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トントンマンさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
立ち喰い蕎麦 縁(ユカリ)
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---|---|
ジャンル | 立ち食いそば、立ち飲み、カレー |
住所 | |
交通手段 |
神田駅から52m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
席数 |
14席 (カウンター8席、テーブル6席) |
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個室 |
無 |
利用シーン |
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---|---|
オープン日 |
2018年6月14日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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暑さのピークもこの週くらいまでとの希望的観測もありますが、週間予報を見ると、週後半でも最高気温は34℃の予報であり、暑さがおさまる気配がありません。
今年は、6月末に梅雨が明けて、丸々2か月猛暑が続いたような感覚。私の記憶している限りでは、これだけの暑い夏は経験がありません。
暑さに乗じて仕事の方も熱くなるといいのですが、まあそちらはボチボチ。前の週に私が所掌している大きなイベントが終わったところなのですが、だからと言ってあまり暇でもよろしくないので、ちょうどいい塩梅といったところでしょうか。
この日も暑い中、神田ランチに繰り出します。ランチ友とのランチも最近は週1日というのが定着しつつありますので、この日も1人ランチになりました。
この日は、神田駅近くに果敢に殴り込みをかけてきた当店を利用することにします。
縁と書いて「ゆかり」と読ませます。
昼は立ち喰いそば、夜は立ち飲み居酒屋の二毛作店ですが、立ち喰いそばについては、神田周辺が超のつく激戦区であることは多くの人の知るところ。
そこに敢えてチャレンジしてくるのですからなかなか元気が良いですね。
当店の運営主体は、株式会社和縁。あまりこれと言った情報は無く、当店以外の営業情報も良く分かりません。少なくとも情報公開には消極的と思われます。
場所は、神田駅のすぐ近くですが、真ん前が立ち喰いそばでは現在元気満々の「富士そば」ですので、とても大胆な出店ですね。以前は、「博多風龍 神田北口店」(旧 風龍.MAX)が営業していた場所です。
この日は午前中の会議が昼ちょっと前まであったので、それから速攻外出しましたが、当店に着いたのは12時5分過ぎ頃。神田駅近くの立ち喰いそばですので、この時間帯なら混んでいて当然という意識があったのですが、当店は入口のところで客の呼び込みをやっています。
あれっ?と思いながら入店しますが、やはり店内はガラガラでした。
入ってすぐ右手にある券売機で食券を購入します。
メニューは、大まかには、①そば(うどん)、②ごはん物、③セットメニューの構成で、トッピングメニューもあります。
もりそば、かけそばは@350円と富士そばよりも50円高い設定。ごはん物のカレーライスも@500円と富士そば(@440円)より高いです。
辛味大根そば@400円の大盛り(+100円)を購入しました。うどん・そば、温・冷共通の食券なので、食券を渡す時にどれにするか伝える必要があります。
店内は、立ち喰いでは無く、椅子があります。
カウンター席が8席と2人用テーブルが3卓6席の計14席のキャパです。
空いていたので、テーブル席の方に座らせてもらいました。厨房の店員さんに食券を渡し、そば&冷でお願いしました。
お店は厨房に男性2人と女性1人。それ以外にこの時は専ら呼び込みをやっていた女性1人の計4人の店員さんがいます。
この日の客入りと客単価を考えると明らかに多いですよね。従業員確保が難しい時代ですので、ちょっと贅沢ですね。シフトの都合なのかもしれませんが。
提供までの待ち時間は3分ほどかかりました。茹で置きでは無いようですね。
また、天ぷらも揚げ立てを提供するシステムのようで、店員さんから「かき揚げ、今揚げてます。」なんて声がかかっていました。
辛味大根そばは、丼に入った冷たいぶっかけ風のそばで、辛味大根のほか、ワカメとネギが入ったシンプルなそばです。丼にはわさびが添えられていますが、一目見て練りわさびと分かるものでした。
そばは、黒っぽいそばで、玄ソバの星も見えます。あくまで推測ですが、食感からして冷凍麺の可能性が高いような気がしました。ただ、これはネガティブな意味でなく、私は冷凍麺は評価している方ですので、そばの香りもしっかりしましたし、味は十分に美味しいと思いました。ただ、そばについては一切こだわりのPRが見られなかったので、この辺りは集客力に影響しているのかもしれませんね。
それから大盛は、これで大盛り?というくらいの控えめな量。富士そばの+200円倍盛りを意識しているのかもしれませんが、もう少し気前良くお願いしたいところです。
辛味大根とそばとの相性は、会津の高遠そばを経験したからというわけでは無いですが、良くわかっているつもりですし、その旨味の源泉である辛味は十分でした。
天ぷらも揚げ立てらしいですし、そちらもかなり期待できそう。全体にもう少し流行ってもおかしくないお店だと思いました。
富士そばとの差別化も感じられますので、軌道に乗れば、面白い存在だと思います。
店内には、青森・七戸の「飴のたかみや」の手作り飴がサービスで置いてあるのもなかなか渋いですね。
そんじょそこらの二束三文のあめのサービスは良く見られますが、当店のそれとは一線を画した姿勢は評価したいところです。
ただ、前記の店員さんの過剰問題やそばのこだわりPRなども含めて、まだ経営としては中途半端な面も見え隠れしています。
9月14日でオープン3か月を迎えますので、そろそろ安定させないといけないですし、そうでないとこの日の客入りから見ても悪い予想もせざるを得ない感じですね。
いいところも多いお店ですので、是非頑張って欲しいのですが・・・
なんて書いていたら、いざアップする段になって早くも閉店表示が。
それに気づいたのは、実際の訪問から僅か21日目のこと。
この業界の変化の速さを物語っているようで、ちょっと下書きに寝かしておくだけですぐ陳腐化してしまいますね。
やはりひと月近く寝かせるなんてのは論外。これからもなるべく素早いレビューアップを心がけたいです。そうでないと折角のレビューが意味の無いものになってしまいますからね(苦笑)
最後に、当店については、富士そばに真っ向から戦いを挑んでの見事な玉砕。あっぱれ!と言いたいです。