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復活した吾妻家は半分コースでもおなか一杯
以前は新日本橋の昭和通よりの鰻の大江戸の裏の狭い路地で、いまに崩れそうなオンボロ家屋で営業していたこのお店は、ランチタイムには大行列が出来るほどの人気店でしたが、いつの間にか閉店して寂しい思いをしましたが、ひょんなことから神田よりに新店舗を構えて再開しているとの情報を得て、お昼休みに行ってみましたが、店を開けていなかったので、日を改めて遅い時間に伺ってみるとやっていたので漸く入ることが出来ました。
社長(店主)は相変わらず元気なようで一安心。
メニューは基本はコースでフルコースは14本というボリュームコースですが、半分コースと言うのもあっりますよというので、それでお願いしました。
遅い時間だったので売り切れた部位もあってメニューどおりではありませんが、そのほうが面白い。
大降りに切ったもも肉は焼きはミディアム状態でふっくら柔らく、間に挟んだネギと獅子唐が良いアクセントになっています。
つづいて、ハツはこりこりした食感が良い。
たまごは鶉の卵なんですが、真ん中に黄身だけのちょうちんを挟んであるのがアクセントになっています。
レバーはとろけるような食感なのに臭みが無いから新鮮なんだと分かります。
ねぎまきは前の店でのランチで一番好きだった串で、葱をいかだに射して薄くスライスした胸肉うぃ巻いてあります。
真ん中には椎茸とししとうを挟んであるから、文字通り鶏肉と野菜のアンサンブルです。
手間隙かけているのがよくわかる、立派な料理です。
だんごは、つくねですが、荒挽きの挽き肉に軟骨と山椒の実が入っていて、すごく弾力のある噛み応えの団子です。敢えてタレではなく塩でダイレクトの肉の旨味を感じる逸品です。
かわは、普通の鶏皮とその周辺の肉も一緒に付いたまま焼いているので、皮のねっとりした柔らかさと皮の下の脂が溶け込んだ肉の旨味を味わえる。
締めをお願いすると鶏スープがサービスされます。以前はランチでそぼろ丼を食べると最後にスープ茶漬けにしてくれた懐かしいあのスープです。
これに大根おろしと漬物が付いて半コースの終了
以前の店の、木場の河本みたいなあばら家の風情はなくなりましたが、席数が増えた分入りやすくなったので良しとしましょう。
この次は、後半の半コースを食べに行きます。
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nao-sann
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
吾妻家(あずまや)
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受賞・選出歴 |
焼鳥 百名店 2021 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2021 選出店
焼鳥 百名店 2019 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2019 選出店
焼鳥 百名店 2018 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | 焼き鳥、丼、居酒屋 |
住所 |
このお店は「中央区日本橋本町4-7-6」から移転しています。 |
交通手段 |
JR神田駅またはJR新日本橋駅から徒歩4分 新日本橋駅から228m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2012年10月10日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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JR神田駅と新日本橋駅の間の狭い路地裏の一軒家の焼き鳥屋です。藍染の暖簾には店名しか書いてないので何の店か分かりませんが店の前に備長炭の段ボール箱が積みあがっているので焼鳥屋と分かります。
以前は昭和通りよりのうなぎ割烹大江戸の裏にあったバラックみたいな店でしたが、さすがに耐震性に問題あったのでしょう、この場所に移ってからもだいぶたったので、店内もいい塩梅に燻されて飴色になった柱や梁がいい感じになりました。
週末だったので満席かなと思って行ってみたらカウンターに空席があったのですんなりとは入れました。
まずはビールと突き出しのキャベツの浅漬で喉を潤して半コースでお願いします。
半コースといっても7本にスープ、胡瓜浅漬けがついています。
カウンターの内側は人一人が通るのがやっとのスペースしかないので、注文すると女将さんが目の前のネタケースに冷蔵庫からその分量が補給され、大将が焼き台に載せて焼くというチームワークです
炭火を見つめる目つきは真剣で絶妙なタイミングで串をひっくり返したり場所を移動して焼いていきますが、頑固な職人さんみたいなコワサは微塵もなく、にこやかにお客さんと接していて、電話にも嫌な顔ひとつせず応対しながら焼き上げる職人芸が見ていて楽しい。
一串目は「ささみ」、中心がピンク色のレアな焼き加減で山葵をトッピングしてあり、さわやかなわさびの香りで食欲が盛り上がってきます。
二串目はレバー。ちょっと甘辛のタレで、「きんかん」が別に付いているところが特徴です。
ねっとりとした歯ごたえと旨味があります。
ここで割り箸に刺さったキュウリ浅漬けでタレの味をリセットしてから、鶏がらスープが出てきて三串目は砂肝です。
コリコリとした歯ごたえがある砂肝が8個も刺してある。
四串目の「たまご」はうずら卵が3個とうずらのきんかんが1個入っているところも面白い。
五串目は「ねぎまき」。白葱に皮付の鶏肉を巻きつけてあり、この店のスペシャリテです。
パリッと香ばしい皮目の下には柔らかい胸肉、そして更に白葱のシャキシャキとした食感と焼葱の甘さがたまりません。
ここで口直しのうずらの卵入りの大根おろしが出されます。醤油をちょっと垂らして食べると、さっぱりとします。
六串目は「だんご」。大将が都度鶏ひき肉を丸めて作るつくねです。
ナンコツ入りのコリコリとした食感が楽しく、ボリューム満点です。
七串目は「皮」ですが、皮の下にはたっぷりと身が付いているので腿肉の炙りを齧っているような食感です。
本来はこの後に「そぼろ丼」を食べて、最後は鶏スープをかけてスープ茶漬けにして〆るのですが、もう満腹でご馳走様でした。
値段は書いてありませんが、会計はビール1本に焼酎一杯を入れて4200円だったから半コースは3000円くらいでしょう。
隣の席のお客さんは「そぼろ」と「スープ」をお土産に包んでもらっていましたが、どちらもものすごいボリュームなので家族全員で食べても十分そう。次回はお土産に持って帰ろうかと思います。