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食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
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やっぱり一番好き! チキン豆カリー(辛さ50倍) 970円
汗が出まくる激ウマのカリーで昇天寸前の恍惚に溺れる! ビーフカリー 20倍 920円
大好きなお店。今のところ私の中でのランキング1位。
いつもは「チキン豆カリー 辛さ50倍」を食べる。それ以外も食べたいが、お店に来ると他のメニューを選べなくなる。チキン豆好き過ぎの中毒症状だと思う。
今日は久しぶりに「チキン豆カリー」以外を食べる決断が出来た。自分も少しは成長したのかも。思い切って券売機で「ビーフカリー」を発券。
「お一人様ですか? あちらの4人掛けのテーブルにどうぞ。後で席を替わってもらうかもしれませんが、よろしいですか?」
「はい、大丈夫です。分かりました」
席に着くとスタッフがジャガイモと水を持って来てくれる。食券を手渡す。
「辛さはどうしますか?」
「20倍でお願いします」
いつものサラサラスープのチキン豆カリーなら50倍が好みだが、ややトロミがついたビーフカリーは50倍では辛過ぎる。唐辛子の量は同じなのかもしれないが、感じ方が違う。トロミがある分、口の中の滞留時間が長くなっているからだろう。
因みにエチオピアでの食事はいつも発汗との戦いだ。恥ずかしいくらい汗をかくけどやめられない。なぜこんなに汗をかくのか考える。
1.カプサイシンの影響
唐辛子には辛味をもたらすカプサイシンが含まれている。カプサイシンは、体温を上昇させる作用があり、食べると口の中や消化器官に刺激を与え、汗腺を刺激して汗をかきやすくなる。みんな知っているけど改めて文字にしてみた。
2.新陳代謝の促進
唐辛子以外のスパイスの成分にも代謝を促進する作用がある。スパイシーな食べ物を摂取することで、体内の代謝が活発化し、熱量を消費するため体温が上昇する。その結果、体が熱を放出しようとして汗をかくことがある。これもみんな知っている。
3.消化促進効果
スパイスには消化を助ける作用もある。ビーフカリーに含まれるスパイスは、食欲を増進させ、胃腸の働きを活発にする。この活発な消化作用によって体内のエネルギーが使われるため、体温が上昇し、汗をかく。これも当たり前にみんな知っている。
以上の要因により、エチオピアのビーフカリーを食べると汗が出まくることがあるのだ。普通のことしか述べていないが、発汗について考察してみた。
さて、そんなことを考えていたらビーフカリーがテーブル席に運ばれる。注文から10分。まずまず早い。
あらかじめ割っておいたジャガイモをカリーに入れる。カリーが来る前に前菜として食べる人が多いが、私は具材としてカリーに入れる派。因みにそのまま食べる人用にテーブルには塩が2種類置いてある。マーガリンが欲しい人はスタッフに言えば持って来てもらえる。
スプーンでカリーとライスを掬って最初のひと口。
う、旨い! 旨過ぎる!
久しぶり(おそらく10年振りくらい)のビーフカリーは、こんなにも旨いのか! たまに“豆”じゃない“普通”のチキンカリーは年に一度くらい食べるが、チキンとビーフの具を替えるだけでもかなり味わいが変わる(気がする)のが不思議。
チキン豆が絶対王者であることは揺らがないが、“普通”のカリーも究極レベルに達して旨い。もちろん、“普通”と言っているのは日本のカレーのようにトロミがついているという部分だけを指す。味は“普通”ではない。最高級。
具材のビーフを口にする。
大きめにカットされた牛肉は食べ応え抜群。柔らかく煮込まれた、良い意味でクセのある肉の風味がエチオピアの絶品カリーと絶妙なハーモニーを奏でる。
再びライス&カリーを口に運ぶ。スパイス配合の妙は神域に達している。このスペシャルなカリーを920円で提供するなんて、気前良過ぎやしないか?
おっと、じわりと汗が出てきた。20倍は口に入れてもそれほど辛さは強くないが、身体が反応する。
気持ち良くなってきた。やばい。
この辺りで“全部混ぜ”に移行。
カリーはライスとルーを全部混ぜて食べるのが好き。その方がおいしく感じるから。
じゃあ、初めから全部混ぜりゃいいだろと言われそうだが、最初はキレイに食べたい。途中で見た目より旨さにシフトチェンジするのが良い。私なりの定跡手順。因みに「定跡」は将棋用語。囲碁なら「定石」と表記する。
混ぜ終えてひと口。
やばい!
気を失うかと思った。旨過ぎ!
