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やっぱりモツが好きさんの他のお店の口コミ
店名 |
ザ ピッツァバー ON 38TH(THE PIZZA BAR ON 38TH)
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受賞・選出歴 |
ピザ 百名店 2023 選出店
食べログ ピザ 百名店 2023 選出店
ピザ 百名店 2021 選出店
食べログ ピザ 百名店 2021 選出店
ピザ 百名店 2019 選出店
食べログ ピザ 百名店 2019 選出店
ピザ 百名店 2018 選出店
食べログ ピザ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | ピザ、イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
03-3270-8188 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅(A7・A8)直結。 三越前駅から110m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
サービス料・ チャージ |
消費税・サービス料(13%)を別途申し受けます。 |
席数 |
8席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン |
ホームページ |
http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/fine-dining/the-pizza-bar-on-38/ |
オープン日 |
2014年 |
お店のPR |
ホテル最上階、8席限定のピッツァバー。
マンダリン オリエンタル 東京 38階、オールデイダイニング「ケシキ」内にある8席限定のピッツァバー。ピザ職人、ピッツァイオーロがお客さまの目の前の窯で焼き上げたピッツァをご用意。エクスクルーシブな空間でシェフこだわりのピッツァをご堪能ください。 |
初投稿者 |
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2,036文字★
マンダリンオリエンタル東京の38階(地上180m)にお店を構えるイタリアンダイニング「ケシキ」。
そのケシキの中にある8席限定のピッツァバーが同店となります。
香港資本のマンダリンオリエンタルだけあってスタッフは日本語より外国語が得意そうでした。
排気や消防法の関係で高層ビルにピッツァ窯を設置するのは困難。
窯のサイズが小さいのでメインダイニングに供給できるほどピッツァを焼けないようです。
そのため8席のカウンターに限定して窯焼きピッツァを提供しています。
・一休コース(5,500円、税サ込)
1.ウェルカムドリンク(ワイン、ビール、ソフトドリンク)
2.アミューズ
3.前菜
4.好きなピッツァ(一部メニューは要プラス料金)
5.デザート
6.コーヒー
・マッセリア リ ヴェリ オリオン プリミティーヴォ 赤 イタリア・プーリア(ボトル 5,000円)
・クラテッロ・ディ・ジベッロ(900円)
(注)表示価格は外税です、別途サービス料15%
ウェルカムドリンクはプーリアの赤ワイン、美味しかったのでボトルでも注文。
お値段はボトルが5,000円、グラスが1,000円とのことでした。
しかし外税のうえに別途サービス料15%(計23%ぐらい)を加算されるので注意が必要かも知れません。
アミューズはピッツァ窯で焼いたバターナッツ(かぼちゃ)。
熱で素材の甘みが活性化されており、シンプルに塩で味付けするだけで美味しいです。
前菜のサラダはトマトサラダかルッコラサラダを選べるようでルッコラサラダに。
ルッコラ、ミニトマト、アンディーブ、オリーブ、バルサミコ酢、パルミジャーノを合わせたサラダ。
付け合わせには素焼きのピッツァにローズマリーを乗せた「ピッツァビアンカ」。
ピッツァにはイタリア産のオーガニックな小麦粉を使っているようですが粉の旨味しっかりで美味。
ピッツァにはプラス900円(税サ別)でプレミアム生ハム「クラテッロ・ディ・ジベッロ」を追加可能。
トッピングではなく単品での提供も可能とのことで、単品を赤ワインに合わせていました。
高級ホテルが扱うパルマの「生ハムの王様」だけあって噛み締めるたびに複雑な旨味を感じられます。
セレブになればこうやって地上38階の夜景と最高級の生ハムを楽しめるようになるのでしょう。
クラテッロ・ディ・ジベッロだけあって素晴らしい生ハムでした。
近くにあるデパート(三越)の地下で試食した切り立て生ハムより遙かに美味しかったです。
ピッツァは以下の2種類を楽しんでいました。
・トリュフの香るマスカルポーネチーズのピッツィーノ(2,650円)
・ポモドーロ エ アリーチ(3,800円)トマトソース オリーブ 自家製アンチョビ アーティチョーク ブラータチーズ
同店のピッツァはモッチリしたナポリスタイルではなくローマスタイルの生地。
空気を入れてフワッとカリッとした生地の食感の心地良さに特長があります。
ピッツィーノはピッツァ生地でマスカルポーネをサンドイッチしているので「パニーニ」のような見た目。
上に万能ネギを散らしていますが、オリーブオイルもかけているのでしょうか。
意外とオイリーでコッテリした口当たりがあって美味しいです。
トリュフの香りとマスカルポーネがフワッとカリッとした生地を引き立てており、
同店のピッツァはトッピングより生地の美味しさで勝負しています。
ポモドーロ エ アリーチは3,800円となっていますが800円(税サ別)プラスでチョイス可能。
まずはトマトベースのピッツァを焼き上げて、アンチョビとブラータは後乗せ。
自家製というアンチョビはお刺身のような生感覚。
ブラータは東京で作っているものを薄くスライスしています。
オレガノでしょうか花束のように束ねたハーブを仕上げにこすりつけて完成。
生クリーム入りで蕩けるブラータやお刺身のようなアンチョビが生地とマリアージュ。
お値段の高さに比例してゴージャスな美味しさとなっています。
ブラータをトッピングに使うピッツァは珍しいかも知れません。
デザートはティラミスとパンナコッタを選択しましたが、
スイーツで有名なマンダリンオリエンタルだけあって間違い無く美味しいです。
パンナコッタは甘み強めなのですがフレッシュなフルーツと合わせると丁度良い甘さに。
予約のときに誕生日と伝えていたからかメロンのサービス。
このあたりは高級ホテルならではのホスピタリティといったところでしょうか。
最後のコーヒーにはビスコッティも付いていました。
都心日本橋の超高層ホテルということで安くは無いですが眺望などの付加価値も色々とあります。
生地の美味しさで勝負できるピッツァのレベルの高さは間違い無し。
様々なシーンで使えそうなお店です。
ケシキのメインダイニングに比べると窓が遠いので、花より団子、眺望よりピッツァかも知れません。