たのしい！ムーミンカフェ : ムーミン ベーカリー＆カフェ 東京ドームシティ ラクーア店

ずっと、ずっと行きたかったこのお店！
ついに、行くことができましたヽ(*´□`)ﾉﾞ━━━ｧ!!

学校帰りに友達と来店。時刻はおよそ17時半の事。店に入る際、最初に目に入るのがスティンキーの人形！確かにいたずらっ子スティンキーだが、憎めなくてツンデレな所が大好きだーー！

ムーミン好きの友人と入店前から大興奮…汗
さて、脱線は置いて…。

席に案内していただきメニューが到着。また、このテーブルも可愛いんだなー。またまたスティンキーがいる。わたしは北欧ミートグラタンとドリンクは紅茶が好きなので、アイスのエンペラーブライトというフィンランドのアロマ紅茶を。ちなみに、メニューによっては自動的にパンの食べ放題のセットが付いてくるものがありますが、わたしのはセットが付いていました！パンの食べ放題付きでこのお値段はお安い！友人はヤンソンさんの誘惑とパンは食べ放題のセットが付いていなかったので、追加でパンの食べ放題のセット。（←確か３００円ちょいでつけられたような…）ドリンクはグロッギという、フィンランドのスパイスとベリーのきいた味のドリンクを注文して、とりあえず、食べ放題のパンを取ってくることに！

お味は…
うん！イチジクのパンがおいしい！あとは、シナモンのきいた甘いパン。塩パンなどは、ふわふわのもっちりでおいしいです。そして、普段は滅多にお目にかかれないフィンランドのパン黒っぽいパンをぱくり。お味は…、小麦の味がしっかりしている。ココアの優しい甘みを感じる。とっても美味しい。ただ、その…、固い…。生地がぎっしりとした黒い色のパンがあるのですが、とにかく固かったです。
そして、飲み物が到着！紅茶ですが、アイスでもかなりフルーティーな香りがします。味は、ほんのりとベリーっぽい感じのフレーバーティーだなと最初に飲んだら思ったのですが、後味がすぅっと爽やか！ハーブが入っているんですかね？すっごく飲みやすいです。あと、なんとなく体に良さそうな感じですね。友人の注文していたあたたかいグロッギも一口いただきました。シナモンの香りがすっごくしていました。味は、こちらもベリーのお味。しかし、香辛料が効いていて体が芯からあったまるようなかんじのドリンクでした。寒い季節にピッタリですね！お茶を飲みつつ固いパンと格闘していたそんな時に、料理到着！

すると、店員のお姉さんが言うには本番ではミートグラタンにベリーソースをかけて食べるとのこと。…えっ。そうなんだ。知らなかった！北欧の食文化の勉強になりますね。新しい発見がありました。とりあえず、最初はそのまま食べてみることに。そのままだと、お肉はナツメグかな？スパイスが効いていて美味しいです。熱々のデミグラスソース？にとてもあっていて美味しい！さて、そのまま食べてみたあと、ついにベリーソースをつけていただきます。……んっ？馴染みはない味だけど、ソースの酸味と、デミグラスソースの甘み、そしてスパイスがいい感じに混じり合っていて絶妙な味わい。普通に美味しい！実は最初少し味が不安だったのだけれど、そんな不安はなくなった！全然美味しい！そして、余ったソースを先ほどの固いパンに染み込ませて食べることに…

先ほどは固いパンだったけれど、ソースが染み込むことで程よい感じにいただけました！正しい食べ方はわからないけれど、もし、このパンをフィンランドの方々はそのまま食べているなら、顎が丈夫になりそうだなって思いました。すごい、フィンランドの方！！やっぱり、雪国だから保存重視で水分の少ないパンが主流なんですかね？

あと、友人から少々ヤンソンさんの誘惑をいただきました。こちらは、ほどほどの小ささにきってあるポテトに生クリームをたっぷりかけてあり上にはたっぷりのチーズでトロっとろなグラタンみたいな感じの料理でした。アンチョビの塩気が、熱々ホクホクのじゃがいも、まろやかな生クリーム、チーズによく合ってて美味しかったです。次に来た時これをがっつり食べるのもいいな。なんて思いました。

友達と少々おしゃべりしつつパンを食べていたらなんと、スノークのお嬢さん（フローレン）が来てくれました！ううっ、可愛いっﾟ.+:｡（´∀｀）ﾟ.+:

あと、この日はお誕生日の方がいらしたみたいでサプライズがありました！主役の方はニョロニョロの帽子をかぶせてもらい、ケーキが登場。その後なんと、店員のお姉さん方がフィンランド語でハッピーバースデーを歌ってました！これは、嬉しいサプライズですね！これは思い出に残りますね。いつか、わたしもこんな感じで誰かをお祝いしたいななんて思いつつ幸せな気分でお店を出ました。

ちなみに、お会計のとき店員さんがモイモイって言ってたんですが、どういう意味かわからずそのまま店を出てしまったのですが、あとで調べてみたところフィンランドの別れの挨拶なんですね。このような工夫があると楽しいです。