もはや、神域スパイス使いに翻弄されてトランス状態。頭の中では恍惚が具現化している。
はい、自分でも何を書いているか分からないくらいにハイになっている。それくらい旨い。
ただ、ご心配なく(笑)
お店では口をポカンと開けた変な表情とかしていない。黙々と汗をかきながらカリーを食べているだけなので、奇異な視線を周りから浴びせられたりしていない。
気が付いたら、完食!
平日ランチタイムサービスで頂くアイスで締め。本日はストロベリーアイス。口の中をサッパリさせてくれる。
ご馳走様!
食べ始めて15分で店を出る。清々しい。汗ばんだ全身に5月の風が心地よき。
この快感を全ての人に知ってもらいたい。でも、お店が混み過ぎるのは嫌だ(笑)
辛さが快感に変わる中毒性の虜! 吹き出す汗は心の嬉し涙! カリーの神に祝福される一皿を堪能! チキン豆カリー(辛さ50倍) 970円
地下鉄の階段を上って神保町の地を踏むと心が躍りはじめる。神保町交差点から靖国通りを駿河台下交差点まで歩く。交差点を左に曲がると明大通り。緩やかな坂道がお茶の水駅まで続く。ここにはカレーの有名店が何件か軒を連ねる。カレーだけにまさにホットスポット。
13時頃店舗前に到着。少し遅めの時間帯だが1階のカウンター席は満席。では、2階へ向かおう。階段を見上げると先客1名がちょうど店内に入るタイミング。これならすぐに座れそうだ。2階へと上がる。
「いらっしゃいませ、お一人様ですか? こちらの席でよろしいでしょうか?」
券売機の横の席が1席空いている。もちろん、この席で問題ない。券売機で先にチケットを購入する。今日もいつもの「チキン豆カリー」を発券。最近なかなか他のメニューを注文できなくなってきた。完全にチキン豆カリー中毒の重症患者となっている。
席にジャガイモとお水を持ってきていただく。チケットを渡しながら辛さを告げる。
「50倍でお願いします」
「はい、50倍ですね」
辛さも毎回ほぼ固定。50倍が今の私には一番合っている。最近春めいて温かくなってきたので、恐らく大汗をかきながら食べることになるが、そんなことは気にしてはいけない。
注文を終えるとジャガイモを崩しておく。茹でただけのシンプルなジャガイモは前菜としてそのまま食べるもよし、具材としてカリーに投入してもよし。皆さん、好きな食べ方を見つけてほしい。私は細かく砕いてカリーに入れる派である。
券売機横の席は、入店する人が券売機の前で立ち止まってメニューを熟考するときに少し近すぎて気になることがあるが、卓上のスペースは一人で使うにはやや広めなのがよい。目の前の壁に貼られた張り紙や食べログ百名店の記念シールも近くで見ることが出来る。
「スパイスの薬効」が記された張り紙はお馴染み。12種類のスパイスについてそれぞれ薬効が紹介されている。例えば「カルダモン」は健胃・強壮。「クローブ」は肝臓・腎臓・脾臓・消化・発熱。要するに漢方薬だね。西洋医薬と違って、体質改善から始めてじわじわと効きそう。
注文から7分。チキン豆カリーが早くもテーブルに運ばれる。かなり早い。
まずは、崩しておいたジャガイモをカリーの器に投入。軽くかき混ぜて具材と一緒にカリーをライスに少し載せる。カリースープがご飯に染み込むと具材が存在感を発揮する。チキンは大きめにカットされていて食べ応えありそうなよきビジュアル。
ライスとカリーをスプーンで掬って口に運ぶ。
う、旨すぎる! チキン豆カリーは人生何回目か分からないくらいたくさん食べてきたが、久しぶりの一口目は気を失うくらい旨い。なぜか辛さもあまり感じない。旨味が突出しているのであろう。
しかし、体中の汗腺から汗が吹き出す。やっぱりね。
一人で来ているので誰とも会話せずに黙食しているが、心の中では久しぶりのチキン豆カリーに喝采を送り続ける。
「旨いぞ、スパイス感すごいぞ、香り良きこと比類ないぞ、カリーの神が今日も降臨しているぞ!」
心の声が止まらない。いくらでも賛辞が湧いて出てくる。もちろん、チキン豆カリーそのものだけではなく、これを調理したコックさん、経営を支えるお店のスタッフ、インドカリー文化を育て上げたインドの全国民にも感謝したい。
食べ進めるのがもったいないが、スプーンが止まらない。ゆっくり長く食べたい感情と、旨いものを早く口に入れたい感情が戦っている。しかし、結果はいつもと同じ。わずか10分で食べ終える。熱くて辛い物をこんなに早く食べてはいけない。下手をすると噎せて咳き込んでしまうリスクがある。しかし、スプーンが止まらない。
食後には平日サービスのアイスを出してもらう。本日はイチゴ味アイス。
いや~、旨かった。
満足した。
またすぐ、食べに来たい。
ご馳走様!
