辛さ注意！かなりハマる美味しい坦々麺(追記) : 成都正宗担々麺 つじ田

2018/3 再訪
５か月ぶり再訪。成都・汁あり・レベル3をいただきました。レベル3は辛さ・痺れの刺激がやや強めで、冬場はこれが一番美味しい気がします。つじ田さんの麺や旨みは普通の担々麺とは一線を画す出来ですね！
ただこのレベルは暖かい季節は頭・額に汗が沸きがちで、私と同じ傾向の人は季節によってはレベルを下げた方が無難かもしれません。


2017/9,10 再訪
先月から4度目の来訪。[成都・正宗] x [汁あり・汁なし]の4つの組合せをすべて制覇しました。今回の来訪でようやく自分に合うパターンが分かりました。

4度目 … 成都・汁あり・レベル2
レベル2は私には丁度良い辛さでしたが、痺れが物足りなく卓上の山椒を少し追加して食べました。このレベルが一番美味しさを体感できました。成都では泡立った汁の旨みがストレートに伝わりますね。正宗のようなこってりした胡麻風味とは違う系統ですが、これも十分なコクと旨みがあり分かりやすい美味しさです。そしてつじ田ならではのコシのある美味しい麺の良さもよく分かりますね。

レベル2より上は、味の美味しさよりも辛さ痺れの刺激を求めた結果、突き抜けそうな辛さだけでなく、ラー油による油分の過剰摂取にもなりがちですので要注意です。ノンオイリー志向で同じ辛さが出されば良いと思うのですが実際それも難しいので、辛いのが好きな方は自己責任で。。

5度目 … 正宗・汁あり・レベル2
後日追記です。正宗をレベル2でいただきました。辛さは十分ですが正宗ならではの胡麻の甘さも同時に味わえますね。正宗はがラー油の油分が気になりますが、しっかり混ぜて食べれば美味しさが良く分かります。こちらもいい味ですね。

私の好みに合うパターンは、[成都・汁あり・レベル2]かと思いました。人によって汁あり・汁なしで好みが分かれると思いますが、私の場合はこってりしすぎない汁ありの方が好きです。また思い出したら来たい店です。ごちそうさまでした。

最近、昼・夜両方入りましたが昼の部にまとめて書き込みします。

成都・正宗の2種のスープ、それぞれ汁あり・汁なしの2種類、そして辛さはレベル0～6までの7段階があります。最初に食べたのは正宗・汁あり・レベル4でしたが、これが物凄く美味しくて、各種類を試したくなり短期間に3度入ってしまいました。また小麻婆飯のコクと甘辛さ・旨さが強烈でこれ目当てにもリピートしました。

1度目 … 正宗・汁あり・レベル4
スープも挽肉も麺も超旨い！しかし鬼のように辛くてなかなか箸が進みません。。。痺れも強烈で、汗だくに。私は辛さには自信があった筈なのですが、レベル4は強過ぎて失敗でした。舌も胃もヒリヒリしました。レベル3でも相当辛いということなので普通の方はレベル1か2が良いと思います。

2度目 … 成都・汁なし・レベル4
前回の反省をあっさり忘れ、またレベル4を試しました。実は正宗と成都の差、汁ありと汁なしの差を同じレベルで確かめたかったので。結論としては、同じレベルにおける辛さの強度は正宗・成都、汁あり・汁なしで差はありません。やっぱり鬼のように辛い担々麺でした。箸が進みませんが残すと申し訳ないので、ちょっとずつ食べながら何とか頑張って完食しました。

なお、汁なしの場合はちょっと太麺になっていますかね。このレベルですでに器の底は見た目ラー油100%の油ぎっとりの汁でした。1食でラー油を50～100ccくらい摂取しちゃったのかもしれません。。

3度目 … 正宗・汁なし・レベル1
過去2回の反省点と、レベル2～3でも辛いという情報を踏まえ、レベル1にしました。このレベルだとしばらくしてピリっとした微妙な後味はしますが、やや甘くも感じました。レベル4の時に感じたたラー油のギトギト感もないですが辛さもほとんどなく、少し卓上の山椒を振りかけましたが味気なかった。今回は辛さが楽しめず失敗でした。

こうして体感した感想としてはレベル2が標準的な辛口と思われ、こんな感じになると思います。
レベル0 甘口
レベル1 中辛
レベル2 辛口（標準的な辛さ？）
レベル3 大辛（店のデフォルト）
レベル4 激辛
レベル5～6 地獄コース（別料金）

注意点としては、当店は鬼金棒などのラーメン店とは違い、辛さと痺れのレベルを別々に指定できません（カラ3、シビ4みたいな指定は不可）。また、その辛さはラー油を増やして辛くする方法になりますので、特にレベル3以上は物凄い油分が混入します。口や胃腸への負担や大量の発汗作用などの副作用もありますが、さらに油分の過剰摂取にもなる懸念がありますので、私のように体質が合わない方は高レベルは避けた方が良いかと思います。