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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
スパイスボックス(Spice Box)
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受賞・選出歴 |
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ジャンル | インド料理、インドカレー、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
050-5592-6518 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
神田駅から徒歩7分! 小川町駅から309m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8810147174310 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
16席 (カウンター2席、テーブル14席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 22人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年1月13日 |
電話番号 |
03-5577-3909 |
備考 |
【南インド料理 Meals】 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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明日は昼夜インドカレーなのに、どうしてもカレーが食べたくなった休日前の夜。
気になっていた当店へ。
夕方からなんとなく体がだるくて、やばいなーと思いつつ向かう。
日本人のシェフがやられているとの前情報があったのだが、食べログはほとんと読んでおらず、
とりあえず入店。
17席程度のこじんまりとした店内だが、洗練された可愛さを散りばめたというのがファーストインプレッション。
イケメンインド人のお兄ちゃん(若い)が
流暢な日本語でお出迎え。
この笑顔にやられて通っちゃうオンナノコとかいそうだな~(笑)とか想像しながら。
生ビールで喉を潤しそのあとはアルゼンチンのシャルドネ(ビオ)で進めた。
黒板のお摘みメニューから鶏レバーペーストとお隣の団体が頼んでで美味しそうだったビーフカツレツを
そのあと、レギュラーミールスをフィッシュカレーで
お通しはトマトのファルシーのようなイメージカッテージチーズにエシャロット!?オニオンのアッシェとミントが和えてありハニーがどろっと。
見た目のインパクトもとてもきれいだ。
レパーペーストはメルバトーストとかクラッカーではなくロティ
全粒粉の香ばしさとこの薄さが丁度いい。
まるで、クレームブリュレのようにキャラメリゼされた表面とプードルデコールが上品さをもたらす。
干しブドウとナッツ、スペアミントを巻いて食べると爽快さが口腔内に広がる。
ビールからはやくワインへ移りたくなる味わいだ。
ビーフカツレツは、マサラ味のビーフポテトコロッケのようなイメージ。
ゴロットさが多少残ったポテトと肉汁の旨味、カレーの香ばしさがマッチしていて、さらにフライドオニオンとスペアミントが乗り
こちらも爽やかさももたらす。
濃厚そうにみえて重すぎず酸味フルではないトマトソースも逸品だ。
ミールスはホテル出身だけありしかもフレンチの要素が発揮されているのに日本的な趣向ももたらされたものたち。
手前から時計回りにフィッシュカレー、サンバル、パイナップルのダヒ、ひよこ豆、トマトラッサム、ライタ、真ん中さつまいも?!
サンバルはしっかり煮詰めてドロットタイプ。サツマイモチップスや野菜煮込みに近い雰囲気。
ラッサムはトマトが原形をとどめたものも入ったタイプでこれも綺麗。
フィッシュもスパイスフルで洗練されている。
全体的にドライな仕上がりでスパイスはしっかり効いているのに汗が出まくるのではなく、きれいにまとまっといる。
辛さは強すぎず、でも効いている。
なにより塩味のバランスがとてもいいので
体調がどんどん悪くなってきた自分でも美味しく食べられた。
帰宅後すぐ寝たこともあるのだが、翌朝嘘のように体調がよくなっていたのは医食同源のなすところだと思う。
カッチャルバッチャルやカマルプール、桃の実と日本人のお店で優秀店が数多くなってきたのだが、
そのいずれとも一線を画しかつ、たまに食べたいのではなく、毎日でも食べたいような味わいが出せて
さらにお酒に合うという点では決定的に他とは違うのだと感じた。
そして、盛りつけの美しさやフレンチ的な見せ方に洗練された雰囲気をもたらす。
ヌーベルキュイジーヌならぬヌーベルインディアン的なその一皿一皿に舌鼓をうつのであった。
何度が通ってメニューを制覇してみたいものだ。