私の中で揺るぎないNo. 1のカリーライス! チキン豆カリー(辛さ50倍) 970円
東京都千代田区神田小川町3丁目に立地する名店。初めて食べてから10年以上私の中でランキング1位が揺らぐことはない。
特にチキン豆カリー(辛さ50倍)が一番好き。
【良きところ】
・神域のスパイス配合
・数種類の豆のバランス
・好きな辛さを各自選択可能
・新鮮チキンの絶妙火入れ
・こだわりのライス硬め炊き
・ライスにスッと染み込むサラサラカリー
・水菜の鮮やか色彩
・具材として割り入れるジャガイモ
【悪いところ】
・なし
この日は1階のカウンター席が空いていたので並ばずに入店。ラッキー。
入口近くの券売機で、チキン豆カリーの食券を購入。970円。経営努力で安価に設定して頂き、感謝しかない。
食券をカウンターに置いて着席。すぐに外国人の店員さんが水とジャガイモを持って来てくれる。
「辛さは?」
「50倍で」
注文完了。しばらく待つ。
隣の席のお客さんが食べ終わり、空いたところに初訪らしき若い男性客が座る。ビーフカリーの食券をカウンターに置く。
「辛さは?」
「ん?」
「ゼロが中辛で3倍が辛口、70倍まで選べます」
「あぁ、ではゼロでお願いします」
予備知識なく、たまたま入店して、70倍まであると言われてもなかなか選べないだろう。ゼロか3倍を選ぶ人が多い。
以前、行列に並んでいるときに後ろに並んだ初老の男性に、初めて来た人は何倍くらいがオススメか聞かれたことがある。
辛いのが苦手でなければ、10倍くらいがいいと伝えた。実際に10倍を食べたその方は少し離れた席から私に味の感想を親指を立てて伝えてくれた。
よし、エチオピアの理解者がまた増えた、と嬉しかったのを思い出す。
隣のお客さんの注文のやり取りを横で聞きながら回想してるところに、私のチキン豆カリーが運ばれる。
おっと、ジャガイモを具材用に割るのを忘れていた。慌ててスプーンとフォークでカットする。
割ったジャガイモをサラサラのカリーに投入。軽く混ぜて食べる準備完了。
スプーンでカリーをライスの上に移す。スプーン4杯のカリーはスッとご飯に染み込み、具材が上に残って存在感を主張。特に数種類の豆のプチプチした姿が目を惹く。この瞬間がゾクゾクする萌えポイント。
伝わらないだろうなぁ〜、この感覚(笑)
カリーが染みたライスと具材を一緒にスプーンで口に運ぶ。
うわ〜、激ウマ!
何回食べても期待を上回ってくる。私の味に関する記憶力が悪すぎるのか、毎回新鮮。まあ、だから何年も通い詰めているんだが(笑)
食べ進めると頭皮にじんわり汗が滲む。外は寒い季節だが、店内にはインドの暑い日差しが照り付ける。
頭皮から出始めた汗が呼び水となったか、全身の毛穴が開き始める。やばい。恥ずかしいくらい汗だく。
毎回ハンカチで顔の汗を拭いながら50倍を食べると、本当は3倍くらいでいいんじゃないかと気持ちが揺れる。だが、食べ終えたときの爽快感がその気持ちを払拭し、次に来たときは必ず50倍を頼んでしまう。
また、他人は誰も私が大汗かいて、ヒーヒー言いながら50倍カリーを食べていることに気付いていない。もちろん実際にはヒーヒー言っていないが。
それにしても、中毒性のある激ウマカリーは食欲を無限に刺激する。食べ終わってもう一度並んで食べたいくらい美味い。そんなことしたらどこまで太るか分からないからやらないが、それくらい好きだ。
あぁ、貴重な一皿を完食してしまった。平日ランチサービスのアイスもありがたく頂く。名残り惜しいが、並んでいる人がたくさんいるので速やかに席を立つ。
ご馳走様!
晴天の明大通りに出る。
おー、寒い!
インドから冬の東京に瞬間移動は厳しい!
でも大丈夫。汗だくの身に北風が堪えるが、心はポカポカ暖かい。
毎度のことながら、大満足のエチオピアに感謝!
