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本日夜空席あり
050-5593-4582
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トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
肉バルブッチャーズ 八百八 御茶ノ水店
|
---|---|
ジャンル | バル、ステーキ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-4582 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩3分 新御茶ノ水駅から277m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
ランチ帯飲みのお客様・ディナー時コペルト代418円(税込)/おひとり様 |
席数 |
66席 (テーブル58席、テラス8席) |
---|---|
個室 |
無 半個室あり |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 テラス席のみ喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
ホームページ |
https://butchers-ochanomizu.com/?utm_source=google&utm_medium=map |
オープン日 |
2017年3月1日 |
電話番号 |
03-3256-0310 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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この日は、お昼時に新御茶ノ水駅から秋葉原方面へ移動しましたので、その途中でランチという行程になりました。
途中通過する神田川沿いのJR高架下にあるグルメスポットと言えば、「マーチ エキュート 神田万世橋」が有名ですが、もう一つ、御茶ノ水の聖橋から神田郵便局方面へ通じるJR紅梅橋高架下沿い(淡路坂を降りたあたり)に「BRICK MALL(ブリックモール)」と呼ばれるスポットがあって、こちらには、個性豊かな4店の飲食店が軒を連ねています。
今回は、そのうちの一つである当店でランチをとることにしたのですが、当店以外のお店は、「エル・チャテオ・デル・プエンテ」、「酒亭じゅらく」及び「淡路坂珈琲」で、当店を含めたこれらのお店は、いずれも株式会社聚楽が運営している飲食店なんです。
近くには、これも株式会社聚楽経営のホテル「お茶の水ホテルジュラク」がありますので、この辺りは、さながら聚楽村と言っていい感じかもしれません。
株式会社聚楽は、このことからも判りますが、ホテル事業とレストラン事業を二本柱としている企業です。
創業は大正13年3月で、神田須田町に開業した「須田町食堂」が出発点と言いますので、4年後には創業100年を迎える歴史ある企業です。
ホテル事業は、昭和31年に「水上聚楽」を開業したのが始まり。
ホテル名は、社名通りの「ホテル聚楽」ですが、そう言えば、昔、マリリン・モンローのそっくりさんが出ているCMをよく見かけた覚えがあります。
「聚楽よ~♪」というセリフは耳についていますネ。
CMの印象では、福島・飯坂温泉というイメージが強かったのですが、現在は、そちら以外に水上温泉、万座温泉、伊東温泉にそれぞれ温泉ホテルの「ホテル聚楽」を経営するほか、前記の「お茶の水ホテルジュラク」、そして新潟市にビジネスホテルの「ジュラクステイ新潟」を加えた計6か所のホテルを運営しています。
温泉ホテルについては、全て地元の老舗温泉旅館を買収して開業していることも会社のスタンスと見ることができると思います。
他方、レストラン事業の核になるのが、4店舗展開している当「串揚げじゅらく」と5店舗展開しているスペイン料理の「びいどろ」。
創業のお店である須田町食堂については、現在、秋葉原UDXの中の「AKIBA ICHI」3階で同名店を営業(須田町食堂)しています。
これらの他に関係会社である株式会社ワールドダイニングを通じて株式会社レインズインターナショナルとFC契約を結び、「牛角」、「温野菜」、「土間土間」、「かまどか」などをFC展開しています。
レストラン事業の運営店舗数は、首都圏中心に直営、FC合わせて50店舗弱に及んでいます。
私は、串揚げじゅらく 神田須田町店をランチ利用し、看板メニューのしびれ豚丼にチャレンジし、結構高く評価しているほか、こちらのブリックモールにある淡路坂珈琲も利用、レビューしています。
当店="ブッチャーズ八百八"ブランドのお店は、全3店で、当店以外には「三軒茶屋店」と「水天宮前店」があります。
当店を含めていずれも食べログ評価は3.2点台ですので、まずまずの評価を得ていると言っていいのではないでしょうか。
当店のランチタイムは、11時半からの営業。
その時間を目指して伺いました。
お店に着いたのは11時35分頃。
手動の扉を押して入店します。
店内は入口左手に厨房(オープンキッチン=焼き場)があり、奥の神田川を望むスペースにハイチェアとローチェアのテーブル席が設えられたコーナーがあります。
そのコーナーに通されますが、先客はおらず、応対してくれた女性店員さんから指定された2人用テーブル席の一角に座りました。
卓上には、ランチメニューが置かれています。
それを眺めていると店員さんが水とサラダを持ってきてくれました。
どうやらサラダは、ランチメニューに共通して付くので先出しだったようです。
ランチメニューは、ステーキを中心に組み立てられています。
ステーキは、部位別に肩ロース、ハラミ、サーロイン、リブロースがあり、その他、ハンバーグやチキンステーキ、ローストビーフなどもメニューに加わり、これらの組み合わせメニューもラインナップしています。
お値段は、肩ロースステーキが、ライス、サラダ付きで150g1,000円で300g1,680円、ハラミステーキは、150g1,280円、300g2,180円と直感的に量が多い方がお得な感じです。
注文は、ハーフ&ハーフのイメージで、肩ロース150g&ハラミ150gのセット@1,860円にしました。
両方が楽しめるということと、肩ロースとハラミの300gの中間価格(1,930円)よりも安くてお得感があるのが決め手になりました。
待つこと10分少々で鉄板に乗ったステーキのプレートが運ばれてきました。
しかし、鉄板は温められている程度で熱くはなく、他で焼いたのを鉄板に移したものと思われます。
その鉄板の上には焼き石が置かれており、これは熱々なので、肉の焼き加減はこれで調整しろということだと思います。
肩ロースは比較的きめ細かい肉質で、脂の乗りも適度で旨味があります。
中はレアに近く、時節柄どうかとも思われたのですが、やはりレアの分牛肉らしい美味しさがより強く感じられたと思います。
ハラミは内臓系に近い部位だけに独特の臭みもありますが、赤身肉に近い食感ながらも脂肪が豊富で味が濃いです。
肩ロースとはまた違う旨味もあってなかなか美味しかったです。
途中まで鉄板に乗ってきたステーキソースで食べたのですが、塩胡椒を試したくなり所望したところ、予想していた容器での提供ではなく、ガラスの器に盛られた塩胡椒が提供され、それを指で摘んで振りかけて食べました。
やはり塩胡椒の方が肉の本来の味が楽しめるので、私としてはより好みです。
サラダも瑞々しくて美味しかったですし、全体にこれで1,860円ならコスパ的にも満足出来ます。
以前に利用したお店もそうでしたが、聚楽グループのお店は総じて安定していて、一定レベルをキープしているように思います。
あくまでランチをやっているお店が中心になりますが、これから聚楽グループのお店を深耕してみるのも面白いかもしれませんね。