんの2名体制でのオペです。

ほどなく空席ができて、カウンター席に座ります。食券を渡すと、お弟子さんにラーメンとつけ麺のどちらかを

聞かれ、ラーメンをお願い。醤油と塩どちらかと聞かれ、醤油をお願いしました。初めてかと聞かれたので、

初めてと答えると、これからもよろしくお願いしますと言って頂きました。

テーブルにはコップが置かれていて、水はポットからセルフです。

着丼まで６分ほど。具だくさんの見た目です。

早速スープを一口。強烈な塩味はないが、甲殻類（オマール海老）のお出汁が口の中に

広がります。がんこのような強烈さはないが、あっさりとしていて,さまざまのお出汁の

味（香り）がします。さすがに美味です。

麺は細目のたまご麺。パッツンパッツンとキレがいい噛み具合です。

具材は、チャーシュー（２枚、薄目大き目で肉々くて、美味です）。

水菜（少々、スッキリします）、鰹節（少々、水菜の上に載っています）。

メンマ（しっかり味がついています）。白髪ねぎ（少々、奥に鎮座しています）。

海苔（1枚）。

さすがのスープで後半全く飽きません。久しぶりの上等スープに出会いました。

周りを見ると、常連さんが多いようで、ご店主と世間話をしています。信者が多いお店のようでした。

スープを最後の一滴まで完飲したところ、会員証を頂きました。


ご馳走様でした。