スパイスを極める特別なカリー! チキン豆カリー 辛さ50倍 970円
定期的に食べに来ている大好きなお店。天気の良い土曜日の13時過ぎに約1ヶ月ぶりの訪問。スパイスを身体が欲している。
券売機でチキン豆カリー(970円)を発券し、席に着く。
店員さんがお水とジャガイモを持って来てくれる。食券を渡しながら辛さを申告。
「50倍でお願いします」
聞かれる前に伝えるのが常連。
50倍と言った瞬間、周りのお客さんがこちらをチラ見する視線を感じる。
初めて来たらしい隣の女性二人組のお客さんは辛さを思案中の様子。
「え〜、3倍は大丈夫かな」
「3倍は普通の辛口程度って書いてあるから大丈夫だと思うけど、私は2倍くらいにしようかな」
耳に入ってくる会話が微笑ましい。
私もエチオピアデビュー当時は3倍からスタートした記憶がある。それが今は迷わず50倍をコール出来るベテランの域に達したことが誇らしい。
貴女たちも5倍、10倍とステップアップして欲しい。心の中で勝手にエールを贈る。
いや、違う(笑)、0倍でも3倍でも自分に合った辛さを見つけてくれたらそれでいい。辛いのを無理強いして、エチオピアを嫌いになってしまったら元も子もない。
注文から6分でチキン豆カリーが運ばれる。油断していた。いつもより早い。
慌ててジャガイモをスプーンとフォークで解体してカリーに投入する。ジャガイモはカリーを待っている間に卓上の塩を振りかけて食べる人が多いが、私は具材としてカリーに入れるのが好き。
ジャガイモを投入したカリーをスプーンでライスに少しずつ乗せる。サラサラのカリーがライスに染み込んで、豆やホールスパイスがはっきり姿を現わし存在感を主張する。
カリーが染みたライスを具材と一緒に口に運ぶと、得も言われぬ快感が全身を駆け巡る。
同時に全身の毛穴からじわじわと汗が出てくる。50倍のカリーは気持ち良きことこの上ないが、物凄く汗をかいてしまうのが恥ずかしい。
周りから、「えっ? あの人自分から50倍とか注文しちゃって、本当は辛いの苦手なんじゃないの」とか思われているかもしれないと妄想が止まらなくなる。
心の中で、「皆さん、違うんです。私、汗はかいているけど、辛いのは全然平気なんです!」と声を上げる。本当に立ち上がって説明したらもっと恥ずかしいことになるからしないけど。
辛さについてずっと考察してきたが、エチオピアのスパイス配合は辛さ以外のバランスが実は重要。その都度フレッシュなスパイスを調合して使うことで、味と香りの輪郭がしっかりした絶妙なカリーが仕上がる。多くのファンを虜にする神域の技術。
半分くらい食べ進めたところで、ライスをきれいに整地して、残りのカリーを全部その上にかけてしまう。
こうすることのメリットは、ライスとカリーをきっちり同時に食べ終え易くなること。
じゃあ、最初からやれば良さそうなものだが、ご飯がサラサラカリーを吸ってしまうと食感が良くない。
だから残り半分でライスとカリーを合わせてからは、スプーンの動きを止めずに完食することが大切。
食べ始めから14分で完食。
この時点では、一人だけゲリラ豪雨に見舞われたくらいに汗だく。
持参のハンドタオルで汗を拭いながら席を立つ。
「ご馳走様でした」
店外に出ると10月の風が心地よい。澄んだ青空を見上げて、充実ランチの満足感を噛み締める。
※2022年10月時点メニュー
ビーフカリー 920円
チキンカリー 920円
エビカリー 1,080円
野菜カリー 970円
ミックス ビーフ+野菜カリー 1,290円
ミックス チキン+野菜カリー 1,290円
ミックス エビ+野菜カリー 1,290円
豆カリー 920円
野菜豆カリー 1,020円
チキン豆カリー 970円
豆サラダ 190円
トマトサラダ 190円
グリーンサラダ 190円
玉ねぎのアチャール 80円
大盛 200円
ルー大盛 150円
ライス大盛 50円
ドリンクA 220円
ドリンクB 270円
デザート 270円
ハートランドビール 510円
※ドリンクA:ホットコーヒー、アイスコーヒー
※ドリンクB:ホットチャイ、アイスチャイ、ラッシー、マンゴラッシー、マンゴジュース
危険! 中毒性高い激ヤバスパイシー! チキン豆カリー 辛さ50倍 970円
エチオピア愛が抑えられない。もちろん抑える必要はない。ある期間が経過すると、引き寄せられるようにここに来ちゃう。
今日は土曜日だが、ランチを食べに神保町まで遠征。
2階に上がって、券売機でいつものチキン豆カリーの食券を買う。お気に入りの窓際テーブル席に着くと、店員さんがお水とジャガイモを持って来てくれる。
