フェス飯「100時間カレー」 in ひたちなか ！ : HUNGRY CURRY BY100時間カレー 神田店

茨城県の「国営ひたち海浜公園」で毎年開催される、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」。昨年2017年度の全日程(4日間)の総来場数は27万4千人と、日本最大級の野外邦楽フェス。

2018年は8/4〜8/5、8/11〜8/12の4日間開催で、初日に参加してきました。
夏フェスのご飯は、よく「フェス飯」と言われ、夏フェスの大きな楽しみのひとつ。

全部で7エリアある飲食店エリアの内、最大規模の「ハングリーフィールド」で店を探していると、「100時間カレー」さんの出店が目に入りました。

「100時間カレー」？「神田カレーグランプリ 2度優勝」？、、、なんか聞いたことあるなと思ったら、以前神田でレビューさせて頂いた「100時間カレーAMAZING」さんの出店でした！

折角なんで、フェス飯レビューでもしようと思い、こちらのお店で「100時間カレー」を購入することとしました。

基本の「100時間カレー」は700円なんですが、それにトッピングでアボガドマヨネーズ、ベーコン、とろたまメンチを足したフルスペックの「よくばり全部のせカレー」1200円＋「大盛」100円をお願いしました。

カレーはトロッとした欧風カレーで、辛さと供にちょっと甘さも感じる私の大好きなタイプのカレーです。ただ、お店同様にカレールーの量がちょっと少ないのですが、トッピングの種類が多いので、最後まで美味しく頂きました。

ちなみに、トッピングの「とろたまメンチ」というのは、メンチの中に半熟の玉子が入った、中々凝った代物で、こちらも美味かったですね。

この日は朝から夜まで12時間近くフェスの会場にいたのですが、写真のようにカレーの他にカキ氷など色々頂きました。地元茨城のお店も頑張ってましたね〜。

果たしてまた来年来るかは分かりませんが、ガッツリ食べて、ビートにノリノリの1日となりました！

JR神田駅西口を出て、2〜3分と言う好立地にある「100時間カレー AMAZING 神田店」さんに初訪問。付近は沢山の飲食店が軒を並べており、美味しそうなお店でいっぱいです。「100時間カレーB&R」さんは、神保町のカレーグランプリで2度優勝したとの事ですので、こちらを選びました。

11:30の開店10分前に到着し、オープン迄にちょっと待機。開店して入店前に外の食券機で食券を買います。
私は事前に食べログでチェックし、「スペシャルカレー1090円」をオーダーしようと決めていたのですが、ボタンが沢山あって何処を押すのかさっぱりわからん。

、、と、言うのも「店内」で食べるボタンや「大盛り(無料)」ボタンがあり、カレールー自体がも「ルー大盛」「ハーフ&ハーフ」「マイルド」「ミドルジャワ」「辛口ジャワ」「バターチキン」「キーマ」と枝分かれしており、ハヤシライスやトッピングも豊富なので、とにかく自分の食べたいメニューが探せませんでした、、。やっぱり食券機は好かんなぁ。

「スペシャルカレー」が発見出来ず、諦めて「店内」ボタン→「大盛」ボタン→「こだわり野菜カレー(ジャワ辛口)」ボタン→「メンチカツ」(合計990円)と、4回ボタンを押してやっと入店。

店内はカウンターのみ10席程の極めて狭い空間。奥の厨房にいる店員さんに食券を手渡し、出来上がったら自分で取りに行き、食べ終わったら食器を持って行くという、フードコート式のセルフサービスです。
食券を手渡してから10分弱で番号を呼ばれました。気をとり直して早速頂きます！

まずカレーはまあまあコクも深く、やや辛口ながらちょっと甘みも感じるお味で、普通に美味しいお味。ただ、ちょっとルーが少ないです。大盛にする時はルーも大盛にした方がいいかもしれません。

ライスはとても美味いです、これ大事ですよね。トッピングの野菜は、かぼちゃ、パプリカ、ナス、ズッキーニ、芋を素揚げか、フライパンで炒めたもの。野菜のボリューム感は少ないながら、味は良いですね。ナスが特に美味しかったです。

メンチカツはサクサク揚げたてですし、中身の肉もジューシーで大変美味しいです。
ただ、全体のカレーの味を決めるのはやっぱりカレールーで、私的には量も少なく、味も「やや美味い」といった印象でした。

カレーやラーメンは日本人の国民食のようなもので、味の好みも多種多様ですからね。評価もちょっと辛口ですいません。

食べ終わって、お皿を戻し、カウンターを布巾で拭いてお店を出ました。
セルフサービスは嫌いじゃないですよ、ただ、食券機はもう少し使い易く改善して欲しいですね〜。ご馳走様でした！