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タナさんさんの他のお店の口コミ
店名 |
はちまき
|
---|---|
ジャンル | 天ぷら、天丼、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5592-6225 |
予約可否 |
予約可 コース料理は無料 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄三田線・新宿線東京メトロ半蔵門線【神保町駅】徒歩2分 神保町駅から193m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
コース料理は無料。席のみの予約は三種前菜料500円 |
席数 |
27席 (カウンター5席・テーブル4名席×5卓と2名席×2卓) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 16人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 禁煙 |
駐車場 |
無 近くの有料駐車場にお願いします |
空間・設備 | カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり、デザート食べ放題あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
昭和初期の建物の為 足元の段差が大変多く危険なため 未就学のお子様の入店は 夕方の比較的お客様が少ない時間のみ入店させて頂きます |
ドレスコード | 特になし |
公式アカウント | |
オープン日 |
1931年4月1日 |
電話番号 |
03-3291-6222 |
備考 |
〔月~日〕 |
初投稿者 |
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雨の中、小川町のアウトドアショップのバーゲンに家内と行く。
その途中、まず、腹ごしらえと言うことで、家内の希望に応えて、
てんぷらを食べることにする。
お伺いしたのは、神保町の老舗神田 はちまき。
食べログでは評点が低いが、まあ、一度行ってみようと言うことになった。
小雨が降り、寒い中、傘をたたんでのれんをくぐると、年季の入った女性が、
奥の座敷にどうぞと案内してくれる。
雨と言うこともあるが、店内の床は油(?)でツルツルで、特に奥の通路は玉石が埋め込まれ、
一層ツルツルでこけそうになる。
通路をはさんで右手は2卓、左は3卓ある座敷は右手には、先客がおり、
テーブルの間隔も近いため、誰も居ない左手の座敷に上がる。
早速、メニューを見て、エビ好きの家内は当然のように「海老天定食(900円)」、
ワシは重ものでは一番高い「穴子天重(1200円)」を注文する。
天ぷらが揚がる良い匂いを楽しみつつ、室内を見渡すと、30~40年前の
お店の栄光の時代の写真やサインが飾ってあるが、人が古すぎてワシらが
認識できる人は少ない。
そのうち、メニューに書かれた説明が分かりにくく、細かい字の説明は
一体どっちを説明したものなのか、つまらぬことで盛り上がっていると、
家内の定食とワシの天重が一緒にやってきた。
穴子天重はお重を横切って巨大なアナゴ天がのり、その下には
茄子、カボチャ、海老、キス、サヤインゲンが隠れている。
隠れていると言っても、それぞれが直立しており、隠れることもでず、
ぎゅうぎゅうに身を寄せ合っている。
ご飯の姿を見るためには、まずは穴子からやっつけなければならない。
ということで、20cmオーバーの穴子にかぶりつく。
カリッと揚がって、ふわっと・・・と期待したが、それほど肉厚ではないが、
身が締まっていて美味し。
余りに美味いので、箸で少し切って家内にお裾分けすると、家内も喜んでいる。
少し量の減った穴子を横に避けて、次は茄子。
これは中がとろりと上がっており、熱々。
ご飯を箸ですくって・・・・えっ、ご飯は5mm位、いや、あっても1cm位しかないぞ。
よく見ると下が透けて見える位しか、ご飯が入っていない。
甘辛のタレのしみこんだご飯、天ぷらを一緒にかっ込むと、あ~あ、幸せ。
定食では、この甘辛がないから、やっぱり、天重、天丼が一番。
キス、カボチャ、インゲンと食べ進むが、食すすんでも油っこくなく、
幾らでも食べられるような気がする。
きっと、これは良い油を使ってるんだな!とよく分からないが、感動する。
ご飯が少ないこともあってあっという間に食べてしまった。
それにしても、この揚げ加減とネタで1200円は安い!
ご飯が少ないのも、ワシの健康を考えてくれている(そんなことはないが)と思えば、
かなり、満足度は高いお店であった。