チケットを渡すと、
「辛さはどうしますか?」
「50倍でお願いします」
「50倍ですね」
と辛さを復唱してもらい注文完了。
窓の外は明大通り。天気が良くて街路樹の緑が鮮やか。窓際の席は明るくて気持ちいい。
混んでいると注文してから結構待つこともあるが、今日は8分でカリーがテーブルに到着。かなり早い。
いつ見ても完璧なビジュアル。ホールスパイスが浮かぶスープカリーは食べる前からじんわり汗が出てくる。彩りに浮かべられた水菜の緑が清涼感を演出。チキンは大きめにカットされたものが氷山のようにカリーの上に一部頭を出す。
待っている間に切り分けたジャガイモをカリーに投入。ジャガイモはそのまま食べても良いが、具としてカリーに入れるのがオススメ。
チキン、ジャガイモをカリーと一緒にライスに乗せる。カリーがご飯に染み込むと数種類の豆の存在感が大きくなる。
カリーとご飯を合わせてスプーンで口に運ぶ。
あぁ〜、旨い。いつも通りの辛さ、いつも通りのスパイス感なのに、毎回新鮮な感動を覚える。
チキンが旨い。食べ応え抜群。
ジャガイモか旨い。ホクホクの優しい味。
豆が旨い。噛み締めるときの食感が最高。
ある程度食べ進めたところで、カリーを具材ごと全てライスにかけてしまう。品がないかもしれないが、この食べ方が好き。
でも、こうするともうゆっくりしてはいられない。お米がカリースープを吸ってしまう前に完食しなきゃ。
激ウマカリーはあっという間に全て胃の中に収まる。食べ終わったら速やかに席を立つ。2階への階段にはすでに多くのお客さんが列を作って待っている。
あぁ〜、今日も大満足。スパイス充填完了!
ご馳走様でした!
お店を後にする時の爽快感が気持ちいい。
※2022年9月時点メニュー
ビーフカリー 920円
チキンカリー 920円
エビカリー 1,080円
野菜カリー 970円
ミックス ビーフ+野菜カリー 1,290円
ミックス チキン+野菜カリー 1,290円
ミックス エビ+野菜カリー 1,290円
豆カリー 920円
野菜豆カリー 1,020円
チキン豆カリー 970円
豆サラダ 190円
トマトサラダ 190円
グリーンサラダ 190円
玉ねぎのアチャール 80円
大盛 200円
ルー大盛 150円
ライス大盛 50円
ドリンクA 220円
ドリンクB 270円
デザート 270円
ハートランドビール 510円
※ドリンクA:ホットコーヒー、アイスコーヒー
※ドリンクB:ホットチャイ、アイスチャイ、ラッシー、マンゴラッシー、マンゴジュース
もはや辛いとは感じなくなった旨味凝縮スープカリー! チキン豆カリー辛さ50倍 970円
この日も一番好きなチキン豆カリー辛さ50倍を食べる。昔、3倍からスタートして徐々に辛さを上げていた頃は、20倍くらいで限界かなと感じていた。
気が付けば、今や主戦場は50倍。
席に着くと店員さんがお水とジャガイモを持ってきてくれる。入り口の券売機で買った食券を渡すときに辛さを聞かれる。
「50倍でお願いします。」「50倍ですね。」
隣の客席のお客さんが少し反応してチラ見される。
カリーを待つ間に、ジャガイモをスプーンとフォークで一口サイズに解体。そのまま食べる人も多いが、カレーに入れて食べるのがいいと思う。
注文から12分でチキン豆カリー配膳。まだお客さんが少ない時間帯だったので、いつもより少し早い。
チキン豆カリーは、何度見ても惚れ惚れする完璧なビジュアル。赤みを帯びたサラサラのカリースープにスパイスの粒が点々と浮かび、水菜が緑の色彩を添えて爽やかさを演出。純白のライスは日本米。普通盛でもけっこう食べ応えがある量。
美しいカリーの美観を損なうのは忍びないが、崩しておいたジャガイモを投入。軽く混ぜて準備完了。
ライスにスープカリーを少しかける。カリーの中に沈んでいた数種の豆が姿を現す。けっこう具沢山。
スプーンでご飯と一緒に掬って口に運ぶと、うまさ爆発のパラダイス。
スパイス感はしっかり強めだが、辛さを感じている暇がないくらい旨味が先に来る。
辛さに対して舌がバカになったわけではなく、むしろ旨味に対して鋭敏になったのだと理解したい。
チキンは大きめにカットされたものがゴロゴロ入っていて豪華。「豆カリー920円」でも満足出来そうな気はするが、毎回「チキン豆カリー970円」を選ぶ。
ライスを半分くらい食べ進めるとお皿にスペースが出来るので、スープカリーを全部ライスに投入。
最初から全部混ぜちゃうとお米がスープを吸い過ぎるので、途中からというのが細かいこだわり。
きれいにチキン豆カリーを完食して、平日ランチサービスのアイスで締める。
毎回、幸せを噛み締めながらお店を後にする。
ご馳走様でした。
ありがとうございます♪
※2022年8月時点メニュー
ビーフカリー 920円
チキンカリー 920円
エビカリー 1,080円
野菜カリー 970円
ミックス ビーフ+野菜カリー 1,290円
ミックス チキン+野菜カリー 1,290円
ミックス エビ+野菜カリー 1,290円
豆カリー 920円
野菜豆カリー 1,020円
チキン豆カリー 970円
豆サラダ 190円
トマトサラダ 190円
グリーンサラダ 190円
玉ねぎのアチャール 80円
大盛 200円
ルー大盛 150円
ライス大盛 50円
ドリンクA 220円
ドリンクB 270円
デザート 270円
ハートランドビール 510円
※ドリンクA:ホットコーヒー、アイスコーヒー
※ドリンクB:ホットチャイ、アイスチャイ、ラッシー、マンゴラッシー、マンゴジュース
神域のスパイス配合! チキン豆カリー50倍 970円
今回は辛さ50倍を選択。前回は100倍に挑んで、見事に征服した際のレビューを書きましたので、よかったらそちらもご覧くださいませ。
席に着いて少し待ったところで、チキン豆カリー登場!
何回も食べているのに、毎回最初の一口はドキドキ興奮を禁じえない♪
うまい! やっぱり、50倍が私には一番合ってる。辛くて汗だくになるのが恥ずかしいけど、ちょうどいい辛さ。アレ? 日本語ヘン?
同じ材料を使っても、この味にはまずならない。なぜ、そう言い切れるかって? なぜなら、昔、高田馬場店で同じメニューを注文したら微妙に味が違っていた。神保町で作るからこの味になるに違いない。さすがカレーのパワースポット!
毎回、神業のスパイス配合技術に感動しながら食べています。
豆カリーにハマり始めた初期の頃は、ホールのまま入っている数々のスパイスに圧倒されてたのが懐かしい。
特にシナモンリーフは見た目が普通の葉っぱ(笑)! 食べていいのか、避けて食べるものかも分からない。もちろん今は丸ごと1本入った唐辛子以外は全部おいしいことを知っている。成長したね。
チキン豆カリー最高!
あっという間に完食して、お店を出る時の満足感は毎度のこと。
ご馳走様でした♪
※写真の最後に、前回(7月)食べた辛さ100倍のものと今回の50倍を並べてみました。100倍はカイエンペッパーの赤色が強く出てるのが分かりますね。
※2022年8月1日時点メニュー
ビーフカリー 920円
チキンカリー 920円
エビカリー 1,080円
野菜カリー 970円
ミックス ビーフ+野菜カリー 1,290円
ミックス チキン+野菜カリー 1,290円
ミックス エビ+野菜カリー 1,290円
豆カリー 920円
野菜豆カリー 1,020円
チキン豆カリー 970円
豆サラダ 190円
トマトサラダ 190円
グリーンサラダ 190円
玉ねぎのアチャール 80円
大盛 200円
ルー大盛 150円
ライス大盛 50円
ドリンクA 220円
ドリンクB 270円
デザート 270円
ハートランドビール 510円
※ドリンクA:ホットコーヒー、アイスコーヒー
※ドリンクB:ホットチャイ、アイスチャイ、ラッシー、マンゴラッシー、マンゴジュース
一度はチャレンジしてみたかった! 究極刺激! チキン豆カリー 辛さ100倍 970円
遂に辛さ100倍を食べてしもた。エチオピアに通い始めて10年以上。初めて。
一番好きなのはチキン豆カリー50倍。40倍でも、60倍でもなく50倍。年に1、2回は70倍を食べることもあるけど、いつも50倍が私には一番合うことを再確認する結果となる。
しかし、エチオピアンとして一度は100倍と向き合わないといけないという責任感を勝手に抱く(笑)
因みに普通は0倍(豆カリーは3倍)から70倍の辛さを選ぶことになる。100倍は裏メニューみたいな位置付け。
お店は1階と2階に客席があり、好きな方に並ぶシステム。今日は階段を上がって、2階へ。入り口すぐの券売機で食券を買う。いつものチキン豆カリー。空いているテーブル席に座る。
お水とジャガイモを持って来てくれた外国人の店員さんに食券を渡す。「辛さは?」といつものように聞かれる。
緊張の一瞬の間の後、「100でお願いします」と周りのお客さんの注意をひかないよう、小さめの声で返答。
店員さんも心得ており、小さめの声で「100倍ですね」と復唱。
注文から7分後、遂に100倍チキン豆カリーと対面。
いつもより赤い!
いつもよりスープがトロミあり!
ライスと一緒に一口食べる。
凄まじき刺激が口から食道を経由して胃へ。すぐさま全身から多量の発汗。
初心者は絶対に真似しない方がいい。万一エチオピアを嫌いになられたら心外なので(笑)
少し慣れてくるといつものように辛さの奥の旨味も感じる。でも、辛い。
むせない様に、慎重に、ゆっくり食べる。気管に入ったら最後、咳き込んで収集付かなくなる。コロナ禍の昨今、飲食店で咳ゴホゴホしてる人いたら嫌だよね。
辛い!
痩せ我慢しても、汗は止められない(笑)
旨い!
注文を受けてからその都度配合するフレッシュなスパイス使いは神の領域。何度も来ているが、食べるたびに感動!
大汗をかきながら、最後までおいしく頂く。食べ終わる頃に平日ランチサービスのアイスが供される。いつもに増してありがたい。100倍で疲れ切った舌を優しくリフレッシュしてくれる。
ご馳走様!
美味しかった!
100倍を無事にクリアした満足感か、何となく誇らしげな気分でお店を後にする。
次回はいつもの50倍をまた食べに来よう♪
うますぎ! インド風チキンカリー 辛さ20倍 920円
久しぶりのチキンカリー。
いつもシャバシャバのチキン豆カリーを選んでしまうが、インド風のチキンカリーもエチオピアでしか楽しめないスパイシーな逸品。
エチオピアの特徴的な味と香りを作り出しているスパイスは、以下の12種類。
・カルダモン
・コリアンダー
・しょうが
・とうがらし
・シナモン
・キャラウェイ
・クミンシード
・ターメリック
・胡椒
・にんにく
・クローブ
・フェンネル
特にカルダモンが全面に出て主張し、他店のカレーとは全然違う個性を発揮。初めて食べたときは漢方薬を食べているかのような衝撃を受けたことを覚えている。
あっ、ネガティブな意味で捉えないでね。いい意味だから。
豆カリー系は辛さ50倍が好みだが、豆じゃないインド風カリーは20倍くらいが好き。
常連たちはこだわりの辛さを皆さん見つけている。
やっぱり、久々のチキンカリーは旨いわ。
カレー好きで色んな店でおいしいカレーに出会ってきたが、エチオピアは別格。万一閉店したらどんなに嘆き悲しむことか。
極上の一皿を頂ける幸せを噛みしめながら最後の一口まで感謝して食べる。
平日ランチには食後にサービスでアイスが提供されるかま、この日はいつもに増して外に並ぶお客さんが沢山いたので辞退してサクッと退店。少しでもお店の回転アップに貢献したい。
いつも通り美味かった!
ご馳走様でした!
チキン豆カリー 辛さ50倍
一番好きなお店にて一人ランチ♪
少し早い時間帯ではありましたが珍しくお客さんが少なめ。
1階はほぼ満席のため2階に上がると先客は1組だけ。
おっ、券売機が新しくなってる!
メニューや値段は今まで通り。今日もいつものチキン豆カリーを発券。
窓側の席に着くとジャガイモとお水を店員さんが持って来てくれて食券を渡します。
辛さは?と聞かれ、いつも通り50倍を注文。
しばらく待つとチキン豆カリーが配膳。豆カリー類はカリーとライスが別盛り。
私はジャガイモはカリーに投入する派です。周りを見るとカリーを待つ間に食べる人が多い。
長年通っていますが、何回食べても毎回感動的にうまい!
これからエチオピアデビューを考えている方に一つアドバイス。いきなりライス大盛りは頼まない方がいいです。びっくりするくらい盛ってあります。実際隣の席の20代くらいの男性客は大盛りにしてライスを残すというミスを犯して悔やんでいました。
今日も素晴らしい一皿を頂き感謝。ご馳走様でした!
うますぎ! チキン豆カリー
何度食べても感動が薄れることがありません。家では再現不可能な絶妙なスパイス配合に料理人の方への感謝の気持ちしかありません。今回もチキン豆カリーにしましたが、たまにはチキンカリーなど豆の入っていない粘度高めのものも食べたいですね。両方食べられるくらいの胃のキャパシティがあればと自分を責めてしまいそうです。
15年くらい前
エチオピア初心者の頃、チキンカリー、ビーフカリー、エビカリーなどどれが自分に合うか色々試していました。気がつくと、チキン豆カリーの沼に引き込まれて抜け出せなくなっている自分がいました。もう死ぬまで変わることができないかもしれません、って深刻に悩むことじゃないか。
辛さも初期の頃は3倍か5倍で迷っていましたが、今思い返すとその時の自分が可愛らしくも感じます。今は50倍がデフォルトで、気分が乗れば70倍と迷わず道を決められる強くなった自分がいます。
別のテーブルのお客さんが、力まずに「70倍で」とコールしているのを耳にすると、勝手に同志認定しています。
2017年のコメント未投稿の口コミ写真へのコメントをここまで書いて、写真をよく見たらチキン豆カリーじゃなく、限定メニューのポーク豆カリー(パクチー乗せ)でした。
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南風直通
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店名 |
カリーライス専門店エチオピア 本店
|
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受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
カレー 百名店 2022 選出店
食べログ カレー 百名店 2022 選出店
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2020 選出店
カレー 百名店 2019 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | カレー、インド料理 |
お問い合わせ |
03-3295-4310 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営新宿線・都営三田線・東京メトロ半蔵門線神保町A5出口から徒歩3分 神保町駅から303m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
41席 (1F18席、2F23席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 2017.6.11より全面禁煙化されました |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
料理 | 野菜料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1988年4月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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暑い日が続いている。暑いときに食べたくなるものはなんだろう。人によって違うだろうが、私は『エチオピア』のチキン豆カリー。暑さで身体から活力が抜けると、自然に『エチオピア』の極上スパイスを欲する。
この日は開店直後の11時過ぎに店舗に到着。1階のカウンター席は既に満席。ダメもとで2階席を覗きに階段を上る。おっと、数席空いている。ただ、一人客が利用できる二人掛けの席は全て使われている。大丈夫だろうか。まあ、入るしかない。
入店してまずは券売機へ。いつもの「チキン豆カリー」を発券。970円。
どこに座るべきか迷いながらキョロキョロしていると店員さんが声をかけてくれる。
「どの席でも大丈夫ですよ。もしかしたら相席になるかもしれませんが」
おー、コロナ禍も過ぎ去ってついに相席を再開したか。少しずつコロナ前の姿に戻りつつある。
席に着くと、店員さんがジャガイモとお水を持って来てくれる。食券を手渡す。
「辛さは50倍でお願いします」
「50倍ですね」
聞かれる前に自ら申告するのは常連っぽくて良き。
注文を終えるとジャガイモをフォークを使って切り分ける。このジャガイモはそのまま前菜として食べる人も多いが、私はカレーに入れる派。家で調理するカレー(家では“カリー”と言わず“カレー”という)にジャガイモを一緒に煮込まずに別茹でしたものを食べる前に投入することも最近践している。家のカレーは(特に夏場は)ジャガイモが傷みやすいので、ジャガイモを入れない選択肢もあるが、あった方がいいのでこのスタイルにした。
注文から8分。チキン豆カリーがテーブルに運ばれる。早い。
チキン豆カリーとは何度対面しても感動する。旨いのを知っているからだろう。
さっそく下準備したジャガイモをカリーの中に入れる。カリーと具材をスプーンで掬ってライスに載せる。食べる。
う、旨い、旨すぎ!
50倍の辛さはもちろんしっかり刺激的。しかし、辛いと感じるより旨いと感じるセンサーが大きく反応している。
因みにカリーの辛さはメニューでは70倍がマックスと紹介されているが、100倍も裏メニューで注文できることはご存じだろうか? 一度だけ勇気を出して注文したことがある。裏メニューを注文すること自体が常連ぶっているようで気恥ずかしい。さらに注文しておいた万一辛すぎて食べ残すような失態を侵したら切腹以外の名誉回復手段が残されていないことのプレッシャーが半端なかったのを覚えている。“100倍体験記”の顛末が気になる方は過去レビューを是非ご覧いただきたい。
今日の50倍は私の一番好きな辛さ。
真夏の激辛カリーは傍から見ると滑稽なほど発汗する。いや、この発汗こそが夏のカリーの醍醐味であろう。暑さを辛さで制することの有効性は東南アジアやインドの食文化を例に挙げるまでもなく万人が承知していることであろう。ただ、大汗をかきながら激辛を食べている人をみると、「あー、この人無理したって・・・」と同情することが多い。私も他人が大汗書いていると上から目線で申し訳ないが憐憫の情を抱いてしまう、笑。
無駄なことを考えながら食べ進めていると、新たな一人客が私のテーブルに案内される。4人テーブルの対角線の位置に座る。ちょっと狭いが、問題ない。大汗を間近で見荒れるのは少し恥ずかしいが。
10分で完食。
お店の外に出ると相変わらずの猛暑だが、心なしか風が爽やか。これが大汗の効果だ。この夏は何とか乗り切れそうだ。
ご馳走様!